説明

パネル等の支持構造

【課題】 左右の脚体間の離間寸法や天板の左右寸法に関係なく、任意の幅のパネル等を、天板の後方に支持しうるようにする、
【解決手段】 左右方向を向く横杆3の複数個所を脚体1により支持して形成されたフレームFにより、天板5を支持し、横杆3に左右方向の取付位置変更可能として取付けられた左右1対の支持部材2に、ほぼ水平をなす支持杆24を、天板5の後端よりも後方に延出させて取付け、左右の支持杆24の後端に、パネル12等の両側端の垂直杆を連結することにより、パネル12等を、天板5の後方に支持する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば机に取付けられる目隠し用のパネル等を、机(テーブルも含む)の後方に支持する支持構造に関する。
【背景技術】
【0002】
この種のパネル等の従来の支持構造としては、例えば特許文献1及び2に記載されているものがある。
【特許文献1】特開2001−204551号公報(図4、図5等)
【特許文献2】特開2004−135832号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記特許文献1に記載されているパネルの支持構造においては、パネルは、その両側端部の内面にその面と直角に突設したブラケットの先端を、テーブルの脚に係止することにより、床面上に立設されているため、パネルの支持位置や幅等が、脚同士の離間寸法により自ずと制限されてしまう。
【0004】
特許文献2に記載されているパネルの支持構造においても、パネルは、その両側部が天板の両側部下面に取付けられたブラケットの先端部により支持されているため、パネルの幅が、天板の大きさに左右されるとともに、支持位置も限定される。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、左右の脚体間の離間寸法や天板の左右寸法に関係なく、任意の幅のパネル等を、天板の後方に、左右位置を変更可能に支持しうるようにした、パネル等の支持構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)左右方向を向く横杆の複数個所を脚体により支持して形成されたフレームにより、天板を支持し、前記横杆に左右方向の取付位置変更可能として取付けられた左右1対の支持部材に、ほぼ水平をなす支持杆を、前記天板の後端よりも後方に延出させて取付け、前記左右の支持杆の後端に、パネル等の両側端の垂直杆を連結することにより、パネル等を、天板の後方に支持する。
【0007】
(2)上記(1)項において、支持部材を、上下1対の挟持部材よりなる上下2分割構造とし、これら両挟持部材を横杆に上下より嵌合して締付手段により固着する。
【0008】
(3)上記(1)または(2)項において、支持杆を、互いに平行をなすようにして上下2本設ける。
【0009】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、支持杆を、斜め後ろ外側方に向かって、延出させる。
【0010】
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、横杆を、互いに平行をなすように少なくとも前後2本設け、これら前後の横杆に支持部材を取付ける。
【発明の効果】
【0011】
請求項1記載の発明によれば、横杆に取付けた支持部材に、左右1対の支持杆を、天板の後端よりも後方に延出するように取付け、この支持杆の後端に、パネル等の両側端の垂直杆を連結したことにより、左右の脚体間の離間寸法や天板の左右寸法に関係なく、任意の幅のパネル等を、天板の後方に支持することができる。
また、支持部材は、左右方向の取付位置が変更可能であるので、パネル等の左右方向の支持位置を、天板の大きさ等により変更することができる。
さらに、パネル等が、天板の後端より離間した状態で支持されるので、デスクワークを行う際の圧迫感が解消される。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、支持部材の横杆への取付作業を容易に行いうるとともに、締付手段を若干緩めるだけで、支持部材を左右方向に移動しうるので、それに支持杆を介して支持されたパネル等の左右位置も容易に変更することができる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、パネル部の支持荷重が、上下の支持杆に分散されるので、パネル等を安定して支持することができる。
また、パネル等の支持強度が大となるので、それを床面より離間させて支持することも可能となり、支持脚等を省略することができる。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、パネル等の垂直杆の、支持杆との連結部が、斜め後ろ外側方に位置するので、横幅の大きなパネル等を支持することができる。
【0015】
請求項5記載の発明によれば、パネル等の荷重が、前後2本の横杆により支持されるので、重量の大きいパネル等であっても、横杆がねじれたり、撓んだりすることなく安定して支持することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用したパネル付き机の斜視図、図2は同じく平面図、図3は左側の側部パネルを取外して示す側面図である。
【0017】
図1〜図3に示すように、机のフレーム(F)は、前後方向を向くベース脚(1a)と、その中央よりも若干後部側において起立する、平面視概ね楕円形断面の脚柱(1b)とからなる、左右1対の脚体(1)(1)と、左右の脚柱(1b)の上端に固着された、前後方向(以下、図1の斜め右下方を前として説明する)を向く上下2分割構造の支持部材(2)と、この左右の支持部材(2)(2)より左右両端部が支持固定された、横杆、すなわち上下両面が水平面をなす六角形断面の前後1対の横連結杆(3)(3)とにより構成されている。
【0018】
左右の支持部材(2)の前端には、例えば平行リンク機構よりなる左右1対の天板支持体(4)が回動自在に取付けられ、この天板支持体(4)には、主天板(5)が横連結杆(3)の前方に大きく突出した状態で、高さ調節可能に取付けられている。
【0019】
後側の横連結杆(3)には、補助天板(6)が、横連結杆(3)に固定された図示しない支持部材と、それに立設した支持杆(7)を介して、主天板(5)の後端と近接するようにして取付けられている。
【0020】
前側の横連結杆(3)は、脚体(1)及び主天板(5)の側端より側方に延出させてあり、その左右の延長部(3a)には、サイドテーブル(8)(8)が取付けられている。サイドテーブル(8)は、平面視概ね前向き楕円形をなす天板(8a)を備え、その下面に前端部を取付けた左右2本の水平支持杆(9)(9)の後端を、延長部(3a)を上下より挟持するようにして固定された上下2分割構造の支持部材(10)の前端に固着するとともに、前端部下面を支持脚(11)により床面に支持することにより、主天板(5)の側方においてその前端より大きく前方に突出するように配置されている。
【0021】
サイドテーブル(8)は、支持部材(10)の取付位置を左右方向にずらすことにより、主天板(5)に近づけたり、離したりすることができる。
【0022】
主天板(5)の後方と両側方には、目隠しパネルとしての後部パネル(12)と、左右1対の互いに対称をなす側部パネル(13)(13)とが設けられている。
【0023】
後部パネル(12)は、下部のほぼ上向きコ字状をなす下部フレーム(14a)と、その上端に連結され、上部が主天板(5)の後部上方に向かって側面視ほぼくの字状に湾曲し、さらに上端を斜め後上方に向かって円弧状に湾曲させた正面視ほぼ下向きコ字状の上部フレーム(14b)と、上下のフレーム(14a)(14b)の連結部に両側端が連結された、後方に向かって円弧状に湾曲する水平な中間フレーム(14c)とからなるパイプ状の後部フレーム(14)と、外周縁に、少なくとも2個所が切除された袋状部(15a)を有する伸縮自在な張り材(15)とからなり、張り材(15)の袋状部(15a)を、上下のフレーム(14a)(14b)に、その連結前において収納することにより張設されている。
【0024】
張り材(15)は、半透光性(または透光性)と通気性を有するメッシュ状のクロス、スクリーン又はシート等よりなっている。
【0025】
張り材(15)の張設時において、中間フレーム(14c)を張り材(15)の前面に接触させることにより、張り材(15)に張り力を付与しうるとともに、その下部寄りが3次元的に後方に膨出する。
【0026】
側部パネル(13)は、ほぼ上向きコ字状の下部フレーム(16a)と、ほぼ下向きコ字状または逆U字形をなす上部フレーム(16b)と、それらの連結部に前後両端が連結された、外側方に向かって円弧状に湾曲する水平な中間フレーム(16c)とからなるパイプ状の側部フレーム(16)と、上述と同様の張り材(15)とからなり、その外周縁の袋状部(15a)を、上下のフレーム(16a)(16b)に収納することにより張設されている。
【0027】
この張設時において、中間フレーム(16c)を張り材(15)の内側面に接触させることにより、上述と同様、張り材(15)に張り力が付与され、かつ下部が外側方に3次元的に膨出する。
【0028】
下部フレーム(16a)の前端隅部には、支持脚(17)が取付けられている。
【0029】
図4は、後部フレーム(14)の両側端と側部フレーム(16)の後端との連結部の分解斜視図である(左右同一構造であるため左方のみ図示する)。
【0030】
後部フレーム(14)における上下のフレーム(14a)(14b)の垂直杆部同士の連結部と、中間フレーム(14c)の側端との連結部、及び側部フレーム(16)における上下のフレーム(16a)(16b)の垂直杆部同士の連結部と、中間フレーム(16c)の後端との連結部には、それぞれ平面視内向きコ字状と前向きコ字状をなす連結金具(18)(18)が、各フレームの連結部を挟持するようにして固着されている。
【0031】
側部フレーム(16)側の連結金具(18)の内方の側片(18a)には、ヒンジ(19)の一方の回動片(19a)が、その上下の取付孔(20)と両側片(18a)(18a)の貫通孔(21)とに、2個のねじ(22)(22)を挿通して、その突出端部に袋ナット(23)を螺合することにより、固定されている。
【0032】
後部フレーム(14)側の連結金具(18)の前部の側片(18a)には、ヒンジ(19)の他方の回動片(19b)が、その上下の取付孔(20)と両側片(18a)(18a)の貫通孔(21)とに、2個のねじ(22)(22)を挿入し、その突出端を、互いに平行をなす上下2本のパネル支持杆(24)(24)の後端面のめねじ孔(図示略)に螺合することにより、固定されている。
【0033】
両パネル支持杆(24)は、ヒンジ部(19)との取付部を除いて、斜め前方に向かって内向きに折曲され、その前端には、上下方向を向く円柱状の固定部(25)が固着されている。
【0034】
左右の上下2本のパネル支持杆(24)における固定部(25)は、上記脚柱(1b)の上端に固着された支持部材(2)の後端部に、次のようにして取付けられている。
【0035】
図5に示すように(左方のみ図示する)、支持部材(2)における上下の挟持部材(2a)(2b)の後端部の上面と下面とに形成された凹孔(26)(26)に、上下のパネル支持杆(24)の固定部(25)を嵌合したのち、上部の固定部(25)の中心の段付孔(27)に上方より挿入した長寸のボルト(28)を、上下の挟持部材(2a)(2b)の通孔(29)を貫通させて、下部の固定部(25)の中心の上部に形成されためねじ(30)に向かって螺合する。
【0036】
これにより、上下のパネル支持杆(24)は、平面視において斜め外側方に後向きに延出するようにして、支持部材(2)の後端に取付けられている(図2参照)。
【0037】
従って、左右のパネル支持杆(24)の後端より支持された後部パネル(12)は、後部の横連結杆(3)及び補助天板(6)の後端より大きく離間するとともに、後部パネル(12)の両側端にヒンジ(19)より後端が連結された側部パネル(13)も、脚柱(1b)、主天板(5)及び補助天板(6)の側端より離間した位置に配置され、その位置においてヒンジ(19)を中心として左右方向に水平に回動させることができる。
【0038】
以上説明したように、上記実施形態においては、後部パネル(12)及び側部パネル(13)は、パイプ状のフレーム(14)(16)に張り材(15)を張設した簡単な構造のものよりなり、かつ後部パネル(12) は、左右における上下2本のパネル支持杆(24)のみにより、机における脚柱(1b)の上端に設けた支持部材(2)に支持され、側部パネル(13)の後端も、ヒンジ(19)をもって後部パネル(12)の側端により支持されているため、両パネル(12)(13)の構造が極めて簡素で、重厚感はなく、しかも側部パネル(13)を机に取付ける部材を省略しうるので、部品点数や組立工数が削減される。
【0039】
また、後部パネル(12)と側部パネル(13)は、主天板(5)や補助天板(6)と離間して取付けられ、かつ両天板(5)(6)と対向する部分の張り材(15)が、外方に膨出しているため、圧迫感が解消されるとともに、両天板(5)(6)に載置したOA機器等の一部を、後方又は側方に突出させうるので、天板面を広範囲に有効に使用することができる。
【0040】
後部パネル(12)及び側部パネル(13)は、半透光性又は透光性を有する張り材(15)を張設してあるので、天板(5)(6)上に、後方及び側方から射す光が完全に遮られることはなく、デスクワークの環境がよくなる。
【0041】
また、後部パネル(12)の上部は、主天板(5)の後部上方に向かって湾曲しているので、主天板(5)の後部上面に上方より射す照明の光量が少なくなり、その後部上面に載置したディスプレイ等が見易くなる。
【0042】
側部パネル(13)は、その後端を中心として左右方向に回動しうるので、外側方に回動させて、主天板(5)の側端との間を大きく離間させれば、上記実施形態のように、机の側方にサイドテーブル(8)等のオプション家具を設置し、その側方も側部パネル(13)により覆うことができる。
【0043】
左右のパネル支持杆(24)は、脚柱(1b)の上端に設けた支持部材(2)の後端に、斜め外側方に後向きに延出させて取付けられているため、その後端により支持されている後部パネル(12)の左右幅を、脚体(1)間の離間寸法や主天板(5)及び補助天板(6)の左右寸法よりも大とすることができ、目隠し効果が高まる。
【0044】
側部パネル(13)は、後端が後部パネル(12)の後端に連結され、前端が支持脚(17)により床面に支持されているので、側部パネル(13)を机の側端部に取付けるためのブラケット等が不要となり、部品点数が削減されるとともに、組立作業も容易となる。
【0045】
主天板(5)は、横連結杆(3)の前方に大きく突出して支持され、かつ後部パネル(12)も、横連結杆(3)の後方に大きく離間して支持されているため、主天板(5)と後部パネル(13)との間に大きな開放スペースが形成されるとともに、横連結杆(3)の上方も開放されている。
【0046】
従って、上記実施形態のように、前後の横連結杆(3)又はそのいずれか一方に、補助天板(6)等、前後寸法の比較的大きなオプション部品を余裕をもって取付けることができる。
【0047】
上記実施形態では、左右のパネル支持杆(24)を、脚柱(1b)の上端に設けた、横連結杆(3)の両側端部を固定する支持部材(2)の後端部に取付けているが、後部の横連結杆(3)の側端部も、前部の横連結杆(3)のように、支持部材(2)すなわち脚体(1)の外側方に延出させ、前後の横連結杆(3)の延長部又は後部の横連結杆(3)のみの延長部に、後端部の形状が支持部材(2)と同様の形状をなす適宜の支持部材を固定し、この支持部材にパネル支持杆(24)を取付けるようにしてもよい。
【0048】
このようにすると、側部パネル(13)と机の側端との間に大きなスペースが形成されるので、それらの間に、複数の、または左右寸法の大きなオプション家具等を設置することができるとともに、支持部材の固定位置を延長部に沿って左右方向にずらすことにより、後部パネル(12)や側部パネル(13)の左右位置を、天板(5)(6)の左右寸法に応じて調節することができる。
【0049】
また、左右の脚体(1)間において、横連結杆(3)の両側部に、適宜の支持部材を左右位置変更可能に取付け、この支持部材にパネル支持杆(24)を取付けて、これにより、後部パネル(12)及び側部パネル(13)を支持するようにしてもよい。
このようにしても、後部パネル(12)や側部パネル(13)の左右位置を、天板(5)(6)の左右寸法等に応じて変更することができるとともに、側部パネル(13)を省略するなどして、後部パネル(12)の横幅を任意のものを使用することができる。
【0050】
補助天板(6)が不要なときは、主天板(5)をフレーム(F)の上部に固定的に設けてもよいことは勿論である。
上記実施形態では、パネル支持杆(24)により、後部パネル(12)の両側端を支持した例を示しているが、パネル以外に、適宜のオプション等の物品を取付け可能な垂直をなすポール等を支持杆(24)により支持することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】本発明を適用したパネル付き机の斜視図である。
【図2】同じく、平面図である。
【図3】同じく、左側の側部パネルを取外して示す側面図である。
【図4】同じく、後部パネルのフレームと、側部パネルのフレームとの連結部の詳細を示す分解斜視図である。
【図5】同じく、パネル支持杆の支持部材への取付部の縦断側面図である。
【符号の説明】
【0052】
(1)脚体
(1a)ベース脚
(1b)脚柱
(2)支持部材
(2a)(2b)挟持部材
(3)横連結杆(横杆)
(3a)延長部
(4)天板支持体
(5)主天板(天板)
(6)補助天板
(7)支持杆
(8)サイドテーブル
(8a)天板
(9)水平支持杆
(10)支持部材
(11)支持脚
(12)後部パネル
(13)側部パネル
(14)後部フレーム
(14a)下部フレーム
(14b)上部フレーム
(14c)中間フレーム
(15)張り材
(15a)袋状部
(16)側部フレーム
(16a)下部フレーム
(16b)上部フレーム
(16c)中間フレーム
(17)支持脚
(18)連結金具
(18a)側片
(19)ヒンジ
(19a)(19b)回動片
(20)取付孔
(21)貫通孔
(22)ねじ
(23)袋ナット
(24)パネル支持杆(支持杆)
(25)固定部
(26)凹孔
(27)段付孔
(28)ボルト(締付手段)
(29)通孔
(30)めねじ
(F)フレーム

【特許請求の範囲】
【請求項1】
左右方向を向く横杆の複数個所を脚体により支持して形成されたフレームにより、天板を支持し、前記横杆に左右方向の取付位置変更可能として取付けられた左右1対の支持部材に、ほぼ水平をなす支持杆を、前記天板の後端よりも後方に延出させて取付け、前記左右の支持杆の後端に、パネル等の両側端の垂直杆を連結することにより、パネル等を、天板の後方に支持したことを特徴とするパネル等の支持構造。
【請求項2】
支持部材を、上下1対の挟持部材よりなる上下2分割構造とし、これら両挟持部材を横杆に上下より嵌合して締付手段により固着した請求項1記載のパネル等の支持構造。
【請求項3】
支持杆を、互いに平行をなすようにして、上下2本設けた請求項1または2記載のパネル等の支持構造。
【請求項4】
支持杆を、斜め後ろ外側方に向かって延出させてなる請求項1〜3のいずれかに記載のパネル等の支持構造。
【請求項5】
横杆を、互いに平行をなすように少なくとも前後2本設け、これら前後の横杆に支持部材を取付けた請求項1〜4のいずれかに記載のパネル等の支持構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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