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国際特許分類[H01S4/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | グループ1/00,3/00,または5/00に包含されるものとは異なった波動エネルギの誘導放出を用いる装置,例.フォノンメーザ,ガンマメーザ (4)

国際特許分類[H01S4/00]に分類される特許

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【課題】シンクロトロンを必要としない、小型、軽量、小電力で強力なX線レーザを実現する装置および方法を提供する。
【解決手段】クレーザデバイス100は、X線光子および/またはガンマ線光子を放出する励起された利得媒質原子を有する利得媒質120と、利得媒質120に当接する伝送媒質130と、1つまたは複数のより低い屈折率層を備え、伝送媒質130に当接する反射鏡140とを含む。伝送媒質130は、利得媒質120、および反射鏡の中の材料のうちの少なくとも1つの材料より高い屈折率を有する。X線光子および/またはガンマ線光子は、内部全反射を介して伝送媒質130に閉じ込められ、エバネセント波を通して励起された利得媒質原子と複数回相互作用して増幅された誘導放出を生み出し、高強度のインコヒーレントまたはコヒーレントなX線ビームおよび/またはガンマ線ビームの形成をもたらす。 (もっと読む)


【課題】テープ状のターゲット上にパルスレーザー励起光を線状に集光する構成を用いて、安定してX線レーザーを発生させる。
【解決手段】テープターゲット11の巻き取り方向における一端は第1のリール12に固定され、かつ初期状態では第1のリール12に巻き付いた状態とされる。このX線レーザー発生装置10においては、テープターゲット11へのパルスレーザー励起光の照射時に、第1のモータ15及び/又は第2のモータ17に回転トルクを発生させることによって、テープターゲット11に張力が働く構成とされる。特に、パルスレーザー励起光が照射される、2つのターゲット支持用ローラ24間の領域においてこの張力が働く構成とされる。 (もっと読む)


【課題】制御可能な電流注入型単一人工原子メーザは提案されていなかった。
【解決手段】
量子ビット回路にプローブ電極を設け、当該プローブ電極に準電流を引き出すようなバイアスを与えると共に、当該量子ビット回路を電気的共振器と結合することにより、電流注入型単一人工原子メーザを構成する。 (もっと読む)


【課題】1keV以上のハードX線レーザーを発生することができる小型のX線レーザー発生装置を提供すること。
【解決手段】電子ビームを発生し加速する装置(1)と、発生した電子ビーム(4)の輸送軌道上に配置された複数のターゲット(2)と、複数のターゲット(2)に電子ビーム(4)を衝突させて発生したX線(5)を単色化するX線ミラー(3)とを備え、各ターゲット(2)で発生するX線(6)を互いに干渉させてX線レーザーを発生させる。 (もっと読む)


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