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国際特許分類[C07C69/60]の内容

国際特許分類[C07C69/60]に分類される特許

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【課題】 共役不飽和カルボン酸エステルの構造単位をα位に有する純粋なΩ−ヒドロキシル官能性ポリアルキレングリコールマクロモノマー、特にΩ−ヒドロキシ−α−メタクリロイル−またはΩ−ヒドロキシ−α−アクリロイル−ポリアルキレングリコールを製造するにあたって、副反応としての共役不飽和基の単独重合や、式3に従う加水分解及びエステル交換が起こらず、それによって純粋な線状Ω−ヒドロキシ−α−(メタ)アクリロイル−ポリアルキレングリコールが生成する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸またはそれの反応性誘導体を、C2〜C4アルキレンオキシドまたはこのようなアルキレンオキシドの混合物と反応させることによって、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸とポリアルキレングリコールとのエステルを製造する方法であって、使用するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の重量を基準にして10〜10,000ppmの量の2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシルまたは4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−1−オキシルのいずれかの存在下に反応を行うことを特徴とする上記方法に関する。 (もっと読む)


XとYが本明細書に記載されているのと同じ意味を有する式(I)で表されるエステル化フマル酸を含む、口腔用の悪臭抑制製剤が開示される。さらに、本発明はそれらの製造方法と、口腔悪臭を抑制するもしくは減少させるためのその使用にも関する。

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本発明は、レニウム、マンガン、タングステン、モリブデン、クロム及び鉄のカルボニル錯体、ハロゲン化物及び酸化物及びレニウム金属から選択される触媒の存在下で、≦300℃の温度で、カルボン酸をアルキン化合物と反応させることによるカルボン酸ビニルエステルの製造方法に関する。この方法により、所望のビニルエステルが高い収率で得られる。 (もっと読む)


本発明の対象は、不飽和ジカルボン酸無水物(A)を、カルボン酸無水物と比較して反応性の少なくとも1個の基および200〜50000ダルトンの平均分子量を有する疎水性反応成分(B)と反応させることによって得ることができるカルボン酸誘導体である。本発明により提案されるカルボン酸誘導体は、硬化したセメント建築材料の表面でのブルーミングの阻止または抑制のためのおよび/または相応するセメント系の疎水化のための剤として卓越して好適である。更に、セメント製品は、本発明により提案される添加剤によって明らかによりいっそう少ない水を吸収し、それによって、鉄筋のフロスト被害および急速な錆び付きは、明らかに減少される。 (もっと読む)


本発明は、
無水マレイン酸を無水マレイン酸含有ガス流から分離するために、a)無水マレイン酸含有ガス流を、無水マレイン酸用の少なくとも1種の高沸点不活性吸収媒体を含有する液状の吸収性相と接触させ、b)得られた液状の被吸収相から無水マレイン酸を、ストリッピング媒体として水素含有ガスを用いたストリッピングにより1つの塔において分離する方法において、ストリッピング媒体を、塔の少なくとも1理論分離段だけ離れた2つの位置で供給することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、液体原料および気体状反応物が、反応器中の固定触媒床を通して向流で流れる、ガス/液体を向流接触させる処理方法であって、触媒床が2個以上の触媒層を包含し、2個の隣接する触媒層の空間率の差tが少なくとも0.05であり、液相の流れ方向に沿って減少または増加することを特徴とする方法に関する。本発明の方法は、向流製法の操作可能な気体/液体比、ならびに安定性および融通性を改善する。 (もっと読む)


金属カチオンおよび有機酸の塩類、特に、周期系II族のアルカリ土類金属イオンおよびカルボン酸の二価の塩類を調製するための新しい方法。この方法は、公知の合成方法で得られるものより、高収率、高純度およびより速い反応速度を得るために、高い温度(90℃以上)および任意の高圧の使用を含む。特に、本発明は、カルボン酸のストロンチウム塩の製造に関する。本方法により、新規なストロンチウム塩も提供される。 (もっと読む)


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