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国際特許分類[C12P13/00]の内容

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本発明は、植物の2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼ酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。ひとつの態様では、このポリヌクレオチドは、トマトの2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼをコードする。本発明はまた植物のフェニルアラニンデカルボキシラーゼ酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。ひとつの態様では、このポリヌクレオチドは、トマトフェニルアラニンデカルボキシラーゼをコードする。本発明はまた、本発明のポリヌクレオチドによってコードされる2-フェニルエタノールデヒドロゲナーゼポリペプチドおよびフェニルアラニンデカルボキシラーゼポリペプチドに関する。本発明はまた、植物に対して揮発性の増大した香味および芳香を与えるための方法に関する。植物は本発明の一つまたは複数のポリヌクレオチドで形質転換されてもよい。本発明はまた、これらの形質転換された植物細胞、植物組織ならびに植物およびそのトランスジェニック子孫に関する。
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本発明は、3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法;さらに、これらの方法を実施するための酵素;これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物に関する。
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記載された、モノアシルグリセリド及びジアシルグリセリド含有乳化剤の酵素による製造方法の際には、第1の方法工程a)で、リン脂質成分及びトリアシルグリセリド成分からなる混合物を装入し、引き続き方法工程b)で、このように得られた混合物に前記混合物の水含量が3〜15質量%になるような量の(ホスホ)リパーゼ含有水溶液を添加する。引き続き、方法工程c)で、前記工程から得られた混合物を20〜80℃の温度で、少なくとも2時間にわたって反応させ、かつ引き続きこの混合物を乾燥させる。粗ソーヤレシチン及び植物油及び/又は動物油が特に適した成分であることが判明し、これらを酵素成分であるリパーゼ及び/又はホスホリパーゼからなる混合物と共に反応させる。従来では通常である、有機溶剤、ポリオール又はイオン性添加物なしで、並びに少ない水割合で成功する前記方法を用いて、乳化剤が得られ、リゾリン脂質及びモノアシルグリセリド/ジアシルグリセリドからなる前記乳化剤の組成は狙いを定めて調整されてよく、前記乳化剤(これは液状でも得られる)は、食料品分野及び化粧品分野で使用される。 (もっと読む)


患者の関心部位で、マトリックスメタロプロテイナーゼ活性に関連する病理障害を検出、イメージングおよび/またはモニタリングするための診断薬の使用のための化合物を開示する。化合物を含む組成物およびキットも開示する。さらに、患者のマトリックスメタロプロテイナーゼ活性に関連するマトリックスメタロプロテイナーゼまたは病理障害の存在を検出、イメージングおよび/またはモニタリングする方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、4−ハロ−3−ヒドロキシ酪酸誘導体のハロヒドリンデハロゲナーゼ触媒による変換によって4−置換3−ヒドロキシ酪酸誘導体を調製するための方法および組成物を提供する。本発明は、さらに、4−ハロ−3−ケト酪酸誘導体のケトレダクターゼ触媒による変換によって、4−ハロ−3−ヒドロキシ酪酸誘導体を調製するための方法および組成物を提供する。本発明はまた、ビシナルなシアノ,ヒドロキシル置換カルボン酸エステルを調製するための方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課 題】 効率よく、高い回収率で酵母菌体内容物からポリアミン組成物を大量に製造する方法の提供。
【解決手段】 酵母菌体内容物をヌクレアーゼで消化するか、あるいはアルカリで加水分解した後、ポリアミンを回収することによりポリアミン組成物を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 アルデヒドまたはケトンとシアン化水素または反応系においてシアン化物イオンを生成する物質とを含む反応溶媒に、ヒドロキシニトリルリアーゼ酵素遺伝子を組込むことによって形質転換され、かつ当該酵素活性を有する遺伝子組換え微生物菌体を添加することを特徴とする、光学活性シアノヒドリンの製造方法。
【効果】 本発明によれば、ヒドロキシニトリルリアーゼ遺伝子組換え菌により産生されるヒドロキシニトリルリアーゼを、抽出により該組換え菌体から取り出すことなく、組換え菌の菌体自体を使用して光学活性シアノヒドリンを簡便に効率よく合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 酵母からのポリアミンの調製方法、及びこの方法で得られたポリアミンを添加する、異臭味のないポリアミン添加食品の調製方法の提供。
【解決手段】 酵母を酸性条件下で処理することを特徴とする、ポリアミンの調製方法、及びこの方法で得られたポリアミンを添加する、異臭味のないポリアミン添加食品の調製方法。
【効果】 本発明により、高純度且つ大量にポリアミンを提供することができ、さらに得られたポリアミンは異臭味がなく、さらに母乳のポリアミンに近い組成を有するので、食品に添加しても食品の品質を損なうことなく、食品、特に乳幼児用栄養組成物に有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 高収率で、特に高度のエナンチオマー単位での(S)−シアノヒドリンの取得を可能にする、酵素触媒を用いた一般式I:
【化1】


(S)−シアノヒドリンの製造法。
【解決手段】 一般式II:
【化2】


で示されるカルボニル化合物と、青酸、または反応のためCNを生じる物質とを、反応を触媒する量の固定化された(S)−オキシニトリラーゼの存在下に、酵素触媒反応させる。
【効果】 固定化された(S)−オキシニトリラーゼのための担体としてニトロセルロースを使用することによって、従来のセルロース担体材料と比較して、(S)−シアノヒドリンならびにエナンチオマー過剰の収率の明白な上昇が達成できた。 (もっと読む)


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