説明

国際特許分類[G10D9/00]の内容

国際特許分類[G10D9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G10D9/00]に分類される特許

1 - 10 / 91


【課題】抜差管が抜け落ちることを回避でき、且つ、演奏性が損なわれることを抑制することができるようにすること。
【解決手段】ストッパ10は、トランペットTPの第1抜差管N1に設けられた第1トリガーT1と、第3抜差管N3に設けられた第3トリガーT3とに取り付け可能に設けられている。ストッパ10は、第1及び第3トリガーT1,T3にそれぞれ引っ掛け可能な一対の引掛部12,12と、これら引掛部12,12を接続する接続部14とを備えて当該接続部14及び引掛部12,12の少なくとも一方が弾性変形可能に設けられている。接続部14は、線状等の纏まり部を有する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高音域であっても音にカスレが生じることがないオカリナを提供する。
【解決手段】裏側部材44における共鳴空間14に面する内壁側に、第一裏側指孔52と歌口50とを区画する第一隔壁18を設け、第二裏側指孔54と歌口50とを区画する第二隔壁20を設ける。第一裏側指孔52を開けることで第一裏面空間部22で開放された空気圧は第一隔壁18の自由先端部を乗り越えて中央裏面空間部26から歌口50に至るようにし、第二裏側指孔54を開けることで第二裏面空間部24で開放された空気圧は第二隔壁20の自由先端部を乗り越えて中央裏面空間部26から歌口50に至るようにする。これによって、第一裏側指孔52や第二裏側指孔54で開放された空気圧は、中央裏面空間部26でスムースな流れとなり、高音域でのカスレが生じない。 (もっと読む)


【課題】スライドレバーの移動ストロークが相対的に短く、音階の切り換えが相対的に短時間で済み、演奏の円滑性を阻害しないクロス配列のクロマチックハーモニカを提供する。
【解決手段】第1のスライドレバー3を笛室1a、1bの横方向配列の半ピッチに相当する距離だけ本体1に対して左方へ移動操作すると、伝動部材6を介して、第2のスライドレバー4が右方へ等距離移動し、それにより、2つのスライドレバー3,4が相対的に、笛室1a、1bの横方向配列の1ピッチに相当する距離移動して、長音階、半音階の切換が行われる。 (もっと読む)


【課題】サクソホンの部品の一部に用いるサムレストを簡単にネジ1本で着脱できるようにすることで、自分の好みの音色を出す別のサムレストに交換する楽しみが、演奏者に生まれるようにする。
【解決手段】本発明サムレスト本体(2)の中心に本発明脱着調整用テーパー雄ネジ(3)を設ける、本発明サムレスト本体(2)の側面に本発明固定用ピン(5)を設ける、本発明脱着調整用テパー雄ネジ(3)を締め込むことで本発明固定用ピン(5)が均一に押し出されサクソホン本体のサムレスト台座(1)の内壁側(7)に本発明サムレスト本体(2)が安定固定される、また本発明脱着調整用テパー雄ネジ(3)を緩めることで本発明固定用ピン(5)も緩み、本発明サムレスト本体(2)を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、演奏者自らの音を確認しにくい金属製または木製の管楽器に装着し演奏時の音を反射させることによって、演奏者本人の発する音を演奏者に戻し、それによって表現や音程等をより良い物とする機能を有する器具と、その製造方法を提供する。
【解決手段】ベル内部において極めて小さな接点によって取付けが可能であり、本発明品の装着時に楽器を含めた全体の重量を極端に増幅させず、実際の演奏時に利用できる外観を持ち、出音の一部を反射させることで、演奏時の自分の音を確実に確認できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サムレストの交換作業の容易化を図ることができ、サムレストの不用意なる落下を防止することができるようにする。
【解決手段】サムレスト10は、サクソフォンの台座部Dに取り付け可能に設けられる。サムレスト10は、奏者の親指が接触する本体部11と、この本体部11に形成されて台座部Dを受容可能な受容部12と、この受容部12に弾性変形可能に設けられ、当該弾性により台座部Dの外面に圧接可能な圧接部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の管体を組み合わせた分岐管による発音において、放射特性を様々に変化させる。
【解決手段】管楽器は連結部分により内部空間が連結された主管部および副管部を有する分岐管を用いた分岐管楽器と、分岐管楽器に取り付けられるアタッチメント部30とを具備する。アタッチメント部30は、アタッチメント管31、およびアタッチメント管31を主管部10に着脱可能に取り付けるための第1取付部34を有する。アタッチメント管31の内部空間と主管部10の内部空間とは、主管部10の下流側端部15Lにおいて連結され、主管部10が形成する内部空間の下流側端部15Lにおける断面は、アタッチメント管31が形成する内部空間の下流側端部15Lを含む断面より面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】音孔の孔径を小さい寸法に設定しつつ、雑音の発生を軽減することができ、また、部品点数や製造コストの削減を図ることができ、演奏が困難になることを防止できるようにする。
【解決手段】ベーム式B♭クラリネットとされる木管楽器は、上管及び下管を含む本体管を備え、下管に音程補正専用に利用される補正用音孔20が形成される。補正用音孔20の内部に整流部材33が設けられている。整流部材33は、フィルム部材を複数箇所で折り曲げることによりM字形状に形成されている。整流部材33は、演奏時に補正用音孔20において乱れる気流を整えることができ、補正用音孔20から発生する雑音を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤ハーモニカ本体に、鍵盤ハーモニカ回転機能付き取っ手を取り付け、鍵盤ハーモニカの演奏時に視覚的表現のパフォーマンスが発揮できるような取っ手を提供する。
【解決手段】鍵盤ハーモニカの握りバンドの取り付け部に挿入するための支持部2と、片手を挿入するための取っ手3と、取っ手3と支持部2が回転できるように取り付けた軸4とからなっていて、この鍵盤ハーモニカの回転機能付き取っ手3の支持部2を、鍵盤ハーモニカ本体の握りバンドの取り付け部に挿入し固定することにより、演奏の合間に鍵盤ハーモニカを回転させるパフォーマンスができ、視覚的表現を行なえる。 (もっと読む)


【課題】音の立ち上がりが良く、綺麗な音色と、大きな音量を出せる木管楽器用タンポとそのタンポの調整方法を提供する。
【解決手段】タンポ1aは、台紙3に接着したシリコンゴム2の円板を、皮革4で袋状に覆い、その上をスキン5で包んだことを特徴とし、調整紙による高さ調整が可能な構造とした。また、タンポ1aとキイカップとの間に、ステンレス製の穴あき円盤を介在させて、円盤の上下に挿入する調整紙により、迅速かつ精密にタンポの高さ調整を行なえるようにする。 (もっと読む)


1 - 10 / 91