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国際特許分類[E03D3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 給水系の圧力によって作動する洗浄装置 (88)

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【課題】便器本体回りの外観を損なうことなく、床面への水の滴下をより生じない便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置1において、給水管10は、流入口11が下方を向く直線状の第1給水管20と、第1給水管20と直交する直線状の接続管30と、流出口12が下方を向くように接続管30と直交し、バキュームブレーカ機構70が設けられた直線状の第2給水管40とを有する。バキュームブレーカ機構70は、流水路71aと、流水路71aと外部とを連通する吸気通路71bとが形成された筒体71と、上流側が流水路71a内で筒体71に設けられ、下流側が流水路71a内で閉塞又は開放可能なパッキン72とを有する。少なくとも第2給水管40の外周には吸気通路71bを逆流する溢れ水と少なくとも第2給水管40で生じる結露水とを貯留し、貯留した水を吸気通路71bに導く水受け部材101が設けられる。 (もっと読む)


【課題】大便器の鉢部に溜められる洗浄水量を水嵩の高さに換算して簡易に計測できる大便器洗浄水量測定治具を提供する。
【解決手段】大便器10の鉢部12底側を封止できる外周に軟質部材2aが設けられた硬質板状の蓋2と、この蓋2を持ち上げることのできる取っ手7と、鉢部12内に溜まった洗浄水の水嵩の高さAを計測できる水量測定目盛り5を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータンクよりも容積の小さいタンクを用いても、また水道配管の管径が小さかったり、水道水圧が十分には高くなかったりした場合でも、便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置と、この給水装置を備えた便器と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2、エア弁及び大気開放弁13を開く。これにより、水が流量Wにて水タンク8から便器20へ供給される。その後、エア弁9を閉とする。これにより、新たに供給される水量Wと、大気開放弁13を介して流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにて水タンク8から便器20へ供給される。さらにその後、吸引弁16を開とし、トラップ24の2次側を吸引する。これにより、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。サイホン起動後、大気開放弁13を開、吸引弁16を閉とし、便器給水量Wにて通水し、サイホンを保持する。 (もっと読む)


【課題】ロータンクよりも容積の小さいタンクを用いても、また水道配管の管径が小さかったり、水道水圧が十分には高くなかったりした場合でも、便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置と、この給水装置を備えた便器と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2を開く。エア弁9は開のままとする。これにより、水が流量Wにてタンク8から便器20へ供給される。洗浄後期には、エア弁9を閉とする。これにより、エゼクタ4から配管7を介して水と共にタンク8内に流入した空気は、タンク8内に籠もるようになり、タンク8内の水は、新たに供給される水量Wと、流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにてタンク8から便器20へ供給され、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。 (もっと読む)


【課題】排水流路から空気を吸引排出するための負圧通路への汚水の浸入を防止するようにした便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便鉢洗浄のために第1起動弁Vを操作すると、まず主弁Vが開弁する。エゼクタ給水弁Vは開となっている。これにより、洗浄水が給水管10からリム3を通って便鉢2に給水される。また、エゼクタ21によりエアタンク20内に負圧が蓄積する。リム3への給水開始後、所定時間が経過して汚物排出工程になると、開閉弁Vを開とし、排水流路5内の空気を配管33、フロート弁装置30、配管25、弁V、配管24を介してエアタンク20内に吸引し、強力なサイホン排出流を形成する。フロート弁装置30は、排水流路5から汚水が配管25へ浸入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】固定ねじにて化粧フレームを壁に取付固定する場合において、万一固定ねじが壁裏の電気配線を損傷して裸の電線に触れた状態となることがあっても、化粧フレームの前面への電気の流れ込みを防止して、使用者が化粧フレームに触れても感電することのない化粧フレームの取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製で外表面全体に金属メッキ層が形成された化粧フレーム14を、ねじ孔36に挿通した固定ねじ18にて壁10に取付固定する取付構造において、化粧フレーム14の前面及び後面のねじ孔36周りの部分に絶縁性塗膜42を全周に亘り形成しておき、固定ねじ18と金属メッキ層とを絶縁性塗膜42にて電気的に絶縁しておく。 (もっと読む)


信頼性をより向上させたバキュームブレーカを提供する。
本発明のバキュームブレーカは、入水口(26、41)、出水口(34、48)及びそれらを連通させる水流路(30、44)、並びに、この水流路と大気とを連通させる第1大気導入口(36、50)及び第2大気導入口(37、49)を備えた本体部と、第1弁体(28、42)と、第1弁体の下流側に配置された第2弁体(32、46)と、を有し、第1弁体は、通水時において入水口と、第1弁体と第2弁体の間の水流路とを連通させる位置と、非通水時において、第1大気導入口と、第1弁体と第2弁体の間の水流路とを連通させる位置との間で移動可能であり、第2弁体は、通水時において、第1弁体と第2弁体の間の水流路と、出水口とを連通させる位置と、非通水時において、第2大気導入口と出水口を連通させる位置との間で移動可能であることを特徴としている。
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