国際特許分類[F16D65/097]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | ブレーキの部品または細部 (3,984) | ブレーキ部材;それの装備 (1,837) | バンド,シューまたはパッド,そのための枢軸または支持部材 (961) | 軸方向に係合するブレーキ,例.ディスクブレーキのためのもの (730) | そのための枢軸または支持部材 (472) | パッドと支持部材の間に入れた弾性手段 (212)
国際特許分類[F16D65/097]に分類される特許
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ディスクブレーキのキャリパーのためのばね部材とディスクブレーキのキャリパー
ディスクブレーキのキャリパーのためのばね部材(70)が、パッド(16)に対して弾性的に作用するように、少なくとも1つのパッド(16)の側方エッジ(64)と、キャリパーの作用面(42)との間に挟持されている。このばね部材は、作用面(42)の突出部(48)との接続体を形成するのに適したU字型の部分(80)と、正接方向(Y)へとパッド(16)に作用するのに適した第1の弾性部分(96)と、径方向(Z)へとパッド(16)に作用するのに適した第2の弾性部分(100)とを有している。これら第1の弾性部分と第2の弾性部分とは、U字型の部分(80)に接続されている、第1の弾性部分(96)の第1の接続端部(97)から突出している単一本体を構成している。このため、少なくとも1つのパッド(16)が、装着状態にあるときに、パッドが、径方向(Z)と正接方向(Y)との両方に、ばね部材(70)によって弾性的に作用される。
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ディスクブレーキ
【課題】 パッドスプリングおよびカバーとして機能する板ばねを、差込み式にワンタッチでキャリパ本体に組付けできるようにする。
【解決手段】 ディスクロータを挟んで一対のシリンダ部11を対向配置した対向シリンダ型キャリパ本体10に板ばね15を支承するボス部32A,32Bを突設し、シリンダ軸方向に見て、前記ボス部32A,32Bとピン28に支持された摩擦パッド29の裏板29aとの間の隙34を組付通路として用い、板ばね15を弾性変形させながら一方のシリンダ部11側から前記組付通路34に板ばね15を差込み、その4つの隅角部をボス部32A,32Bに着座させる。
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