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国際特許分類[F26B19/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | グループ9/00から17/00に包含されない固体材料または物体の乾燥するための機械または装置 (3)

国際特許分類[F26B19/00]に分類される特許

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【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3と、棒状部材14とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3の少なくとも下部は、粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。棒状部材14は、処理槽3の内部にある粉粒体の中心表層を凹ませる。 (もっと読む)


【課題】 従来の木材用乾燥機では、高温、減圧、高周波などの細胞破壊工法である。これらの乾燥工法で仕上がった乾燥木材は、細胞がボロボロに破壊されており、年数の経過とともに強度が著しく低減されて、大規模災害などには極めて危険な建築材となる。更に、これらの乾燥機は燃料を多量に消費するためランニングコストが極めて高い。同時にCO2を多量に放出する地球温暖化の助長的乾燥機である。しかも、短時間乾燥に研究努力が傾注されて高額化し、小規模あるいは零細規模の製材会社には採用が困難なものである。よって、低価格で購入でき、ランニングコストが低く、細胞を破壊させない良質乾燥材が生産でき、地球環境に優しい乾燥機が望まれてきた。
【解決手段】 木材細胞の細胞皮膜の水チャネルを開かせて液胞内の水を細胞皮膜外に移動させながら、木材細胞で出来ている乾燥機と、乾燥機の中に入れたグリーン材(被乾燥木材)の双方の細胞を同化させることにより、グリーン材から水を移動させて、更に水をグリーン材の外部に放出させ、次に放出された水が乾燥機躯体の細胞に移動(侵入)して、最後に乾燥機躯体から乾燥機外部に水を放出させることにより、結果としてグリーン材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥用溶剤を高圧気体により破砕して液体微粒子を生成し、この液体微粒子と上記高圧気体との混合気を液体噴出口から噴射する二流体ノズルを用いて粒径を制御した乾燥用溶剤を被乾燥物に塗布することにより乾燥を行う。
【解決手段】 流路が開閉可能とされた溶剤導入管9を介して乾燥用溶剤を導入する溶剤導入手段1と、流路が開閉可能とされた気体導入管13を介して高圧気体を導入する気体導入手段2とに接続されると共に、移動機構を備えたアーム4により保持された二流体ノズル3により、上記溶剤導入管9から導入された乾燥用溶剤を、上記気体導入管13から導入された高圧気体により破砕して液体微粒子を生成し、この液体微粒子と上記高圧気体との混合気を液体噴出口14から噴射することにより、該混合気の噴射方向に設けられて水平面内で回転するターンテーブル5の上面に載置された被乾燥物27に該混合気を塗布することにより乾燥を行うものである。
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