説明

シールプリント用カッティングプロッタ

【課題】 台紙上に接着剤層を介して貼り付けたシートに印刷した画像を剥離可能とするシールプリントを、簡単に、精度良く作成できる簡易型のカッティングプロッタを得る。
【解決手段】 シールプリント用カッティングプロッタ10は、台紙、接着剤層、シート2からなるシート体が載置されるテーブル11と、このテーブル上でシート体の側縁部をガイドし該シート体を該テーブル上の所定位置に位置決めするためのシート体ガイドプレート18と、該シート体ガイドプレートによりガイドしたシート体をテーブル上の所定のセット位置で押圧して保持する押さえ手段25と、この押さえ手段により押圧して位置決め係止した状態で前記シート体に切り込みを形成する切断手段16とを備える。シート体ガイドプレートは、シート体を押さえ手段でテーブル上の所定のセット位置で押圧して係止保持したときに、該シート体の側縁部から退避するように構成されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、台紙上に接着剤層を介して貼り付けたシート上に印刷した画像を剥離可能とするシールプリントを作成するためのシールプリント用カッティングプロッタに関する。
【背景技術】
【0002】
たとえば台紙上に接着剤層を介して貼り付けたシート上に、注文者から提示された適宜の画像データを印刷するとともに、該画像データに対応する切り抜きデータにより前記シート上の画像の周囲に輪郭に沿って切り込みを形成することにより該画像を剥離可能としてなるシールプリントが、従来から知られている。
【0003】
ところで、この種のシールプリントは、デジタルカメラなどで撮影した適宜のデジタル画像等をシート上に印刷するとともに、該画像の周囲を輪郭に沿って切り込みを入れることにより、当該画像部分を台紙から?離し、適宜の部位に貼り付けることで用いられるものであった。
【0004】
この種のシールプリントを作成するには、パソコンやプリンタが用いられると共に、画像部分に切り込みを入れるためのカッティングプロッタが用いられるものであった(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
すなわち、上述したシールプリントの作成にあたっては、まず、パソコン等で画像データをプリンタに送り、そのプリンタでシート上に印刷し、これをカッティングプロッタにセットし、前記画像データに対応する切り抜きデータをカッティングプロッタに送り、シート体のシート上に印刷されたトンボマークをカッティングプロッタの読み取りセンサで読み取ることで、印刷画像に切り抜きデータを位置合わせし、カッタおよび印刷物であるシート体が動き、必要な部分に切り込みを入れるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2003−136475号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、上述した従来のカッティングプロッタを用いて画像の周囲等に切り込みを設ける場合において、該シールプリントとなるシート体をプロッタのテーブル上でガイドするためのシート体ガイドプレートは、該シート上に印刷された画像の位置を特定し、切り込みを入れるカッタとの位置合わせを精度良く行うための重要なところである。
【0008】
すなわち、この種のカッティングプロッタでは、シート体を適切かつ高い精度をもって位置決め保持し、その状態でカッタ等で切り込みを入れることが、シート体のシート上に印刷した画像との位置合わせを正確に行ううえで重要である。
【0009】
しかし、上述したカッティングプロッタでは、シート体をガイドして位置決めセットする際に用いるガイドプレートのガイド面に問題を生じる。すなわち、上述したシールプリントとなるシート体は、台紙上に接着剤層を介して貼り付けられたシートからなり、これを押さえ手段で押さえつけると、接着剤がはみ出し、これが前記ガイド面に付着する等の問題を生じる虞れがある。
【0010】
そして、このような付着物が生じると、シート体を精度良くガイドすることが難しくなり、位置ずれを生じ易く、シートの画像と切り込みとの位置精度を精度良くセットしにくくなる等の問題を生じる虞れがあり、何らかの対策を講じることが望まれている。
【0011】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、台紙上に接着剤層を介して貼り付けたシート上に印刷した画像を剥離可能となるシールプリントを、簡素な構造で、簡単に、しかも精度良く作成することができるシールプリント用カッティングプロッタを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係るシールプリント用カッティングプロッタは、台紙上に接着剤層を介して貼り付けたシート上に適宜の画像データを印刷するとともに、該画像データに対応する切り抜きデータにより前記シート上の画像の周囲に切り込みを形成することにより該画像を剥離可能とするシールプリントを形成するシールプリント用カッティングプロッタであって、前記シールプリントを構成するシート体を載置し所定位置でセットするテーブルと、このテーブル上で前記シート体の側縁部をガイドし該シート体を該テーブル上の所定位置に位置決めするためのシート体ガイドプレートと、該シート体ガイドプレートによりガイドしたシート体をテーブル上の所定のセット位置で押圧して保持する押さえ手段と、この押さえ手段により押圧して位置決め係止した状態で前記シート体に切り込みを形成する切断手段とを備え、前記シート体ガイドプレートは、シート体を前記押さえ手段でテーブル上の所定のセット位置で押圧して係止保持したときに、該シート体の側縁部から退避するように構成したことを特徴とする。
【0013】
本発明(請求項2記載の発明)に係るシールプリント用カッティングプロッタは、請求項1において、シート体ガイドプレートは、シート体をセットする際に、手で所定位置に移動されてラッチ手段で所定位置に係止されるとともに、前記シート体が所定のセット位置に至り、前記押さえ手段で押圧係止されたときに、該ラッチ手段が解除されて退避位置に至るように構成されていることを特徴とする。
【0014】
本発明(請求項3記載の発明)に係るシールプリント用カッティングプロッタは、請求項1または請求項2において、シート体のシートの非印刷領域には、印刷された画像の印刷領域を規定するためのトンボマークが、該画像とともに印刷されるとともに、そのうちの少なくとも1個所には、該画像の画像情報に対応したコード情報表示マークが印刷して形成されており、このコード情報表示マークを、前記トンボマークと共に読み取ることにより、該シート体を前記テーブル上の所定セット位置で係止保持するとともに、該シート体上の画像の周囲に所望の切り抜きデータに対応する切り込みを形成するための読み取り手段を備えていることを特徴とする。
【0015】
本発明(請求項4記載の発明)に係るシールプリント用カッティングプロッタは、請求項3において、前記コード情報表示マークは、二次元バーコードであることを特徴とする。
【0016】
本発明(請求項5記載の発明)に係るシールプリント用カッティングプロッタは、請求項3または請求項4において、前記画像情報は、当該シートに印刷された画像データ、切り抜きデータ、注文者データなどを含むことを特徴とする。
【0017】
本発明(請求項6記載の発明)に係るシールプリント用カッティングプロッタは、請求項5において、切り抜きデータは、前記画像のほぼ輪郭に沿って切り込みを入れるための切り抜き情報を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0018】
以上説明したように本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタによれば、シールプリントとなるシート体を、テーブル上でガイドして所定のセット位置に位置決めするためのシート体ガイドプレートを、押さえ手段が該シート体を押圧して所定位置に位置決め係止した時点で、シート体の側縁部から退避させるように構成したので、簡単な構成であるにもかかわらず、常にシート体の適正な位置での位置決め係止状態を維持することができるとともに、該シート体からの接着剤等のはみ出しによる汚れ、不着等でシート体のガイド機能が損なわれたりすることがなくなり、シート体の常に精度の良い位置決め係止が行え、シールプリントとしての機能を発揮し得るという種々優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタの一実施形態を示し、背面方向から見た概略斜視図である。
【図2】本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタの一実施形態を示し、正面方向から見た概略斜視図である。
【図3】図1、図2のシールプリント用カッティングプロッタの縦断側面図である。
【図4】本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタの要部である用紙ガイドプレート部の詳細図である。
【図5】本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタを用いたシールプリントの作成装置を示す概略斜視図である。
【図6】(a),(b)は本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタにより形成されるシールプリントを説明するための概略図およびカッティングプロッタを用いてカッティング加工される切り抜きデータを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
図1ないし図4は本発明に係るシールプリント用カッティングプロッタの一実施形態を示し、また図5はこのシールプリント用カッティングプロッタを用いたシールプリント作成システムの概略斜視図、図6(a),(b)はこのシールプリント作成システムで作成されるシールプリントの概略図およびその切り抜きデータを示す図である。
【0021】
これらの図において、全体を符号1で示すものは、適宜の画像を画像プリントとして剥離可能なシールプリントであって、このシールプリント1は、図6(a),(b)に示すように、台紙上に接着剤層(共に図示せず)を介してシート2を貼り付けて積層することで構成されるシート体に対し、該シート2上に適宜の画像データを印刷することにより多数の画像3を印刷し、かつその画像データに対応した切り抜きデータにより、後述するカッティングプロッタ10で切り込み4を形成することにより、作成されるようになっている。
【0022】
ここで、シート体のシート2の非印刷領域には、印刷された画像3の印刷領域を規定するためのトンボマーク5が、該画像3とともに印刷されるとともに、そのうちの少なくとも1個所には、該画像3の画像情報に対応したコード情報表示マークとしての二次元バーコード(例えばQRコード)9が印刷して形成されている。これらのトンボマーク5や二次元バーコード9は、後述するプリンタ7により画像3の印刷と共に印刷される。
【0023】
なお、上記画像情報は、注文番号、製品番号、さらに当該シート2に印刷された画像データ、切り抜きデータ、注文者データなどを含む。また、切り抜きデータは、画像3のほぼ輪郭に沿って切り込み4を入れるための切り抜き情報を含む。
【0024】
そして、このコード情報表示マークとしての二次元バーコード9を、3個所のトンボマーク5と共に読み取ることにより、該シート体をカッティングプロッタ10のテーブル11上の所定セット位置で係止保持するとともに、該シート体上の画像3の周囲に所望の切り抜きデータに対応する切り込み4を形成するように構成されている。ここで、これらのトンボマーク5や二次元バーコード9によれば、シート体に対する切り抜き範囲を狭めることなく、さらにデザイン上違和感の無いものにすることができる。
【0025】
一方、上述したシールプリント1は、図5に示すような作成装置で作成される。
すなわち、たとえば注文者がデジタルカメラなどで撮影した画像データを取り込むパソコン6と、このパソコン6からの画像データをシート体のシート2に印刷するプリンタ7と、このシート2上に画像3と共に印刷されたコード情報表示マークとしての二次元バーコード9を読み取るためのバーコードスキャナ8と、前記カッティングプロッタ10とから構成されている。
【0026】
すなわち、このような作成装置によれば、パソコン6からの画像データ等に基づき、シート体のシート2上に画像3、トンボマーク5、二次元バーコード9等を印刷する。そして、この印刷を行った後に、2次元バーコード9をバーコードスキャナ8で読み取り、注文番号、製品番号により関連付けされている切り抜きデータをパソコン6から呼び出す。その後、シート体をカッティングプロッタ10にセットし、呼び出されたデータをカッティングプロッタ10に送り、切り込み4をシート体に対して形成する。この切り込み4は、シート2、接着剤層を打ち抜き、台紙を貫通しないような長さで設定されている。
【0027】
さて、上述したカッティングプロッタ10として、図1〜4にメディアムーブ式のものを示す。
このカッティングプロッタ10では、前記プリンタ7で印刷したシート体(シールプリント1)を、テーブル11上で紙送りローラ12とピンチローラ13の間に挟み込ませる。
【0028】
そして、図中X方向には、カッタユニット15が動き、Y方向には紙送りローラ12が回転することでシート体(以下、1を付す)が動く。また、カッタユニット15に取り付けられたカッタ16は上下するようになっている。
【0029】
また、所定の操作をするとシート体1に印刷されたトンボマーク5をカッタユニット15に取り付けられたセンサ(図示せず)が読み取り、切り抜く印刷画像にあわせカッタ16の上下、XY方向へのカッタユニット15の動き、シート体1の動きによって必要な部分の切り抜きを行い、切り込み4を形成することができるようになっている。
【0030】
シート体1をセットするには、シート体ガイドプレート18を、操作者が手などで図4中a方向に動かしラッチ19にロックさせる。ここで、X方向はシート体1をシート体ガイドプレート18に突き当て、Y方向はテーブル11上の罫書き線に合わせる。
【0031】
次に、ピンチローラ13を下げシート体1を紙送りローラ12とピンチローラ13に挟み込ませる。シート体1を挟みこませた後、レバー21によりラッチ19を解除させるとシート体ガイドプレート18はばね22の力でb方向に動いてシート体1の側縁部から退避し、切り抜きの際にシート体1が動いてもシート体ガイドプレート18にシート体1が触れないようになっている。
【0032】
ピンチローラ13はピンチローラユニット23内に取り付けられており、そのピンチローラユニット23はテーブル11上に固定されているピンチガイドプレート24によりX方向上の位置が規定されている。
【0033】
また、テーブル11は装置に固定されているので、シート体ガイドプレート18、ピンチガイドプレート24は装置に対し位置が規定される。よって、シート体1の位置、ピンチローラ13の位置も規定されることになる。
【0034】
テーブル11にはシート押さえローラ25が複数個取り付けられ、シート体1が撓んでいる場合その撓みを抑えるようになっている。また、シート体1が切り抜きの際に動いてもその動きに負荷にならないよう従動回転するようになっている。
【0035】
このように構成することで、装置に対するピンチローラ13の位置が規定されるので、操作者はシート体1をセットする際、ピンチローラ13の位置を確認する必要がなく、またシート体1の位置もガイドされるので、シート体1のセット自体も容易になる。また、シート体1の撓みを矯正するガイドを設けたことでシート体1が撓んでいても切り抜きの際に傷を付けたり、トンボマーク5の読み取り不良を起こすことを軽減させる。
【0036】
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、シールプリント用カッティングプロッタ10を構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。たとえば図1〜図4に示した装置構造では、これに採用するシールプリント1の大きさが決まっているものを例示したが、これに限定されず、複数サイズに適用可能となるように、サイズ変更機構を付設してもよい。
【0037】
また、本発明に係るカッティングプロッタ10で切り込み4を入れるシールプリント1としても、図6に例示したものに限定されず、適宜の変形例が考えられることは言うまでもない。この場合、画像3に対応する切り込み4としても、該画像の輪郭に沿うものに限らず、適宜のシールとして利用できるような形状で切り込みを形成してもよい。
【符号の説明】
【0038】
1 シールプリント
2 シート
3 画像
4 切り込み
5 トンボマーク
6 パソコン
7 プリンタ
8 バーコードスキャナ
9 二次元バーコード(コード情報表示マーク;QRコード)
10 カッティングプロッタ
11 テーブル
12 紙送りローラ
13 ピンチローラ
15 カッタユニット
16 カッタ(切断手段)
17 シート端センサ
18 シート体ガイドプレート
19 ラッチ
21 レバー
22 ばね
23 ピンチローラユニット
24 ピンチガイドプレート
25 シート押さえローラ(押さえ手段)


【特許請求の範囲】
【請求項1】
台紙上に接着剤層を介して貼り付けたシート上に適宜の画像データを印刷するとともに、該画像データに対応する切り抜きデータにより前記シート上の画像の周囲に切り込みを形成することにより該画像を剥離可能とするシールプリントを形成するシールプリント用カッティングプロッタであって、
前記シールプリントを構成するシート体を載置し所定位置でセットするテーブルと、
このテーブル上で前記シート体の側縁部をガイドし該シート体を該テーブル上の所定位置に位置決めするためのシート体ガイドプレートと、
該シート体ガイドプレートによりガイドしたシート体をテーブル上の所定のセット位置で押圧して保持する押さえ手段と、
この押さえ手段により押圧して位置決め係止した状態で前記シート体に切り込みを形成する切断手段とを備え、
前記シート体ガイドプレートは、シート体を前記押さえ手段でテーブル上の所定のセット位置で押圧して係止保持したときに、該シート体の側縁部から退避するように構成したことを特徴とするシールプリント用カッティングプロッタ。
【請求項2】
請求項1記載のシールプリント用カッティングプロッタにおいて、
前記シート体ガイドプレートは、シート体をセットする際に、手で所定位置に移動されてラッチ手段で所定位置に係止されるとともに、前記シート体が所定のセット位置に至り、前記押さえ手段で押圧係止されたときに、該ラッチ手段が解除されて退避位置に至るように構成されていることを特徴とするシールプリント用カッティングプロッタ。
【請求項3】
請求項1または請求項2記載のシールプリント用カッティングプロッタにおいて、
前記シート体のシートの非印刷領域には、印刷された画像の印刷領域を規定するためのトンボマークが、該画像とともに印刷されるとともに、そのうちの少なくとも1個所には、該画像の画像情報に対応したコード情報表示マークが印刷して形成されており、
このコード情報表示マークを、前記トンボマークと共に読み取ることにより、該シート体を前記テーブル上の所定セット位置で係止保持するとともに、該シート体上の画像の周囲に所望の切り抜きデータに対応する切り込みを形成するための読み取り手段を備えていることを特徴とするシールプリント用カッティングプロッタ。
【請求項4】
請求項3記載のシールプリント用カッティングプロッタにおいて、
前記コード情報表示マークは、二次元バーコードであることを特徴とするシールプリント用カッティングプロッタ。
【請求項5】
請求項3または請求項4記載のシールプリント用カッティングプロッタにおいて、
前記画像情報は、当該シートに印刷された画像データ、切り抜きデータ、注文者データなどを含むことを特徴とするシールプリント用カッティングプロッタ。
【請求項6】
請求項5記載のシールプリント用カッティングプロッタにおいて、
切り抜きデータは、前記画像のほぼ輪郭に沿って切り込みを入れるための切り抜き情報を含むことを特徴とするシールプリント用カッティングプロッタ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2011−131339(P2011−131339A)
【公開日】平成23年7月7日(2011.7.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−293688(P2009−293688)
【出願日】平成21年12月25日(2009.12.25)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(000001443)カシオ計算機株式会社 (8,748)
【Fターム(参考)】