説明

健康スリッパ

【課題】 本発明は、スリッパの表面の足の裏一面に当たる部分に小さな粒子の入った袋を設け、日常、スリッパを履くときに普通に履くだけで、足の裏を刺激し、砂浜を裸足で歩く爽快感を与え、全身に充分な運動量を得ることができる健康スリッパを提供する。
【解決手段】 スリッパ(1)の表面の足の裏一面に当たる部分に小さな粒子(3)の入った袋(2)を設け、袋(2)に粒子(3)を入れ、このスリッパ(1)を履いて歩くことにより、足の裏に砂浜の砂の上を裸足で歩く刺激を与え、爽快感とツボ刺激で健康のために全身に運動を与えることを特徴とする健康スリッパ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スリッパの表面の足の裏一面に当たる部分に小さな粒子の入った袋を設け、日常、スリッパを履くときに普通に履くだけで、足の裏を刺激し、砂浜を裸足で歩く爽快感を与え、全身に充分な運動量を得ることができる健康スリッパに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、健康スリッパとして、表面に凹凸部のついたスリッパがあるが、これは足の裏を刺激し、ツボ押しの役目だけである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
従来の健康スリッパは、足の裏のツボ押しのみの効果を目指したものであった。
このスリッパは、表面、足の裏に当たる部分に粒子の入った袋を取り付けることにより、砂浜を裸足で歩く感触で足元がさまざまな角度に傾き、体の重心を保つために、腰、足全体の筋肉に力が加わり筋肉を鍛えることができ、健康効率を一層向上させたものである。
本発明は、これらの問題点を解決されるためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
スリッパ(1)の表面の足の裏一面に当たる部分に小さな粒子(3)の入った袋(2)を設け、袋(2)に粒子(3)を入れ、このスリッパ(1)を履いて歩くことにより、足の裏に砂浜の砂の上を裸足で歩く刺激を与え、爽快感とツボ刺激で健康のために全身に運動を与えることを特徴とする。
以上のように構成された健康スリッパである。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、スリッパの表面に小さな粒子の入った袋を設け、歩くことにより、砂浜を裸足で歩くのと同じ感触で足元が不安定になり、重心を保つために常に腰、足に力が加わり、筋肉の鍛錬と、悩、神経を刺激する健康スリッパである。
本発明は以上の構成からなっている。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の形態について説明する。
スリッパ(1)の表面の足の裏一面に当たる部分に小さな粒子(3)の入った袋(2)を設け、袋(2)に粒子(3)を入れ、このスリッパ(1)を履いて歩くことにより、足の裏に砂浜の砂の上を裸足で歩く刺激を与え、爽快感とツボ刺激で健康のために全身に運動を与えることを特徴とする。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、内部の様子が歩くことにより、重心の移動するごとに、中の粒子も足の圧力により移動する。
すると体が不安定になるので安定を保つために、神経が働き、そのため、悩を刺激することができる。
また、体全体が安定を保つために全筋肉に力が入り、有効な全身運動になる。
これは砂の上を裸足で歩いたと同じ、体に大変良い運動が得られる。
日常知らずしらずの内に相当量の運動ができて、脳の刺激により、ボケ防止と共に体を鍛えることができる。
【符号の説明】
【0008】
1 スリッパ
2 袋
3 粒子

【特許請求の範囲】
【請求項1】
スリッパ(1)の表面の足の裏一面に当たる部分に小さな粒子(3)の入った袋(2)を設け、袋(2)に粒子(3)を入れ、このスリッパ(1)を履いて歩くことにより、足の裏に砂浜の砂の上を裸足で歩く刺激を与え、爽快感とツボ刺激で健康のために全身に運動を与えることを特徴とする健康スリッパ。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2011−87892(P2011−87892A)
【公開日】平成23年5月6日(2011.5.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−260437(P2009−260437)
【出願日】平成21年10月23日(2009.10.23)
【出願人】(597049787)
【Fターム(参考)】