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国際特許分類[F01B17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関,例.蒸気機関,一般または容積形のもの (819) | ユニフロー理論の利用を特徴とする往復ピストン機械または機関 (8)

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機関 (6)

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【課題】水平対向型エンジンの吸排気効率の向上及び小型化・コンパクト化を図る。
【解決手段】固定ピストン61Aの延長上のエンジンケース41に可動スリーブ43が移動自在に嵌合するように設けられたライナ部52aと、ライナ部52aと可動スリーブ43の頂部43bとで囲まれる吸入チャンバ90と、吸入チャンバ90と燃焼室48とが連通するように可動スリーブ43の頂部43bに開けられた吸気穴43eと、吸気穴43eを開閉する吸気バルブ82と、固定ピストン61Aの内側に設けられた排気ポート61eと、燃焼室48と排気ポート61eとが連通するように固定ピストン61Aの冠面61dに開けられた排気口61wと、排気口61wを開閉する排気バルブ74とを備え、吸入チャンバ90内の混合気を吸気穴43eを介して燃焼室48に流入させ、混合気が燃焼室48内で燃焼した後に排気ガスを排気口61wを介して排気ポート61eへ排出する。 (もっと読む)


本装置はエンジン、ポンプ及びコンプレッサーのごときエネルギー発生産業で利用される。装置はクランクケース1、ピストン3とピストンロッド4とを有したシリンダー2、及び互いに逆回転する2体のクランクシャフト6、7を備えている。ピストンの中空部12はクランクケース1内に位置するピストンロッド4の軸通路13と連通する。ピストンロッド4は吸引パイプ14内に入り込んで往復運動する。軸通路13のピストン3の中空部12側にはディフューザ27が、吸引パイプ14側にはコンフューザ28が設けられている。吐出バルブ18はシリンダー2のカバー5に設置され、吸引バルブ16はピストン3の前壁部17に設置されている。ピストンロッド4とクランクシャフト6、7の連接棒10、11とは、横梁29に回動可能に連結されている。本発明は無駄なスペースの減少と、圧力損失の減少を提供する。 (もっと読む)


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