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国際特許分類[F16B12/28]の内容

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国際特許分類[F16B12/28]に分類される特許

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【課題】 後板及び左右の側板を起立させた状態で作業性良く組み立てることができる組立式収納体を提供する。
【解決手段】 後板5を起立させた状態で、その左右の端部にそれぞれ側板6、7を直角に突き合わせて接合することにより、後板5と左右の側板6、7とを平面視略コ字形の自立可能な状態に組み立て、その上端部に天板5を下端部に底板9をそれぞれ組み付けることにより組み立てられる。その際、後板5の左右のフック13aを左右の側板6、7の係止孔14aに各々係止させた仮止めの段階で、後板5と左右の側板6、7とを互いの接合部同士を面接触させて連結してなる構造的に安定な自立体が形成される。底板9は、自立体の内側下端部に組み付けられる。したがって、後板5や側板6、7が大寸・大荷重となる大型のスチール製キャビネットでも作業性良く組み立て可能である。 (もっと読む)


【課題】棚を形成する際に柱材と棚本体との取付けを容易に行うことができると共に、柱材の間隔が異なる様々なサイズの棚に汎用的に用いることができる取付具を提供すると共に、該取付具を用いて形成された棚を提供する。
【解決手段】物品を載置する棚本体を起立した状態の複数の柱材に取り付けて棚を形成するに際し、各柱材に取付けられる取付具1であって、前記柱材に固定される固定部2と、前記棚本体が載置される載置部3と、上下方向に沿って板状に形成されて固定部と載置部とが連結された連結板4aとを備え、連結板4aは、固定部2から略水平方向に突出するように構成され、載置部3は、連結板4aに対して交差する方向に連結板4aから延出すると共に連結板4aの突出方向に沿って連結板4aと連結されている。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易であり、また上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置変更を、他の棚部材はそのままで、当該中間棚部材のみの解体及び組み付けのみで行なうことができる組付棚及びこれに用いるカップリング部材を提供すること。
【解決手段】支柱2に嵌合し、1つの棚部材31を正面視でカップリング部材1の径方向の1/2領域内で支持するカップリング部材1であって、他方の側が開き閉じ自在となるように一方の側をヒンジ結合してなる2つの部材1a、1bからなり、支柱2を2つの部材で抱き込むように嵌めるものであり、支柱2に嵌合した状態において、外形は下方に向かうに従って漸次拡径した形状の第1テーパ16a、16bを形成し、ヒンジ結合部hの中心から周方向90度の位置の外周面には、それぞれ第1縦溝15a、15bを形成する。 (もっと読む)


【課題】システム家具としての組み立て可能な形状や用途を拡大し、ユーザ側の多種多様なニーズに応える。
【解決手段】基本構造体100は、2つの矩形側面材1cが直交する4つの角部に、矩形側面材1cの厚さと同じ寸法tである接合区画CPがそれぞれ設定されており、1つの接合区画CPは、2つの接合片5と、スペーサ15bと、ロッド体18と、キャップ部19及びボトム部20と、の組合せにより構成され、接合区画CPに隣接する矩形側面材1cの接合片5は、接合区画CP内に収まるように構成され、2つの接合片5及びスペーサ15bは、ロッド体18が一直線状に貫通するための貫通孔6,16をそれぞれ備え、キャップ部19及びボトム部20は、2つの接合片5及びスペーサ15bの貫通孔6,16に通されたロッド体18の両端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ものを接続して固定する方法は、もの造りの根幹であるが、ボルトとナットに代表される固定方法による製品の製作技術は、限界にいたっていると考えられ、各種の弊害が如実になりつつある。この提案によると、作り上げるものをあらかじめ分割して、設計し、接続ユニットの大きさを決めて大量生産することにより、コストの削減と出来上がるものの重さを減ずることが可能となると思料される。
【解決手段】この課題を解決するために、雌型として接続ユニットを、雄型として定点ユニットを提案した。接続ユニットは、構築部を持っているので、この部分により、接続すると同時に目的の組み立てを行うことになる。また、接続基板は、定点ユニットの接続部において、固定バーにより、押さえられ、固定されることになる。なお、拡大ユニットも定点ユニットに接続できる。 (もっと読む)


【課題】ベースに対するスライド移動を許容する一方で、ベースに対する支持体のスライド移動を規制した場合にはベースに対して強固且つ確実に固定することが可能な支持体を提供する。
【解決手段】所定方向に延伸するベース2にスライド移動可能に支持され、且つ天板5を支持する支持体4であって、ベース2の延伸方向に沿って設けたレール溝21、22にガイドされながらスライド移動可能な転動体422、423、424、先細りにしたテーパ面を有し、このテーパ面をくさび作用によってレール溝22に圧接可能な圧接位置と、テーパ面をレール溝22に圧接させない非圧接位置との間で移動可能なブレーキ体と、ブレーキ体を非圧接位置に位置付けてベース2に対するスライド移動を許容する移動許容状態と、ブレーキ体を圧接位置に位置付けてベース2に対するスライド移動を規制する移動規制状態との間で切替可能な切替機構45とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り溶接箇所を減らしたり無くしたりして製造工程を簡略化する。
【解決手段】左右側板10と天板と底板とを具備した筐体を有する家具であって、前記左右側板の各側板の前端部10Fは、家具の左右幅の中心側に向かう折曲部10Aと後方側に向かう折曲部10Bとを具備するが、該前端部の終端縁は各側板の本体部10Hの裏面と離隔して終端していて各前端部と夫々対応する側板の本体部とを溶接せず、しかも、別部材の溶接による側板前補強も有していないよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ノックダウン方式の組立式デスクにおいて天板上に上キャビネット等の重量物を支持するため、天板後方に支柱を立設する場合に、天板の表面側に何ら外観性を損なう加工を施すことなく、支柱を強固に支持することができ、また取付作業も簡単である組立式デスクにおける支柱取付装置を提供する。
【解決手段】天板1の後縁と、脚体3間に設けた幕板6との間にダクト開口11を形成した組立式デスクにおいて、支柱8の下端部に固定した固定金具69を、天板下で少なくとも脚体に取付け、支柱をダクト開口を通して天板上に立起状態で保持する。固定金具の固定板72に形成した開口部73に支柱の下端部を嵌挿し、固定板の下方に間隔を置いて設けた補強部材74に支柱の下端を当止して下方からネジ止めし、開口部の口縁部で支柱と溶接する。 (もっと読む)


【課題】第1部材に第2部材を着脱可能に簡単に取付けることができ、取付強度が高く、連結面に対して上下左右にガタツキが全くなく、繰り返し着脱しても常に同じ状態で連結でき、構造も簡単で安価に構成できる二部材の面接合連結装置を提供する。
【解決手段】第1部材3の取付面41Aに係止具61を突設し、少なくとも連結面側が金属板から形成されている第2部材6の連結面6Bに係止孔62を形成し、係止具は取付面に取付ける基体61Cから段差を設けてフック部61Aを一体形成し、フック部の取付面側の幅方向中央部に先端へ連続開放した溝部61Bを形成し、係止孔の孔縁部でフック部が係止する部位に、連結面を構成する金属板を段押しして内方へ突出した突出部62Aを形成し、係止具のフック部の溝部内に突出部を嵌合した。 (もっと読む)


【課題】単位机1において、机上パネルを有効利用して、バックパネルを机本体の後部に簡単且つ強固に取り付けできるようにする。
【解決手段】単位机1は、天板2とその後方の背面部材3とを備え、天板2は左右に配置された脚4で支持され、背面部材3の左右端部は脚4の後面に重ねて連結される。背面部材3は天板2より後方に張り出した状態で配置され、該背面部材3上に机上パネル10を取り付ける。机上パネル10の下方には、背面部材3に後方から重なるバックパネル11を配置する。机上パネル10の巾木45には下向き開口の凹溝56を形成する。バックパネル11の上下両端部には前向き凸の折り曲げ部73を形成する。上折り曲げ部73を背面部材3の上端面に載せた状態で巾木45の凹溝56に嵌合させ、巾木45と背面部材3とで上下から挟み固定することにより、バックパネル11を背面部材3に吊支する。 (もっと読む)


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