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国際特許分類[C08F283/10]の内容

国際特許分類[C08F283/10]に分類される特許

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【課題】 弾性回復特性とガラス基板などに対する密着性を両立できる感光性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 カルボキシル基を分子中に含有する親水性樹脂(A)、エチレン性不飽和結合含有基(x)を分子中に含有するフタル酸エステル、トリメリット酸エステルおよびピロメリット酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1種のエステル化合物(B)、2個以上の(メタ)アクリロイル基を分子中に含有するウレタンオリゴマー(C)、2個以上の(メタ)アクリロイル基を分子中に含有する多官能(メタ)アクリレートモノマー(D)並びに光重合開始剤(E)を必須成分として含有する感光性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性、耐水性、乾燥性、撥水性及び水分散性に優れた水溶性のアクリル変性エポキシエステル樹脂組成物及び水溶性のアクリル変性エポキシエステル樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、エポキシ樹脂と分子内不飽和結合を有する第1の脂肪酸をエステル化反応させて生成したエポキシエステル化合物に、ビニルモノマーと分子内二重結合を有する第2の脂肪酸を投入して重合させた後、塩基性中和剤で中和させた中和物、及び水を含む。 (もっと読む)


【課題】高い解像性を有しつつ、クラックの発生が抑制された樹脂パターンを形成することのできる硬化性樹脂組成物、及びそのような硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明は、(A)常温で固状の多官能エポキシ樹脂と、(B)カチオン重合開始剤と、(C)(メタ)アクリルモノマーとを含む硬化性樹脂組成物であり、前記(C)(メタ)アクリルモノマーが、酸素原子を含んでもよい鎖状のアルキレン鎖で互いに連結された2以上のエチレン性不飽和結合を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、既存の水性塗料の問題点である各種の要求性能、防食性、耐水性、初期乾燥性を十分に満足し、さらに素地密着性、平滑性、上塗り適正、塗装作業性にも優れる水性塗料組成物及びその塗装物品を提供することである。
【解決手段】
エポキシ樹脂に有機酸を反応させ、さらにビニル変性させて得られる、ビニル変性エポキシエステル樹脂(A)100重量部、オキサゾリン基含有樹脂(B)5〜40重量部からなることを特徴とする水性塗料組成物により上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、ポリビニルアルコールからなる偏光子に対する易接着処理が施された、液晶表示素子の外面側に配置される新規な偏光子外面保護フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、液晶表示素子の外面側に配設される偏光子外面保護フィルムであって、透明な合成樹脂製の基材層と、この基材層の内面側に積層される親水性樹脂層とを備えることを特徴とする偏光子外面保護フィルムである。基材層を構成する合成樹脂は、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、シクロオレフィン系樹脂及びポリエチレンテレフタレート系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種であってよい。親水性樹脂層を構成する親水性樹脂の主鎖は、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂及びエポキシ系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種によって形成されていてよい。 (もっと読む)


【課題】屈曲耐久性、捻回耐久性、及びスライド耐久性に優れる光導波路を作製するための材料を提供すること、及び上記特性を有する光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)ベースポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含有する光導波路のコア部形成用樹脂組成物であって、前記コア部形成用樹脂組成物を硬化してなる硬化フィルムの、25℃での引張り破断伸び率が2.5%以上であるコア部形成用樹脂組成物、該コア部形成用樹脂組成物を用いたコア部形成用樹脂フィルム、コア部を該コア部形成用樹脂組成物、又は該コア部形成用樹脂フィルムを用いて形成した光導波路である。 (もっと読む)


【構成】ビスフェノール型エポキシ樹脂(1a)と、脂肪酸アミド(1b)を少なくとも反応させてなる脂肪酸アミド変性エポキシ樹脂の存在下で、イオン性基含有ビニルモノマー(2a)を少なくとも重合させて得られる複合体(A)を含有する水性塗料用樹脂組成物、当該組成物の水性物を含有してなる水性被覆剤。
【効果】塗膜の耐食性、乾燥性、耐水性、皮膜硬度がバランスよく優れた効果を発現する水性塗料用樹脂組成物、及びこの水性塗料用樹脂組成物の水性物を含有する水性被覆物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
耐水性、防食性などに優れた塗膜を形成するのに適する脂肪酸変性樹脂水分散体並びに有機溶剤や乳化剤を多量に使用することなく、脂肪酸変性樹脂水分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
エポキシ樹脂(a1)、脂肪酸(a2)、環状酸無水物(a3)及び重合性不飽和モノマー(b)を構成単位として含む脂肪酸変性樹脂が水性媒体中に分散されてなる脂肪酸変性樹脂水分散体、並びにエポキシ樹脂(a)と、脂肪酸(a2)と、環状酸無水物(a3)とを反応させることにより得られる酸基を有する脂肪酸変性エポキシ樹脂(A)及び重合性不飽和モノマー(b)を含んでなる混合物(I)を、水性媒体中に分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする脂肪酸変性樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】相溶性、安定性に優れた水分散体を見出し、常温乾燥にて、光沢、防食性及び耐候性に優れた塗膜性能が得られる水性塗料を提供する。
【解決手段】エポキシ当量2,000〜50,000のエポキシ樹脂(a)とラジカル重合性不飽和単量体(b)との合計が100質量部であり、エポキシ樹脂(a)50〜90質量部の存在下に、ラジカル重合性不飽和単量体(b)10〜50質量部をラジカル重合反応させて得られた酸価5〜150mgKOH/gのアクリル変性エポキシ樹脂(A1)を水性媒体に分散してなる平均粒子径が0.01〜0.5μmの水分散体。 (もっと読む)


【課題】 ビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体において、塗膜の密着性と、防食性や耐水性等とを良好にバランスさせる。
【解決手段】 脂肪酸と二塩基酸をエポキシ樹脂に付加・縮合する工程で、二塩基酸としてダイマー酸をエポキシ樹脂に対して10重量%以上の割合で含有して、ダイマー酸変性エポキシエステル樹脂を得るとともに、分散工程で、撹拌した水にグラフト樹脂の中和物を滴下するビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体の製造方法である。ダイマー酸を特定重量比率で含む二塩基酸をエポキシ樹脂に付加・縮合させるため、樹脂の密着性を確保しながら樹脂を高分子量化でき、また、付加する脂肪酸量を従来より低減して防食性等を良好に確保できる。さらに、撹拌状態の多めの水に樹脂中和物を加えるため、保存安定性の良い水分散体が得られる。 (もっと読む)


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