プラスチック製温室
この温室は、すべて再生プラスチック部品から構成され、主に温室に沿っていくつかの部分に分配された支柱1−2で構成され、さらに温室のカバー、側壁、前壁、および後壁を形成する構造を剛性にする水平の横方向の要素7を形成する水平セグメント6の突出要素17内に入れ子状に重なる直線型連結部品5によって互いに連結されるセクション3−4で構成される構造からなる。この温室は、棒27−27’−27”内に嵌って内部プラスチックシート28−28’−28”を摘み、それによって温室を断熱する空気室を画定する内側分離クランプ23および中間分離クランプ30を備える。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、互いに組み立てられる一連の再生プラスチック材料片からなる温室に関する。
【0002】
本発明の目的は、骨組が、ラグを有する複数のセクションから形成される湾曲および直立フレーム材と、湾曲および直立フレーム材のセクションと直交するよう配置される複数のセクションから形成される水平横断部材で構成され、湾曲および直立フレーム材のセクションどうしは、直線連結具により連結され、水平横断部材のセクションは、湾曲および直立フレーム材のセクションに十字連結具により結合されることである。
【0003】
本発明の目的は、プラスチック外側シェル、および温室の温度を維持する助けをする空気室を形成する様々なプラスチック内側層、並びに紫外線の通過を阻止するフィルタで構成することができる内側層の取付けを確実にする連結手段を提供することも含む。
【背景技術】
【0004】
従来の温室は、通常、金属製の骨組で構成され、その上にゴムまたはプラスチックベルトによって接合されたビニールシートが取り付けられる。
【0005】
こうした温室すべてに共通する問題は金属製骨組がさびることであり、そのために構造物およびその支持状態が時の経過と共に著しく劣化し、最終的に崩壊に至ることである。
【0006】
モジュール式構造は、半丸棒および水平横断部材からなる側部材で構成設計されており、それらが交差点で取り付けられて骨組を形成し、骨組は温室のシェルを構成する層状プラスチックケーシングでカバーされる。この場合、側部材および横断部材は金属材料で作成されるため、骨組がこうした要素のさびによって生じる劣化を受ける。
【0007】
アルミニウム管およびガラスからなる、内部で花を育てる目的の温室があり、こうした温室は腐食に対して比較的耐性があるが、確実にコスト高となる。
【0008】
環境条件を維持するために、特に内部に収容される作物を寒冷から保護するために従来使用されているこの種の構造には、骨組の断熱およびシーリングの適切なシステムを提供する必要がある。問題は、作物に有害な温度差、特に夜と昼の間の急激な温度変化を防ぐことである。
【0009】
温室として使用されるように設計された構造の一部は、温められたスイミングプールまたは車庫用の筐体の形成など多用な機能の実行に使用されるオーニング(天幕、日よけ、雨よけ、風よけ)の形態もとる。
【発明の開示】
【0010】
温室に影響を与える問題はこの種のオーニングにも当てはまるが、いずれも本明細書に記載される本発明によって解決される。
【0011】
本発明の目的であるプラスチック温室は、プラスチックの性質上、腐食の影響を受けず、骨組を強化する連結手段を有する丈夫な構造を形成するため、上記の問題に対する十分な解決法を提供するものである。さらに、この温室は様々なプラスチックの積層の設置を容易にする。積層間には、温室の断熱をもたらす空気室が形成される。
【0012】
温室は、基本的にフレーム材で構成される。フレーム材は、温室の全長に沿っていくつかの部分に分配され、フレーム材および水平横断部材の表面から突き出たラグに係合される連結具を使用する結合システムによってフレーム材どうし、およびかつ水平横断部材に接合される。
【0013】
フレーム材は垂直に配置されてもよく、その場合、温室の骨組が前後の壁を備える場合に温室の前後壁の形成に使用されるが、湾曲した屋根がかぶせられる垂直の側壁を有する温室設計のタイプにも使用される。
【0014】
フレーム材を曲げて、温室の部分的に丸みを付けた部分である屋根のフレームおよび側壁を形成することができ、直立支柱を備える必要なしに、適切に湾曲された部分に配置構成されることから、フレーム材が互いに接合されたときの、フレーム材の曲率、従って温室の骨組が決定される。
【0015】
フレーム材は、架橋リブで結合される前側部および後側部を有する部分(セクション)が配列されて構成され、前側部および後側部の端縁部近傍に端部ラグを有し、端部ラグは隣接するセクションに形成されたラグと整列しており、これらのラグにセクション間の連結を形成する直線型締結片が押し込み装着される。
【0016】
セクション間の連結部の完全な整列を行うため、フレーム材は、フレーム材の端縁部上にそれぞれ半ラグを有し、その半ラグは隣接するセクションの半ラグと共に完全なラグを構成し、その上に締結キャップが嵌合される。締結キャップは、連続するセクション間の連結位置を固定することによって、セクション間に起こり得る心ずれを補正する。
【0017】
セクションの中間セクタには、前面および後面から突き出た中間ラグが嵌合され、前面および後面には十字連結具が設けられ、十字連結具はその部分を温室の水平横断部材を形成する水平セクションに取り付ける。
【0018】
こうした水平セクションも架橋リブによって接合された前面および後面からなり、前面および後面の縁部に隣接してこれらの面上に配置されたラグを有する。
【0019】
水平横断部材は温室の底部で地面に静置され、それぞれ水平横断部材を包囲するクリップまたはフック、または水平横断部材の補助的要素によって取り付けられる。
【0020】
骨組を形成する支柱および水平横断部材の前側上に坦持されるプラスチック外側シェル、および温室の断熱をもたらす空気室が間に形成されるプラスチック内側積層を備えることもでき、また内側紫外線フィルタリング積層を組み込むこともできる。
【0021】
単一のプラスチック内側シェルが備えられる場合、それは支柱の後側にクランプで取り付けられる。そのプラスチック内側シェルの他に別のプラスチック内側シェルが嵌合される場合は、内側シェルを支柱に取り付けるためのクランプを使用する代わりの補助具として内側スペーサクリップが使用され、その一方でスペーサクリップがその端部の1つによって支柱の後側に結合され、そこからスペーサクリップはその他方の端部で終端するまで垂直に延在し、丸棒に結合され、丸棒は支柱の部分の長さと同じ長さだけ支柱に平行に延在する。第1の積層が棒を包囲し、次の積層に対するスペーサとして働く中間スペーサクリップによって締結されることが予想される。
【0022】
中間スペーサクリップは、一端で上記の棒上に嵌合して第1の積層を固定し、他方の端部で別の棒内に嵌合し、第2の積層によって包囲される細長い片からなる。積層間のクリップの長さによって規定される空間によって、空気室の幅が決定される。
【0023】
この同じスペーサクリップ−棒−積層構成が、嵌合が意図されているプラスチック積層の数によって温室の内側の方向に沿って繰り返され、最後のプラスチック積層がその棒にクランプによって取り付けられる。
【0024】
本発明の実際の実施形態の好ましい例により、記載の説明を補足し、本発明の特徴のさらなる理解を容易にするために、説明の不可分の一部として、一組の図面を添付する。図面は、単に例示であり、限定的な目的ではない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
本発明の目的であるプラスチック温室は、主に、全体的に再生プラスチック片で形成された骨組で構成される点で注目に値する。このプラスチック温室は基本的に、温室の全長に沿って様々なセクタに分配されたフレーム材を備える。フレーム材は、屋根用および側壁用の湾曲支柱(1)からなり、任意選択で、それぞれ湾曲セクション(3)および直立セクション(4)で構成される屋根用湾曲支柱(1)と側壁用直立支柱(2)との組合せからなる。それらは、直線連結具(5)によって互いに嵌合され、十字連結具(8)によって水平セクション(6)にも取り付けられる。水平セクション(6)は、水平横断部材(7)を形成し、それによって屋根および側壁を構成する骨組を支えており、温室の前壁および後壁のフレーム材が直立支柱(2)であることが予想される。
【0026】
直立セクション(2)と同様に、湾曲セクション(3)は前側部(9)と後側部(10)を有し、前側部(9)と後側部(10)は架橋リブ(11)により結合され、それぞれその上縁部および底縁部に一列に配置されたラグ(12)を有する。ラグ(12)上に、隣接する湾曲セクション(3−3’)または隣接する直立セクション(4−4’)の間の結合を確立する直線連結具(5)が押し込まれて装着され、各セクション(3)、(4)はその端縁に半ラグ(14)が設けられ、半ラグ(14)は隣のセクション(3’)、(4’)の他方の半ラグ(14’)に連結されて完全なラグが形成され、その上に締結キャップ(15)が嵌合されて、連続湾曲セクション(3−3’)または連続直立セクション(4−4’)の間の締結および共通の線上の配置が保証される。
【0027】
同様に、湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の前側部(9)および後側部(10)に中間ラグ(16)が設けられ、中間ラグ(16)上に十字連結具(8)が嵌合され、十字連結具(8)は、架橋リブ(20)によって結合された水平セクション(6)の前面(18)と後面(19)の側縁部近傍に位置するラグ(17)上にも係合する。その結果、水平セクション(6)と湾曲セクション(3)または直立セクション(4)の間の結合が確立される。
【0028】
直線連結具(5)および十字連結具(8)は、それぞれ湾曲セクション(3)および直立セクション(4)のラグ(12)、湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の中間ラグ(16)、並びに水平セクション(6)のラグ(17)上で係合するための内側凹部(34)を有する。
【0029】
温室には、湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の前側部(9)上に固定することができるプラスチック外側シェル(21)が設けられる。
【0030】
温室にプラスチック内側シェル(33)を設けることもでき、この内側シェル(33)をクランプ(22)によって湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の後側部(10)上に固定することができる。クランプ(22)は、後側部(10)上に形成された細長い隆起部(25)上に嵌る開環からなり、プラスチック内側シェル(33)をクランプと隆起部の間に固定するものである。
【0031】
温室がプラスチック内側シェル(33)の他に内側積層を有する場合は、内側スペーサクリップ(23)が使用される。内側スペーサクリップ(23)は、後側部(10)と係合しプラスチック内側シェル(33)をクランプ固定する後部開放型矩形溝(24)を有し、細長い隆起部(25)上に載せられる。前記内側スペーサクリップ(23)は、部分的に丸みが付けられた溝(26)内で終端するまで垂直に延びる。溝(26)は第1の丸棒(27)と係合し、第1の丸棒(27)内に第1のプラスチック積層(28)が収容される。積層(28)は後側部(10)に平行であり、後側部(10)から一定の距離だけ離れている。
【0032】
温室に追加のプラスチック積層が設けられる場合、第1の丸棒(27)は第1の積層(28)によって包囲され、その上に中間スペーサクリップ(30)が取り付けられ、中間スペーサクリップ(30)は部分的に丸みが付けられた溝(29)によって係合する。そこから中間スペーサクリップ(30)は細長い形でその他方の端部まで延び、そこにもう一つの部分的に丸みが付けられた溝(29)が存在し、溝(29)は他の積層(28’)に包囲された第2の棒(27’)と係合して、2つの積層(28−28’)の間に空気室が形成される。
【0033】
第2の積層(28’)は、クランプ(34)によって、または他の追加の積層がそれぞれ棒で延長される場合は他の中間スペーサクリップ(30)によって第2の棒(27’)に取り付けられる。いずれの場合も、クランプ(34)は最も内側の棒(27”)と積層(28”)を取り付ける手段である。
【0034】
棒(27−27’−27”)は、その全長にわたって垂直畝(32)が設けられ、垂直畝(32)は内側スペーサクリップ(23)、中間スペーサクリップ(30)、およびクランプ(34)が棒(27−27’−27”)に結合される場合にそれらを支持する働きをする。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】温室の前壁および後壁の形成に使用される平坦な垂直支柱と共に、湾曲支柱および水平横断部材を使用するプラスチック製の骨組で構成された部分的に丸みが付いた温室を示す斜視図である。
【図2】連結具によって適切に結合された骨組の湾曲支柱および水平横断部材を形成する湾曲セクションの詳細を示す斜視図である。
【図3】支柱のセクションと水平セクションの間の連結を示す正面図である。
【図4】前の図で記載した構成を示す平面図である。
【図5】湾曲支柱の湾曲セクション間の連結およびその連結部の詳細を示す、前の2つの図で示した構成を示す側面図である。
【図6】湾曲セクションの後ろ側から突き出た細長い隆起部にクランプによって取り付けられたプラスチックの外側シェルおよびプラスチックの内側シェルで被覆された湾曲セクションを見ることができる前の図にマッチする側面図である。
【図7】前の図のA−Aに沿って切り取られた断面図である。
【図8】湾曲支柱上へのプラスチック外側シェル、プラスチック内側シェル、および様々なプラスチック内側積層の設置を示す側面図である。
【図9】前の図で示した構成を示す平面図である。
【図10】湾曲支柱で形成された屋根が頂部に取り付けられた直立支柱が設けられた温室を示す側面図である。
【図11】直線連結具を示す平面図である。
【図12】直線連結具を示す側面図である。
【図13】十字連結具を示す平面図である。
【図14】十字連結具を示す側面図である。
【図15】中間スペーサクリップを示す平面図である。
【図16】内側スペーサクリップを示す平面図である。
【技術分野】
【0001】
本発明は、互いに組み立てられる一連の再生プラスチック材料片からなる温室に関する。
【0002】
本発明の目的は、骨組が、ラグを有する複数のセクションから形成される湾曲および直立フレーム材と、湾曲および直立フレーム材のセクションと直交するよう配置される複数のセクションから形成される水平横断部材で構成され、湾曲および直立フレーム材のセクションどうしは、直線連結具により連結され、水平横断部材のセクションは、湾曲および直立フレーム材のセクションに十字連結具により結合されることである。
【0003】
本発明の目的は、プラスチック外側シェル、および温室の温度を維持する助けをする空気室を形成する様々なプラスチック内側層、並びに紫外線の通過を阻止するフィルタで構成することができる内側層の取付けを確実にする連結手段を提供することも含む。
【背景技術】
【0004】
従来の温室は、通常、金属製の骨組で構成され、その上にゴムまたはプラスチックベルトによって接合されたビニールシートが取り付けられる。
【0005】
こうした温室すべてに共通する問題は金属製骨組がさびることであり、そのために構造物およびその支持状態が時の経過と共に著しく劣化し、最終的に崩壊に至ることである。
【0006】
モジュール式構造は、半丸棒および水平横断部材からなる側部材で構成設計されており、それらが交差点で取り付けられて骨組を形成し、骨組は温室のシェルを構成する層状プラスチックケーシングでカバーされる。この場合、側部材および横断部材は金属材料で作成されるため、骨組がこうした要素のさびによって生じる劣化を受ける。
【0007】
アルミニウム管およびガラスからなる、内部で花を育てる目的の温室があり、こうした温室は腐食に対して比較的耐性があるが、確実にコスト高となる。
【0008】
環境条件を維持するために、特に内部に収容される作物を寒冷から保護するために従来使用されているこの種の構造には、骨組の断熱およびシーリングの適切なシステムを提供する必要がある。問題は、作物に有害な温度差、特に夜と昼の間の急激な温度変化を防ぐことである。
【0009】
温室として使用されるように設計された構造の一部は、温められたスイミングプールまたは車庫用の筐体の形成など多用な機能の実行に使用されるオーニング(天幕、日よけ、雨よけ、風よけ)の形態もとる。
【発明の開示】
【0010】
温室に影響を与える問題はこの種のオーニングにも当てはまるが、いずれも本明細書に記載される本発明によって解決される。
【0011】
本発明の目的であるプラスチック温室は、プラスチックの性質上、腐食の影響を受けず、骨組を強化する連結手段を有する丈夫な構造を形成するため、上記の問題に対する十分な解決法を提供するものである。さらに、この温室は様々なプラスチックの積層の設置を容易にする。積層間には、温室の断熱をもたらす空気室が形成される。
【0012】
温室は、基本的にフレーム材で構成される。フレーム材は、温室の全長に沿っていくつかの部分に分配され、フレーム材および水平横断部材の表面から突き出たラグに係合される連結具を使用する結合システムによってフレーム材どうし、およびかつ水平横断部材に接合される。
【0013】
フレーム材は垂直に配置されてもよく、その場合、温室の骨組が前後の壁を備える場合に温室の前後壁の形成に使用されるが、湾曲した屋根がかぶせられる垂直の側壁を有する温室設計のタイプにも使用される。
【0014】
フレーム材を曲げて、温室の部分的に丸みを付けた部分である屋根のフレームおよび側壁を形成することができ、直立支柱を備える必要なしに、適切に湾曲された部分に配置構成されることから、フレーム材が互いに接合されたときの、フレーム材の曲率、従って温室の骨組が決定される。
【0015】
フレーム材は、架橋リブで結合される前側部および後側部を有する部分(セクション)が配列されて構成され、前側部および後側部の端縁部近傍に端部ラグを有し、端部ラグは隣接するセクションに形成されたラグと整列しており、これらのラグにセクション間の連結を形成する直線型締結片が押し込み装着される。
【0016】
セクション間の連結部の完全な整列を行うため、フレーム材は、フレーム材の端縁部上にそれぞれ半ラグを有し、その半ラグは隣接するセクションの半ラグと共に完全なラグを構成し、その上に締結キャップが嵌合される。締結キャップは、連続するセクション間の連結位置を固定することによって、セクション間に起こり得る心ずれを補正する。
【0017】
セクションの中間セクタには、前面および後面から突き出た中間ラグが嵌合され、前面および後面には十字連結具が設けられ、十字連結具はその部分を温室の水平横断部材を形成する水平セクションに取り付ける。
【0018】
こうした水平セクションも架橋リブによって接合された前面および後面からなり、前面および後面の縁部に隣接してこれらの面上に配置されたラグを有する。
【0019】
水平横断部材は温室の底部で地面に静置され、それぞれ水平横断部材を包囲するクリップまたはフック、または水平横断部材の補助的要素によって取り付けられる。
【0020】
骨組を形成する支柱および水平横断部材の前側上に坦持されるプラスチック外側シェル、および温室の断熱をもたらす空気室が間に形成されるプラスチック内側積層を備えることもでき、また内側紫外線フィルタリング積層を組み込むこともできる。
【0021】
単一のプラスチック内側シェルが備えられる場合、それは支柱の後側にクランプで取り付けられる。そのプラスチック内側シェルの他に別のプラスチック内側シェルが嵌合される場合は、内側シェルを支柱に取り付けるためのクランプを使用する代わりの補助具として内側スペーサクリップが使用され、その一方でスペーサクリップがその端部の1つによって支柱の後側に結合され、そこからスペーサクリップはその他方の端部で終端するまで垂直に延在し、丸棒に結合され、丸棒は支柱の部分の長さと同じ長さだけ支柱に平行に延在する。第1の積層が棒を包囲し、次の積層に対するスペーサとして働く中間スペーサクリップによって締結されることが予想される。
【0022】
中間スペーサクリップは、一端で上記の棒上に嵌合して第1の積層を固定し、他方の端部で別の棒内に嵌合し、第2の積層によって包囲される細長い片からなる。積層間のクリップの長さによって規定される空間によって、空気室の幅が決定される。
【0023】
この同じスペーサクリップ−棒−積層構成が、嵌合が意図されているプラスチック積層の数によって温室の内側の方向に沿って繰り返され、最後のプラスチック積層がその棒にクランプによって取り付けられる。
【0024】
本発明の実際の実施形態の好ましい例により、記載の説明を補足し、本発明の特徴のさらなる理解を容易にするために、説明の不可分の一部として、一組の図面を添付する。図面は、単に例示であり、限定的な目的ではない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
本発明の目的であるプラスチック温室は、主に、全体的に再生プラスチック片で形成された骨組で構成される点で注目に値する。このプラスチック温室は基本的に、温室の全長に沿って様々なセクタに分配されたフレーム材を備える。フレーム材は、屋根用および側壁用の湾曲支柱(1)からなり、任意選択で、それぞれ湾曲セクション(3)および直立セクション(4)で構成される屋根用湾曲支柱(1)と側壁用直立支柱(2)との組合せからなる。それらは、直線連結具(5)によって互いに嵌合され、十字連結具(8)によって水平セクション(6)にも取り付けられる。水平セクション(6)は、水平横断部材(7)を形成し、それによって屋根および側壁を構成する骨組を支えており、温室の前壁および後壁のフレーム材が直立支柱(2)であることが予想される。
【0026】
直立セクション(2)と同様に、湾曲セクション(3)は前側部(9)と後側部(10)を有し、前側部(9)と後側部(10)は架橋リブ(11)により結合され、それぞれその上縁部および底縁部に一列に配置されたラグ(12)を有する。ラグ(12)上に、隣接する湾曲セクション(3−3’)または隣接する直立セクション(4−4’)の間の結合を確立する直線連結具(5)が押し込まれて装着され、各セクション(3)、(4)はその端縁に半ラグ(14)が設けられ、半ラグ(14)は隣のセクション(3’)、(4’)の他方の半ラグ(14’)に連結されて完全なラグが形成され、その上に締結キャップ(15)が嵌合されて、連続湾曲セクション(3−3’)または連続直立セクション(4−4’)の間の締結および共通の線上の配置が保証される。
【0027】
同様に、湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の前側部(9)および後側部(10)に中間ラグ(16)が設けられ、中間ラグ(16)上に十字連結具(8)が嵌合され、十字連結具(8)は、架橋リブ(20)によって結合された水平セクション(6)の前面(18)と後面(19)の側縁部近傍に位置するラグ(17)上にも係合する。その結果、水平セクション(6)と湾曲セクション(3)または直立セクション(4)の間の結合が確立される。
【0028】
直線連結具(5)および十字連結具(8)は、それぞれ湾曲セクション(3)および直立セクション(4)のラグ(12)、湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の中間ラグ(16)、並びに水平セクション(6)のラグ(17)上で係合するための内側凹部(34)を有する。
【0029】
温室には、湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の前側部(9)上に固定することができるプラスチック外側シェル(21)が設けられる。
【0030】
温室にプラスチック内側シェル(33)を設けることもでき、この内側シェル(33)をクランプ(22)によって湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の後側部(10)上に固定することができる。クランプ(22)は、後側部(10)上に形成された細長い隆起部(25)上に嵌る開環からなり、プラスチック内側シェル(33)をクランプと隆起部の間に固定するものである。
【0031】
温室がプラスチック内側シェル(33)の他に内側積層を有する場合は、内側スペーサクリップ(23)が使用される。内側スペーサクリップ(23)は、後側部(10)と係合しプラスチック内側シェル(33)をクランプ固定する後部開放型矩形溝(24)を有し、細長い隆起部(25)上に載せられる。前記内側スペーサクリップ(23)は、部分的に丸みが付けられた溝(26)内で終端するまで垂直に延びる。溝(26)は第1の丸棒(27)と係合し、第1の丸棒(27)内に第1のプラスチック積層(28)が収容される。積層(28)は後側部(10)に平行であり、後側部(10)から一定の距離だけ離れている。
【0032】
温室に追加のプラスチック積層が設けられる場合、第1の丸棒(27)は第1の積層(28)によって包囲され、その上に中間スペーサクリップ(30)が取り付けられ、中間スペーサクリップ(30)は部分的に丸みが付けられた溝(29)によって係合する。そこから中間スペーサクリップ(30)は細長い形でその他方の端部まで延び、そこにもう一つの部分的に丸みが付けられた溝(29)が存在し、溝(29)は他の積層(28’)に包囲された第2の棒(27’)と係合して、2つの積層(28−28’)の間に空気室が形成される。
【0033】
第2の積層(28’)は、クランプ(34)によって、または他の追加の積層がそれぞれ棒で延長される場合は他の中間スペーサクリップ(30)によって第2の棒(27’)に取り付けられる。いずれの場合も、クランプ(34)は最も内側の棒(27”)と積層(28”)を取り付ける手段である。
【0034】
棒(27−27’−27”)は、その全長にわたって垂直畝(32)が設けられ、垂直畝(32)は内側スペーサクリップ(23)、中間スペーサクリップ(30)、およびクランプ(34)が棒(27−27’−27”)に結合される場合にそれらを支持する働きをする。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】温室の前壁および後壁の形成に使用される平坦な垂直支柱と共に、湾曲支柱および水平横断部材を使用するプラスチック製の骨組で構成された部分的に丸みが付いた温室を示す斜視図である。
【図2】連結具によって適切に結合された骨組の湾曲支柱および水平横断部材を形成する湾曲セクションの詳細を示す斜視図である。
【図3】支柱のセクションと水平セクションの間の連結を示す正面図である。
【図4】前の図で記載した構成を示す平面図である。
【図5】湾曲支柱の湾曲セクション間の連結およびその連結部の詳細を示す、前の2つの図で示した構成を示す側面図である。
【図6】湾曲セクションの後ろ側から突き出た細長い隆起部にクランプによって取り付けられたプラスチックの外側シェルおよびプラスチックの内側シェルで被覆された湾曲セクションを見ることができる前の図にマッチする側面図である。
【図7】前の図のA−Aに沿って切り取られた断面図である。
【図8】湾曲支柱上へのプラスチック外側シェル、プラスチック内側シェル、および様々なプラスチック内側積層の設置を示す側面図である。
【図9】前の図で示した構成を示す平面図である。
【図10】湾曲支柱で形成された屋根が頂部に取り付けられた直立支柱が設けられた温室を示す側面図である。
【図11】直線連結具を示す平面図である。
【図12】直線連結具を示す側面図である。
【図13】十字連結具を示す平面図である。
【図14】十字連結具を示す側面図である。
【図15】中間スペーサクリップを示す平面図である。
【図16】内側スペーサクリップを示す平面図である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
屋根、側壁、および任意選択で前壁および後壁を有する骨組からなるタイプのプラスチック温室であって、
可能な一実施形態において前記屋根および前記側壁を構成する湾曲セクション(3)によって形成される湾曲支柱(1)と、
他の可能な実施形態において前記前壁、前記後壁、および前記側壁を構成する直立セクション(4)によって形成される直立支柱(2)と、
水平セクション(6)によって形成される水平横断部材(7)と、
前記湾曲セクション(3)および/または前記直立セクション(4)に共に嵌合する直線連結具(5)と、
前記湾曲セクション(3)または前記直立セクション(4)と前記水平セクション(6)とに嵌合する十字連結具(8)と、
を備え、
前記水平セクション(6)は、架橋リブ(20)によって結合された前側(18)および後側(19)を備え、その側縁部近傍に一連のラグ(17)が設けられ、
前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)も架橋リブ(11)によって結合された前側部(9)および後側部(10)を備え、当該湾曲セクション(3)および
直立セクション(4)は、それぞれ上縁部と底縁部近傍に一列に配置されたラグ(12)が存在し、連続した湾曲セクション(3)および/または直立セクション(4)の間の結合を確立する前記直線連結具(5)が前記ラグ(12)上に圧入されており、
さらに前記湾曲セクション(3)および前記直立セクション(4)の端縁部に半ラグ(14)が設けられ、前記半ラグ(14)が前記連続した湾曲セクションの他方の半ラグ(14’)と共に完全なラグを形成し、その上に締結キャップ(15)が嵌められて連続した湾曲セクション(3)および/または直立セクション(4)の間の締結および共通の線上への配置が保証され、
前記湾曲セクション(3)および前記直立セクション(4)の前記前側部(9)および前記後側部(10)に中間ラグ(16)が設けられ、前記中間ラグ(16)上に前記十字連結具(8)が嵌められ、前記十字連結具(8)は前記水平セクション(6)の前記ラグ(17)上にも係合して、前記湾曲セクション(3)または前記直立セクション(4)と前記水平セクション(6)の間の締結が確立されることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項2】
請求項1に記載のプラスチック温室であって、前記湾曲セクション(3)および前記直立セクション(4)の前記前側部(9)上にプラスチック外側シェル(21)を備えることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項3】
請求項1および2に記載のプラスチック温室であって、
前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の前記後側部(10)上に固定されるプラスチック内側シェル(33)を備え、
プラスチック内側シェル(33)は、前記後側部(10)上に形成された細長い隆起部(25)と、この隆起部(25)に係合し、一カ所が開いた環形状のクランプ(22)とに挟まれて固定される、
ことを特徴とするプラスチック温室。
【請求項4】
前記各請求項のいずれか1項に記載のプラスチック温室であって、前記湾曲セクション(3)または直立セクション(4)の前記後側部(10)と係合し、それによって前記プラスチック内側シェル(33)を固定し、細長い隆起部(25)上に載せられる、開放型矩形溝(24)を有する内側スペーサクリップ(23)を備え、前記内側スペーサクリップ(23)が、部分的に丸みが付けられた溝(26)内で終端するまで垂直に延在し、前記溝(26)内に第1のプラスチック積層(28)を収容する第1の丸棒(27)が嵌合し、前記第1のプラスチック積層(28)が前記プラスチック内側シェル(33)に平行であり、それから一定の距離だけ離れているため、その2つの間に空気室が形成されることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項5】
前記請求項に記載のプラスチック温室であって、部分的に丸みが付けられた溝(29)によって前記積層(28)を包囲する、前記丸棒(27)上に嵌合する中間スペーサクリップ(30)を備え、前記溝(29)から前記細長い中間クリップ(30)がそのもう一方の端部まで延在し、前記他方の端部に他の積層(28’)によって包囲された他の棒(27’)と係合する他の部分的に丸みが付けられた溝(31)が設けられ、最も内側の棒(27”)と積層(28”)を分離させる他の中間クリップ(30)が設置されることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項6】
請求項1および5に記載のプラスチック温室であって、前記最も内側の棒(27”)と係合し前記最も内側の積層(28”)を締結するクランプ(34)を備えることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項7】
請求項4から6に記載のプラスチック温室であって、前記棒(27−27’−27”)が、前記内側スペーサクリップ(23)、前記中間スペーサクリップ(30)、および前記クランプ(34)用の支持部として働く垂直畝(32)をその全長に沿って有することを特徴とするプラスチック温室。
【請求項8】
請求項1に記載のプラスチック温室であって、前記直線連結具(5)に前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)のラグ(12)上で係合するための内側凹部(34)が設けられることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項9】
請求項1に記載のプラスチック温室であって、前記十字連結具(8)に前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の中間ラグ(16)上および前記水平セクション(6)のラグ(17)上で係合するための内側凹部(36)が設けられることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項1】
屋根、側壁、および任意選択で前壁および後壁を有する骨組からなるタイプのプラスチック温室であって、
可能な一実施形態において前記屋根および前記側壁を構成する湾曲セクション(3)によって形成される湾曲支柱(1)と、
他の可能な実施形態において前記前壁、前記後壁、および前記側壁を構成する直立セクション(4)によって形成される直立支柱(2)と、
水平セクション(6)によって形成される水平横断部材(7)と、
前記湾曲セクション(3)および/または前記直立セクション(4)に共に嵌合する直線連結具(5)と、
前記湾曲セクション(3)または前記直立セクション(4)と前記水平セクション(6)とに嵌合する十字連結具(8)と、
を備え、
前記水平セクション(6)は、架橋リブ(20)によって結合された前側(18)および後側(19)を備え、その側縁部近傍に一連のラグ(17)が設けられ、
前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)も架橋リブ(11)によって結合された前側部(9)および後側部(10)を備え、当該湾曲セクション(3)および
直立セクション(4)は、それぞれ上縁部と底縁部近傍に一列に配置されたラグ(12)が存在し、連続した湾曲セクション(3)および/または直立セクション(4)の間の結合を確立する前記直線連結具(5)が前記ラグ(12)上に圧入されており、
さらに前記湾曲セクション(3)および前記直立セクション(4)の端縁部に半ラグ(14)が設けられ、前記半ラグ(14)が前記連続した湾曲セクションの他方の半ラグ(14’)と共に完全なラグを形成し、その上に締結キャップ(15)が嵌められて連続した湾曲セクション(3)および/または直立セクション(4)の間の締結および共通の線上への配置が保証され、
前記湾曲セクション(3)および前記直立セクション(4)の前記前側部(9)および前記後側部(10)に中間ラグ(16)が設けられ、前記中間ラグ(16)上に前記十字連結具(8)が嵌められ、前記十字連結具(8)は前記水平セクション(6)の前記ラグ(17)上にも係合して、前記湾曲セクション(3)または前記直立セクション(4)と前記水平セクション(6)の間の締結が確立されることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項2】
請求項1に記載のプラスチック温室であって、前記湾曲セクション(3)および前記直立セクション(4)の前記前側部(9)上にプラスチック外側シェル(21)を備えることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項3】
請求項1および2に記載のプラスチック温室であって、
前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の前記後側部(10)上に固定されるプラスチック内側シェル(33)を備え、
プラスチック内側シェル(33)は、前記後側部(10)上に形成された細長い隆起部(25)と、この隆起部(25)に係合し、一カ所が開いた環形状のクランプ(22)とに挟まれて固定される、
ことを特徴とするプラスチック温室。
【請求項4】
前記各請求項のいずれか1項に記載のプラスチック温室であって、前記湾曲セクション(3)または直立セクション(4)の前記後側部(10)と係合し、それによって前記プラスチック内側シェル(33)を固定し、細長い隆起部(25)上に載せられる、開放型矩形溝(24)を有する内側スペーサクリップ(23)を備え、前記内側スペーサクリップ(23)が、部分的に丸みが付けられた溝(26)内で終端するまで垂直に延在し、前記溝(26)内に第1のプラスチック積層(28)を収容する第1の丸棒(27)が嵌合し、前記第1のプラスチック積層(28)が前記プラスチック内側シェル(33)に平行であり、それから一定の距離だけ離れているため、その2つの間に空気室が形成されることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項5】
前記請求項に記載のプラスチック温室であって、部分的に丸みが付けられた溝(29)によって前記積層(28)を包囲する、前記丸棒(27)上に嵌合する中間スペーサクリップ(30)を備え、前記溝(29)から前記細長い中間クリップ(30)がそのもう一方の端部まで延在し、前記他方の端部に他の積層(28’)によって包囲された他の棒(27’)と係合する他の部分的に丸みが付けられた溝(31)が設けられ、最も内側の棒(27”)と積層(28”)を分離させる他の中間クリップ(30)が設置されることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項6】
請求項1および5に記載のプラスチック温室であって、前記最も内側の棒(27”)と係合し前記最も内側の積層(28”)を締結するクランプ(34)を備えることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項7】
請求項4から6に記載のプラスチック温室であって、前記棒(27−27’−27”)が、前記内側スペーサクリップ(23)、前記中間スペーサクリップ(30)、および前記クランプ(34)用の支持部として働く垂直畝(32)をその全長に沿って有することを特徴とするプラスチック温室。
【請求項8】
請求項1に記載のプラスチック温室であって、前記直線連結具(5)に前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)のラグ(12)上で係合するための内側凹部(34)が設けられることを特徴とするプラスチック温室。
【請求項9】
請求項1に記載のプラスチック温室であって、前記十字連結具(8)に前記湾曲セクション(3)および直立セクション(4)の中間ラグ(16)上および前記水平セクション(6)のラグ(17)上で係合するための内側凹部(36)が設けられることを特徴とするプラスチック温室。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【公表番号】特表2007−514402(P2007−514402A)
【公表日】平成19年6月7日(2007.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−509819(P2005−509819)
【出願日】平成15年10月28日(2003.10.28)
【国際出願番号】PCT/ES2003/000552
【国際公開番号】WO2005/039270
【国際公開日】平成17年5月6日(2005.5.6)
【出願人】(506148246)ゴセイ ナカガワ ソシエダッド アノニマ (2)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成19年6月7日(2007.6.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成15年10月28日(2003.10.28)
【国際出願番号】PCT/ES2003/000552
【国際公開番号】WO2005/039270
【国際公開日】平成17年5月6日(2005.5.6)
【出願人】(506148246)ゴセイ ナカガワ ソシエダッド アノニマ (2)
【Fターム(参考)】
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