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国際特許分類[F23G1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 火葬炉;燃焼により廃棄物または低級燃料を焼却するもの (3,541) | 人または動物の死体の火葬に特に適合した方法または装置 (53)

国際特許分類[F23G1/00]に分類される特許

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【課題】火葬炉を構成する壁部のうち内壁部から熱を回収可能にすること。
【解決手段】台車を出し入れする主燃炉の上方に再燃炉を備え、主燃炉の主燃室で発生した排気ガスを煙道から再燃炉の再燃室に導く火葬炉において、主燃炉と再燃炉を構成する壁部のうち少なくとも内壁部の一部を、空気層の炉内面側を金属板で覆ってある熱交換層によって形成し、空気層に空気を流通可能としてあること。熱交換層を壁部の厚み方向に重なり合う複層構造としてあること。 (もっと読む)


【課題】火葬場を建設するのに広大な敷地が必要で、建設には何億もの費用がいる。又、火葬場の用地買収も葬祭場も住民の反対で建設もままならない。そこで移動できる、火葬専用車を提供する。
【解決手段】大型車を、厳かで荘厳な火葬車仕立てとすると共に、無煙無臭の焼却炉を搭載し、移動可能な火葬車とした。また葬祭場も大型バスを葬儀用に改装し、葬儀及び火葬を、人里はなれた山中か、海辺などで故人の思い出の地などで実施できるようにした。移動火葬車は作るのに数千万単位の金しか掛からず、火葬場を作る費用の何十分の一単位しか掛からない。また解体もいとも簡単で大変経済的である。 (もっと読む)


【課題】火葬炉内ではなく、それ以外の場所で棺の重量を計測すること。但し、火葬炉以外の場所で棺の重量を計測した場合には、その計測結果をこれから使用する火葬炉用の制御盤に間違いなく送信することが望まれる。
【解決手段】複数の火葬炉と、火葬状態を制御する各火葬炉用の制御盤と、棺を載せて火葬炉まで移動させる棺台車とが配備され、棺台車には火葬に関する事項を表示可能な表示部を備える端末器と、棺を載せる台車本体とが設けられている斎場において、棺台車には、棺の重量を計測する計測器と、計測器で計測された棺の重量を示す棺重量データを送信する送信部とが設けられ、各火葬炉用の制御盤には、送信部から送信された棺重量データを受信可能又は受信不能に切り換えられる受信部と、棺の重量を表示可能な表示部とが設けられていることを特徴とする斎場における棺の重量計測装置。 (もっと読む)


【課題】 火葬炉における従来の骨受皿は、金属製の板状部材で構成された皿状の枠体に耐火性の無機材を貼り付けた形状で、枠対は加熱手段で早く温度が上昇し、無機材は枠体よりも遅れて温度が上昇するため、熱による変形を受けやすい構造であった。
【解決手段】 金属製の格子状部材で骨格部を構成し、該骨格部の両面を耐火性の無機材で包み込むようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】燃え残りが生じにくく、かつ長期間使することができる火葬炉用支持具を提供すること。
【解決手段】火葬炉用棺支持具10は、多角形の枠体からなる上部枠体20と、上部枠体20の各隅部から垂下する3本以上の柱状脚部50とを備えた枠構造体からなり、セラミックス材料から構成されている。少なくとも1本の柱状脚部50は、(i)その断面積が0.8cm2未満である場合には全長に亘って中実であり、(ii)その断面積が0.8cm2以上7.1cm2未満である場合には、接地する部分から上方へ少なくとも10mmまでの部分に亘って中空であり、(iii)その断面積が7.1cm2以上である場合には全長に亘って中空である。 (もっと読む)


【課題】遺体の大小に応じた火葬が簡単に行える火葬用台車の提供。
【解決手段】遺体Pを載置するテーブル40と、このテーブル40から遺体Pの肩甲骨に向けて突出又は没入するブロック43と、このブロック43をテーブル40から出没させる出没駆動機構44とを備える。出没駆動機構44を操作してブロック43を上昇させることで、遺体Pとテーブル40との間に隙間を生じさせることができ、これにより、遺体Pの背中に熱が入ることになって焼きムラがなくなる。そして、火葬終了時にブロック43をテーブル40と同じ高さまで下降させることができるので、ブロック43を撤去する手間が省ける。 (もっと読む)


【課題】火葬炉等の焼却処理で発生した熱エネルギを有効に利用できるようにする。
【解決手段】火葬炉10は、ボイラとしての機能を備えた火葬炉である。具体的には、火葬炉10は、焼却室内に配設された水管式熱交換器に対して、給水ポンプ70による水の供給を受ける。そして、火葬処理により火葬炉10内に生じた熱により水管式熱交換器内にて気化した水蒸気を汽水分離器20に送る役割を果たす。発電システム100は、水管と、水管の少なくとも1部分が焼却室内に配設された焼却炉(火葬炉10)と、焼却炉に生じた熱により水管内において気化した水蒸気により駆動する発電機40とを含む。 (もっと読む)


【課題】 焼却排ガスをクリーンな状態で系外へ排出することを可能とする小型の小動物火葬用焼却炉の提供
【解決手段】 一次燃焼炉と、この一次燃焼炉の下流に設けた二次燃焼炉と、二次燃焼炉の下流にあって、灰塵類を含む排ガスを焼却炉内で循環処理する為にバイパスによって前述一次燃焼室とも繋がる灰塵分離装置とを一体的に配設してなる小動物火葬用焼却炉。 (もっと読む)


【課題】柩に付きそう近親者や火葬への参列者が故人との最期のお別れをする時間を大切にすることができる。
【解決手段】本発明に係る火葬施設1においては、各火葬炉E,E,…のそれぞれに炉前ホールH,H,…及び予備室G,G,…が並設され、柩搬送装置(例えば、エレベータ)Jと炉前ホールH,H,…とは柩搬送用の通路F,F,…で連通され、霊柩車やマイクロバスのための駐停車スペース(不図示)は別のフロアに設けられている。これらの炉前ホールH,H,…、予備室G,G,…及び通路F,F,…は外部からの視線を遮断できるように仕切られて構成されているので、故人との最期のお別れをする時間を大切にすることができる。また、火葬炉E,E,…等と駐停車スペースとは異なるフロアに配置されているので、敷地を狭くして敷地面積の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧したアンモニアを均一に触媒層に導入し、火葬炉運転始動後、可能な限り触媒の昇温を早くし、また排ガス量とNOx発生量の変動に追随したアンモニア噴霧量の制御法を確立する。
【解決手段】一方が火葬炉側からの排ガス導入口であり他方が排気筒側の排ガス排出口である筒状の触媒反応塔1の内部を排ガス導入口側の混合拡散部と排ガス排出口側の触媒層部に区画し、混合拡散部における排ガス導入口近傍にアンモニア水の噴霧ノズル2を配置し、混合拡散部に、開口の位置が互いに一致しない開口部をそれぞれ有する第1の絞り21および第2の絞り22を触媒反応塔1の軸方向に所定距離離して配置し、触媒層部に、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる反応を促進させる触媒23を設置した火葬炉用窒素酸化物削減システム。 (もっと読む)


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