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国際特許分類[F04B1/30]の内容

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国際特許分類[F04B1/30]に分類される特許

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全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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流体装置は、第1の位置と第2の位置との間の動作に適した可動スワッシュプレートを含んでいる。制御ピストンは、可動スワッシュプレートを第1の位置と第2の位置との間で選択的に移動させる。制御バルブは制御ピストンと流体連通状態にある。制御バルブは、スプールボアを含むスリーブと、流体源と流体連通状態にある少なくとも1つの流体流入通路と、制御ピストンと流体連通状態にある少なくとも1つの制御流体通路とを含んでいる。制御流体通路は、スプールボアに開口部を含んでいる。スプールは、スリーブのスプールボア内に配置されている。スプールは、流体流入通路と制御流体通路とに選択的に流体を連通させる計量面を含んでいる。計量面は、第1端部と第2端部とを有している。計量面は、第1端部と第2端部との間に配置されるテーパー面を有している。
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【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50を第一、第二フィードバックスプリング45、55の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、スプリングホルダ80と第一、第二制御スプール40、50との間に介装される第一、第二フィードバックスプリング45、55と、サーボピストン30の動きをスプリングホルダ80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二フィードバックスプリング45、55に抗して第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに追従して移動するように第一、第二比例ソレノイド2、3の推力を制御する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、液圧機械の押しのけ容積を調整するための作動装置を有する液圧機械に関連し、作動装置は、作動装置の位置の関数として制御バルブ(15)を作動させるためのリターン要素(3)を有しており、さらに、リターン要素(3)によって機械的に作動させられる作動装置の作動圧力を調整するためのバルブユニット(6)が設けられている。
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【課題】構成が簡単なフィードバックリンクによって、傾転角の伝達機能及び斜板の振動吸収機能を向上させる。
【解決手段】レギュレータ21と斜板14との間に設けたフィードバック機構41は支持ピン42、フィードバックレバー43、フィードバックピン44、フィードバックリンク45から構成され、フィードバックリンク45は両端近傍に凸球面部46,46が形成され、中間部で折り返すように曲成したばね板片からなり、折り返し部45Aはフィードバックレバー43の円柱ロッド部43Cに嵌合され、この折り返し部45Aから所定長さ延在させた延在部45B,45Bは、斜板14の側面に設けた係合部48に、傾転方向の前後の位置に設けた一対の規制壁48A,48Aに当接するように組み付けられている。 (もっと読む)


本発明は、液圧ピストンエンジンの変動装置のためのコントロールバルブユニット(9)に関連する。コントロールバルブユニット(9)は、バルブ要素が長手方向変位自在な方法で配置されたバルブハウジング(34)を具備する。バルブ要素は、中立位置から、第1端部位置及び反対向きの第2端部位置の方向に調節自在である。バルブ要素の段階的調節により、第1又は第2出力ポート(35a,35b)が入力ポート(12)へ段階的に接続される。同時に、他の出力ポート(35b,35a)はそれぞれ、開放ライン(13)に段階的に接続される。バルブ要素は、弾性要素(27)を介して相互に作用する第1バルブピストン(32a)と第2バルブピストン(32b)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、液圧ピストンエンジンの調整装置に関連する。調整装置(30)は、調整信号を発生させるための電子制御ユニット(17)を有する。フィードバック要素(36,61)により走査される液圧ピストンエンジンの調節位置は、電子制御ユニット(17)のセンサ要素(42)により接触を伴わずに検出される。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構造の装置で以って圧力脈動及びこれに伴う騒音を確実に低減可能とするとともに、既製のポンプ(圧力機械)に対しても格別な部品交換を伴うことなく圧力脈動及び騒音の低減を実現可能とした振動抑制装置を備えた圧力機械を提供する。
【解決手段】 筐体の内部に収納された運動体の作動により該筐体に発生する振動を抑制する振動抑制装置を備えた圧力機械において、前記振動抑制装置は筐体の振動を検出する振動検出器と、前記筐体の振動検出値に基づき一定時間内における振動モードを解析する解析手段、及び解析手段での振動解析結果に基づき前記振動検出値の振動を打ち消す振動モードの逆位相の振動モードを算出する相殺振動モード算出手段を有するコントローラと、該コントローラからの逆位相の振動モードにより前記筐体を加振して該筐体の振動を抑制する逆位相加振手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリンダヘッド側の圧力上昇を抑え、シリンダ押し下げ力をコントロールすることができる、液圧閉回路に用いる液圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 液圧閉回路に用いる液圧装置であって、弁板に吸い込み工程と吐出し工程とを分けるポートを設け、一方のポートをシリンダのボトム側に連結し、他方のポートをシリンダのヘッド側に連結するポートとタンクに連結するポートとに分割して設け、該シリンダのヘッド側に連結するポートとタンクに連結するポートとを絞りを挿設した接続ポートで接続させた。 (もっと読む)


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