ヘテロアリールアミド誘導体およびグルコキナーゼ活性化因子としてのその使用
本発明は、グルコキナーゼ活性化因子として作用する式(1A)の化合物、その医薬組成物、およびグルコキナーゼによって媒介される疾患、障害または状態を治療する方法を提供する。X、Y、Z、R1、R2、R3およびR4は、本明細書において記載されている通りである。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(1A)の化合物
【化1】
[式中、
X、YおよびZは、それぞれ独立に、C(R)またはNであり、ここで、Rは、H、ハロ、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、(C1〜C6)アルキルまたは(C1〜C6)アルコキシであり、かつ、X、YおよびZはすべてがNであることはなく、
R1は、H、(C1〜C6)アルキル、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、(C1〜C6)アルキル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2は、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、1〜2個の置換基、それぞれ独立に、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよく、
R3は、Hまたは(C1〜C6)アルキルであり、かつ
R4は、キノリニル、チアゾロ[5,4−b]ピリジニルまたは1〜2個のNヘテロ原子および場合により1個のOもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員のヘテロアリールであり、ここで、前記ヘテロアリール、キノリニルおよびチアゾロ[5,4−b]ピリジニルは、1〜2個のR4aで置換されていてもよく、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよく、
R4bは、各出現時、独立に、水素、(C1〜C6)アルキルまたはベンジルであり、かつ
R4cは、各出現時、独立に、CO2H、または1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキルである]
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項2】
R2が、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよい、
請求項1に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項3】
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、メチル、エチル、イソプロピル、シクロプロピル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2が、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノでそれぞれ置換されていてもよいシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、1〜2個のR4aでそれぞれ置換されていてもよいピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニルまたはキノリニルであり、ここで、各R4aは、独立に、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよい、
請求項2に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項4】
R2が、シクロペンチル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピラニルであり、
R3が、H、メチルまたはエチルであり、かつ
R4が、R4aでそれぞれ置換されていてもよいピラゾリル、イソオキサゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニルまたはキノリニルであり、ここで、R4aは、独立に、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、カルボキシ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよい、
請求項3に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項5】
Rが、H、F、Cl、−CF3、メチル、エチル、イソプロピル、メトキシまたはエトキシであり、
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2、−C(O)NHCH3、−C(O)NHCH2CH3または−C(O)N(CH3)2であり、
R2が、シクロペンチルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、ピラゾリル、イソオキサゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、キノリニル、または(a)、(b)、(c)、(d)もしくは(e)の式
【化2】
[式中、R4aは、メチル、エチル、F、Cl、−CF3、メトキシ、エトキシ、シアノ、アミノ、−CO2H、−(C1〜C6)アルキルCO2H、−P(O)(OH)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OH)2、−SO3Hまたはベンジルである]である、
請求項4に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項6】
Rが、H、−CF3、メチル、エチルまたはメトキシであり、
R1が、H、メチル、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2、−C(O)NHCH3、−C(O)NHCH2CH3または−C(O)N(CH3)2であり、
R3がHであり、かつ
R4aが、メチル、エチル、−CF3、−CO2H、−CH2CO2H、−P(O)(OH)2、−CH2P(O)(OH)2、−SO3Hまたはベンジルである、
請求項5に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項7】
Rが、Hまたは−CF3であり、かつ
R1が、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2または−C(O)N(CH3)2である、
請求項6に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項8】
式(1B)
【化3】
[式中、
R1は、H、(C1〜C6)アルキル、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、(C1〜C6)アルキル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2は、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、1〜2個の置換基、それぞれ独立に、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよく、かつ
R4は、キノリニル、または1〜2個のNヘテロ原子および場合により1個のOもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員のヘテロアリールであり、ここで、前記ヘテロアリールおよび前記キノリニルは、1〜2個のR4aで置換されていてもよく、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよく、
R4bは、各出現時、独立に、水素、(C1〜C6)アルキルまたはベンジルであり、かつ
R4cは、各出現時、独立に、CO2H、または1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキルである]
の、請求項1に記載の化合物
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項9】
式(1C)
【化4】
[式中、
R1は、H、(C1〜C6)アルキル、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、(C1〜C6)アルキル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2は、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、1〜2個の置換基、それぞれ独立に、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよく、かつ
R4は、キノリニル、または1〜2個のNヘテロ原子および場合により1個のOもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員のヘテロアリールであり、ここで、前記ヘテロアリールおよび前記キノリニルは、1〜2個のR4aで置換されていてもよく、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよく、
R4bは、各出現時、独立に、水素、(C1〜C6)アルキルまたはベンジルであり、かつ
R4cは、各出現時、独立に、CO2H、または1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキルである]
の、請求項1に記載の化合物
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項10】
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、メチル、エチル、イソプロピル、シクロプロピル、シクロブチル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2が、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノでそれぞれ置換されていてもよいシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、1〜2個のR4aでそれぞれ置換されていてもよいピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニルまたはキノリニルであり、ここで、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよい、
請求項9に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項11】
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2、−S(O)2シクロブチル、−C(O)NHCH3、−C(O)NHCH2CH3または−C(O)N(CH3)2であり、
R2が、シクロペンチルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、ピラゾリル、イソオキサゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、キノリニル、または(a)、(b)、(c)、(d)もしくは(e)の式
【化5】
[式中、R4aは、メチル、エチル、F、Cl、−CF3、メトキシ、エトキシ、シアノ、アミノ、−CO2H、−(C1〜C6)アルキルCO2H、−P(O)(OH)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OH)2、−SO3Hまたはベンジルである]
である、
請求項10に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項12】
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−ベンジル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチネート;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(2−(4−(シクロブチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−3−シクロペンチルプロパンアミド)ニコチン酸;
6−[(S)−3−シクロペンチル−2−(4−ジメチルスルファモイル−イミダゾール−1−イル)−プロピオニルアミノ]−ニコチン酸;
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−メチル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチネート;
(S)−ベンジル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチネート;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−3−シクロペンチル−N−(2−エチル−2H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−2−(4−トリフルオロメチル−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−((S)−1,2−ジヒドロキシエチル)ピラジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−2−[4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル]プロパンアミド;
6−[(S)−3−シクロペンチル−2−(4−トリフルオロメチル−1H−イミダゾール−1−イル)−プロピオニルアミノ]−ニコチンアミド;
(S)−ベンジル5−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピラジン−2−カルボキシレート;
(S)−5−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピラジン−2−カルボン酸;
(S)−エチル2−(3−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)−1H−ピラゾール−1−イル)アセテート;
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−2−(3−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)−1H−ピラゾール−1−イル)酢酸;
(S)−ジエチル(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)メチルホスホネート;
(S)−ジエチル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イルホスホネート;
(S)−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)メチルホスホン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−スルホン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イルホスホン酸;
6−((S)−3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル(メチル)ホスフィン酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)酢酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)−2−メチルプロパン酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イルアミノ)−2−オキソ酢酸;
(S)−3−シクロペンチル−N−[5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニルアミノ)−ピリジン−2−イル]−2−(4−トリフルオロメチル−イミダゾール−1−イル)−プロピオンアミド;
(S)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−N−(チアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メトキシチアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(2S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロフラン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(1H−ピラゾール−1−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;および
(S)−6−(3−シクロヘキシル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
または薬学的に許容されるその塩
からなる群から選択される、請求項9に記載の化合物。
【請求項13】
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)−プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)−プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)−プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(2−(4−(シクロブチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−3−シクロペンチルプロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)酢酸;および
(S)−6−(3−シクロヘキシル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
または薬学的に許容されるその塩
からなる群から選択される、請求項13に記載の化合物。
【請求項14】
治療有効量の請求項1に記載の化合物または薬学的に許容できるその塩と、薬学的に許容できる添加剤、賦形剤または担体とを含む医薬組成物。
【請求項15】
哺乳動物において、II型糖尿病および糖尿病関連障害の進行または発症を治療しまたは遅延させる方法であって、そのような治療を必要とする哺乳動物に、治療有効量の請求項1に記載の化合物または薬学的に許容できるその塩を投与するステップを含む方法。
【請求項1】
式(1A)の化合物
【化1】
[式中、
X、YおよびZは、それぞれ独立に、C(R)またはNであり、ここで、Rは、H、ハロ、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、(C1〜C6)アルキルまたは(C1〜C6)アルコキシであり、かつ、X、YおよびZはすべてがNであることはなく、
R1は、H、(C1〜C6)アルキル、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、(C1〜C6)アルキル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2は、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、1〜2個の置換基、それぞれ独立に、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよく、
R3は、Hまたは(C1〜C6)アルキルであり、かつ
R4は、キノリニル、チアゾロ[5,4−b]ピリジニルまたは1〜2個のNヘテロ原子および場合により1個のOもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員のヘテロアリールであり、ここで、前記ヘテロアリール、キノリニルおよびチアゾロ[5,4−b]ピリジニルは、1〜2個のR4aで置換されていてもよく、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよく、
R4bは、各出現時、独立に、水素、(C1〜C6)アルキルまたはベンジルであり、かつ
R4cは、各出現時、独立に、CO2H、または1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキルである]
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項2】
R2が、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよい、
請求項1に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項3】
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、メチル、エチル、イソプロピル、シクロプロピル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2が、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノでそれぞれ置換されていてもよいシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、1〜2個のR4aでそれぞれ置換されていてもよいピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニルまたはキノリニルであり、ここで、各R4aは、独立に、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよい、
請求項2に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項4】
R2が、シクロペンチル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピラニルであり、
R3が、H、メチルまたはエチルであり、かつ
R4が、R4aでそれぞれ置換されていてもよいピラゾリル、イソオキサゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニルまたはキノリニルであり、ここで、R4aは、独立に、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、カルボキシ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよい、
請求項3に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項5】
Rが、H、F、Cl、−CF3、メチル、エチル、イソプロピル、メトキシまたはエトキシであり、
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2、−C(O)NHCH3、−C(O)NHCH2CH3または−C(O)N(CH3)2であり、
R2が、シクロペンチルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、ピラゾリル、イソオキサゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、キノリニル、または(a)、(b)、(c)、(d)もしくは(e)の式
【化2】
[式中、R4aは、メチル、エチル、F、Cl、−CF3、メトキシ、エトキシ、シアノ、アミノ、−CO2H、−(C1〜C6)アルキルCO2H、−P(O)(OH)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OH)2、−SO3Hまたはベンジルである]である、
請求項4に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項6】
Rが、H、−CF3、メチル、エチルまたはメトキシであり、
R1が、H、メチル、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2、−C(O)NHCH3、−C(O)NHCH2CH3または−C(O)N(CH3)2であり、
R3がHであり、かつ
R4aが、メチル、エチル、−CF3、−CO2H、−CH2CO2H、−P(O)(OH)2、−CH2P(O)(OH)2、−SO3Hまたはベンジルである、
請求項5に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項7】
Rが、Hまたは−CF3であり、かつ
R1が、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2または−C(O)N(CH3)2である、
請求項6に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項8】
式(1B)
【化3】
[式中、
R1は、H、(C1〜C6)アルキル、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、(C1〜C6)アルキル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2は、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、1〜2個の置換基、それぞれ独立に、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよく、かつ
R4は、キノリニル、または1〜2個のNヘテロ原子および場合により1個のOもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員のヘテロアリールであり、ここで、前記ヘテロアリールおよび前記キノリニルは、1〜2個のR4aで置換されていてもよく、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよく、
R4bは、各出現時、独立に、水素、(C1〜C6)アルキルまたはベンジルであり、かつ
R4cは、各出現時、独立に、CO2H、または1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキルである]
の、請求項1に記載の化合物
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項9】
式(1C)
【化4】
[式中、
R1は、H、(C1〜C6)アルキル、ハロ置換(C1〜C3)アルキル、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、(C1〜C6)アルキル、(C3〜C6)シクロアルキル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2は、(C3〜C6)シクロアルキル、または1個のN、OもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員の複素環であり、ここで、前記シクロアルキルおよび前記複素環は、1〜2個の置換基、それぞれ独立に、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノで置換されていてもよく、かつ
R4は、キノリニル、または1〜2個のNヘテロ原子および場合により1個のOもしくはSヘテロ原子を含有する5〜6員のヘテロアリールであり、ここで、前記ヘテロアリールおよび前記キノリニルは、1〜2個のR4aで置換されていてもよく、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよく、
R4bは、各出現時、独立に、水素、(C1〜C6)アルキルまたはベンジルであり、かつ
R4cは、各出現時、独立に、CO2H、または1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキルである]
の、請求項1に記載の化合物
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項10】
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2(R1a)またはC(O)R1aであり、ここで、R1aは、メチル、エチル、イソプロピル、シクロプロピル、シクロブチル、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノであり、
R2が、ハロ、(C1〜C6)アルキル、(C1〜C6)アルコキシ、−CF3またはシアノでそれぞれ置換されていてもよいシクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、テトラヒドロフラニルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、1〜2個のR4aでそれぞれ置換されていてもよいピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニルまたはキノリニルであり、ここで、各R4aは、独立に、1〜3個のヒドロキシで置換されていてもよい(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノ、ジ−(C1〜C3)アルキルアミノ、−CO2R4b、−(C1〜C6)アルキルCO2R4b、−C(O)N(R4b)2、−P(O)(OR4b)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OR4b)2、−P(O)(OR4b)(C1〜C3アルキル)、(C1〜C3)アルキルスルホニル、−SO3H、−NHC(O)R4cまたはアリール(C1〜C6)アルキルであり、前記アリールアルキルのアリールは、(C1〜C6)アルキル、−CF3、シアノ、(C1〜C6)アルコキシ、ハロ、アミノ、(C1〜C3)アルキルアミノまたはジ−(C1〜C3)アルキルアミノで置換されていてもよい、
請求項9に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項11】
R1が、H、メチル、エチル、−CF3、−S(O)2CH3、−S(O)2CH2CH3、−S(O)2CH(CH3)2、−S(O)2シクロブチル、−C(O)NHCH3、−C(O)NHCH2CH3または−C(O)N(CH3)2であり、
R2が、シクロペンチルまたはテトラヒドロピラニルであり、かつ
R4が、ピラゾリル、イソオキサゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、キノリニル、または(a)、(b)、(c)、(d)もしくは(e)の式
【化5】
[式中、R4aは、メチル、エチル、F、Cl、−CF3、メトキシ、エトキシ、シアノ、アミノ、−CO2H、−(C1〜C6)アルキルCO2H、−P(O)(OH)2、−(C1〜C6)アルキルP(O)(OH)2、−SO3Hまたはベンジルである]
である、
請求項10に記載の化合物、
または薬学的に許容できるその塩。
【請求項12】
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−ベンジル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチネート;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(メチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(イソプロピルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(2−(4−(シクロブチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−3−シクロペンチルプロパンアミド)ニコチン酸;
6−[(S)−3−シクロペンチル−2−(4−ジメチルスルファモイル−イミダゾール−1−イル)−プロピオニルアミノ]−ニコチン酸;
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−メチル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチネート;
(S)−ベンジル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチネート;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−3−シクロペンチル−N−(2−エチル−2H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−2−(4−トリフルオロメチル−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−((S)−1,2−ジヒドロキシエチル)ピラジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−2−[4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル]プロパンアミド;
6−[(S)−3−シクロペンチル−2−(4−トリフルオロメチル−1H−イミダゾール−1−イル)−プロピオニルアミノ]−ニコチンアミド;
(S)−ベンジル5−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピラジン−2−カルボキシレート;
(S)−5−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピラジン−2−カルボン酸;
(S)−エチル2−(3−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)−1H−ピラゾール−1−イル)アセテート;
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−2−(3−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)−1H−ピラゾール−1−イル)酢酸;
(S)−ジエチル(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)メチルホスホネート;
(S)−ジエチル6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イルホスホネート;
(S)−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)メチルホスホン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−スルホン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イルホスホン酸;
6−((S)−3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル(メチル)ホスフィン酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)酢酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)−2−メチルプロパン酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イルアミノ)−2−オキソ酢酸;
(S)−3−シクロペンチル−N−[5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニルアミノ)−ピリジン−2−イル]−2−(4−トリフルオロメチル−イミダゾール−1−イル)−プロピオンアミド;
(S)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−N−(チアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メトキシチアゾロ[5,4−b]ピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(2S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロフラン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(1H−ピラゾール−1−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;および
(S)−6−(3−シクロヘキシル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
または薬学的に許容されるその塩
からなる群から選択される、請求項9に記載の化合物。
【請求項13】
(S)−3−シクロペンチル−N−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)−プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)−プロパンアミド;
(S)−3−シクロペンチル−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)−プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピラジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−N−(5−メチルピリジン−2−イル)−3−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(エチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(2−(4−(シクロブチルスルホニル)−1H−イミダゾール−1−イル)−3−シクロペンチルプロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
(S)−2−(6−(3−シクロペンチル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ピリジン−3−イル)酢酸;および
(S)−6−(3−シクロヘキシル−2−(4−(トリフルオロメチル)−1H−イミダゾール−1−イル)プロパンアミド)ニコチン酸;
または薬学的に許容されるその塩
からなる群から選択される、請求項13に記載の化合物。
【請求項14】
治療有効量の請求項1に記載の化合物または薬学的に許容できるその塩と、薬学的に許容できる添加剤、賦形剤または担体とを含む医薬組成物。
【請求項15】
哺乳動物において、II型糖尿病および糖尿病関連障害の進行または発症を治療しまたは遅延させる方法であって、そのような治療を必要とする哺乳動物に、治療有効量の請求項1に記載の化合物または薬学的に許容できるその塩を投与するステップを含む方法。
【公表番号】特表2012−502091(P2012−502091A)
【公表日】平成24年1月26日(2012.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−526597(P2011−526597)
【出願日】平成21年8月28日(2009.8.28)
【国際出願番号】PCT/IB2009/053773
【国際公開番号】WO2010/029461
【国際公開日】平成22年3月18日(2010.3.18)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(593141953)ファイザー・インク (302)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年1月26日(2012.1.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年8月28日(2009.8.28)
【国際出願番号】PCT/IB2009/053773
【国際公開番号】WO2010/029461
【国際公開日】平成22年3月18日(2010.3.18)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(593141953)ファイザー・インク (302)
【Fターム(参考)】
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