説明

国際特許分類[H01F1/11]の内容

国際特許分類[H01F1/11]の下位に属する分類

国際特許分類[H01F1/11]に分類される特許

1 - 10 / 202


【課題】高周波帯域において広帯域で且つ高効率で使用可能であり、生産性及び経済性に優れた小型アンテナ等を実現し得る磁性酸化物焼結体、並びに、これを用いたアンテナ及び無線通信機器を提供する。
【解決手段】MAα[FeβMBγMnδ]O19 (式中、MAは、Sr及びBaからなる群より選択される少なくとも1種であり、MBはTi、Sn及びZrからなる群より選択される少なくとも1種であり、1≦α<1.4、7≦β≦11、11.8≦β+(γ+δ)≦12.1、1≦δ/γ≦1.2)で表されるM型六方晶フェライトを主相として含み、平均結晶粒子径(長径)が5μm以上であることを特徴とする磁性酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒体を作製し得る六方晶フェライト磁性粉末をガラス結晶化法により製造するための手段を提供すること。
【解決手段】ガラス結晶化法による六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。酸処理後の洗浄処理は、pH2.5〜5.0の範囲の酸性水溶液に、含有されるアニオン種が六方晶フェライト形成成分に含まれる二価カチオンと形成する塩の水(20℃)に対する溶解度が5.0g/100ml以上である電解質を少なくとも0.2mol/Lの濃度で添加した後に固液分離を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】六方晶フェライト磁性粉を高記録密度に適応させるために、微細で高磁気特性を有し、適度な表面状態を有した磁性粉末を提供する。
【解決手段】高密度磁気記録に用いる磁性粉末として、BET法による比表面積値と水銀圧入法による比表面積値の比から算出される6.5nm以下の細孔が35%以下である、六方晶フェライト磁性粉を使用すること。このようなフェライト磁性粉は、材料を溶融したガラスからガラス体を作製する際に、細かいガラス体を作製し、ガラス体自体の飽和磁化が低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】表面荷電量が大きく粒径が均一であり、水中分散性に優れた超常磁性ナノ粒子及びその製造方法、すなわち、流体力学的サイズが20nm以下と小さく、単分散分布を示す超常磁性ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による超常磁性ナノ粒子は、20nm以下の超常磁性ナノ結晶と、前記超常磁性ナノ結晶の表面に結合されており、3つ〜5つのカルボキシル基を有する分子とを含み、本発明による超常磁性ナノ粒子の製造方法は、pH10〜14の塩基性水溶液を準備する段階と、3つ〜5つのカルボキシル基を有する分子と2価遷移金属及び3価鉄の前駆体を溶解した混合溶液を製造する段階と、前記塩基性水溶液に前記混合溶液を添加する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径は30nm以下と微細な粒子を得ながらも、生成母液からの分離回収性を改善する手法を提供し、さらにはこの手法を採用することにより高密度磁気記録用に適した六方晶フェライト粒子を提供すること。
【解決手段】六方晶フェライト粒子の一次粒子がその形態を保ちつつ、複数個集合して形成されている凝集粒子であって、その形状はSEMの1000倍程度の倍率で観察した際に球形近似形状をしており、その平均粒径が20μm以上、100μm以下である六方晶フェライト粒子からなる凝集粒子とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヒステリシス曲線の角型比を大きくすることによって磁気ヒステリシス損失を大きくすることで優れた発熱効率を示す、癌焼灼治療用強磁性酸化鉄粒子を提供すること。
【解決手段】 本発明の癌焼灼治療用強磁性酸化鉄粒子は、長径が30〜300nm、厚みに対する長径の比が1.5〜30である板状の形状を有し、保磁力が50〜500Oe、飽和磁化が30〜80emu/g、磁気ヒステリシス曲線の角型比が0.20〜0.50である磁気特性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェライト焼結磁石の発塵性及び変色を低減し、フェライト焼結磁石を機器に組み込む際の汚れを低減することを課題とする。
【解決手段】フェライト焼結磁石1は、例えば、磁性粉末とバインダ樹脂とを混合して得られた磁性粉末混合物を、磁場を印加した金型の内部に射出成形して成形体を作製し、この成形体を焼成することによって製造される。焼結磁石1の表面粗さRzは、3.5μm以下である。表面粗さRzは、十点平均粗さである。 (もっと読む)


【課題】金属等の酸化しやすい物質と接触させた場合に、前記酸化しやすい物質の酸化を抑制できる酸化鉄ナノ粒子分散液を提供すること。
【解決手段】酸化鉄粒子分散液は、1次粒子径が100nm以下で、2次粒子径が500nm以下である酸化鉄粒子と、エステル基と、スルホキシド基との少なくとも一方を有する極性溶媒を用いて前記酸化鉄粒子を分散させる分散液と、を含む。酸化鉄粒子は、ε−Feと、γ−Feと、α−Feと、Feとから選択されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Co含有量を低減させることにより原料コストを低下させるとともに、高いBと高いH/HcJを保持したままHcJを向上させたフェライト焼結磁石の提供。
【解決手段】六方晶のM型マグネトプランバイト構造を有するフェライト相を主相とし、前記主相よりもLaの原子比率が高いオルソフェライト相を0.2質量%以上2.5質量%以下含有し、金属元素の原子比率を示す一般式:Ca1−x−yLaFe2n−zCo(A元素はBa及び/又はSr)において、x、y及びz並びにモル比を表わすnが、0.2≦x≦0.6、0≦y≦0.2、0.03≦z<0.25、3≦n≦7、及び1−x−y>yを満足し、かつSiをSiO換算で0.2質量%以上1.8質量%以下含有させる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録のトリレンマを解消するための手段を見出すこと。
【解決手段】Feの置換元素として2価元素のみをFe含有量100原子%に対して0.5〜5.0原子%含有し、かつ活性化体積が1200〜1800nm3の範囲であることを特徴とする六方晶フェライト磁性粒子からなる磁気記録用磁性粉。Fe置換成分として2価元素成分のみを含み、かつFe含有量100原子%に対する2価元素含有量が0.5〜5.0原子%である原料混合物を使用するガラス結晶化法により前記六方晶フェライト磁性粒子を得ることを特徴とする前記磁気記録用磁性粉の製造方法。非磁性支持体上に前記記載の磁気記録用磁性粉および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。 (もっと読む)


1 - 10 / 202