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国際特許分類[F16D65/52]の内容

国際特許分類[F16D65/52]の下位に属する分類

直接に直線的な調節によるもの (64)
ねじ山およびナットをもつもの (109)
偏心したまたはら旋状のものをもつもの (3)
ブレーキ制御系の2つの同心的な部分の角度調節のためのもの

国際特許分類[F16D65/52]に分類される特許

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【課題】エネルギ消費の少ない引きずり低減手段を備えた車両ブレーキシステムを得る。
【解決手段】ホイールシリンダ38.40に減圧制御弁58を介して接続された減圧用リザーバ60から還流ポンプ68により作動液を汲み上げ、還流通路66を経て、マスタシリンダ10とホイールシリンダとつなぐ主液通路32,34に還流させる車両ブレーキシステムにおいて、マスタシリンダに接続された主リザーバ16を、内部の負圧を一定に保ち得る負圧保持装置を備えたものとするとともに、還流通路に還流制御弁70とアキュムレータ74とを設ける。還流制御弁を閉状態とする一方、減圧制御弁を開状態とし、還流ポンプを作動させて作動液を汲み上げさせ、アキュムレータに加圧下に蓄えさせる。それにより、ブレーキ解除時に、主リザーバ,主液通路およびホイールシリンダの内部が負圧に保たれ、ホイルシリンダのピストンが積極的に後退させられ、引きずりが低減する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの組み付け時におけるディスクロータとブレーキパッドとのクリアランス調整を精度良く行えるようにする。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置においては、クリアランス調整時に制御部がホイールシリンダへ供給される実液圧を監視しながら液圧制御を行う。クリアランス調整当初においては、液圧を本来収束させるべき基準液圧に目標値を調整し、液圧勾配が大きくなると液圧の落ち込みを考慮して目標値をそれより高めの超過液圧に設定する。 (もっと読む)


本発明は、空圧式のブレーキ装置であって、軸線方向に可動なスピンドル(3)とヨーク(1)とを備えており、ヨーク(1)にスピンドル(3)は支持されていて、スピンドル(3)の回動が防がれる、空圧式のブレーキ装置に関する。本発明によれば、互いに向かい合う歯列(8;10)を備える第1のヨーク歯付きリング(7)と第2のヨーク歯付きリング(9)とは、ヨーク(1)と相対回動不能に接続されており、両面に歯列を備えたスピンドル歯付きリング(6)が、2つのヨーク歯付きリング(7;9)の間においてスピンドル(3)に不動に結合されている。
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本発明は、特に商用車に用いられる電気機械的にまたはニューマチック的に操作されるディスクブレーキであって、ブレーキキャリパ(2)とブレーキディスク(3)とが設けられており、該ブレーキディスク(3)にブレーキキャリパ(2)が、少なくとも部分的にブレーキディスク(3)の外側の周面で被さっており、完全にまたは部分的にブレーキキャリパ(2)内に挿入された、ブレーキライニングとブレーキディスク(3)との間の圧着運動を実現するための圧着装置(6)が設けられており、少なくとも1つ、有利には複数の調整装置(7,8)が設けられている形式のものに関する。本発明は、ブレーキディスク(3)および/またはブレーキキャリパ(2)が、弾性的なプリロード下で当該ブレーキの解除状態で接触するストッパ(12)と、調整の間に制動がセンサなしに検出される制御法とによって特徴付けられている。
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