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国際特許分類[H04R9/10]の内容

国際特許分類[H04R9/10]に分類される特許

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【課題】
本発明では耐衝撃性を維持しつつ体感振動発生時の振動量を得ることのできる多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングの短手側内壁又は角部のみに耐衝撃用のストッパを設けることで、長手形状に構成した場合でも磁気回路部の重量を維持して体感振動発生時の振動量を確保すると共に、全体として薄型の構成となっても落下等の衝撃時にボイスコイルが変形しにくい構造とすることができる。加えて、サスペンションに重り部を設けたことで振動量の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気回路と、振動板と、振動板に協働しうるように連結される音声コイルとを備える小型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】磁気回路は、第1および第2の音声コイル部分をそれぞれ収容するように構成される第1および第2の空隙部分を備える。第1の音声コイル部分に作用する磁束は、内側磁石手段と第1の外側磁石手段とを組み合わせて供給され、第2の音声コイル部分に作用する磁束は、内側磁石手段のみによって基本的に供給される。 (もっと読む)


【課題】 機器側との電気接続を行うための板バネ状の端子を具備する従来の電気音響変換器は、端子取り付けの工程数が多く、生産性を低下させ、コストダウンを妨げる。
【解決手段】 磁気回路と、ボイスコイル35を取り付けた振動板34とを樹脂製のフレーム1に組み付けると共に、該フレーム1に板バネ状の端子70を取り付けてなる電気音響変換器において、端子70のコ字状のフレーム挟持部71をフレーム1の端子取り付け部9に嵌合し、端子70に設けた位置決め孔74とフレーム1に設けた位置決めボス10との嵌合と、端子70に設けた掛け止め部73のフレーム1側への掛け止めとで、端子70を仮固定した後、直ちにフレーム挟持部71を端子取り付け部9に配設した導体35に半田付けで一体化して電気的に接続する最終工程を行い、端子取り付け作業を容易化して電気音響変換器の生産性の向上を図り、さらなるコストダウンを実施可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカモジュールおよび電子機器および装置に関するものであり、音響結合スピーカの音質を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、第1の振動板27と第2の振動板30とをパネル29を密閉空間31を構成する壁面の一部として音響結合して構成し、この密閉空間31の空気の容積をイコライザー33を用いて適正化することにより、スピーカの音質向上を実現することができるものである。 (もっと読む)


複数の通気穴10cをハウジング1に設けると共に、ヨーク20の外周面をハウジング1の内側面に近接させてクリアランスG2を形成し、そのクリアランスの寸法を、ハウジング内側半径の0%を超えて2.5%以下の寸法範囲内に収まるように設定し、空気の移動量をクリアランスG2で制限することによって、所望の加速度が得られる周波数帯域幅を拡大する。
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