説明

すべり止め付金カンジキ

【課題】近年の自然深索ブームや山菜やきのこ採りを楽しむ人が年々多くなっておりますが、山に不慣れの人も多く、思わぬ急斜面や難所にあたった時ついむりをして事故を起こすことが多々あります。これ等の事故を少しでも無くせればと、長ぐつ等に簡単に取り付けられる金カンジキを提供する。
【解決手段】両側の主鋼材に前後の連結鋼材を溶接してカンジキを構成する。紐を2つに折り、中央をリング1に結び、一方の紐を靴の上よりリング2に通し、同様にリング3に通す。残りの一方をリング1からリング4に通す。それぞれ靴の後ろで交差させ前で結ぶことにより簡単に手早く装着できるようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、山菜採取又はきのこ狩等で急斜面ですべり、毎年転落事故が多く発生するが簡単に長ぐつ等に装着が出来、事故防止に役立つようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、長ぐつ等に簡単に装着が出来るすべり止め付きの金カンジキはなかった。
【0003】
【特許文献1】
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
春秋の山菜やきのこ採取で山に行き、急斜面に足を取られ転落による事故が多く発生しているが本発明により、事故発生の防止に役立てたいと願うものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
金属で作ったすべり止め付金カンジキ図面−1のように、金カンジキをマジックテープかヒモで長ぐつに簡単に装着出来るようにした。
【発明の効果】
【0006】
春の融雪時又は雨後の山肌のぬれて居る時など、急斜面は大変すべりやすいが、本発明の金カンジキを装着することにより斜度45°位まで、歩行可能になった。
【図1】

【図2】

【図3】

【図4】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
金属で作ったすべり止め付きカンジキ

【公開番号】特開2007−82959(P2007−82959A)
【公開日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−294165(P2005−294165)
【出願日】平成17年9月7日(2005.9.7)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(505376101)
【Fターム(参考)】