説明

コンポジット舗装の舗装構造

【課題】橋梁高架橋付近において、連続鉄筋コンクリート版を有するコンポジット舗装の表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる、舗装構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る舗装構造では、連続鉄筋コンクリート版(10)の上に表層(20)を形成し、該連続鉄筋コンクリート版(10)の橋台(40) 側に位置する橋台側端部(11)を、該橋台(40)と桁(60)の間に設置され、該桁(60)の伸張に追随する伸縮装置(50)に剛結する。この構造によれば、これまで橋台等により伸長を阻害されていた、温度変化により生じるコンクリート版の伸長や反りを伸縮装置で吸収し、表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、橋梁土工部のコンポジット舗装において、温度変化により生じる亀裂等の軽減に好適な舗装構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
コンポジット舗装は、路盤に支持されたコンクリート版に、アスファルト混合物より成る表層を敷設した舗装で、コンクリート舗装の持つ構造的な耐久性と、アスファルト舗装の持つ良好な走行性や補修容易性を併せ持つ特徴がある。
【0003】
このコンポジット舗装において構造的な耐久性を担っているコンクリート版を施工する方法として、所定サイズのPC版を複数並べて設置する方法(以下、PC版法という)と、移動機械を使用し連続的に施工する方法(以下、連続鉄筋コンクリート法という)があるが、どちらの方法においても、気温変化により生じるコンクリート版の伸縮を吸収するための措置が必要となる。
【0004】
一般に、コンクリート版の伸縮を吸収するための措置として、コンクリート版の目地を弾性目地材で塞ぐ方法が知られている。この方法では、弾性目地材がコンクリート版の伸縮に追随して変形し、その伸縮を吸収することができる。なお、連続鉄筋コンクリート法では、PC版法のような目地が形成されない。そこで、連続鉄筋コンクリート法では、通常、コンクリート版の端部(以下、版端部という)に、その伸縮を吸収するための伸縮目地が形成されることになる。
【0005】
しかしながら、コンクリート版の伸縮を吸収する目地では、表層が目地の伸縮に追随できない場合、表層に亀裂や陥没が生じるという問題があった。そこで、表層における亀裂発生を防止する手段として、例えば、特開平8−49202号公報(特許文献1)に開示されているPC版及びコンポジット舗装方法が提案されている。この特許文献1に開示されている手段は、PC版を一体的に結合しPC版間の応力伝達を図ることにより、PC版間に生じる隙間を無くし、表層の亀裂発生を防止するといものである。また、PC版内にスリットを切り込んでおくことにより、表層が追随できない不測の幅の亀裂発生防止を図ることができるというものである。
【特許文献1】特開平8−49202号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところが、PC版法では、施工現場と異なる場所で製造されたPC版の搬入に時間や手間がかかるという問題があった。従って、施工期間やコストを考慮した場合、連続鉄筋コンクリート版法が好ましいといえるが、連続鉄筋コンクリート版の伸縮目地には、既述のように、表層亀裂や表層陥没を発生させる問題がある。特に、橋梁高架橋付近においては、橋梁側の端部がアンカーボルト等で固定され、その伸縮が拘束されることから、伸縮目地における亀裂・陥没が顕著になるという問題があった
【0007】
そこで、本発明は、橋梁高架橋付近において、連続鉄筋コンクリート版を有するコンポジット舗装の表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる、舗装構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る舗装構造は、連続鉄筋コンクリート版の上に表層を形成し、該連続鉄筋コンクリート版の橋台側端部を、該橋台と桁の間に設置され、該桁の伸張に追随する伸縮装置に剛結したものである。
【0009】
表層は、アスファルト混合物等で形成される舗装表面であり、連続鉄筋コンクリート版の上とは、連続鉄筋コンクリート版の表面に直接形成される場合と、連続鉄筋コンクリート版に対し中間層を介して形成される場合の双方を含むものとする。
【0010】
該橋台側端部は、潤滑部材を介して踏み掛け版で支持されていてもよい。なお、潤滑部とは、踏み掛け版と連続鉄筋コンクリート版との摩擦抵抗を低減するもので、例えば、フッ素樹脂加工シートやステンレス板が好適である。ただし、踏み掛け版の上面と版材下面を平滑に仕上げ、前記フッ素樹脂加工シートやステンレス板等を設置することなく、踏み掛け版の上面を潤滑部としても良い。
【0011】
該橋台側端部は、橋軸方向に遊間を有する連結部材を介して、該伸縮装置に剛結されていてもよい。
【0012】
該連続鉄筋コンクリート版の橋幅方向両端に配置される両側部は、壁高欄と一体になっていてもよい。
【発明の効果】
【0013】
本発明に係る舗装構造によれば、連続鉄筋コンクリート版の橋台側端部(橋台側に位置する端部)を、橋台に接する様に設置し、橋台と桁の間に設置された継手に剛結しているため、これまで橋台等により伸長を阻害されていた、温度変化により生じるコンクリート版の伸長や反りを伸縮装置で吸収し、表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる。従来、連続鉄筋コンクリート版の橋台側端部は橋台にアンカー等で固定され、また伸縮装置は、コンクリート版の上で表層に剛結され、橋台側を固定とし、桁側のみを可動としていた。本発明の特徴は、桁の伸長を吸収する伸縮装置の橋台側固定構造を稼動構造に変更し、この伸縮装置を連続鉄筋コンクリート版の伸長にも追随させた点にある。
【0014】
本発明に係る舗装構造は、軟弱な土壌においても適用することができる。橋台の構築された土壌が軟弱で、沈下段差の発生を防止するために踏み掛け板が設置された場合には、連続鉄筋コンクリート版の橋台側端部を、潤滑部を介して踏み掛け版で支持する。このような構造によれば、連続鉄筋コンクリート版が踏み掛け板に対し円滑に移動し、温度変化により生じた連続鉄筋コンクリート版の伸長を伸縮装置に伝えることができる。
【0015】
本発明に係る舗装構造の伸縮装置は、舗装が敷設される際に設置され、既設のもので代替することはできない。しかしながら、連続鉄筋コンクリート版の橋台側端部を、橋軸方向に遊間を有する連結部材を介して既設の伸縮装置に剛結すれば、その設計施工段階において舗装構造まで決定されずに完成された、既設伸縮装置を有する橋梁高架橋についても適応できる。この場合に使用される連結部材とは、例えば、単に移動を考慮した櫛型の伸縮装置を現場でコンクリートにて施工したものでもよい。特に、その全面を踏み掛け板により支持した全面支持型とすることが好ましく、その場合、車両の通過荷重による曲げによる応力が発生せず薄型にでき経済的である。ただし、その材質や型式に制限はなく、工場製作でコンクリートや鋼製のその他構造の伸縮装置であっても良い。
【0016】
また、コンクリート版の橋幅方向両端に配置される両側部を、壁高欄と一体とすれば、コンクリート版下への雨水侵入を防止し劣化軽減を図ることができる。従来、橋台付近の土工部は沈下することがあったが、橋台翼壁長程度までは橋梁部に似た断面とすることで、この問題が解決されるからである。ただし、翼壁が既に完成しているものについては費用対効果を考慮し決定することが好ましい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
図1及び図2に、本発明に係る舗装構造の実施例を示す。図1は、同舗装構造が採用された舗装の橋台付近における構造を示し、(a)は縦断面図、(b)は平面図である。図2は、図1(b)のA−A矢視線に沿って見た横断面図である。
【0018】
この舗装構造は、連続鉄筋コンクリート版10の上に表層20を形成したコンポジット舗装に適用したものである。
【0019】
表層20は、連続鉄筋コンクリート版10の上に形成された中間層30に、アスファルト混合物を敷設して形成されている。この表層20は、厚さを4cm程度とし、十分なすべり抵抗性、耐流動性、耐摩耗性、排水機能、荷重分散性、骨材飛散抵抗性及び耐候性を有するものとすることが好ましい。
【0020】
中間層30は、連続鉄筋コンクリート版10に砕石マスチックアスファルト混合物を敷設して形成されている。この中間層30は、十分な耐流動性、荷重分散性及び水密性を有するものとすることが好ましい。
【0021】
連続鉄筋コンクリート版10は、上部路床80の上に、移動機械を使用し連続的に施工され構築されている。その厚さは、設置する状況に応じて20〜30cmの範囲で適宜決めれば良い。この連続鉄筋コンクリート版10の橋台側端部(橋台40側に位置する端部)11は、伸縮装置50に剛結されている。
【0022】
伸縮装置50は、遊間53を挟んで向かい合わせに配置された一組の対向部材51、52で構成され、橋台40と桁60の間に設置されている。そして、橋台40側に配置された一方の対向部材51と、桁60側に配置された他方の対向部材52が相対的に移動し、接近し或いは離れることで桁60の伸張に追随するものとなっている。また、端台40側に配置された対向部材51には、前記連続鉄筋コンクリート版10の橋台側端部11が剛結されており、連続鉄筋コンクリート版10の伸長にも追随するものとなっている。更に、橋台40側に配置された対向部材51は、橋台40上に設けられた支承41により支持されており、桁60の伸長以外の動きにも追随するものとなっている。なお、伸縮装置50としては、いわゆる櫛歯継手が好適であるが、その構造に制限はなく、その他の継手を適宜使用してもよい。桁60は、橋台40に支承61を介して支持されており、伸長以外の動きに対応するものとなっている。
【0023】
この舗装構造によれば、温度変化により生じる連続鉄筋コンクリート版10の伸長を伸縮装置50で吸収し、橋台40付近の連続鉄筋コンクリート版10に発生する亀裂や反りを防止し、コンポジット舗装の表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる。
【0024】
このコンポジット舗装は、橋梁土工部に形成されたものであり、幅方向の両側面には、橋梁から連続する壁高欄70が立設されている。壁高欄70は、伸縮装置50の側部において遊間71を有しており、桁60の伸長に追随するものとなっている。また、この遊間71は、そこに露出する配管(図示せず)を雨水等から保護するためのカバープレート72で覆われている。カバープレート72は、橋台40側の壁高欄70に固定され、桁60側の壁高欄70に対しては相対移動可能な状態で被せられているため、桁60の伸長に追随することが可能となっている。
【0025】
このコンポジット舗装が敷設された場所は、図示しないトンネル部から近い位置にある。そして、図2に示すように、連続鉄筋コンクリート版10は、幅方向両端に配置される両側部において、壁高欄70と一体になっている。そのため、コンクリート版10の下部へ雨水が侵入することを防止し、その部分の劣化軽減を図ることができる。なお、踏み掛け板42、上部路床80及び上部路床80を支持する下部路床82の、幅方向両端には、翼壁73が形成されており、この翼壁73と壁高欄70の下縁とは、縁切材81で仕切られている。縁切材81としては、硬質発泡塩化ビニールスポンジフィルターが好適である。
【0026】
ただし、連続鉄筋コンクリート版10と壁高欄70は、必ず一体にしなければならないというものではない。橋梁部やトンネル部との間隔が長く、このコンポジット舗装の敷設される土工区間が長くなる場合は、図3に示すように、連続鉄筋コンクリート版10と壁高欄70を別体とすることが、施工上好ましい。この場合、連続鉄筋コンクリート版10と壁高欄70の間に形成される隙間は、連続鉄筋コンクリート版10の移動に干渉しない構造とすることが好ましい。また、この隙間を埋めた個所は道路路肩として必要とされる部分であることから、道路路肩として必要な強度等を備えることが好ましい。これらの点を踏まえ、このコンポジット舗装では、この隙間を、上部路床80の上に形成された上層路盤90にアスファルト合材13を敷設し安定処理のなされた構造とされている。ただし、上記条件を満たすものであれば、上層路盤90に敷設するものはアスファルト合材13である必要はなく、例えば、コンクリートや固化材を混合した土砂などを用いて良い。なお、図3において、図1及び図2と実質的に同じ部分には同符号を付し、その説明は省略する。
【0027】
また、橋台部付近は土壌の圧密等沈下が生じ易いため、橋台40と土工部との間における沈下段差の発生を防止するため、踏み掛け板42が設置されている。踏み掛け板42は、剛性の板材で、その一縁が、橋台40に形成された台座44に緩衝材45を介して配置されている。そして、その上方の舗装を支持しその沈下を抑えている。この踏み掛け板42の上面には潤滑部43が設けられており、この潤滑部43を介して連続鉄筋コンクリート版10を支持する構造となっている。そのため、連続鉄筋コンクリート版10に、温度変化による伸長が発生した場合にも、踏み掛け板42との相対移動が円滑に行われ、その伸長が伸縮装置50に伝わるものとなっている。
【0028】
図1及び図2に示す実施例は、コンポジット舗装が軟弱な土壌に構築された場合であるが、土壌が堅固である場合、踏み掛け板を設置する必要はない。図4及び図5に、踏み掛け板が設置されない場合の実施例を示す。図4は、本発明に係る舗装構造が採用された舗装の、堅固な土壌に敷設された実施例の舗装の橋台付近における構造を示す縦断面図である。図5は、図4のB−B矢視線に沿って見た横断面図である。なお、図4及び図5において、図1及び図2と実質的に同じ部分には同符号を付し、その説明は省略する。
【0029】
図4に示すコンポジット舗装では、橋台40と土工部との間に踏み掛け板が設置されることなく、連続鉄筋コンクリート版10は、上部路床80に支持された上層路盤90上に構築されている。なお、踏み掛け板を設置することを前提として橋台40が構築された場合、踏み掛け板を配置するための台座44として凹部が形成されることになるが、その場合は、台座調整用の鉄筋コンクリート46でその凹部を塞いでおくことが好ましい。
【0030】
幅方向の両側面は橋梁から連続する壁高欄70が立設され、連続鉄筋コンクリート版10は、図1及び図2に示す実施例と同様に、幅方向両端に配置される両側部において、壁高欄70と一体になっている。ただし、橋梁部やトンネル部との間隔が長く、このコンポジット舗装の敷設される土工区間が長くなる場合は、図6に示すように、連続鉄筋コンクリート版10と壁高欄70を別体とすることが、施工上好ましい。そして、この場合、上層路盤90、上部路床80及び下部路床82の、幅方向両端に形成される翼壁を、壁高欄70と一体としてもよい。
【0031】
上記実施例のコンポジット舗装では、舗装が敷設される際、伸縮装置が設置されているが、この伸縮装置を既設のもので代替することはできない。伸縮装置の橋台側に配置される対向部材が、橋台パラペット部と剛結一体とされているためのである。そこで、伸縮装置が既に設置されている橋台付近には、連結部材を用いる。図7は、既に伸縮装置が設置された橋台付近において採用された、本発明に係る舗装構造の実施例を示す縦断面図である。なお、図7において、図1〜図6に示す実施例と実質的に同じ部分には同符号を付し、その説明は省略する。
【0032】
このコンポジット舗装におけるコンクリート版10の、橋台40に最も近い端の位置に設置された版材11は、橋軸方向に遊間56を有する連結部材55を介して、既設の伸縮装置50に剛結されている。この場合、温度変化により生じる連続鉄筋コンクリート版10の伸長を連結部材55の遊間56で吸収し、橋台40付近の連続鉄筋コンクリート版10に発生する亀裂や反りを防止することができる。
【0033】
連結部材55には、単に移動を考慮した全面支持型の櫛型伸縮装置が採用され、現場でコンクリートにて施工も可能である。なお、連結部材55の材質や型式に制限はなく、工場製作でコンクリートや鋼製のその他構造の伸縮装置であっても良いが、全面支持型の場合、その全面が踏み掛け板により支持されており、車両の通過荷重による曲げによる応力が発生せず薄型にでき経済的である。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明に係る舗装構造が採用された舗装の実施例の橋台付近における構造を示し、(a)は縦断面図、(b)は平面図である。
【図2】図1(b)のA−A矢視線に沿って見た横断面図である。
【図3】本発明に係る舗装構造が採用された舗装の他の実施例における、図2相当部位の横断面図である。
【図4】本発明に係る舗装構造が採用された舗装の、堅固な土壌に敷設された実施例の橋台付近における構造を示す縦断面図である。
【図5】図4のB−B矢視線に沿って見た横断面図である。
【図6】本発明に係る舗装構造が採用された舗装の他の実施例における、図5相当部位の横断面図である。
【図7】本発明に係る舗装構造が採用された舗装の、既に設置された継手を利用した実施例の舗装の橋台付近における構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
【0035】
10 連続鉄筋コンクリート版
11 橋台側端部
13 アスファルト合材
20 表層
30 中間層
40 橋台
41 支承
42 踏み掛け板
43 潤滑部
44 台座
45 緩衝材
46 鉄筋コンクリート
50 伸縮装置
51、52 対向部材
53 遊間
55 連結部材
56 遊間
60 桁
61 支承
70 壁高欄
71 遊間
72 カバープレート
73 翼壁
80 上部路床
81 縁切材
82 下部路床
90 上層路盤



【特許請求の範囲】
【請求項1】
連続鉄筋コンクリート版(10)の上に表層(20)を形成し、該連続鉄筋コンクリート版(10)の橋台(40)側に位置する橋台側端部(11)を、該橋台(40)と桁(60)の間に設置され、該桁(60)の伸張に追随する伸縮装置(50)に剛結したことを特徴とする舗装構造。
【請求項2】
該橋台側端部(11)は、潤滑部(43)を介して踏み掛け板(42)で支持されている請求項1に記載の舗装構造。
【請求項3】
該橋台側端部(11)は、橋軸方向に遊間(56)を有する連結部材(55)を介して、該伸縮装置(50)に剛結されている請求項1又は2に記載の舗装構造。
【請求項4】
該連続鉄筋コンクリート版(10)の幅方向両端に配置される両側部は、壁高欄(70)と一体になっている請求項1、2又は3に記載の舗装構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2009−167596(P2009−167596A)
【公開日】平成21年7月30日(2009.7.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−3689(P2008−3689)
【出願日】平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願人】(505398952)中日本高速道路株式会社 (94)
【Fターム(参考)】