説明

プログラミング可能な手作業連続再生装置

【課題】プログラミングして、手作業を連続で再生すること。
【解決手段】人間の手のような動作が可能な、手と同じ仕組みと形をしている機械の、丁度骨格となる部分の内側をくりぬいて、肩辺りまで入る長い手袋のような機能を持たせ、そこに人間の手と腕をすっぽりと入れ、手を自由に動かせるようにして、自由なポーズを作り出せるようにする。任意のポーズで静止させ、その度に、例えば足で踏むようなスイッチを踏むたびに、腕や手のポーズを記憶できるようにする。腕や手を任意のポーズで静止させてスイッチを踏むと、腕や手のポーズが記憶されるようにする。腕の動き方も記憶できるようにする。それらのポーズを、コンピュータープログラムと同じ様に、条件分岐や繰り返し文やルーチンにジャンプなどを組み合わせることが出来る様にする。すると、様々な手の動作(例えば、掴む、離す、押す、引っ張る、持ち上げる、等)を連続で再生することが可能になる。また遠隔操作も出来るようにする。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
本発明の属する技術分野は自動化装置である。
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
プログラミングして、手作業を連続で再生して、例えば米伽やスイッチ動作や物作りの様なルーチン作業を可能にすること。
【課題を解決するための手段】
【0003】
この装置は、人間の手や腕と同じように、手のひらの部分や腕の部分や骨格にあたる部分や関節にあたる部分などがあって、人間の手と同じような動きが可能な、手と同じ仕組みと形をしている。その丁度骨格となる部分の内側をくりぬいて、肩辺りまで入る長い手袋のような機能を持たせ、その手袋のような部分に人間の手と腕をすっぽりと入れ、手や腕を自由に動かせるようにする。そして、手や腕の関節の折れ具合を、人間の手と同じように自由なポーズにすることが出来るようにする。そして、腕や手を任意のポーズで静止させ、その度に、例えば足で踏むようなスイッチを踏むたびに、腕や手のポーズを記憶できるようにする。腕や手を任意の形状で静止させてスイッチを踏む作業を数回繰り返すと、数回分腕や手のポーズが記憶されるようにする。腕の動き方も記憶できるようにすればなお良い。それらの腕や手のポーズを、例えばBASICというコンピュータープログラムと同じ様にIF〜THEN文で条件分岐やFOR〜NEXT文で繰り返し作業やGOTO文やGOSUBで、任意のプログラムの行やルーチンにジャンプなどが出来る様にする。それらを組み合わせれば、様々な手の動作(例えば、掴む、離す、押す、引っ張る、持ち上げる、等)を連続で再生することが可能になる。また遠隔操作も出来るようにする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ポーズや動作を記憶できる部分
【請求項2】
プログラミングして、再生動作可能であること。

【公開番号】特開2007−245323(P2007−245323A)
【公開日】平成19年9月27日(2007.9.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−111334(P2006−111334)
【出願日】平成18年3月17日(2006.3.17)
【出願人】(598118617)
【Fターム(参考)】