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Fターム[2B029BB06]の内容

温室 (4,670) | 温室の骨組 (285) | 屋根、屋根構造材 (39)

Fターム[2B029BB06]に分類される特許

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【課題】本発明は、ビニールハウスの側面や妻面に、採光調節や換気調節ができ、また防虫や駆虫を可能にした装置を簡易に設置できて、しかも操作が容易な装置を配設した栽培用ハウス設備の換気装置を提供する。
【解決手段】栽培用ハウス設備の換気装置であって、前記固定梁の下側にハウス軸方向に架設され、かつ、軸方向にスリットを有する複数の丸パイプと、横断方向に並列しており、かつ、前記丸パイプの該スリットに対応させた複数の球状体を有するとともに該球状体を前記丸パイプ内に遊嵌させて移動可能に吊設された複数の可動梁と、該可動梁同士を繋ぐ連結梁と、前記可動梁間に張設された可動部用被覆資材と、からなる可動屋根部を備えており、前記可動屋根部を一体として移動することにより屋根の前記開口部を開閉可能な構成にしたことを特徴とする栽培用ハウス設備の換気装置。 (もっと読む)


【課題】高所での設置作業も安全かつ簡易に行うことができるようにし、更に門型骨格体間の間隔に依存することなく設置することができるようにしたシート送り用、およびシート方向転換用のシート張設用具を提供すること。
【解決手段】 ビニールハウスの骨格を成す門型骨格体に設置され、張設されるビニールシートを保持可能なシート送り用とするシート張設用具であって、門型骨格体が属する仮想垂直面と平行な仮想空間を回動自在な杆部材と、当該杆部材を何れか1つの門型骨格体に保持する連結部材とからなり、当該連結部材は、何れか1つの門型骨格体を挟持する門型骨格体挟持部分と、前記杆部材の長さ方向の一端部を枢着する杆部材枢着部分とを具備するシート送り用のシート張設用具。 (もっと読む)


【課題】ねじれなどに対して十分な強度を有しつつも、より安価で構築可能なビニルハウスを提供する。
【解決手段】内側縦パイプと外側縦パイプとを連結金具を介して連結した縦フレームを、棟方向へ配置した横パイプに間隔をあけて複数連結して屋根面部及び側面部を構成するビニルハウスの骨組構造において、前記縦フレームは、左右一組の片側縦フレームの上端部同士が屋根面部の中央で継手材を介して連結されて構成されており、前記継手材は、それぞれ略山形形状に形成され、前記左右一組の片側縦フレームの各内側縦パイプ同士を連結する第1連結体と各外側縦パイプ同士を連結する第2連結体とを、所定長さの連結材で連結した構成としていることとした。 (もっと読む)


【課題】 換気口を介してビニールハウスを換気するビニールハウス用換気装置の改良に関し、上記換気口に対向して展張されるネットの取付作業を向上する。
【解決手段】 シートSが展張されてなるビニールハウスに換気口を形成する換気枠1と、この換気枠1に着脱自在に装着されてネットNが展張される内枠2と、上記換気枠1に枢着されてシートS1が展張される窓枠3とを備えてなり、上記内枠2を上記換気枠1に装着した状態で上記窓枠3を揺動して上記換気口の開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量で破損時にガラスの様に散乱することのない合成樹脂製中空パネルを温室の屋根材として使用するに当たって、屋根の自重による撓みを有効に防止し、屋根上面に雨水がたまってしまうといった問題や雨水が温室内に垂れるという問題も生じさせることなく、現場作業を容易に実施する。
【解決手段】温室1は、棟木4(又は天窓下枠6)と、妻の梁7と、これらの間に渡される様に取り付けられた2本の垂木材8,8とで囲まれたパネル嵌め込み空間Aに、1枚の合成樹脂製中空パネル10を、垂木材8,8の間の位置において、スペーサ部材20によって母屋材3の上方所定距離の位置に支持された状態で、母屋材3に対してビス21でネジ止め固定する。スペーサ部材20は、ネジ止め位置において合成樹脂製中空パネル10の底面が垂木材8に対する取り付け部分の底面よりも高い位置で支える高さを有する。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウスの屋根を簡単に構築可能な廉価な構造の枠付きパネルを提案すること。
【解決手段】平板状の枠付きパネル1では正六角形の剛性枠体2に同一輪郭の可撓性シート3が張り付けられ、正多角形の点対象の位置にある各対の角の間に架け渡される状態となるように可撓性シート3に固定した3本の補強用テープ4によって可撓性シート3が補強され、各補強用テープ4の両端は剛性枠体2の角3A〜3Fに固定されている。各補強用テープ4の両端を引張りワイヤー6で引張り、各補強用テープ4を緊張状態に保持すれば、枠付きパネル1が全体として引張り状態となる。枠付きパネル1を用いることにより簡単に農業用ハウスの屋根面を構築でき、弛み、破損、破れなどの起きにくい耐久性の高い屋根面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高所作業の頻度を大幅に削減し、低廉にて設置可能である上、常時換気可能で煩雑な温度管理作業が一切不要となり、しかも害虫や害鳥などの進入を確実に防止できる新たなハウス施設技術を提供する。
【解決手段】 桁行き方向に配列した複数本のアーチパイプ11,11,……が、複数本の桁行き直管12,12,……で連結されてなるトンネル状の骨格体1の外表面に、各アーチパイプ11,11,……範囲内の桁行き方向所定寸法置き毎に天面通気孔20,20,……を開口した合成樹脂フィルム製の被覆シート2を被着すると共に、それら天面通気孔20,20,……の直上に帯状の防虫ネット3を添設した上、各天面通気孔20,20,……の僅か鉛直下方位置には雨樋機構4,4,……を組み込んでなるビニールハウスである。 (もっと読む)


【課題】シート状の太陽電池モジュールをパイプハウス骨格に対して容易に着脱することを可能と為し、太陽電池モジュール自体を屋根材等として使用することも実現可能と為し得る、新規な構造のパイプハウス用取付部材を提供することを、目的とする。
【解決手段】フレキシブル太陽電池モジュール30の裏面に重ね合わされて固着される台座シート12においてフレキシブル太陽電池モジュール30の裏面に重ね合わされる固着面14と反対側のハウス内面16には、ハウス内面16から突出して隙間を隔てて対向する一対の取付片18,18が設けられている。そして、これら一対の取付片18,18の対向面間にパイプハウス骨格38を形成する骨格部材40を嵌め入れた状態で一対の取付片18,18を相互に連結して骨格部材40の抜け出しを阻止する連結保持手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】 温室はビニールハウス等とも呼ばれ、冬場であっても夏の野菜(茄子やキュウリ等)を生育するため単に圃場を囲い外気から遮断し、透明な屋根や壁面からの太陽光で内部空間を暖めている。しかし、これだけではとても冬場に所定温度まで昇温できないため、通常は重油や灯油を燃焼させてその燃焼ガスにて空気を加熱することによって温室内を昇温している。この方法では燃焼を停止すると、比較的早期に室内温度が下がるため長期間燃焼させなければならず、大きな経済負担となっていた。そこで、本発明は、ランニングコストをほとんどかけずに、温室効果を発揮する温室を提供する。
【解決手段】 植物を育成する温室であって、太陽光を取り入れる屋根及び壁面の一部又は全部をソーラーパネルにし、該ソーラーパネルからの電力により発熱する電気ヒーターを温室内土壌に埋設したもの。 (もっと読む)


【課題】改良された太陽光発電温室構造を提供する。
【解決手段】太陽光発電温室は、複数の直立壁と、その上にある屋根を含み、温室空間を囲む主温室フレーム構造と、屋根に設けられる少なくとも1つの薄膜太陽電池モジュールとを含む。薄膜太陽電池モジュールが太陽光の所定光帯域内の太陽エネルギーを電力に変換すると同時に、薄膜太陽電池モジュールにより吸収されない光は薄膜太陽電池モジュールを自由に透過して温室内部空間に入る。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で軽量であるからシート被装作業が容易であるし、パイプ組成体に屋根シートを被装しながら順次係着するので風によって煽られることがなく作業効率に優れており、被装した屋根シートを収納する作業も容易に行うことができるパイプハウス用シート被装具を提供する。
【解決手段】アーチパイプ2Aとセンターパイプ2Bを連結して構成するパイプ組成体2上に屋根シート4を被装するためのパイプハウス用シート被装具11は、屋根シート束4´を搭載する一対のシート移送台12を横方向に連結して構成してある。シート移送台12にはセンターパイプ2Bを挟むようにガイド材16が回動自在に設けてある。屋根シート束4´を地上から被装方向に牽引することにより、シート移送台12が前進して屋根シート4がパイプ組成体2を順次被装する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムハウスの規模に合わせて自在に連結展開し固定保持ができ、且散水ホースもフィルムハウス頂部に安定して保持配置できるフィルムハウスの多機能保持材を提供する。
【解決手段】 所要の厚さと幅の合成樹脂フィルムの長さ方向に、その間隔が1乃至3mの範囲の所定間隔の区分線と且長さ方向の中心線との交点を挟んで長さ方向の対称的位置2ヶ所に着脱自在な嵌着具の嵌着雌具が取付けられた固定係止幹材と、該固定係止幹材と同様の合成樹脂フィルムで、所要の長さの中央線位置には固定係止枝材とによりなるフィルムハウスの多機能保持材。 (もっと読む)


【課題】連結金具の構成部材を複雑化することなく、比較的種々の径のパイプを交差状態で保持することができ、しかも、組み立てた温室構造の強度計算を容易とすることのできる連結金具を提供する。
【解決手段】第1の骨格材を包持する一対のU字状保持部材と、前記U字状保持部材の開口側端部を挿通させる孔部と、前記第1の骨格材と交差する第2の骨格材を係止する凹状係止部とが形成されたプレート状部材とを有し、前記開口側端部に螺刻した雄ネジを、前記孔部に挿通した状態で雌ネジ部材と螺合させ、前記第1の骨格材と第2の骨格材とを交差状態で連結することとした。 (もっと読む)


【課題】シート同士、及びシートと枠体の摺接によるシート破れを防止し、シートの耐久性が向上する農業用ハウスの巻取シートガイド構造を提供する。
【解決手段】農業用ハウス100の換気開口部15,13aに設けられる開閉用の巻取シートを案内する農業用ハウス100の巻取シートガイド構造において、換気開口部15,13aの周部に設けられる枠体と、枠体に係着されるハウス側シート3と、換気開口部15,13aに水平方向に沿う巻取パイプと、巻取パイプに下端が巻き付けられる巻取シートとを具備し、枠体が、農業用ハウス100の外側に開口する蟻溝を有し巻取シートの開閉方向に長尺の枠材と、蟻溝の溝底拡幅部に装着されハウス側シート3を係着する波形弾性線材と、枠材の長手方向に渡る長尺で形成され弾性を有して蟻溝に圧入装着され枠材から突出して巻取シートに接触する摩擦軽減材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製フィルムを屋根材として用いた温室において、フィルムの張り具合を容易に調節する。
【解決手段】温室の屋根は、フィルム定着用パイプ同士の間に、フィルムを下方から支えるだけのフィルム支持用パイプが2本以上位置する様に構成される。フィルム定着用パイプ3は、左右の柱5,6から斜め上方に伸びる様に配置された傾斜部材7,8によって構成される三角形状枠部の上にスライド支持金具11,12を介してスライド可能に設置される。また、スライド支持金具11,12間のほぼ真ん中辺りには、突出量調節可能に螺合されたネジ棒部材21と、ネジ棒部材21の上端に取り付けられ、フィルム定着用パイプ3の中程を上方から押さえる押さえ金具22とが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】建造物内の温度および湿度の調節がより一層しやすいと共に、屋根裏に水滴がより一層付着することはない建造物用換気装置を提供する。
【解決手段】建造物Hの屋根部に棟に沿って凹溝を形成する。凹溝は上方に開口しているとともにその両側壁部に換気口Aを設ける。換気口Aを介して建造物Hの内部と外気とを連通させる。建造物Hに風車Rを回転可能に設置するとともにこの風車Rを前記凹溝内に配置する。風車Rの回転軸を凹溝の溝方向に一致させるとともにこの風車Rの外周面に回転ファンを突設する。回転ファンは風車Rの上方に位置したときには少なくともその先端部は凹溝から上方に突出している建造物用換気装置である。 (もっと読む)


【課題】誰もが短時間での能率良く組み立てられる農芸用ビニールハウスなどの小屋組み構造を提供する。
【解決手段】垂木用金属直管(2)の上端部同志が、約120度(θ)の山型に屈曲する棟用第1金属管継手(A1)を介して連結一体化され、上記垂木用金属直管(2)と柱用金属直管(1)との上下相互間が、上記棟用第1金属管継手(A1)と同じ軒桁用第1金属管継手(B1)を介して連結一体化されている一方、上記棟用第1金属管継手(A1)と棟用金属直管(3)との前後相互間が、上記第1金属管継手(A1)(B1)と別異な棟用第2金属管継手(A2)を介して連結一体化され、上記軒桁用第1金属管継手(B1)と軒桁用金属直管(4)との前後相互間が、上記棟用第2金属管継手(A2)と同じ軒桁用第2金属管継手(B2)を介して連結一体化された小屋組み構造である。 (もっと読む)


【課題】海水や地下水などの塩水を淡水化して植物栽培用の温室に潅水として供給する場合に、コンパクトで優れたメンテナンス性が得られるようにすること
【解決手段】底面部が水平で、光透過性の上面部が傾斜している筐体を用い、この筐体内に塩水貯留槽を設けると共に筐体の後面及び前面に夫々塩水供給口及び塩水排出口を形成する。上面部の内面は塩水から蒸発した水蒸気が凝縮して淡水となりその淡水を付着させて前面に案内する役割を持つ。こうして構成されたユニットを多段に配列して屋根を構成し、上段側のユニットから排出された塩水を下段側のユニット内に導くと共に各ユニット内にて太陽光により淡水化を行ってその淡水を回収し、例えば植物栽培用の温室内に自重落下させ潅水として使用する。 (もっと読む)


【課題】部材数、鋼材料、組立工程を低減でき、有効利用空間を減少させることのない園芸用ハウス構造体を低価格で提供する。
【解決手段】所要の間隔をおいて前後左右に立設された多数の柱2をその上部側面に端部が連結されて前後左右に配設される金属パイプよりなる梁4により連繋するとともに、この梁4より上部に突出した柱上部21と前記梁4との間に吊方杖6を設けて梁4を吊下げ支持させた軸組構造体1の上部に屋根組5を設けたことにより、梁4は吊方杖6によって吊下げ支持されるので軸組構造体1を高剛性とすることができ、室内空間に梁4が占める比率を減少させて室内の高さを変えずに軒高をさげることができるので、外壁面が小さくなり材料を低減できるうえに風荷重も小さく、風にも強いものとなる。また、吊方杖6に吊下げ支持される梁4同士は火打ち梁7により連結しておくことが好ましい。 (もっと読む)


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