説明

インソール、ベルト及びリストバンド

【課題】装着することにより、背筋力が増強するインソール及びベルト、並びに装着することにより、握力が増強するリストバンドを提供する。
【解決手段】インソール1は、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状の基材の表面に、紙製であり、緑色部分31、黄色部分32、紫色部分33、赤色部分34及び青色部分35と、5色からなる縞模様が形成されたシール3が貼付されている。このインソール1を、シール3を上に向けた状態で、靴の中に入れることにより、背筋力が増強される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、装着により、背筋力及び/又は握力が大きくなるインソール、ベルト及びリストバンドに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、装着するだけで、筋力が増強されるインソール、ベルト及びリストバンドが求められている。
【0003】
特許文献1には、所定の元素,Si又はSiOX (0<x≦2)が封入されており、尖部を有するガラス容器が、その底部に埋設されていることにより、それを履いた人の体力を増強させることが可能な体力増強靴の発明が開示されている。
【特許文献1】特開平10−005349号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の靴は、履くことで50m走のタイムが向上していることが確認されているが、筋力の増強は確認されていない。他にも装着することで、筋力が増強されるものは知られていない。
【0005】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、装着することにより、背筋力が増強するインソールを提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明は、装着することにより、背筋力が増強するベルトを提供することを目的とする。
【0007】
そして、本発明は、装着することにより、握力が増強するリストバンドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1発明に係るインソールは、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状基材の少なくとも一面に、合成樹脂製又は紙製であり、緑系色、黄系色、紫系色、赤系色及び青系色の順、又はこれと逆の順に配色して模様が形成されているシールを貼付してなることを特徴とする。
【0009】
第2発明に係るインソールは、第1発明において、前記模様は縞模様であることを特徴とする。
【0010】
第3発明に係るベルトは、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状基材の少なくとも一面に、合成樹脂製又は紙製であり、緑系色、黄系色、紫系色、赤系色及び青系色の順、又はこれと逆の順に配色して模様が形成されているシールを貼付してなることを特徴とする。
【0011】
第4発明に係るベルトは、第3発明において、前記模様は縞模様であることを特徴とする。
【0012】
第5発明に係るリストバンドは、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状基材の少なくとも一面に、合成樹脂製又は紙製であり、緑系色、黄系色、紫系色、赤系色及び青系色の順、又はこれと逆の順に配色して模様が形成されているシールを貼付してなることを特徴とする。
【0013】
第6発明に係るリストバンドは、第5発明において、前記模様は縞模様であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
本発明に係るインソールは、その理由は明らかではないが、後述する評価試験で明らかなように、装着することにより、背筋力が増強することが確認されている。
【0015】
本発明に係るベルトは、その理由は明らかではないが、後述する評価試験で明らかなように、装着することにより、背筋力が増強することが確認されている。
【0016】
本発明に係るリストバンドは、その理由は明らかではないが、後述する評価試験で明らかなように、装着することにより、握力が増強することが確認されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき、具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るインソール1を示す平面図、図2は図1のII−II線断面図である。
インソール1は、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状の基材2の表面に、紙製であり、緑色部分31、黄色部分32、紫色部分33、赤色部分34及び青色部分35と、5色からなる縞模様が形成されたシール3が貼付されている。
本実施の形態のインソール1は、シール3を上に向けた状態で、靴の中に入れて使用する。
【0018】
[背筋力の測定]
実施の形態1のインソール1の性能評価を行うために、7人の被験者につき、靴の中に本実施の形態のインソール1を敷いた状態で、背筋力を測定した(実施例1)。各人につき、以下の比較例の場合についても測定を行った。
【0019】
(比較例1)
靴の中に何も敷かない。
(比較例2)
靴の中に基材2のみ敷く。
(比較例3)
5色の縞模様ではなく、青色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
(比較例4)
5色の縞模様ではなく、赤色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
(比較例5)
5色の縞模様ではなく、紫色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
【0020】
(比較例6)
5色の縞模様ではなく、黄色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
(比較例7)
5色の縞模様ではなく、緑色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
(比較例8)
5色の縞模様ではなく、白色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
(比較例9)
5色の縞模様ではなく、茶色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
(比較例10)
5色の縞模様ではなく、虹色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷く。
【0021】
被験者の性別及び年齢は以下の通りである。
被験者A 女性、24歳
被験者B 女性、12歳
被験者C 女性、38歳
被験者D 女性、43歳
被験者E 男性、43歳
被験者F 男性、55歳
被験者G 男性、56歳
各人につき、背筋力を測定した結果を下記の表1に示す。
【0022】
【表1】

【0023】
被験者E、Gは基材2のみを靴の中に入れた比較例2の方が、何も入れない比較例より背筋力が小さくなっているが、あとの者は比較例2の方が比較例1より大きくなっている。単一色又は虹色に着色されたシールを基材2に貼付したインソールを靴の中に入れた比較例3〜10については、比較例1より大きくなっている場合の方が多いが、小さくなっている場合もあった。
本実施の形態のインソール1を靴の中に入れた実施例1においては、いずれの被験者も比較例1と比較して格段に背筋力が大きくなっていることが分かる。
以上より、本実施の形態のインソール1を靴の中に入れることにより、背筋力が大きくなることが分かった。
なお、本実施の形態においては、シール3に、下側から緑色部分31、黄色部分32、紫色部分33、赤色部分34及び青色部分35の縞模様が形成されている場合につき説明しているが、これに限定されるものではなく、逆の順に縞模様が形成されているものであってもよい。また、シール3は紙製で限定されず、合成樹脂製であってもよい。
【0024】
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係るベルト5を示す裏面図、図4は図3のIV−IV線断面図である。
ベルト5は、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状の基材6の裏面に、紙製であり、緑色部分71、黄色部分72、紫色部分73、赤色部分74及び青色部分75と、5色からなる縞模様が形成されたシール7が貼付されている。
基材6の表面には、合成樹脂製であり、シール7と同様に、緑色部分、黄色部分、紫色部分、赤色部分及び青色部分と、5色からなる縞模様が形成された樹脂製シール8が貼付されている。
本実施の形態のベルト5は、シール7を体側に向けた状態で、腰に装着する。
【0025】
[背筋力の測定]
実施の形態2のベルト5の性能評価を行うために、17人の被験者につき、本実施の形態のベルト5を装着した状態で、背筋力を測定した(実施例2)。各人につき、以下の比較例の場合についても測定を行った。
【0026】
(比較例11)
ベルトを装着しない。
(比較例12)
基材6のみのベルトを装着する。
(比較例13)
5色の縞模様ではなく、青色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
(比較例14)
赤色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
(比較例15)
紫色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
【0027】
(比較例16)
黄色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
(比較例17)
緑色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
(比較例18)
白色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
(比較例19)
茶色一色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
(比較例20)
虹色に塗られたシールが基材6上に貼付されたベルトを、該シールを体側に向けた状態で装着する。
【0028】
被験者の性別及び年齢は以下の通りである。
被験者A 女性、24歳
被験者B 女性、12歳
被験者C 女性、38歳
被験者D 女性、43歳
被験者E 男性、43歳
被験者F 男性、55歳
被験者G 男性、56歳
被験者H 女性、26歳
被験者I 女性、55歳
被験者J 女性、55歳
被験者K 男性、56歳
被験者L 男性、56歳
被験者M 男性、56歳
被験者N 女性、29歳
被験者O 女性、29歳
被験者P 女性、26歳
被験者Q 男性、31歳
各人につき、背筋力を測定した結果を下記の表2に示す。
【0029】
【表2】

【0030】
各被験者とも、ベルトを装着しない比較例11と比較して、基材6のみのベルト、又は単一色若しくは虹色に着色されたシールを基材6に貼付したベルトを装着した比較例12〜20については背筋力が大きくなったり、小さくなったりしているが、本実施の形態のベルト5を装着した実施例2においては、いずれの被験者も比較例11と比較して格段に大きくなっていることが分かる。
以上より、本実施の形態のベルト5を装着することにより、背筋力が大きくなることが分かった。
なお、本実施の形態においては、表側にも樹脂製シール8が貼付されている場合につき説明しているが、これに限定されるものではなく、少なくとも裏面側に、上記の順又は逆の順に、配色して模様が形成されたシールが貼付されていればよい。
【0031】
実施の形態3.
図5は、本発明の実施の形態3に係るリストバンド9を示す裏面図、図6は図5のVI−VI線断面図である。
リストバンド9は、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状の基材17の裏面に、紙製であり、緑色部分11、黄色部分12、紫色部分13、赤色部分14及び青色部分15と、5色からなる縞模様が形成されたシール10が貼付されている。リストバンド9の端部には、マジックテープ(登録商標)16が設けられており、リストバンド9の他端部の表側に設けられたマジックテープと噛合されて、手首に留められるように構成されている。
本実施の形態のリストバンド9は、シール10を体側に向けた状態で手首に装着する。
【0032】
[握力の測定(1)]
実施の形態3のリストバンド9の性能評価を行うために、7人の被験者につき、本実施の形態のリストバンド9を右手首、左手首それぞれに装着した状態で、握力を測定した(実施例3)。各人につき、以下の比較例の場合についても測定を行った。
【0033】
(比較例21)
リストバンドを装着しない。
(比較例22)
基材17のみのリストバンドを装着する。
(比較例23)
5色の縞模様ではなく、青色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
(比較例24)
赤色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
(比較例25)
紫色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
【0034】
(比較例26)
黄色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
(比較例27)
緑色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
(比較例28)
白色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
(比較例29)
茶色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
(比較例30)
虹色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを、該シールを手首側に向けた状態で装着する。
【0035】
被験者の性別及び年齢は以下の通りである。
被験者A 女性、24歳
被験者B 女性、12歳
被験者C 女性、38歳
被験者D 女性、43歳
被験者E 男性、43歳
被験者F 男性、55歳
被験者G 男性、56歳
各人につき、握力を測定した結果を下記の表3に示す。
【0036】
【表3】

【0037】
各被験者とも、リストバンドを装着しない比較例21と比較して、基材17のみのリストバンド、又は単一色若しくは虹色に着色されたシールを基材17に貼付したリストバンドを装着した比較例22〜30については握力が大きくなったり、小さくなったりしているが、本実施の形態のリストバンド9を装着した実施例3においては、いずれの被験者も比較例21と比較して格段に大きくなっていることが分かる。
【0038】
上記の実施例3、及び比較例21〜30について、被験者H〜Qが右手のみの握力を測定した結果を下記の表4に示す。被験者の性別、年齢は以下の通りである。
被験者H 女性、23歳
被験者I 女性、26歳
被験者J 女性、26歳
被験者K 女性、29歳
被験者L 女性、29歳
被験者M 男性、31歳
被験者N 男性、56歳
被験者O 女性、55歳
被験者P 女性、55歳
被験者Q 男性、56歳
被験者R 男性、56歳
【0039】
【表4】

【0040】
各被験者とも、リストバンドを装着しない比較例21と比較して、基材17のみのリストバンド、又は単一色若しくは虹色に着色されたシールを基材17に貼付したリストバンドを装着した比較例22〜30については、握力が大きくなったり、小さくなったりしているが、本実施の形態のリストバンド9を装着した実施例3においては、いずれの被験者も比較例21と比較して格段に大きくなっていることが分かる。
以上より、本実施の形態のリストバンド9を装着することにより、握力が大きくなることが分かった。
【0041】
[握力の測定(2)]
実施の形態1のインソール1を靴の中に入れ、実施の形態3のリストバンド9をそれぞれ右手首又は左手首に装着した状態で、握力を測定した結果(実施例4)を下記の表5に示す。各人につき、以下の比較例の場合についても測定を行った。
【0042】
(比較例31)
インソール1もリストバンド9も装着しない。
(比較例32)
基材2のみのインソール、基材17のみのリストバンドを装着する。
(比較例33)
5色の縞模様ではなく、青色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、5色の縞模様ではなく、青色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
(比較例34)
赤色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、赤色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
(比較例35)
紫色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、紫色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
【0043】
(比較例36)
黄色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、黄色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
(比較例37)
緑色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、緑色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
(比較例38)
白色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、白色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
(比較例39)
茶色一色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、茶色一色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
(比較例40)
虹色に塗られたシールが基材2上に貼付されたインソールを靴の中に敷き、虹色に塗られたシールが基材17上に貼付されたリストバンドを手首に装着する。
被験者の性別、年齢は以下の通りである。
被験者A 女性、38歳
被験者B 男性、43歳
【0044】
【表5】

【0045】
各被験者とも、インソール及びリストバンドを装着しない比較例31と比較して、基材2,17のみのインソール,リストバンド、又は単一色若しくは虹色に着色されたシールを基材2,17に貼付したインソール,リストバンドを装着した比較例32〜40については握力が大きくなったり、小さくなったりしているが、インソール1及びリストバンド9を装着した実施例4においては、いずれの被験者も比較例31と比較して格段に大きくなっていることが分かる。
【0046】
実施の形態4.
図7は、本発明の実施の形態4に係るリストバンド20を示す裏面図である。
リストバンド20は、合成樹脂製であり、磁性体を含む板状の基材21の裏面に、紙製であり、六角形状の緑色部分22の外周に沿って黄色部分23が形成され、順次、紫色部分24、赤色部分25及び青色部分26が形成される模様が付されたシール27が貼付されている。リストバンド20の端部には、マジックテープ16が設けられており、リストバンド20の他端部の表側に設けられたマジックテープと噛合されて、手首に留められるように構成されている。
本実施の形態のリストバンド20は、シール27を体側に向けた状態で手首に装着する。
本実施の形態のリストバンド20を装着することにより、握力が大きくなることが確認された。
【0047】
なお、本実施の形態においては、図形の内側から緑色、黄色、紫色、赤色及び青色の順に配色された場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、逆の順に配色されたものであってもよい。
【0048】
また、前記実施の形態1乃至4においては、シールに縞模様、又は六角形状の模様を付した場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、他の多角形状、又は同心円状、楕円状等の図形に、緑色、黄色、紫色、赤色及び青色の順、又はこれと逆の順に配色された模様を付されたシールを基材に貼付するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明の実施の形態1に係るインソールを示す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係るベルトを示す裏面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】本発明の実施の形態3に係るリストバンドを示す裏面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明の実施の形態4に係るリストバンドを示す裏面図である。
【符号の説明】
【0050】
1 インソール
2、6、17、21 基材
3、7、10、27 シール
31、71、11、22 緑色部分
32、72、12、23 黄色部分
33、73、13、24 紫色部分
34、74、14、25 赤色部分
35、75、15、26 青色部分
5 ベルト
8 樹脂製シール
9、20 リストバンド

【特許請求の範囲】
【請求項1】
合成樹脂製であり、磁性体を含む板状基材の少なくとも一面に、合成樹脂製又は紙製であり、緑系色、黄系色、紫系色、赤系色及び青系色の順、又はこれと逆の順に配色して模様が形成されているシールを貼付してなることを特徴とするインソール。
【請求項2】
前記模様は縞模様である請求項1に記載のインソール。
【請求項3】
合成樹脂製であり、磁性体を含む板状基材の少なくとも一面に、合成樹脂製又は紙製であり、緑系色、黄系色、紫系色、赤系色及び青系色の順、又はこれと逆の順に配色して模様が形成されているシールを貼付してなることを特徴とするベルト。
【請求項4】
前記模様は縞模様である請求項3に記載のベルト。
【請求項5】
合成樹脂製であり、磁性体を含む板状基材の少なくとも一面に、合成樹脂製又は紙製であり、緑系色、黄系色、紫系色、赤系色及び青系色の順、又はこれと逆の順に配色して模様が形成されているシールを貼付してなることを特徴とするリストバンド。
【請求項6】
前記模様は縞模様である請求項5に記載のリストバンド。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2008−113698(P2008−113698A)
【公開日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−297077(P2006−297077)
【出願日】平成18年10月31日(2006.10.31)
【出願人】(595075469)
【出願人】(595075458)
【Fターム(参考)】