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国際特許分類[F16B37/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 構造部材または機械部品同志の締め付けまたは固定のための装置,例.くぎ,ボルト,サークリップ,クランプ,クリップまたはくさび;継ぎ手または接続 (13,682) | ナットまたは類似のねじ螺合部材 (1,114) | コイルばね,円板または同様なものをそう入することによって形成されたねじ螺合面をもつもの;巻回したワイヤの独立した1巻をナットとして使用したもの;穴用のねじ切りしたインサート (33)

国際特許分類[F16B37/12]に分類される特許

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【課題】 本発明は、螺合により容易に対象部材に設置することができ、ネジの締め付けおよび取り外しに対しては十分な抗力を有し、かつ製造の容易なインサートナットを提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため本発明によるインサートナットは、内周に内ネジ部が形成されるとともに外周面に埋込みネジ部が形成された筒状のインサートナットにおいて、埋込み側先端部に弾力有する複数の緩み止め爪部が形成されていることを特徴とする。前記緩み止め爪部は、インサートナット本体先端部より突出した爪支持部と、インサートナット螺合方向の反対側に該爪支持部より延出され先端が鋭角に形成された翼部とからなることが好適である。 (もっと読む)


【課題】締着時に、ねじ山インサートと物体壁部との間に緊密な密封部分が形成されるようなねじ山インサートを得る。
【解決手段】ねじ山インサートと該ねじ山インサートが挿入される物体に形成されたねじ穴との間でシールを形成する該ねじ山インサートは、ねじ付き軸部を含み、該ねじ付き軸部が駆動頭部から先端まで中心軸線に沿って伸長しており、前記ねじ付き軸部のねじ山の少なくとも1つが、前記ねじ付き軸部の外径を規定するねじ山の頂と、前記ねじ付き軸部の谷径を規定する谷底と、該谷底の底縁から前記ねじ山の頂の上縁まで延在する上面とを有し、該上面が、前記ねじ山の頂へ向かって、前記ねじ付き軸部の前記中心軸線と直角である基準平面に対してゼロ度を超える角度で延在する部分を有しており、さらに、前記ねじ山インサートが、前記ねじ付き軸部の最上位ねじ山と前記駆動頭部の下部との間にあるポケットを有する。 (もっと読む)


【課題】大型でありながら、簡単な構造でかつ軽量であり、しかも十分な強度を有する直動アクチュエータ及び螺子杆を提供すること。
【解決手段】所定長さの軸体と、この軸体に巻装されて螺子山を形成する螺旋条とからなる螺子杆と、この螺子杆に螺合する雌螺子が形成された駒体と、を具備し、前記螺子杆又は前記駒体を軸周りに回転させることにより、前記駒体又は前記螺子杆を直線方向に進退可能とした直動アクチュエータとした。また、所定長さの軸体と、この軸体に巻装されて螺子山を形成する螺旋条とからなる螺子杆であって、前記軸体を円筒状に形成し、当該軸体の外周面に前記螺旋条と同ピッチで螺旋溝を形成するとともに、当該螺旋溝内に前記螺旋条を這わせた状態で前記外周面から所定高さ突出するように巻回した。 (もっと読む)


【課題】インサート3によって構成部材1を補強し、ボルトによって構成部材1を取り付けるとき、簡単な構造で確実にインサート3をまわり止めし、容易にインサート3を交換することができるようにする。
【解決手段】第1みぞが構成部材1に形成され、第2みぞがインサート3に形成され、インサート3がねじ孔2にねじ込まれたとき、第2みぞが第1みぞと整合し、第2みぞによって第1みぞが補完され、ピン孔9が形成される。さらに、ピン10がピン孔9に打ち込まれ、ピン10によってインサート3がまわり止めされ、ボルトがインサート3にねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】ボルト等の被締結部材に大きな外力が作用しても緩むことなく締結状態を維持することが可能な締結装置を提供する。
【解決手段】係止歯1aを外面に有した軸状の被締結部材1が挿入可能な締結孔4cが形成されたケース4と、係止歯1aに係止可能な係止歯3cが形成され、被締結部材1の方向に往復直線移動可能にケース4内に配置されたロック駒3と、ロック駒3の移動と直交する方向に回転可能にケース4内に配置され、前記回転によってロック駒3を往復直線移動させて係止歯相互の係止及びその解除を行うリング状の操作部材5とを備える。 (もっと読む)


部品におけるネジ込み開口を補強するためのインサート成型可能なワイヤースレッドインサートであって、螺旋状に巻回したワイヤからなる円筒状螺旋体20を備え、この螺旋体の隣接するコイル30同士が、閉じた円筒状螺旋壁22、24をなすように配置され、円筒状螺旋体20の少なくとも一端に、円筒状螺旋壁22、24を越えて半径方向外方へ延在する締結フランジ40を備え、この締結フランジによって、ワイヤースレッドインサート1を部品内に固定可能であり、及び/又は円筒状螺旋体20の一端は、平坦な軸方向前面をなすように平坦に設計される、ワイヤースレッドインサート。
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【課題】L型・T型バルブの変更を容易にするとともに、コンパクトな真空用バルブを提供する。
【解決手段】弁体13と弁座12を直方体形状の筐体10内に備え、前記筐体10の1面に前記弁体13により開閉される弁開口面11を設け、前記弁開口面11と直交する面の何れかの1面に第1の開口面18を設けてバルブを構成し、第1の開口面18以外の前記弁開口面11と直交する面を第2の開口面20とし、前記第2の開口面20を封止できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切り刃部分を大きく取ることができ、且つ、セルフタップにより生じた切り粉を極めて円滑に除去することができ、作業効率を著しく向上させることのできるセルフタッピングインサートを提供する。
【解決手段】セルフタッピングインサート1において、先端部側に位置して、切り刃部形成凹所10が外周方向に均等に複数箇所設けられている。切り刃部形成凹所10は、先細形状先端部4の端面5から軸線O1−O2方向に所定の距離(N1)の位置(a)を通り軸線O1−O2に対して先細形状先端部4の端面5の方へと角度α1をなす垂直平面(Z−Z平面)内に位置し、外周面2から内周面3方向へと切り込まれた切断面Aを有し、タップ機能をなす切り刃部を形成している。 (もっと読む)


それぞれ第1の穴部位(136)、第2の穴部位(138)、及び第3の穴部位(140)に装着するための第1のインサート部位(102)、第2のインサート部位(104)、及び第3のインサート部位(106)を有するインサート(100)であって、第1の穴部位(136)は、第2及び第3のインサート部位(104及び106)よりも大きく、第2の穴部位(138)は、第3のインサート部位(106)よりも大きい。
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本発明は、雌ねじ(14)が形成された中心同軸孔(12)を回転対称性を有する本体内に有し、該本体の一端部に外力係合部(16)が設けられ、中央に半径方向外向きに突出するフランジ(18)が設けられたねじ込みインサート(10)に関し、前記外力係合部(16)とは反対側に位置する前記本体の他端部に、前記フランジ(18)の他側において、前記雌ねじ(14)とは逆向きのねじピッチを有する雄ねじ(20)が設けられ、前記フランジ(18)には、前記雄ねじ(20)に対向する側で、半径方向に延在するリブ(26)が設けられている。
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