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国際特許分類[C12N5/10]の内容

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【課題】単離された胎盤幹細胞、胎盤幹細胞の集団、該幹細胞を含む組成物、及び該幹細胞を得る方法を提供する。
【解決手段】単離された幹細胞、そのような幹細胞を含む細胞集団を提供し、ここで、該幹細胞は、胎盤組織(例えば、羊膜、絨毛膜、胎盤葉等)から単離することのできる状態にある。該胎盤幹細胞は、幹細胞の1つ以上の特徴を示し(例えば、幹細胞に関する標識を示し、分化されていない状態の培養状態で、少なくとも10〜20回で複製し、3つの胚葉を表する成体細胞に分化する等)、そして、組織培養基材(例えば、組織培養皿やマルチウェルプレートの表面のような組織培養プラスチック)に付着することができる。 (もっと読む)


【課題】阻害性ヒトキラーIgG様受容体(KIR)のシグナリングを減少させることにより、ナチュラルキラー細胞を媒介した標的細胞の死滅を増大することができる薬剤および方法の提供。
【解決手段】モノクローナル抗-KIR抗体や交差反応性抗KIR抗体またはこれらの断片から選択される薬剤で癌、感染症、ウイルス感染または免疫不全の治療のための医薬。 (もっと読む)


【課題】癌の診断と治療のための標的構造の提供。
【解決手段】腫瘍関連抗原の発現または活性を阻害する薬剤を含む医薬組成物であって、前記腫瘍関連抗原は:(a)特定の核酸配列を有する腫瘍関連遺伝子、その一部またはその誘導体配列を含む核酸、(b)ストリンジェント条件下で(a)の該核酸とハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の該核酸に関して縮重している核酸、(d)(a)、(b)または(c)の該核酸に相補的である核酸からなる群から選択される核酸によってコードされる配列を有する、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】腫瘍血管形成に特異的な、最初の腫瘍内皮マーカー(tumor endothelial marker)を提供する。
【解決手段】正常結腸直腸組織および悪性結腸直腸組織に由来するECにからの転写物と、非内皮細胞からの転写物の比較、及び、正常な内皮と腫瘍由来内皮との比較によって、腫瘍関連内皮において特異的に増加していた46個の遺伝子を含む、腫瘍内皮マーカー。前記腫瘍内皮マーカに対する抗体。抗血管新生治療への使用。 (もっと読む)


【課題】生物活性を有し、タンパク分解に対して耐性のあるペプチド分子に基づいたGLP−1を提供すること。
【解決手段】本発明は、GLP−1活性を有しており、インビボにおける安定性が向上している(特にジペプチジルペプチダーゼIVに対して耐性がある)融合ペプチドを提供する。前記融合ペプチドは、構成要素(I)として、N末端にGLP−1(7−35、7−36または7−37)の配列、および構成要素(II)として、C末端に少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、またはその機能的な断片、変異体もしくは誘導体を含んでいる。構成要素(II)は、完全または部分的なIP2(介在性ペプチド2)であることが好ましい。好ましい実施の形態は、GLP−1(7−35、36または37)/IP2/GLP−1(7−35、36または37)またはGLP−2の配列を含んでいる。融合ペプチドは、組み換え細胞において、または合成的に生産されていてもよいし、様々な病気または疾患(例えば、1型糖尿病または2型糖尿病、アポトーシスが関連する病気、または、神経変性疾患など)を治療するための薬物を調製するために使用していてもよい。 (もっと読む)


【課題】どのような塩基配列でも自由に標的遺伝子とすることでき、かつ正確な結合特異性を有する人工DNA結合ドメインを提供すること。
【解決手段】標的配列を特異的に認識して結合するDNA結合タンパク質であって、N末端から順番に以下のドメインを含んでなるDNA結合タンパク質を提供する:
(1)250〜312アミノ酸長であるドメイン;
(2−1)TALEの標的配列認識ドメインまたはTALEの変異型標的配列認識ドメイン;
(2−2)TALEの標的配列認識最終ドメインまたはTALEの変異型標的配列認識最終ドメイン;
(3)7から8塩基対からなる標的配列に相当する長さを有するドメイン;および、
(4)ジンクフィンガードメインまたは変異型ジンクフィンガードメイン。 (もっと読む)


【課題】靱帯等の平行線維性結合組織をインビトロで製造する技術を提供すること。
【解決手段】PRELPと接触させた状態で間葉系幹細胞を培養すること、及び培養物から平行線維性結合組織を単離することを含む、平行線維性結合組織の製造方法。一態様において、PRELPと接触させた状態での間葉系幹細胞の培養は、PRELP発現ベクターが導入された間葉系幹細胞を培養することにより行われる。一態様において、間葉系幹細胞の培養は、3次元培養により行われる。 (もっと読む)


【課題】 被検者の肺腺癌の発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定するためのデータの検出方法、及び該方法に用いるキットを提供する。
【解決手段】 ヒトカルネキシン(以下、ヒトカルネキシンという)に特異的に結合する抗体を用いて被検者の検体中のヒトカルネキシンを測定し、その測定結果より被検者の肺腺癌の発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定するためのデータの検出方法。ヒトカルネキシンに特異的に結合する抗体として、モノクローナル抗体を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】人工ナノ材料が投与された培養容器内の細胞集団のうち、該人工ナノ材料を取り込んだままの細胞について、安全性を評価する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、人工ナノ材料を取り込んだ細胞の特性を解析するステップを含む、人工ナノ材料の安全性を評価する方法を提供する。本発明の人工ナノ材料の安全性を評価する方法において、前記人工ナノ材料は磁性ナノ粒子であり、前記人工ナノ粒子を取り込んだ細胞は、磁力によって該人工ナノ粒子を取り込まない細胞から分離され、特定される場合がある。前記細胞は培養細胞の場合がある。前記培養細胞は多能性幹細胞の場合がある。前記培養細胞は、胚性幹細胞又は人工多能性幹細胞の場合がある。本発明は、本発明の人工ナノ材料の安全性を評価する方法を実行する、人工ナノ材料の安全性を評価するシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】リボ核酸(RNA)分子のセット若しくはライブラリを発現する組換え型発現ベクターのセット若しくはライブラリを提供する。
【解決手段】本発明に係る、リボ核酸(RNA)分子のセット若しくはライブラリを発現する組換え型発現ベクターのセット若しくはライブラリの前記各RNA分子は、(a)(i)実質的にランダム配列であるか、或いは(ii)実質的にランダム配列の第1のサブ領域と前記組換え型発現ベクターのセット若しくはライブラリに共通する第2のサブ領域とから成るかのいずれかの第1の領域、(b)非自己相補的な第2の領域、及び(c)前記第1の領域に実質的に相補的な第3の領域を有し、前記非自己相補的な第2の領域は、前記組換え型発現ベクターのセット若しくはライブラリに共通する。 (もっと読む)


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