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国際特許分類[C12N15/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 突然変異または遺伝子工学;遺伝子工学に関するDNAまたはRNA,ベクター,例.プラスミド,またはその分離,製造または精製;そのための宿主の使用 (28,831)

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手で持てる携帯型の抽出装置(10)は、分野で用いられるマイクロ流体ベースのシステムであり、流体ベースの試料から検体、好ましくは、核酸を抽出及び精製する。流体ベースの試料は、好ましくは、水ベースの試料である。また、流体ベースの試料は、体液試料であってもよい。手で持てる携帯型の抽出装置は、精製チップ(48)に連結された注射器状デバイス(14)を備える。精製チップは、好ましくは、チップブロック(40)内に設けられており、チップブロックは、手で持てる携帯型の抽出装置の残りの部分から取り外すことができる。精製チップ内に収集された核酸等の検体は、後に分離し、様々な手法で分析することができる。
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ナノ構造炭素種(200)をDNAなどの核酸(120)に実質的に非共有結合的に連結するための例示的な方法は、核酸の鎖(120)を提供する工程と、該核酸鎖(120)を第1の生体分子(110)で官能化する工程と、官能化核酸(110,120)を第2の生体分子(100)と反応させる工程と、ナノ構造炭素種(200)を該核酸複合体(100,110,120)に連結させる工程とを含む。開示される特徴および明細は、任意の表面または基板に対するナノ構造炭素分子の沈積および/または配向を制御または向上させるために、様々に適合させても良いし任意選択で改変してもよい。本発明の実施例は、ビオチン−ストレプタビジン複合体を介したDNAへのカーボンナノチューブの非共有結合的連結を代表として提供する。
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本発明は、流体試料を処理する装置、方法及び装置の使用に関する。本発明の装置(2)は、流入口及び流出口を有する試料処理チャンバ(102)と、その下流で試料処理チャンバ(102)の流出口と連通する廃棄物チャンバ(100)を有する。試料処理チャンバ(102)の流出口と廃棄物チャンバ(100)との間の連通部に、分岐検体流路が配置される。装置(2)は、更に、試料処理チャンバ(102)の上流にある2つのチャンバ(4,6)を有し、両方のチャンバ(4,6)とも、試料処理チャンバ(102)の流入口と連通する。装置(2)は、更に、正圧又は負圧を所望の流路に適用することによって、流体を2つの更なるチャンバ(4,6)の各々から試料処理チャンバ(102)を通して廃棄物チャンバ(100)又は分岐検体流路の中に移動させるためのプランジャ又は真空と、流体の流れを制限するビード(204,208)を有する。
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本発明は、核酸増幅において、標識または修飾されたオリゴマーの使用量を下げることで、コストを下げ、かつ検出装置の測定範囲内に収まるように希釈などの操作を必要とせずに検出が可能とするものである。 当該目的を達成するために、本発明は、標的核酸を抽出する抽出工程、発光体または修飾基で標識されたオリゴマーに前記標識されたオリゴマーと同一の塩基配列を有しかつ発光体または修飾基で標識されていないオリゴマーを混合する混合工程、前記標識されたオリゴマーと標識されていないオリゴマーの混合物を用いて標的核酸を増幅する増幅工程、修飾基で標識されたオリゴマーを用いた場合には前記修飾基で標識されたオリゴマーとその増幅物に発光体を付加する工程、及び前記増幅された標的核酸を光検出器により測定する検出工程からなる核酸測定方法を提供する。
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【課題】 微小反応液を効率よく攪拌し、プローブ担体の測定において、基板表面に固定されたプローブDNAに対するターゲットDNAのハイブリダイゼーション効率を向上させるハイブリダイゼーション方法および容器を提供すること。
【解決手段】 微小反応容器内の反応液を攪拌する方法であって、微小反応容器中に設けられた微小ヒータを連続的にパルス加熱し、発生したバブルの膨張、凝縮により反応液を攪拌しながら、ハイブリダイゼーション方法および容器。 (もっと読む)


本発明は、膜電気泳動を実施するための方法および装置に関し、より詳細には、精密濾過膜または限外濾過膜を用いることによって膜電気泳動を実施するための方法および装置に関する。本発明の方法には、加圧することによって、膜孔内の電気浸透流れを減じる又は調整することが含まれる。膜電気泳動のための本発明の装置は、少なくとも1つの希釈側チャンバー(16)、濃縮側チャンバー(17)、ならびに、陰極(19)または陽極(20)を備えた陰極チャンバー(18)および陽極チャンバー(21)という、少なくとも4つのセクションが設けられた少なくとも1つの分離チャンバー(7)を有して成る。かかるチャンバーは、(16,17,18,21)は、多孔質膜、特に精密濾過膜または限外濾過膜(14,15)によって相互に分けられている。そして、本発明の装置は、希釈側移送パイプ(22)、希釈側排出パイプ(23)、濃縮側移送パイプ(24)、濃縮側排出パイプ(25)および圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)、ならびにオプションとしての電極フラッシュ溶液移送パイプ(26)およびオプションとしての電極フラッシュ溶液排出パイプを有して成る。圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)によって、希釈側チャンバー(16)と濃縮側チャンバー(17)との間で圧力差が生じるように制御されることになり、特に少なくとも3KPaに等しい圧力差が生じるように制御されることになる。
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【課題】細胞機能を効果的に再現性よく制御することができるリガンド構築物、及び該構築物を固定化してなる細胞培養用基材を提供すること。
【解決手段】細胞表面受容体に結合し得る、少なくとも2つの同一又は異なるリガンド分子を、核酸スペーサーを介して連結してなるリガンド構築物、並びに前記リガンド構築物を固定化してなる細胞培養用基材。 (もっと読む)


【課題】複数の試薬を用いて、これらの試薬を正確に処理することができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】反応処理装置40は、生体物質を収容した処理具1に複数種類の汎用試薬と複数種類の非汎用試薬とを供給して、生体物質を処理する装置である。この反応処理装置40は、装置本体41と、着脱自在に装着される使い捨てのノズルチップ内に液体を吸引・吐出する第1の分注ヘッド42と、使い捨てでない固定式ノズルを有する第2の分注ヘッド43と、第1の分注ヘッド42および第2の分注ヘッド43を装置本体41に対し移動させるヘッド移動機構44とを備え、複数種類の非汎用試薬については、第1の分注ヘッド42により、種類ごとに前記ノズルチップを交換しつつ処理具1へ分注し、複数種類の汎用試薬については、第2の分注ヘッド43により、種類にかかわらず共通に前記固定式ノズルから処理具1へ分注する。 (もっと読む)


本発明は、金属修飾固形支持体の使用により、金属、または、ポリペプチド、核酸、もしくはエンドトキシンなどの分子を分離するための組成物および方法を提供する。該金属および分子は、本発明の修飾固形支持体の使用により出発物質から単離される。併せて、本発明は、本発明の方法に関連して使用し得るキットを提供する。 (もっと読む)


酸化および/または脱メチル化された抗原の調製のためのプロセスであって、このプロセスは、以下の工程を包含する:細胞を、UV照射、酸化試薬、重金属塩、薬物、ヌクレオシドアナログおよびヌクレオチドアナログ、ならびに酵素インヒビターからなる群より選択されるストレス因子で処理する工程;この細胞を溶解して、細胞溶解産物を得る工程;酸化および/または脱メチル化した抗原をこの細胞溶解産物から精製する工程。このプロセスによって調製された酸化および/または脱メチル化された抗原もまた提供される。 (もっと読む)


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