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国際特許分類[F16D3/20]の内容

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【課題】トリポード部材の脚軸外周面の部分研削範囲の安定した確保と良否検査の簡素化・効率化や研削サイクルタイムの短縮化、製造コストの低減を図ったトリポード型等速自在継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脚軸7’の軸線Oと直交する横断面が略円弧状の部分を有し、脚軸の外周面が、継手の軸線と直交する方向でインナリングの内周面と接触し、継手の軸線方向ではインナリングの内周面との間に隙間を形成したトリポード型等速自在継手において、インナリングの内周面と接触する脚軸の外周面部分7a’が研削仕上げされ、外周面部分の周方向の端部に研削ヌスミ17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手を取り付けたままの状態で、等速自在継手を分解することなく、ブーツも取り外すことなく、潤滑剤の補給や排出ができるようにする。
【解決手段】等速自在継手は、連結すべき2軸のうちの一方とトルク伝達可能に接続する内側継手部材10と、連結すべき2軸のうちのもう一方とトルク伝達可能に接続する外側継手部材20と、内側継手部材10と外側継手部材20との間に介在してトルクを伝達するトルク伝達部材60と、内側継手部材10と外側継手部材20との間の空間を密封するブーツ40を具備し、前記空間に充填する潤滑剤として液状オイルを使用するとともに、液状オイルを給油または排油できる貫通孔28aを外側継手部材20のステム部28に設け、その端部にプラグ28cを着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】嵌入後に被嵌入部材から突出する軸部材の先端の長さを抑制しつつ、雄スプラインの雌スプラインへの嵌入作業を容易とすること。
【解決手段】スプライン嵌合構造Sは、外周面に雄スプライン6が設けられたシャフト2と、内周面に雄スプライン6が嵌合可能な雌スプライン7が設けられた等速自在継手の内側継手部材4とを備える。シャフト2の雄スプライン6の嵌入開始端に第1面取り部10が設けられ、内側継手部材4の雌スプライン7の被嵌入開始端に第2面取り部11が設けられている。第1面取り部10の面取り角度θ1を、第2面取り部11の面取り角度θ2より10°以上小さくした。また、第1面取り部10の面取り角度θ1を15〜25°とすると共に、第2面取り部11の面取り角度θ2を25〜60°とした。 (もっと読む)


【課題】焼入鋼切削後にリードを除去したり、総型工具にてリードを生じないように加工することなく、オイル漏れを生じるのを有効に防止できるシール構造を提供する。
【解決手段】複数のリップ部を有するオイルシールと、オイルシールのリップ部が接触するオイルシール面とを備え、オイルシール面が焼入鋼切削にて仕上げられてなるシール構造体である。少なくともオイルシール面におけるリップ部間に、螺旋状に繋がっていない溝が焼入鋼切削にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接部の品質の向上、追加工程や後加工の省略あるいは削減による製造コスト削減、かつ溶接部の確実な検査による安定した品質を有するロングステムタイプの等速自在継手に好適な外側継手部材の溶接方法および外側継手部材を提供することにある。
【解決手段】トルク伝達要素19が係合するトラック溝30を内周に形成したカップ部12と、カップ部12の底部に形成された軸部13とを2つ以上の別部材で構成し、カップ部12を形成するカップ部材12aと軸部13を形成する軸部材13bとを接合してなる等速自在継手10の外側継手部材11の溶接方法において、カップ部材12aと軸部材13bは、その端部72、73、74、75を突合せたとき密閉された中空空洞部47が形成される形状を備えており、中空空洞部47が大気圧以下の状態で、カップ部材12aと軸部材13bの突合せた端部72、73、74、75を溶融溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で組み立てることができて、高品質の熱処理を行うことが可能な高周波熱処理用コイル、およびこのような高周波熱処理用コイルの製造方法を提供し、また高品質の熱処理が施された等速自在継手、さらには、このような等速自在継手を用いたドライブシャフト及びプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】等速自在継手用外側継手部材51の加熱処理部位を加熱する加熱部71a、71b、71cを有する高周波熱処理用コイルの製造方法である。加熱部71a、71b、71cを一体削り出し加工にて成形して、この加熱部71a、71b、71cと他の部分とを接合して完成させる。 (もっと読む)


【課題】最大外径を抑えることができ、しかも、外側継手部材装着部を円筒形状とした熱可塑性エラストマー製ブーツを用いることができて、耐久性及びシール性に優れた等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材1のマウス部開口部においては、大径部4aでは、周方向凸部35と周方向凹部36とが形成され、小径部4bでは、周方向全範囲が縦断面直線状をなす。中間部材50は外周面が円筒面形状とされた短円筒形状体である。中間部材50は、小径部4bに嵌合する厚肉部50と、厚肉部60を連結する円弧状連結部61とを有する。中間部材50は周方向凸部35に対応する部位には周方向凸部が嵌合する切欠部が形成される。 (もっと読む)


【課題】内方部材と外側継手部材の肩部との間で発生する急激なスリップを緩和し、長期間に亘ってスティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】加締部6の端面6aが平坦面に形成され、この端面6aと外側継手部材14の肩部16との間に挟持された状態で円板状の当接部18aを備えた鋼板製のキャップ18が介装され、このキャップ18の当接部18aの表面にフッ素樹脂が40〜50重量%配合された低摩擦樹脂被膜層が塗装によって形成されると共に、当該キャップ18に当接する外側継手部材14の肩部16と加締部6の端面6aの表面粗さがRa3.2μm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車体への組み付けにおける作業性を向上させ、その組み付け時の部品の損傷を未然に防止する。
【解決手段】内周に複列の外側軌道面13,14が形成された外輪5と、外周に外側軌道面と対向する複列の内側軌道面7,8を有し、ハブ輪1および内輪2と、外輪の外側軌道面とハブ輪および内輪の内側軌道面との間に介装された複列の転動体3,4とからなる車輪用軸受20を備え、ハブ輪の内径に等速自在継手6の外側継手部材24のステム部30を嵌合することにより車輪用軸受に等速自在継手をねじ締め付け構造により分離可能に結合させた車輪用軸受装置において、ハブ輪と外側継手部材のステム部のうちのいずれか一方に形成されて軸方向に延びる複数の凸部37を、その凸部に対して締め代を有する複数の凹部39が形成された他方に圧入し、その他方に凸部の形状を転写することにより、凸部と凹部との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造を構成する。 (もっと読む)


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