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国際特許分類[D02G3/22]の内容

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国際特許分類[D02G3/22]に分類される特許

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【課題】
流れ感のある杢調を有する長短複合糸を簡易的な手法を提供すること。
【解決手段】
精紡工程においてフィラメント糸条の供給方向と平行に短繊維束を供給し、ドラフトして加撚する長短複合糸の製造方法において、前記短繊維束をその供給方向と略垂直の方向にトラバースさせ、かつ前記トラバースの過程において前記フィラメント糸条および短繊維束が重なるように供給することを特徴とする長短複合糸の製造方法。 (もっと読む)


電子デバイス用の構造体又は他のパーツを形成するために繊維が絡み合わされてもよい。繊維はコンピュータ制御の織機、組機、編機を用いて絡み合わされてもよい。絡み合った繊維にバインダ材料が選択的に組み込まれてもよい。絡み合った繊維の性質及び組み込まれるバインダのパターンを制御することによって、アンテナ窓、音透過・遮断構造体、統合剛性・可撓性部分を有する構造体、及びシームレスな分岐部分を有する管を含む構造体が形成されうる。これらのような繊維ベース構造体はヘッドホン又は他の電子デバイスのケーブル及び他のパーツ、ポータブルコンピュータ用の筐体のような電子デバイス用の筐体及び他の構造体を形成するために用いられてもよい。
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【課題】識別可能な端部を有し、しかもグレアを減少させた超高分子量縫合糸を提供する。
【解決手段】着色縫合糸(10)が超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)で作られた1つ又は2つ以上の端部(26,28)を備えたフィラメントの細長い編組体を含む。縫合糸は細長い編組体中への組み込み前又は後に着色可能な又は染色可能な第2及び第3の端部を更に有する。本発明は、UHMWPE構造中に編み込まれた互いに異なるカラー方式又はパターンの少なくとも2つの端部を備えた二色又は同時編組体の構造により手術中に縫合糸端部の認識具合の向上を外科医に提供する。着色端部のうちの一方は縫合糸の一端から他端まで連続的に延びる。他方の着色端部を端部の半分のみ着色するのが良い。これにより2つの識別可能な端部を備えた縫合糸が得られる一方、縫合糸の長さに沿って色の連続線が以前と記して維持される。 (もっと読む)


【課題】セメント混合盛土の補強性を高めるため、特に補強繊維量の増加、分散性の向上を図ることができ、かつ補強効果の高い補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】繊度が100〜400dtexの合成繊維束であって、該合成繊維束は単繊維の集束処理が施され、かつ、特定の条件での測定によるループ変位量xが10〜45mmであることを特徴とする、セメント混合盛土補強用合成繊維束である。 (もっと読む)


実質的に無撚のマルチフィラメント超高分子量ポリオレフィンヤーンを供給し;実質的に無撚のマルチフィラメントヤーンを着色剤で被覆し;被覆されたマルチフィラメントヤーンを撚糸し;そして、撚糸したマルチフィラメントヤーンを、延伸しながら、隣接するフィラメントを少なくとも部分的に融合させるのに十分な温度及び時間加熱する;工程を含む、着色モノフィラメント超高分子量ポリオレフィン釣糸の製造方法。得られる生成物は、向上した染色堅牢度及び耐摩耗性を有する着色モノフィラメント釣糸である。 (もっと読む)


【課題】特に耐久性に優れた、空気バネ用補強繊維コード並びに該コードで補強された空気バネを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された空気バネ用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とする空気バネ用補強繊維コード。
【化1】
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【課題】特に騒音防止と機械的特性に優れた搬送ベルト用補強繊維コード並びに該コードで補強された搬送ベルトを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸で構成された搬送ベルト用補強繊維コードであって、この紡績糸の平均繊維長が300〜2000mmであることを特徴とする搬送ベルト用補強繊維コード。
【化1】
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【課題】ソフトな風合いが得られ、十分な伸縮性を有し、品質のばらつきの少ないマルチフィラメント撚糸の製造を可能ならしめる多孔紡糸口金を提供する。
【解決手段】この発明の多孔紡糸口金1は、紡糸口金の吐出前面11を正面視した状態において該吐出前面11の中央部から径方向外方に向かいつつ時計回り方向に曲がって延ばされた円弧等の仮想曲線30に沿って複数の異形形状の紡糸孔2が互いに間隔をあけて配置されてなる紡糸孔群31が前記吐出前面11に複数個形成され、これら複数個の紡糸孔群31が紡糸口金の周方向に相互に離間して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


フィラメントの合糸方法及びそれにより製造されたフィラメント合糸物を開示する。より詳細には、本発明に係るフィラメントの合糸方法は複数本のフィラメントを均一な解糸張力で解糸させて無撚状態で合糸した後、巻き取ることができるので、後加工のための解糸時、合糸したフィラメントの一部が張力偏差により伸びて垂れ下がる現象を効果的に防止できる。本発明のフィラメント合糸物はフィラメントが無撚状態で合糸されており、フィラメント合糸物の単位長さ当たりこれを構成するフィラメントの重量標準偏差が0.0001〜0.01である。本発明は光ケーブルの製造時、光ファイバーをカバーリングする全芳香族ポリアミドフィラメントの合糸に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧法によって得られる微小繊維から紡績糸を製造するための製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】固定集積体と、アースを施した回転集積体とを用い、二つの集積体の中間位置に向けて有機重合性物質を溶解させた紡績液を静電噴霧すれば、固定集積体と回転集積体とが形成された有機繊維によって結ばれる。さらに、その状態から固定集積体を徐々に回転集積体から離すことにより、回転集積体から引き剥がされた有機繊維が、固定集積体に近い部分から順に撚りが加えられ、1本の紡績糸として形成される。 (もっと読む)


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