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国際特許分類[C12P17/00]の内容

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【課題】新規な化学物質を資源として提供すること。
【解決手段】下記式で示される化合物とする。
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【課題】化学収率が高く、かつ光学純度も高い(S)−3−アシロキシ−1−アルケン又は(R)−3−ヒドロキシ−1−アルケンの製造方法、並びに光学活性α−リポ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシ−1−アルケンをリパーゼ又はエステラーゼの存在下でカルボン酸エステルからなるアシル化剤と反応させて、トランスエステル化により、(S)−3−アシロキシ−1−アルケン又は(R)−3−ヒドロキシ−1−アルケンに分割する工程を有することを特徴とする(S)−(−)−α−リポ酸の製造方法である。 (もっと読む)


本開示は、天然由来の野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。前記操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、前記操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびキラル化合物を合成するために前記操作されたケトレダクターゼ酵素を使用する方法も提供する。ある実施形態において、本発明のケトレダクターゼポリペプチドは、3−ケトチオランを(R)−3−ヒドロキシチオランに少なくとも約70%の立体異性体過剰率で立体選択的に還元することができる。
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【課題】プラミペキソールの製造のための中間体の合成方法の提供。
【解決手段】単一の(R)または(S)鏡像異性体としての式(I)[Rは保護されているアミノ基であり;アステリスク*は立体異性炭素原子を示す]で示される酸またはその塩の製造方法であって、有効な条件下、(R,S)鏡像異性体の混合物としての式(II)[R1は適宜フェニルで置換されていてもよい直鎖または分枝鎖C1−C6アルキルであり;アステリスク*およびRは上記で定義されている意味を有する]で示されるエステルまたはその塩とカンジダ・アンタルクティカ由来のリパーゼとを接触させて、単一の(R)鏡像異性体の酸および単一の(S)鏡像異性体のエステルを含む混合物を得;次いで該エステルを加水分解して単一の(S)鏡像異性体としての酸を得;所望ならば(R)または(S)鏡像異性体のいずれかとしての酸をその塩に変換する製造方法。


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本発明は、式(I):
【化1】


で表される光学活性(1S)-3-クロロ-1-(2-チエニル)プロパン-1-オールの製造方法であって、ここで
式(II):
【化2】


で表される3-クロロ-1-(2-チエニル)プロパン-1-オンを、媒質中で、サーモアナエロバクター(Thermoanaerobacter)属に由来するアルコールデヒドロゲナーゼを用いて還元して式(I)の化合物を生じさせ、このように形成した生成物を実質的にエナンチオマー的に純粋な形態で単離する、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の光学活性アルコール(式中、nは0〜5の整数であり、Cycは場合により置換されていてもよい、単核もしくは多核の、飽和もしくは不飽和炭素環または複素環であり、R1はハロゲン、SH、OH、NO2、NR2R3、またはNR2R3R4+X-であり、ここでR2、R3、およびR4はそれぞれ独立して水素、低級アルキル基、または低級アルコキシ基であり、X-は対イオンである)の製造方法に関する。この方法によれば、(i)配列番号1のポリペプチド配列、または(ii)配列番号1に対して、25%までのアミノ酸残基が欠失、挿入、置換またはそれらの組合せにより改変されており、かつ配列番号1の酵素活性の少なくとも50%を保持しているポリペプチド配列、を有する酵素を、式(II)のアルカノン(式中、n、CycおよびR1は先に定義したとおり)を含む媒体中でインキュベートする。式(II)の化合物が酵素的に還元されて式(I)の化合物を生成し、このようにして得られた生成物を単離する。

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本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-プロパン-1-オンのような置換アルカノンを還元するための酵素活性を有するタンパク質に関する。本発明は更に、該タンパク質をコードする核酸、核酸構築物、ベクター、遺伝的に修飾された微生物、および光学活性置換アルカノール、例えば(S)-3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-(S)-プロパノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いてポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を効率よく合成することが出来る製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(1)
(式中、R1は、フェニル構造を有する残基、チエニル構造を有する残基、シクロヘキシル構造を有する残基、ビニル基、ブロモ基からなる群より選ばれる少なくとも一つの残基を表す。式中、nは、1〜8から選ばれた整数である。ただし、R1がシクロヘキシル構造を有する残基である場合、nは0でもよい。複数のユニットが存在する場合、ユニット毎に独立して上記の意味を表す。)
で示される2−アルケン酸の少なくとも何れか一つを原料として、シュードモナス(Pseudomonas)属に属する微生物に、該PHAを生合成せしめる工程を含むPHAの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物から簡便に且つ効率よく芳香族モノヒドロキシ体を得る。
【解決手段】 遺伝子破壊や発現抑制、阻害剤の使用などによって、多環芳香族化合物分解酵素(bphB)の酵素活性が抑制された微生物又はその微生物の細胞内容物、例えばSphingomonas属の微生物を、芳香族化合物、例えばジベンゾチオフェンと接触させて、芳香族モノヒドロキシ体、例えばモノヒドロキシジベンゾチオフェンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-プロパン-1-オンのような置換アルカノンを還元するための酵素活性を有するタンパク質に関する。本発明はまた、これらのタンパク質をコードする核酸、核酸構築物、ベクター、遺伝的に修飾された微生物、および例えば(S)-3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-(S)-プロパノールのような置換(S)-アルカノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


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