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国際特許分類[D01F9/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 人造のフィラメント,より糸,繊維,剛毛,リボンまたは炭素フィラメントの製造において化学的な特徴をもつもの;炭素フィラメントの製造に特に適合した装置 (8,171) | 他の物質の人造フィラメントまたはその類似物;その製造;炭素フィラメントの製造に特に適合した装置 (1,280)

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【課題】光学特性、耐熱性、および寸法安定性に優れ、さらには可撓性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】チオール基を有するシルセスキオキサン化合物(a−1)、ならびにエチレン性不飽和結合を有する化合物およびイソシアネート基を有する化合物の少なくとも一方(a−2)を含み、かつ硬化後の屈折率が1.53〜1.57である硬化性樹脂組成物(A)と、平均繊維径が45〜65nmであり、かつ繊維径分布が1〜1.3であるキチンナノファイバーからなるキチンナノファイバー不織布(B)と、を含むプリプレグを硬化させてなる、キチンナノファイバー複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで、より簡便に多糖類ナノファイバー分散液を製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記式で表されるテトラアルキルアンモニウムアセテートおよび非プロトン性極性溶媒を含む溶液を用いて多糖類含有原料に含まれる多糖類を膨潤および/または部分溶解する工程、および該膨潤および/または部分溶解した多糖類を解繊する工程を含む多糖類ナノファイバー分散液の製造方法を用いる。
【化1】


式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルレベルでの制御が可能なナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】3重らせん構造が解離して生成したβ−1,3−グルカン鎖を含む溶液と、前記溶液とは別途に用意した液相とを流通下で接触させることにより、少なくともβ−1,3−グルカンの分子が絡合してなる繊維状構造体を製造する方法に係る。 (もっと読む)


【課題】中空繊維状有機ナノチューブの構成単位として、非イオン性脂質分子であるβ−D−グルコピラノシルアミン誘導体組成物を用いた場合に、形成する中空繊維状有機ナノチューブの外径制御方法を提供する。
【解決手段】混合した組成物を高速液体クロマトグラフィーの210nmの吸収波長で測定して得られるチャート上の相対面積比で、オレオイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン、ミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミン並びにその他のβ−D−グルコピラノシルアミン脂肪酸誘導体の総和を100%とした場合、ラウロイル−β−D−グルコピラノシルアミン及びミリストイル−β−D−グルコピラノシルアミンの一方もしくは両方が80%以上含有される条件で混合することにより、得られる有機ナノチューブ外径分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内のコラーゲン細繊維と類似した繊維状構造を有し、且つ力学強度の優れた生体材料及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、実質的に、コラーゲン及びN−アセチル化度60〜100%のキトサンからなる、コラーゲン・キトサン複合細繊維を含む、コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体、又は前記コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面との密着性が向上したナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】多層ナノファイバシートは、水溶性高分子化合物を含有するナノファイバを含む水溶性層と、水不溶性高分子化合物を含有するナノファイバを含む水不溶性層とが積層されてなる。水溶性層の割合が0.1〜80重量%であり、水不溶性層の割合が20〜99.9重量%であることが好適である。このナノファイバシートを、対象物の表面に付着させる場合には、対象物表面を液状物で湿潤させた状態下に、多層ナノファイバシートにおける水溶性層側の面を対象物表面に当接させ、該表面に付着させることが好適である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来であるリグニン誘導体を原料として、簡便な工程のみで、繊維長が長く分岐の無い微細炭素繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下(1)〜(4)の工程を経ることを特徴とする超微細炭素繊維の製造方法。
(1)熱可塑性樹脂100質量部、リグニン誘導体1〜50質量部、及びリグニン繊維化助剤0.1〜10質量部を溶融状態で混合し、得られる樹脂組成物から前駆体繊維を形成する工程。
(2)前駆体繊維中に含まれるリグニン誘導体を不融化して不融化前駆体繊維を形成する工程。
(3)不融化前駆体繊維から熱可塑性樹脂を除去して不融化リグニン誘導体繊維を形成する工程。
(4)不融化リグニン誘導体繊維を不活性ガス雰囲気下で炭素化もしくは黒鉛化して微細炭素繊維を得る工程。 (もっと読む)


【課題】十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のキチンナノファイバーの製造方法は、精製アルファキチンを部分脱アセチル化処理する工程と、部分脱アセチル化した前記アルファキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程と、浸漬後の前記アルファキチンを解繊処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


実験式 L(OH)z [式中、Lはヒドロキシル基のないリグニンを意味し、OHはLに結合された遊離ヒドロキシル基を意味し、且つzは、Lに結合された遊離ヒドロキシル基の100%を意味する] のリグニンから製造されるリグニン誘導体であって、該リグニン誘導体において、Lに結合された遊離ヒドロキシル基のx≧0.1%が、二価の残基Rxと共に誘導体化され、前記二価の残基Rxはエステル基、エーテル基またはウレタン基を介してLと連結しており、
Lに結合された遊離ヒドロキシル基のy≧0.1%が、一価の残基Ryと共に誘導体化され、前記一価の残基Ryはエステル基、エーテル基またはウレタン基を介してLと連結しており、x+y=100%であり、且つ、z=0%であることを特徴とする、リグニン誘導体が発表される。さらに、該リグニン誘導体を含む成形体が発表される。該成形体は、繊維の形態、例えば、炭素繊維の製造のための前駆体繊維として存在できる。最終的に、先述の前駆体繊維から製造される炭素繊維が発表される。
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【課題】セルロースマトリクスにキトサンまたはキトサン塩を含みおよび/または繊維表面に同じものを呈するリヨセル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】アミンオキシド製法によるセルロース成型体の製造方法に関し,水溶性第3級アミンオキシドにおいてセルロース溶液を成型する工程と;上記成型された溶液を沈殿させる工程と;このようにして得られた上記成型体を洗浄する工程と;上記成型体を乾燥させる工程と;を含む。本発明の製造方法は,乾燥に先立ちキトソニウムポリマーをセルロースの溶液および/または上記溶液の前駆体に加える,および/または成型体をキトソニウムポリマーで処理する,このときキトソニウムポリマーは実質的に標準的な原液に完全に溶解可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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