説明

ローラ清掃アセンブリ

芝生又は草のローラ等の芝生処理装置のローラ清掃アセンブリ(10)は、平滑化ヘッド(11)の本体(20)の空洞(28)内に離脱可能に装着されるローラハウジング(27)を有する。平滑化ヘッド(11)はアイドラ又は平滑化ローラ(14,15,16)を含む。一対のローラブラシ(31,32)がローラハウジング(27)内において回転可能に支持され、摩擦駆動ローラ(41)を通じてアイドラ又は平滑化ローラ(14,15,16)に駆動される。各ブラシローラ(31,32)は、隣接するアイドラ又は平滑化ローラ(14,15,16)の外面を清掃する少なくとも1つの螺旋状ブラシ(34,34A)及び/又は螺旋状ワイパブレード(134,134A)を有し、切れ端や他の廃物をローラハウジング(27)の収集部分(33,33A,33B)に入れる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばローンボウリング用の芝生、ゴルフ場の芝生、又はテニスコートの芝生等の芝生面を転がるローラに好適に使用できるローラ清掃アセンブリに関する。
本明細書において、「草又は芝生」という用語には人工の草又は芝生面も含まれる。
また、「芝生処理装置」という用語には、草刈機、芝刈り機、草ローラ、芝生ローラ、草刈機又は芝刈り機及びローラの組み合わせ、ローラ及びスパイクの組み合わせ、ならびに草又は芝生の整備及び/又は保守装置が含まれるがこれらに限定はされない。
【背景技術】
【0002】
従来技術において、清掃ブラシは、芝刈り機のフレームに取り付けられたローラに装着されることが多い。清掃ブラシは、駆動ローラの外面から芝生の切れ端や残がいを除去するために用いられる。駆動ローラは、芝刈り機のフレームにリール状に取り付けられた回転切断ブレードとともに用いられる。ブラシローラは、フレームに搭載されたモータを動力源とする駆動ギアアセンブリ等の駆動手段により駆動される。ある例においては、特許文献1に記載されるように、駆動ギヤは、ブラシローラに固定される駆動ギアのモータにより駆動される被駆動ギア、及び駆動ギアから非駆動ギアへ回転動作を伝達するための平滑化ギアを含む。
【0003】
特許文献2(Bartlett他)、特許文献3(Smith他)、及び特許文献4(Westbrook他)は、芝刈り機の隣接する駆動ローラを清掃するローラブラシに関する。これらのローラブラシは、駆動モータにより回転される。特許文献2においては、ローラブラシは、リール滑車に固定された滑車に駆動されるベルトにより駆動される。特許文献3においては、ローラブラシは、駆動ローラと同じ方向に回転するよう駆動されるか、もしくは、ローラハウジングの回転と逆方向に駆動される。特許文献4においては、ローラブラシは、芝刈り機のリールとローラブラシとの間に延び、かつ自動調節を備えるベルト駆動により駆動される。
【0004】
このように、先行技術においては、隣接するローラの清掃を行うローラブラシは、駆動モータ及び関連するプーリ、スプロケット、又は伝動装置を用いて駆動されているため、製造に高コストを要し、また、組立及び解体が容易ではない。さらに、このようなローラブラシの操作は時間がかかるうえ非効率的であり、芝生の切り端が地面に落ちてしまうことが多い。これは、特に落ちた切り端にウジやガの幼虫が付着していた場合、草や芝生に病害をもたらす虞があり有害である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】米国特許第5,682,735号明細書
【特許文献2】米国特許第4,021,996号明細書
【特許文献3】米国特許第5,228,277号明細書
【特許文献4】米国特許第6,029,433号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、上記の先行技術における問題を解消又は少なくともある程度改善し得るローラ清掃アセンブリを提供することである。また、本発明の好適な目的は、これに限定されるものではないが、米国特許第5,468,267号明細書(Dufty)、米国特許第6,457,903号明細書(Dufty)、及び米国特許出願公開第2009/0129865号明細書(国際公開第2008/052272パンフレット)(Dufty)に記載されているタイプの芝生処理装置において好適に用いることができるローラ清掃アセンブリを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態によるローラ清掃アセンブリは、使用時に芝生処理装置の近隣のローラと接触する少なくとも1つのブラシ又は清掃部材を含む。芝生処理装置は、ブラシに装着された摩擦駆動車輪又はローラを有する。使用時においては、回転している隣接ローラの外面にブラシが接触すると、この摩擦駆動車輪又はローラがブラシを回転させる。
【0008】
各ブラシは、天然材料又は合成材料により形成される繊維を含んでいてもよい。各可撓性ワイパブレードは、例えば、天然ゴム、合成ゴム、プラスチック材料等の弾性材料を押出成形することにより形成できる。可撓性ワイパブレードは、補強コード又は補強繊維を含んでいてもよい。
【0009】
好適には、ブラシ又は清掃部材は、支持ローラに装着された少なくとも1つの螺旋状ブラシや少なくとも1つの可撓性ワイパブレード、又は内部を延びる支持軸を有する少なくとも1つの長尺状ブラシや少なくとも1つの可撓性ワイパブレードである。ブラシ又は清掃部材は、好適にはブラシハウジング内に装着され、ブラシハウジングは芝生処理装置に離脱可能に取り付けられる。
【0010】
好適には、ブラシハウジングの両端には適宜な軸受が配置され、少なくとも1つのブラシ又は少なくとも1つの可撓性ワイパブレードの回転を容易にしている。
ブラシハウジング内に複数(例えば2又は3)のブラシ又は可撓性ワイパブレードが配置されている場合、各ブラシ又は可撓性ワイパブレードは、ブラシハウジングの長尺状スロットを通って突出していることが好ましい。
【0011】
好適には、切り端を受容する収集部分が、各ブラシ又は可撓性ワイパブレードに隣接して配置されるか、もしくは、隣接する一対のブラシ又は可撓性ワイパブレードの間に配置される。
【0012】
ブラシハウジングは、いかなる適宜な方法により芝生処理装置に装着してもよい。例えば、ブラシハウジングは、芝生面をならすために使用される複数の平滑化ローラを有する平滑化ヘッド又は下部構造の隣接する開口を通じて挿入することができる。ローラは米国特許第5,468,267 号明細書(Dufty)に開示されるように不均等に離間して配置してもよい。また、均等に離間して配置してもよい。本発明によるブラシを適用可能な下部構造の別の例は、豪州特許番号522301号明細書(豪州特許出願公開第197833622号明細書)(Malowton Pty Ltd)に記載されている。
【0013】
本発明の一実施形態においては、米国特許第5,468,267号明細書に記載の平滑化ヘッドが、ブラシハウジングを挿入するためのアクセス開口が形成された端板を有する。アクセス開口は、ブラシハウジングの側板に対して相補的な周形状を有する。ブラシハウジングは、あらゆる好適な方法により下部構造内にて離脱可能に保持することができる。例えば、好適な留め具と、ブラシハウジング及び平滑化ヘッドの両方において対応して整合すべく配置された開口とを係合させて保持することができる。
【0014】
本発明によるローラ清掃アセンブリが適用可能な芝生処理装置には、芝刈り機、芝ローラ、及び芝スライサーが含まれる。また、本発明によるローラ清掃アセンブリにより清掃されるローラは、場合に応じて、駆動ローラ、アイドラ、又は平滑化ローラである。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】米国特許第5,468,267号明細書に開示されるタイプの芝生処理装置の平滑化ローラに固定されるローラ清掃アセンブリの分解斜視図。
【図2】各ブラシローラがブラシローラハウジング内にて保持されている、図1に類似する図。
【図3】組み立てられたブラシローラを示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0016】
図1に示す本発明の一実施形態によるローラ清掃アセンブリ10は、平滑化ヘッド(又は下部構造)11を備える。この平滑化ヘッド11は、米国特許第5,468,267号明細書に開示されているものであり、米国特許第5,468,267号明細書に記載されている芝生ローラ100(図2)のかじ取り機構101に取り付けられるかじ取りリンク12を有する。ローラ清掃アセンブリ10は、さらに、芝生ローラ100のフレーム102に平滑化ヘッド11を回転可能に取り付けるための差込部13と、アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16とを有する。アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16は、アイドラ又は平滑化ローラ14,15,16のそれぞれの長手方向の短軸36(後述する)と係合する留め具7,8,9により、対向する端板18及び19に回転可能に支持されている。端板18及び19には適宜な軸受38(後述する)が取り付けられ、アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16が草地又は芝生に接触した際にアイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16が容易に回転できるようになっている。
【0017】
平滑化ヘッド11は、上板21及び一対の側板23を含む本体20を有する。側板23は、下方に延びるフランジ24及び傾斜部分24Aをそれぞれ含む。
図1及び2に示すように、端板19は開口25を有し、この開口25はブラシローラハウジング27の端板26に対して相補的な形状を有する。このため、ブラシローラハウジング27が平滑化ヘッド11の空洞28内に入ることができる。
【0018】
ブラシローラハウジング27は、ブラシローラ31及び32の下方に延びる部分をそれぞれ収容する一対の長尺状スロット29及び30を有する。中間収集部分33は、スロット29及び30の間、及び対向する側方収集部分33A及び33Bの間に位置する。
【0019】
各ブラシローラ31及び32は、長尺状支持軸35に取り付けられた螺旋状ブラシ34を有する。螺旋状ブラシ34は、ほぼ接線方向に延びる硬質プラスチック材の繊維を有する。各支持軸35は、外側に突出する短軸36を有する。各ブラシローラ31及び32は、環状の端部品37をさらに備える。
【0020】
使用時には、収集部分33,33A及び33Bのそれぞれが、平滑化ローラ14,15及び16に接触した後のブラシ34から残がいを集める。
カバー又はハウジング38、及び関連する軸受39がブラシローラ31及び32の各端に配置される。摩擦ローラ41が、各ブラシローラ31及び32の短軸36に装着される。摩擦ローラ41は、短軸36の穴に挿入されたピン37に係合する。使用時には、各摩擦ローラ41がアイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16の隣接する外面と係合する。アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16の回転が、摩擦駆動構成を通じてブラシローラ31及び32を回転させて、各螺旋状ブラシ34が駆動される。螺旋状ブラシとアイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16の外面とが接触することにより、泥、芝生の切れ端、ウジやガの幼虫や卵などがローラから除去され、収集部分33,33A及び33Bに集められる。
【0021】
各軸受ハウジング38は、端板26の隣接する保持開口又はくぼみ42と離脱可能に係合する。
平滑化ヘッド11の空洞28内にブラシローラハウジング27を保持するための適宜な留め具(図示しない)を配置するために、取り付け穴43が形成される。
【0022】
図2に、対応する装着スロット29及び30に配置されたブラシローラ31及び32を示す。ブラシローラ31は隣り合うアイドラ又は平滑化ローラ15及び16の間のくぼみすなわち谷部44に位置し、そのため、これらのローラの片方又は両方と接触している。一方、くぼみ45に位置するブラシローラ32はアイドラ又は平滑化ローラ14のみと接触する。アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16は不均等に離間して配置され、アイドラ又は平滑化ローラ14及び15の間の隙間は、アイドラ又は平滑化ローラ15及び16の間の隙間よりも大きい。しかし、ブラシローラ31及び32は、隣接するアイドラ又は平滑化ローラ14,15又は16のいずれか一本のみと接触していてもよいし、隣接する一対の平滑化ローラ14,15又は16と接触していてもよい。
【0023】
使用時には、草地又は芝生と接触してアイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16が回転すると、アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16が各ブラシローラ31及び32の対応する摩擦駆動ローラ41と接触する。これにより、各ブラシローラ31及び32が駆動され、アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16がブラシローラ31及び32により清掃される。
【0024】
本明細書おける「ブラシ」という用語には、ローラの外面を清掃するためのあらゆる好適な清掃部材が含まれ、例えば、フエルト、布、及び他の清掃手段が含まれる。
他の実施形態においては、図3に示すように、螺旋状ブラシ34の代わりに可撓性を有する螺旋状ワイパブレード134が用いられる。螺旋状ワイパブレード134は、例えば天然ゴム、合成ゴム、硬質プラスチック、及び他の弾性材料等を押出成形することにより形成できる。螺旋状ワイパブレード134は、補強コード又は補強繊維(例えばナイロン、レーヨン、炭素、及びケブラー(Kevlar(登録商標))等から形成されるもの)を含んでいてもよい。
【0025】
さらに、図3に示すように、ブラシローラ31及び32のいずれか又は両方において、螺旋状ブラシ34と共に螺旋状ワイパブレード134を配置してもよいし、2つ以上の螺旋状ブラシ34及び34Aを配置してもよい。また、2つ以上の螺旋状ワイパブレード34及び134Aを配置してもよい。
【0026】
本発明は以下の効果を奏する。
(1)芝生や草の切れ端、及び芝生又は草に残された場合に害を与える虞のあるウジやガの幼虫や卵を、ローラ清掃アセンブリ10が効果的に収集することができる。
【0027】
(2)清掃及びメンテナンスのために(及び収集部分33,33A及び33B内の収集物の除去のために)平滑化ヘッド11からブラシローラハウジング27を容易に取り外すことができる。
【0028】
(3)アイドラ又は平滑化ローラ14,15及び16の清掃を迅速かつ効果的に行うことができる。
(4)摩擦駆動ローラ41を用いたブラシローラ31及び32の駆動機構は単純、安価、効率的、及び確実であり、従来技術における構成のように、ギア、駆動モータ、及び/又は油圧を用いる複雑な駆動システムを必要としない。
【0029】
本明細書に記載の実施形態に対して、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更を行うことが可能である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体を有するとともに同本体の空洞内に回転可能に保持された少なくとも1つのアイドラ又は平滑化ローラを有する少なくとも1つの平滑化ヘッドを備えるタイプの芝生処理装置における1つ又は複数のローラのためのローラ清掃アセンブリであって、
前記本体の空洞内に配置することができるブラシローラハウジングと、
前記ブラシローラハウジング内において回転可能に保持されるとともに前記アイドラ又は平滑化ローラに近接して配置される少なくとも1つのブラシローラと、
前記ブラシローラから延びるとともに近接するアイドラ又は平滑化ローラの外面と係合可能である少なくとも1つのブラシ又は可撓性ワイパブレードと、
前記ブラシローラと、隣接するアイドラ又は平滑化ローラとを連係させる摩擦駆動システムと、を備え、
前記平滑化ヘッドの前進に伴いアイドラ又は平滑化ローラが回転すると、アイドラ又は平滑化ローラの外面が前記摩擦駆動システムを通じて隣接するブラシローラを駆動し、それによって、前記ブラシ又は可撓性ワイパブレードが、アイドラ又は平滑化ローラの外面から切り端や他の廃物を除去するローラ清掃アセンブリ。
【請求項2】
前記ブラシローラが、前記ブラシローラハウジングの底壁のスロットを通って延設され、
前記ブラシローラから切り端や他の廃物を受け取るための少なくとも1つの収集部が、前記ブラシローラハウジング内において前記スロットに近接して配置される請求項1に記載のローラ清掃アセンブリ。
【請求項3】
前記各収集部が、前記ブラシローラハウジングの底壁に設けられた長尺状のくぼみ又は谷部を含む請求項2に記載のローラ清掃アセンブリ。
【請求項4】
前記ブラシ又は可撓性ワイパブレードが、前記ブラシローラの周囲に螺旋状に巻回されている、又は前記ブラシローラに沿って長尺状に延設されている請求項1乃至3のいずれか一項に記載のローラ清掃アセンブリ。
【請求項5】
ブラシ又は可撓性ワイパブレードが少なくとも2つ配置されて前記ブラシローラの周囲に螺旋状に巻回されている、又は
少なくとも1つのブラシ及び1つの可撓性ワイパブレードが配置されて前記ブラシローラの周囲に螺旋状に巻回されている請求項4に記載のローラ清掃アセンブリ。
【請求項6】
前記摩擦駆動システムが、前記ブラシローラの少なくとも一端に固定されるとともに隣接するアイドラ又は平滑化ローラの外面と摩擦駆動係合する少なくとも1つの摩擦駆動ローラを含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載のローラ清掃アセンブリ。
【請求項7】
前記平滑化ヘッドの本体の端板が開口を有し、
前記ブラシローラハウジングが前記本体の空洞内において前記アイドラ又は平滑化ローラの上に配置されるべく、同ブラシローラハウジングが前記開口に離脱可能に受容される請求項1乃至6のいずれか一項に記載のローラ清掃アセンブリ。
【請求項8】
芝生処理装置の平滑化ヘッドであって、
空洞を有する本体と、
前記空洞内において回転可能に保持されるとともに前記本体の下に延びる少なくとも1つのアイドラ又は平滑化ローラと、
前記空洞内に位置するとともに前記アイドラ又は平滑化ローラの外面を清掃する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のローラ清掃アセンブリと、を備える平滑化ヘッド。
【請求項9】
前記アイドラ又は平滑化ローラが少なくとも2つ前記空洞内に配置され、
前記ローラ清掃アセンブリのブラシローラが、隣接するアイドラ又は平滑化ローラによって駆動されるとともに、隣接するアイドラ又は平滑化ローラから切り端や他の廃物を除去する請求項8に記載の平滑化ヘッド。
【請求項10】
請求項8又は9に記載の平滑化ヘッドを少なくとも1つ備える芝生処理装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2013−507133(P2013−507133A)
【公表日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−533433(P2012−533433)
【出願日】平成22年9月21日(2010.9.21)
【国際出願番号】PCT/AU2010/001237
【国際公開番号】WO2011/044610
【国際公開日】平成23年4月21日(2011.4.21)
【出願人】(512098267)トゥルー−ターフ ピーティーワイ リミテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】TRU−TURF PTY LTD
【Fターム(参考)】