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国際特許分類[C10M135/10]の内容

国際特許分類[C10M135/10]に分類される特許

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【課題】機械部品の摺動部材を効率よく潤滑し、有効に摩擦を低減してエネルギーロス、振動の発生を防止し得る低摩擦係数特性に優れたグリース組成物、及びこれを含む機械部品を提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)〜(e)を含むグリース組成物。
(a)基油、
(b)ウレア系増ちょう剤、
(c)モリブデンジチオカーバメート、
(d)亜鉛スルホネート、及び
(e)(1)硫化油脂、硫化オレフィン及びポリサルファイドからなる群から選ばれる少なくとも1種とホスフェート系及びホスファイド系化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の混合物、(2)亜鉛ジチオホスフェート、(3)金属を含まないチオホスフェート及び(4)フォスフォロチオネートからなる群から選ばれる少なくとも1種の硫黄・リン系極圧剤。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上した流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受用潤滑油組成物は、炭素数9〜23のイソアルコールと、2−エチルブタン酸(2−Ethylbutanoicacid)とのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油とし、添加剤として、オイル酸化防止剤0.01から2重量部、金属酸化防止剤0.01から2重量部、耐圧防止剤0.01から2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるカルボン酸と、イソプロピルアルコールとのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。具体的な例としては、イソパルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピルなどが挙げられる。


(式中、nは6から20の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程からなるアルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法:(a):(i)少なくとも一種の油溶性スルホン酸もしくはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはこれらの混合物;(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源;および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒;(v)少なくとも一種の低分子量アルコール;および(vi)ホウ素源に対して0から10モル%未満の、ホウ素源以外の過塩基化酸を含む混合液の存在下で反応させる工程、そして
(b):上記(a)の反応生成物を、(iv)および(v)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)、(v)そして反応により生成する水(但し、水は添加しない)を留去する工程。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるアルコールと、C2〜16の線状または分枝状飽和脂肪族モノカルボン酸とのエステル化反応により得られる総炭素数26から40の脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。


(式中、R及びRはC1〜10の線状または分枝状アルキルグループである。) (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の金属超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有し、かつステアリン酸マグネシウムを0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有させて、金属超微粒子とステアリン酸マグネシウムを凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、金属超微粒子とステアリン酸マグネシウムによるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】尿素含有潤滑グリースの観察される固化を抑えるか又は少なくとも低下させる潤滑グリース組成物を提供し、これをもって挙げられた用途での性能を保証する。
【解決手段】1種の基油又は1種の基油混合物からの混合物からなる潤滑グリース組成物であって、増粘剤成分として尿素を含有し、さらに1種もしくは複数種のイオン性液体並びに他の添加剤及び固体潤滑剤を含有し、イオン性液体の全量が1%未満である、前記潤滑グリース組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも軸受潤滑寿命が長く、且つ表面起点型の耐はく離性に優れた自動車電装・補機用転がり軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記式で示されるジウレア増ちょう剤又はその類縁体、
アルキルジフェニルエーテル油を、基油の全質量を基準として80質量%以上含む基油、
酸化亜鉛、亜硝酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム、セバシン酸ナトリウム及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の耐はく離添加剤を含有する自動車電装・補機用転がり軸受用グリース組成物。



(式中、{(メチルフェニル基の数)/(メチルフェニル基の数+オクチル基の数)}×100が80モル%以上である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄鋼、合金鋼、アルミ等の金属部材、石英、シリコン、セラミックス、カーボン等の脆性材の切削、研削加工等の加工油剤、ポンプオイルや、コンプレッサーオイル、チェーンオイル等の設備、機械用潤滑油に於いて、加工性能、潤滑性能を阻害せず、作業環境悪化要因であるミストを抑制するミスト抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
両性電解質、中でも無機性値/有機性値=0.4〜2.1を示すベタイン誘導体のいずれか1種類以上を有効成分として含むミスト抑制剤。ベタイン誘導体としては、ラウリルベタイン、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン等があげられる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を軽減できる効果に優れた潤滑剤を提供する。
【解決手段】この発明の潤滑剤は、平均粒径が1nm以上100nm以下である硫化鉄微粒子と界面活性剤を、それぞれ0.01質量%以上10質量%以下の割合で含有する。 (もっと読む)


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