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国際特許分類[H01T9/00]の内容

国際特許分類[H01T9/00]に分類される特許

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【課題】近年の小型化要求に適合し、かつ、限られた電源からの供給エネルギを有効に利用し、難着火性の燃焼機関の点火を可能とする高周波プラズマ点火装置の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも、先端側が開口し、基端側が閉塞する略有底筒状の外側導体15と、外側導体15の底部150に近い位置(143)から高周波RFが入力される内側導体14とを同軸に配設せしめた同軸共振構造体16と、略長軸状で、高電圧が印加される中心電極11とからなる点火プラグ10と、高電圧電源30と、高周波電源20と、を具備し、内側導体14を略筒状(144)に形成し、その内側に略筒状の絶縁体12を介して、中心電極11を同軸に配設せしめて、同軸共振構造体同軸共振構造体16の先端と中心電極11の先端とを機関燃焼室400内に露出せしめると共に、内側導体14の長さLを高周波の波長λの4分の1又はその奇数倍の長さに形成する。 (もっと読む)


本発明は、高周波式点火システム用の給電デバイスに関し、本デバイスは、プラズマ生成共振器(1)に接続された出力部に対し、給電回路制御デバイス(5)により供給された制御信号(V1)により定義される周波数で電源電圧を印加する給電回路(2、2’)を備え、制御デバイスが、最適制御周波数の決定要求を受信するインタフェース(52)と、給電回路(2)のコンデンサ(Cb)の端子における電圧を測定している信号を受信するインタフェース(51)と、最適制御周波数を決定するモジュール(53)であって、要求を受信すると連続的な点火命令のために給電回路に連続した異なる制御周波数を供給し、且つ受信した測定信号に基づいて最適制御周波数を決定するジュール(53)とを備えることを特徴とする。
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