説明

ラミネートチューブ容器

【課題】接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、内容物が最後まで絞り出せるようにしたラミネートチューブ容器を提供する。
【解決手段】接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、チューブ胴部用積層フィルムの一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部とし、前記チューブ胴部用積層フィルムの下端開放部を密閉シールしてエンドシール部として、チューブ胴部を形成し、前記チューブ胴部の上端開放部にノズル体被螺合部を設け、前記被螺合部に吐出ノズル体を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体が、外周面に滑り止め加工の施された環状キャップ部と、前記環状キャップ部に垂設されてなる吐出ノズル部と、を有し、前記環状キャップ部内部と吐出ノズル部内部とでノズル体内部空間を形成してなり、前記積層フィルムの厚さが250μm〜30μmであるようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器に関する。
【0002】
従来、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器として、チューブ胴部用積層フィルムの一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部とし、前記チューブ胴部用積層フィルムの下端開放部を密閉シールしてエンドシール部として、チューブ胴部を形成し、前記チューブ胴部の上端開放部にノズル体被螺合部を設け、前記被螺合部に吐出ノズル体を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体が、外周面に滑り止め加工の施された環状キャップ部と、前記環状キャップ部に垂設されてなる吐出ノズル部と、を有し、前記環状キャップ部内部と吐出ノズル部内部とでノズル体内部空間を形成してなり、前記チューブ胴部の上端開放部を被覆するための密閉シール部を設け、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間とが非連通状態とされてなるラミネートチューブ容器が知られている。
【0003】
なお、シール材とは、目地や隙間などを充填するための材料である。
【0004】
このような従来のラミネートチューブ容器のチューブ胴部用積層フィルムの厚さは、500〜300μm程度である。
【0005】
しかしながら、厚さが500〜300μm程度あると、ラミネートチューブ容器を潰した時に、元に戻ろうとする力が強いので、容器の内容物がラミネートチューブ容器内に残存してしまう。おおよそ、内容量の5%ぐらいの内容物がラミネートチューブ容器内に残存しやすい。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、内容物が最後まで絞り出せるようにしたラミネートチューブ容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明のラミネートチューブ容器は、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、チューブ胴部用積層フィルムの一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部とし、前記チューブ胴部用積層フィルムの下端開放部を密閉シールしてエンドシール部として、チューブ胴部を形成し、前記チューブ胴部の上端開放部にノズル体被螺合部を設け、前記被螺合部に吐出ノズル体を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体が、外周面に滑り止め加工の施された環状キャップ部と、前記環状キャップ部に垂設されてなる吐出ノズル部と、を有し、前記環状キャップ部内部と吐出ノズル部内部とでノズル体内部空間を形成してなり、前記積層フィルムの厚さが250μm〜30μmであることを特徴とする。
【0008】
このように、前記積層フィルムの厚さが250μm〜30μmと、従来に比べて薄いため、内容物が最後まで絞り出せるようにされている。また、前記積層フィルムの厚さは、好ましくは150μm〜50μm、より好ましくは100μm〜50μmであり、80μm〜50μmがさらに好ましい。
【0009】
前記積層フィルムとしては、厚さ6μm〜50μmのアルミニウム箔の表裏面に、厚さ12μm〜100μmのヒートシール可能な熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン樹脂)を積層し、かつ積層フィルムの全体としての厚さが250μm〜30μmとしたものが好適に使用できる。
【0010】
なお、前記被螺合部や前記吐出ノズル体は、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂で作製することができる。
【0011】
また、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間が連通状態とされてなるのが好ましい。
【0012】
さらに、前記チューブ胴部の上端開放部を被覆するための密閉シール部を設け、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間とが非連通状態とされてなるラミネートチューブ容器であり、前記密閉シール部が、放射状切り込みを設けることで前記密閉シール部に開孔し易くされた易開孔部を有し、前記ラミネートチューブ容器の内容物を吐出する際に、前記易開孔部を押圧して開孔せしめることで、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間が連通状態とされてなるようにする構成としてもよい。
【0013】
従来のラミネートチューブ容器では、チューブ胴部の上端開放部を被覆するための密閉シール部を設け、吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間とが非連通状態とされており、密閉シール部を吐出ノズル体の先端などで押圧して開孔したりしていたそこで、上記のように、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間とを連通状態としておけば、密閉シール部への開孔が不要となる利点がある。
【0014】
また、前記チューブ胴部の上端開放部を被覆するための密閉シール部を設け、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間とが非連通状態とされてなるラミネートチューブ容器の場合でも、上記のように、前記密閉シール部に、放射状切り込みを設けて前記密閉シール部に開孔し易くされた易開孔部を設けた構成とすれば、前記ラミネートチューブ容器の内容物を吐出する際に、前記易開孔部を押圧して開孔せしめることで、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間が容易に連通状態となる。
【0015】
なお、前記切り込みとしては、前記積層フィルムの表側の熱可塑性樹脂層から中央のアルミニウム箔層に到達する深さであり、かつアルミニウム箔層については、切り込みが入らない程度、すなわち、前記積層フィルムの表側の熱可塑性樹脂層のみに切り込みを入れるのが好ましい。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、内容物が最後まで絞り出せるようにしたラミネートチューブ容器を提供することができるという著大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す斜視図であり、(a)は、吐出ノズル体をチューブ胴部に螺着せしめた状態、(b)は、吐出ノズル体をチューブ胴部から取り外した状態を、それぞれ示す。
【図2】本発明の別の実施の形態を示す斜視図であり、吐出ノズル体をチューブ胴部から取り外した状態を示す。
【図3】本発明の他の実施の形態を示し、吐出ノズル体をチューブ胴部から取り外した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示し、(a)は、図3の密閉シール部の断面図、(b)は図3の密閉シール部の平面図をそれぞれ示す。
【図5】本発明のさらに別の実施の形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下に本発明の実施の形態を説明するが、これら実施の形態は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
【0019】
図1において、符号10Aは本発明のラミネートチューブ容器の一つの実施の形態を示す。ラミネートチューブ容器10Aは、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、チューブ胴部用積層フィルム12の一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部14とし、前記チューブ胴部用積層フィルム12の下端開放部を密閉シールしてエンドシール部16として、チューブ胴部18を形成し、前記チューブ胴部18の上端開放部にノズル体被螺合部20を設け、前記被螺合部20に吐出ノズル体22を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体22が、外周面に多数の凹部24を設けることで滑り止め加工の施された環状キャップ部26と、前記環状キャップ部26に垂設されてなる吐出ノズル部28と、を有し、前記環状キャップ部26の内部と吐出ノズル部28内部とでノズル体内部空間30を形成してなる。
【0020】
また、ラミネートチューブ容器10Aは、前記チューブ胴部18の上端開放部を被覆するための密閉シール部32が設けられており、前記吐出ノズル体22の内部空間30とチューブ胴部18の内部空間34とが非連通状態とされている。
【0021】
そして、前記積層フィルム12の厚さが、250μm〜30μmと従来に比べて薄くされており、内容物が最後まで絞り出せるようにされている。
【0022】
前記積層フィルムとしては、厚さ6μm〜50μmのアルミニウム箔の表裏面に、厚さ12μm〜100μmのヒートシール可能な熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン樹脂)を積層し、かつ積層フィルムの全体としての厚さが250μm〜30μmとしたものが好適に使用できる。前記被螺合部20や前記吐出ノズル体22は、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂で作製することができる。
【0023】
ラミネートチューブ容器10Aは、吐出ノズル部28の先端部をカッターなどで切り落とした後、密閉シール部32をその先端などで押圧したり、カッターを使用したりして、密閉シール部32に開孔する。そして、チューブ胴部18の内容物が吐出するようにして、使用される。
【0024】
次に、本発明の別の実施の形態を図2に示す。図2において、符号10Bは本発明のラミネートチューブ容器の一つの実施の形態を示す。ラミネートチューブ容器10Bは、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、チューブ胴部用積層フィルム12の一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部14とし、前記チューブ胴部用積層フィルム12の下端開放部を密閉シールしてエンドシール部16として、チューブ胴部18を形成し、前記チューブ胴部18の上端開放部にノズル体被螺合部20を設け、前記被螺合部20に吐出ノズル体22を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体22が、外周面に多数の凹部24を設けることで滑り止め加工の施された環状キャップ部26と、前記環状キャップ部26に垂設されてなる吐出ノズル部28と、を有し、前記環状キャップ部26の内部と吐出ノズル部28内部とでノズル体内部空間30を形成してなる。そして、前記積層フィルム12の厚さが、250μm〜30μmと従来に比べて薄くされており、内容物が最後まで絞り出せるようにされている。
【0025】
前記積層フィルムとしては、厚さ6μm〜50μmのアルミニウム箔の表裏面に、厚さ12μm〜100μmのヒートシール可能な熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン樹脂)を積層し、かつ積層フィルムの全体としての厚さが250μm〜30μmとしたものが好適に使用できる。前記被螺合部20や前記吐出ノズル体22は、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂で作製することができる。
【0026】
また、ラミネートチューブ容器10Bは、上記したラミネートチューブ容器10Aにおける前記チューブ胴部18の上端開放部を被覆するための密閉シール部32が設けられておらず、前記吐出ノズル体22の内部空間30とチューブ胴部18の内部空間34とが連通状態とされている。したがって、図2によく示される如く、吐出ノズル体22を取り外すと、チューブ胴部18の内容物36が目視できる構造となっている。また、前記吐出ノズル体22に透明度の高い、または一定の透明度を有する樹脂を使用すれば取り外さなくても内容物36の色調が確認できる。
【0027】
このように、前記吐出ノズル体22の内部空間30とチューブ胴部18の内部空間34とを連通状態としておけば、上記したラミネートチューブ容器10Aで示した密閉シール部32が不要となるので、密閉シール部32への開孔が不要となる利点がある。
【0028】
ラミネートチューブ容器10Bは、吐出ノズル部28の先端部をカッターなどで切り落として、チューブ胴部18の内容物が吐出するようにして、使用される。
【0029】
さらに、本発明の他の実施の形態を図3に示す。図3において、符号10Cは本発明のラミネートチューブ容器の一つの実施の形態を示す。ラミネートチューブ容器10Cは、接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、チューブ胴部用積層フィルム12の一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部14とし、前記チューブ胴部用積層フィルム12の下端開放部を密閉シールしてエンドシール部16として、チューブ胴部18を形成し、前記チューブ胴部18の上端開放部にノズル体被螺合部20を設け、前記被螺合部20に吐出ノズル体22を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体22が、外周面に多数の凹部24を設けることで滑り止め加工の施された環状キャップ部26と、前記環状キャップ部26に垂設されてなる吐出ノズル部28と、を有し、前記環状キャップ部26の内部と吐出ノズル部28内部とでノズル体内部空間30を形成してなる。
【0030】
また、ラミネートチューブ容器10Cは、前記チューブ胴部18の上端開放部を被覆するための密閉シール部38が設けられており、前記吐出ノズル体22の内部空間30とチューブ胴部18の内部空間34とが非連通状態とされている。そして、前記密閉シール部38は、放射状切り込み40を設けることで前記密閉シール部38に開口し易くされた易開孔部42を有し、前記ラミネートチューブ容器10Cの内容物を吐出する際に、前記易開孔部42を押圧して開孔せしめることで、前記吐出ノズル体22の内部空間30とチューブ胴部18の内部空間34が連通状態とされるように構成されている。
【0031】
前記切り込み40としては、図4(a)に示すように、アルミニウム箔層44の表裏面に設けられたヒートシール可能な熱可塑性樹脂層(例えばポリエチレン樹脂)46a,46bからなる前記積層フィルム12のうち、前記積層フィルム12の表側の熱可塑性樹脂層46aから中央のアルミニウム泊層44に到達する深さであり、かつアルミニウム泊層44については、切り込みが入らない程度、すなわち、前記積層フィルムの表側の熱可塑性樹脂層46aのみに切り込みを入れるのが好ましく、図示例ではそのような切り込みの例を示した。
【0032】
また、前記積層フィルム12の厚さが、250μm〜30μmと従来に比べて薄くされており、内容物が最後まで絞り出せるようにされている。
【0033】
前記積層フィルムとしては、厚さ6μm〜50μmのアルミニウム箔の表裏面に、厚さ12μm〜100μmのヒートシール可能な熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン樹脂)を積層し、かつ積層フィルムの全体としての厚さが250μm〜30μmとしたものが好適に使用できる。前記被螺合部20や前記吐出ノズル体22は、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂で作製することができる。
【0034】
ラミネートチューブ容器10Cは、吐出ノズル部28の先端部をカッターなどで切り落とした後、密閉シール部38をその先端などで押圧すれは容易に開孔することができ、そしてチューブ胴部18の内容物が吐出するようにして、使用される。
【0035】
上述した図示の例では、吐出ノズル部としてニードル状の吐出ノズル部を示したが、吐出ノズル部の形態に特別の限定はない。図5に、吐出ノズル部の形態を変更した吐出ノズル体を用いたラミネートチューブ容器を示す。
【0036】
図5において、ラミネートチューブ容器10Dは、吐出ノズル体52を含んでおり、吐出ノズル体52は、外周面に多数の凹部54を設けることで滑り止め加工の施された環状キャップ部56と、前記環状キャップ部56に垂設されてなる吐出ノズル部58と、を有している。吐出ノズル部58は、先細状の吐出ノズル部とされている。ラミネートチューブ容器10Dも、上述したラミネートチューブ容器と同様に、吐出ノズル部58の先端部をカッターなどで切り落として使用する。
【0037】
ラミネートチューブ容器10Dは、上述した吐出ノズル体52以外は、ラミネートチューブ容器10Aと同様の構成であるから、再度の詳細な説明は省略する。また、図2に示したラミネートチューブ容器10Bや図3に示したラミネートチューブ容器10Cの吐出ノズル体についても、図5に示したラミネートチューブ容器10Dの吐出ノズル体を適用することができる。
【符号の説明】
【0038】
10A,10B,10C,10D:ラミネートチューブ容器、12:チューブ胴部用積層フィルム、14:サイドシール部、16:エンドシール部、18:チューブ胴部、20:ノズル体被螺合部、22,52:吐出ノズル体、24,54:凹部、26,56:環状キャップ部、28,58:吐出ノズル部、30:ノズル体内部空間、32:密閉シール部、34:内部空間、36:内容物、38:密閉シール部、40:放射状切り込み、42:易開孔部、44:アルミニウム箔層、46a,46b:熱可塑性樹脂層。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
接着剤又はシール材を収容するためのラミネートチューブ容器であり、チューブ胴部用積層フィルムの一側端部に他側端部を重ねてサイドシール部とし、前記チューブ胴部用積層フィルムの下端開放部を密閉シールしてエンドシール部として、チューブ胴部を形成し、前記チューブ胴部の上端開放部にノズル体被螺合部を設け、前記被螺合部に吐出ノズル体を螺合せしめてなるラミネートチューブ容器であり、前記吐出ノズル体が、外周面に滑り止め加工の施された環状キャップ部と、前記環状キャップ部に垂設されてなる吐出ノズル部と、を有し、前記環状キャップ部内部と吐出ノズル部内部とでノズル体内部空間を形成してなり、前記積層フィルムの厚さが250μm〜30μmであることを特徴とするラミネートチューブ容器。
【請求項2】
前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間が連通状態とされてなることを特徴とする請求項1記載のラミネートチューブ容器。
【請求項3】
前記チューブ胴部の上端開放部を被覆するための密閉シール部を設け、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間とが非連通状態とされてなるラミネートチューブ容器であり、前記密閉シール部が、放射状切り込みを設けることで前記密閉シール部に開口し易くされた易開孔部を有し、前記ラミネートチューブ容器の内容物を吐出する際に、前記易開孔部を押圧して開孔せしめることで、前記吐出ノズル体の内部空間とチューブ胴部の内部空間が連通状態とされてなることを特徴とする請求項1記載のラミネートチューブ容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−18515(P2013−18515A)
【公開日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−152666(P2011−152666)
【出願日】平成23年7月11日(2011.7.11)
【出願人】(000108111)セメダイン株式会社 (92)
【Fターム(参考)】