説明

国際特許分類[E02B13/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | かんがい溝,すなわち,流下水,開こう式導水系 (71) | かんがい用導水管路の締め切り (32)

国際特許分類[E02B13/02]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】簡単な構造で、低コストで製作可能であり、例えば水田の用水路と水田の間に設置するのに適した夾雑物フィルターを提供する。
【解決手段】断面が線対象形状の管状部材1と、管状部材1の断面の線対象軸の位置に設置されてなる回転軸3と、管状部材1の内周及び線対称軸で形成される形状とほぼ同じで、かつ管状部材1の内周との間に空隙を有する形状の板状部材が、回転軸に複数個接合されてなる回転板2とを有する水路用夾雑物フィルターを、用水路と水田を隔てる畔に設置する。 (もっと読む)


【課題】増水時に自動的に取水口を塞ぎ、水路内への土砂、石の流入を阻止する一方で、取水を継続して行うことができる水路土砂流入防止装置を提供する。
【解決手段】用水路100の取水口101を塞ぐことができる板状のゲート10と、前記ゲート10の側面と用水路上方部とを連結する回動自在な左右一対の連結棒41と、上端が前記ゲート10の前側側面に回動自在に連結され、下端を用水路上面105に載置する左右一対のつっかえ棒21と、前記左右一対のつっかえ棒下方部に架け渡すように取付けられた衝突板51と、を有し、前記ゲート10には、用水路100内への土砂、石の流入を阻止しつつ水を取水可能な貫通孔11が設けられ、増水時、水流により前記衝突板51が押されることで前記つっかえ棒21及び連結棒41により用水路100の上方に支持されている前記ゲート10が転倒し、取水口101を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】水路の水量が増大した場合に、自動的に閉止板のロックを解除させることにより用水路への余剰の水と土砂等の挟雑物の流入を閉止することの出来る水門の閉止装置を提供する。
【解決手段】農業用水等の取り入れ口に、水位を検知するためのフロート6と、用水路の導入口を閉止する閉止板2と、水路を開状態に閉止板2を保持するための保持機構9とこれらを収容する筺体1を備えた水門の閉止装置である。河川の水位が大雨等により増加し、予め設定した危険水位に達した時に水門閉止装置のフロート6が閉止板2を保持するための保持機構のロックピン9を解除し、解除された閉止板2が閉止板回転軸3を中心として回動落下し、導入口11を閉止させるようにした。これにより異常な河川等の増水時のおける余剰の水と土砂等の挟雑物の用水路への流入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水利施設の異常を現地に出かけることなく中央監視センターで迅速にリアルタイムで把握し、異常の原因と場所と規模を推定する。
【解決手段】水路3に沿って水位計10を設置し、計測された水位計測データL1、L2を送受信装置12を通じてセンターサーバ14に送信するよう構成し、実際の水路の情報に基づいて予め水理解析モデルを作成し、この水理解析モデルに基づいて異常事象の種別毎に水面形がパターン化された異常対照データと正常時の水面形がパターン化された正常対照データとを求め、センターサーバ14の記憶部にこれら求められたデータを入力し、センターサーバ14が、収集された水位計測データL1、L2を記憶部に入力された異常対照データと正常対照データとに基づいて比較対照して異常の有無を判別し、異常を判別すると、異常対照データに基づいて水理解析し異常の原因と場所と規模を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】水田の水位調整を容易に、ミリ単位の正確な設定を行うことができるので深水管理の負担が小さいし、構造が単純であるから故障や作動不良の問題も無い水田用水位調整桝を提供する。
【解決手段】桝本体1を構成する一対の側壁板3、3の内面3Fにガイド溝5が形成してあり、底板2の内面2Aに略半分の幅の受圧板支持溝6が形成してある。上端側に係止ストッパーを有する受圧板7は下端側を受圧板支持溝6に嵌合し、両幅側はガイド溝5に嵌合して傾転可能になっている。下端側に係合ストッパーを有する水位調整板8が受圧板7と対向してガイド溝5の上部側に昇降可能に挿装してある。水位調整板8は、受圧板6が水圧及び/又は土圧により受圧板支持溝6を支点に後方に傾斜して圧接することで所望の水位調整高さに保持され、係合ストッパーが係止ストッパーに当接することで受圧板7からの離間が防止される。 (もっと読む)


【課題】
田畑に設置の箱型コンクリート排水工の溝に複数枚の板を差し込み、積み上げた板の高
さまでが田畑水位であり、それを越える水は排水される。適切な田畑水位になるように高
さの異なる板の組み合わせをしているが、組み合わせ高さにも限度があり妥協した田畑水
位にしている。これを解決すること。
【解決手段】
2枚の板の間にT型アングルを板の両端にはさんで板を重ね合わせて、箱型コンクリー
ト排水工の溝に差し込む。1枚は土の流失防止の役割をし、もう1枚は土の流失防止板面
とT型アングル面と箱型コンクリート排水工の溝壁面で囲まれ、三方面と密着せず隙間が
あるので連続した上下移動をして適切な田畑水位位置で留め置く役割をする。 (もっと読む)


【課題】堰板を昇降させて水田の水位を調整する水位調整堰に関し、構造が簡単で安価に提供でき、従来構造の堰板に替えて既設の水路の収納溝に嵌め込んで使用することができ、堰板の昇降位置の保持や水漏れの問題を解決した水位調整堰を得る。
【解決手段】水田の畦を横断する水路の側壁に設けた対向する上下方向の収納溝7と、この収納溝に両側辺を挿入して水路を遮るように設置した基板1と、この基板の上辺側に設けた開口12と、基板1の両側辺部及び開口12の下部に添設された堰板2と、この堰板2の両側辺部及び堰板2が存在しない部分の基板1の両側辺部と収納溝7との隙間に嵌挿された上下方向に細長い弾性体3とを備えている。堰板2は、弾性体3及び基板1との間の摩擦抵抗力により、設定された昇降位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】 取水口における取水量を所定量以下に保持する。
【解決手段】 水路に配置され、取水口2における取水量を所定量以下に保持する取水装置1であって、水路の上流側に開口部112が配設された取水体11と、開口部112を開閉自在な弁体12と、弁体12と連結され、水路の水位の変化に応じて上下方向に移動可能な可動体13と、を備える。水路の水位が通常水位La以下である場合には、可動体13の自重によって弁体12が開口部112に対して全開し、水路の水位が設定水位Lb以上である場合には、可動体13の浮力によって弁体12が開口部112に対して全閉することで、開口部112の開閉を調節し、取水量を所定量以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】農作業においては天候や植物の生育状況に応じて、耕作者が毎日毎時の見回りにより、用水路に設けられたバルブ等を開閉することにより給水を行い、水田の水位調整を行なっていたが手間の掛かる作業であった。このような煩わしさを排除し作業の省力化を図るべく、水田の水位調整を自動的に行なうための自動給水装置を提供するものである。
【解決手段】一端に用水路より取水のための開口部を設け、他端には水田へ用水を給水するための開口部を設け、該開口部に昇降自在なゲートを設けた函体よりなる取水室と、該取水室の前方に水車を設置、または取水室の上方に風車を立設し、該水車または風車の回転により蓄積したエネルギーによりゲートを昇降させるための手段を設けた自動給水器と、水田の水位を検出するための水位検出器を水田内に設置し、該水位検出器からの信号によりゲートを昇降させ、水田の水位を自動的に調整できることを特徴としたもの。 (もっと読む)


【課題】農作業においては天候や植物の生育状況に応じて、耕作者が毎日毎時の見回りにより、用水路に設けられたバルブ等を開閉することにより給水を行い、水田の水位調整を行なっていたが手間の掛かる作業であった。このような煩わしさを排除し作業の省力化を図るべく、水田の水位調整を自動的に行なうための自動給水装置を提供するものである。
【解決手段】後部に用水路より取水のための開口部を設け、前部には水田へ用水を給水するための開口部を設ける。該前部の開口部に昇降自在なゲートを設けた函体よりなる取水室と、前記ゲートを上昇させるための手段として操作フロートを内設した操作フロート室を、取水室の外側に連設した自動給水器と、水田の水位を検出するための水位検出器を水田内に設置し、該水位検出器からの信号によりゲートを上昇させる手段を通じゲートを昇降させ、水田の水位を自動的に調整できることを特徴としたもの。 (もっと読む)


1 - 10 / 32