説明

合理的なウッド・クラブ・セット

【課題】遠心力が一定のゴルフクラブセットを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブのシャフトの長さrとヘッドの重さmとの関係は、常にr=r=r=・・・・・r=constantと為るように調製したい。そして、ヘッドは木製でも金属製でも可能な限り小さく流線型に纏めて風の抵抗を出来るだけ避けるようにし、各番目とも出来るだけ大小の差が無いように同じ形状に統一し、ロフトだけを変えるようにしたい。また、出来ることなら、シャフトは、強化アルミの、管では無く、光沢棒にしたい。強度を増す必要があれば、六角などの角棒としたい。なお、それが風に鳴ったり等して困る場合には、その上に適当な材質の筒を被せたい。また、グリップ部分も一体成形にしても宜しい。等々である。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
こうして、毎日、発明、そして特許出願と書斎暮らしを余儀なくされていると、どうしても、日光浴不足と運動不足に陥る。精神と身体の新陳代謝機能が能く行かなくなる。老化が激しくなる。
日光浴の為には、MGのロードスターを求めた。さて、運動である。時間が無いので、「打ちっ放し」で100球くらい打ちたい。訪ねて見た。がら空きであった。これを幸いと、打ちっ放しに行きたいのであるが、クラブを壊されて仕舞っては居るし、シューズは底を剥がされては居るしで、新しい物を求めなくては為らないのであるが、広島市内の全デパートを訪ねて見ても、チタンヘッドの馬鹿でっかい物で然もシャフトがカーボンファイバーの物ばかりで、材質からして実用的には出来ていないのに、ウッド1本3〜5万円もする。こう言う、用具の在り方もゴルフ不況を招いている一因であろうと、悲しく為った。
そして、木製のウッドは無いかと、市内のアンティーク店を方々訪ねて見たが、木製ヘッドにスチールシャフト、そして皮巻きグリップと言う私の若い折の物は一本も存在して居なかった。
同和主義者が毎日、私の家と私の過去を消し去って仕舞うと、留守中や睡眠中に泥棒に侵入しては大切な物を持ち去る。ゴルフクラブも全く同様に、私の場合だけに限らないのであろうが、すっかり過去の伝統的な物の存在を消し去り、今の人達が知りえなくして仕舞い、現在の伝統外れの物を恰も正統な物として、若い世代の人達を押しつけている。
こう言う同和政府公認の犯罪行為を、同和の為にと言っては、唾眠中に侵入して指の皮を刃物で傷付けたりまでも、もう40年間も続けられているのであるが、どうも、それぞれの分野のメーカーが外国発明製品のコピー料金の支払いに困り果てて、それを避けようと、我国固有新製品とかを製造しては、排外的に国民に押しつけるにあるらしい。
今日見られる、日本の老舗的工業製品の殆ど全ては、外国製品の殆ど全面的な模倣品である。私には、よく判らないが、その為の発明料の支払い総額は、ビジブル・インビジブルを問わねば、莫大な物であろう。どうかして、この負担を緩和したいのは、必然の流れであろう。
これが、世界中の新興企業の宿命的な立場と相俟って、伝統ブランドとその愛好愛用者殺し水平運動と化して発展して来ているらしい。この「人で無し」運動とインチキ製品を可能としている物こそ「電磁波」である。
この電磁波を使用すれば、他人の思考をこっそり盗める所に、伝統的教養と正統な生活経験の無い人物や企業が支配的勢力にのし上がれる可能性があると、精神と学力の怪しい人達に催眠術を掛けうる所に、この電磁波装置製造・使用企業組織の存在性があり、絶えざる需要者を生産する理由がある。
明けても暮れても、そう言う新興勢力の発生を悪魔的に反道徳的に臆面も無く喚起しているのが、小泉政権の憲政史に顕在して居なかった著しい特徴である。
現在、その国民経済破壊性と体制的治安破壊性を可能な限り放置して、同和対策失効後、支持層をどんどん最低層化して、どうにか生き延びて居るのが、小泉政権と社会的パージを受けそうな情勢にある「犯罪歴」のある同和運動家たちである。
この伝統商品と伝統企業の「抹消業者」とでも言える人達を抱いて、電磁波を製造・販売業者は絶えざって居るのであり、戦後から今日までの半世紀の間に、その抹消破壊業者が政府を初めあらゆる組織に侵入し、外国の日本からの富の奪取を幇間して居る。
今や日本は金融資産的にも実物財産的にも、殆どすっかり空の状態に至っている。経済的には、あらゆる商権をどんどん外国に売り渡さざるを得なく成って仕舞っている状態であり、これからは、底地では無い上もの不動産を買い叩かれようとしている。
戦争破壊の勃発の可能性の無くなった世界経済における「金融組織化」組織の世界制覇の安心裡の必然的動向である。この可能性を等閑視して来た「小淵・森内閣」以外の歴代内閣と経済界の責任が今やっと追求され始めた。
日本人としての精神的誇りと生活資材における伝統を破壊し続けた「真の日本人に在らざる者たち」の暗黒性と悪魔性とが連日白日に曝され続けている。国際化と国民経済の安全保障を如何に整合させるか、の観点を持たなかった所に、現在の悲劇がある。
外国の泥棒の手先と如何に為って着服するかのみが深化した所に日本の病巣の深さ大きさがある。この国家・国民的破壊から国民を救出し再起させうるには、最少費用最大効果で行くしか、もう殆ど富の蓄積は無くなっているが、それは、端的には、お貰い思想・盗人根性の効果的掃討であるが、戦後の戦犯処刑のように、だれかその「日本売り」の首謀者たちの国外パージ以外にあるまい。
日本では、そう言うことは、幕末の幕府首脳人と長州首脳人の暗殺や自害にしか見られていないが、アメリカにおいては、民主主義体制下に入ってから多数の事例を見ている。
国民の新時代への覚醒を如何に行なうか、「日本売り犯」の国民の追求作業は急速化しているのでは無いか、と見られるが如何であろう。願わくは、中国の劉少奇や林彪を扇で以て煽り逃がしたように、国民の大声の結集が最も期待される。
彼らは、不正取得財産証書を腹に巻いて、夜な夜な怪盗や女鷹(鷹は死すとも穂はつまず:高潔な人は、どんなに困窮しても道理に合わない金品を得ようとはしない)の侵入に怯え切って居るらしい。
さてそこで、斯かる現在の戦後の成り上がり族の支配社会では、私ほどに過去の情報と現在の情報とを比較して、現在に正統性や正当性を論じうる人は居なくなっているようである。そのふしだらの証拠の一つこそゴルフのウッドクラブとなって居る訳である。
ところが、よくよくウッドに就いて考察して見ると、ウッドを揮う各個人の力は各々一定である筈である。それからだけでは無いが、大体この点からウッドにはドライバーからバッフィーまでが、またアイアンに1〜9番までが存在している。つまり、打つべき距離を考慮して、いちいち打力に差を出すべく手加減していては、打撃体験を安定したフォームにと蓄積できないと言うのである。言い換えれば、どのクラブを握っても大体同じ力で以てスイング出来るように拵えてある訳であった。
従って、ドライバーや二番アイアンのように、遠心力が能く利くように長いシャフトを用いれば、ヘッドは相対的に軽く、また、九番アイアンのようにコントロールを能くする為にシャフトを短くする物はヘッドを相対的に重くしてある。
ところが、ウッド・セットにおいては、この基本原理が正しく履行されて居ないようである。ドライバーはシャフトは長くヘッドは相対的に重く、二番はシャフトは少し短くヘッドは少し軽くと言うように、番目が下るに連れて、プラッシー、スプーン、バッフィー、クリークと、相対的にシャフトは段々短く為るにも関わらず、ヘッドも相対的に軽く為っている。これでは、上に見た法則、大体において、クラブの長さ×ヘッドの重さ=一定に反する。ウッドにおいては、クラブを取り替える度に、それに併せた力加減をしてスイングしなくては為らないことになっていた。
これを、もう少し学問的に述べれば、遠心力は、m・r・ωで表わされる。ゴルフのクラブにして言えば、mはヘッドの重さ、rはシャフトの長さ、ωはスイングに要する力の大きさとなる。
これから見て分かるように、ボールを飛ばすスイング力は、角速度の二乗で表わされる。詰まり、力加減の僅かな差も、打撃面に大きく拡大されて作用することが理解されよう。従って、各クラブ毎に、特殊に力加減を成る可くしなくても済むように、クラブをセットすることの大切さが理解されよう。
従って、どのクラブに就いても一定の力の大きさでヘッドをボールに当てたい場合には、m×r=一定としなくては為らないので、長さを2割短くすれば、重さは2割重くしなくては為らないことになる。1rm=(r−0.2r)(m+0.2m)=rm+0.2rm−0.2rm−0.04rm=rm−0.04rm=(1−0.04)rm=0.96rmとなり、大体においてそう言える。正確には、1rm=(r−0.2r)(m+xm)=rm+xrm−0.2rm−0.2xrm=0.8rm+0.8xrmから、x=0.2/0.8=0.25であり、0.2では無い。製作に当っては、このように正確に願いたい。
斯くて、シャフトの長さとヘッドの重さの関係は判った。そこで、形である。ヘッドは猛スピードで振り下ろされるので、相当な風の抵抗を受ける。従って、出来るだけ小さいのが宜しい。また、風の抵抗を軽くする為に流線型に近づけることが好ましい。また、ウッドの各番とも大体同じような形にする即ちロフトのみをアイアンのように変えるのが解かり易く大体において宜しい。
そして、木製にせよ、金属製にせよ、打撃面は成る可く硬度を高くしたい。
なお、木製には、現在、象牙が十分輸入できないので、ロフト面の強化は光沢ステンレス板で行ないたい。
また、ヘッドは、シャフトから見て、前半分と後ろ半分は重量バランスして居るようにしたい。
また、シャフトは、成る可く撓ら無い物が好ましいと思える。ダウンスイングにおいて撓るとボールへの狙いがそれだけ難しくなるのであるから。勿論太い物より細い物が風の抵抗は少ない。私は、アルミニウムの管では無く棒を使用すれば宜しいように思う。強度が足りなければ、六角などの角棒としたい。
グリップは、しっかり固定されていて、握り易い太さの物が宜しい。アルミ棒シャフトの場合、グリップも一体成形したい。
なお、私は、ヘッドにシャフトを挿げる位置を従来のホッケー型から脱して、パター型に可能な限り中央にすることを過去提案している。
斯くて、本発明は、「特許請求の範囲」のように構成される。
本発明は、ウッドクラブの曖昧さを晴らし、それにすっきりとした合理性を持ち込んだ物で、世界中の多くのゴルフ愛好者に革新的に興味を再喚起することに成ろう。低迷を続けているゴルフ業界に強烈な呼び水たってくれることを期待している。
私は、Noble Nagaiの商標で、製造をお願いしたいと思っている。ロレックスやダンヒルに負けない我国を代表する世界的商標となることを心から祈っている。私は幼少の折から、母に、ノーブル(高潔:心が気高く、清らかなこと或いはさま)にノーブルに、と諭されて成長したので、それに応えて、日本とは、に応えられる実体的象徴と、Nobleの商標が成れるように、最大限の努力を重ねたい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゴルフクラブの力学的関係は、学問的には、遠心力の働きの現象として理解できる。遠心力は、mrωで表わされる。mはヘッドの重さ、rはシャフトの長さ、ωはスイングの力である。
クラブは、一本あれば、すべて間に合うと言う物では無い。出来るだけ遠くに飛ばしたい場合もあれば、50mくらいの場合もあれば、ほんの2、3mの場合もある。それらを適当な一本のクラブで以て力加減して各飛距離を出すことは、大変な試行錯誤の経験から来る熟練が必要である。そこで、何本もクラブを用意して、それぞれの飛距離に合ったクラブを出来るだけ力加減を不要に一定の力で揮えるようにするのが、プレーに安定性が最も早く出る、と考えられて、今日のクラブセットが確立している、と聞いて理解していた。
ところが、ウッドセットがどうもこの原則に基づいて居ないことに気づいた。ここに、ウッドセットの革新案を提案する。
先のmrωからしてmrω=一定が望ましい訳であり、それはmr=一定が望まれることになる。従って、シャフトをycm短くした場合には、ヘッドを幾ら(xg)重くすれば宜しいか、と言うと、rm=constantと(r−y)(m+x)=constant、から、x=m・y/(r−y)となる。従って、y/r=x/mとは成らず、x/m=y/(r−y)と成る。数値を入れて検証してみる。rを110cm、yを7cmとし、mを300gとすると、x=300g×7cm/(110cm−7cm)=20.4gとなる。従って、y/r=7cm/110cm=6.4%であるが、x/m=20.4g/300g=6.8%となる。
そこで、ゴルフクラブのウッドセットを次のような発明構成の物にしたい。
▲1▼ ヘッドの重さmとシャフトの長さrとの関係は、ドライバーのrとmとの関係rm=constantから(r−y)(m+x)=constant、即ち、r=(r−y)(m+x)から、ドライバーのrとyとmが決まれば、x=m(y/(r−y))から、x、x、・・は求められ、ウッドセットも合理的関係に理論的には成り立って居るように以て行きたい。
▲2▼ ヘッドは木製でも金属製でも可能な限り小さくそして流線型に纏めて風の抵抗を出来るだけ避けるようにし、各番目に出来るだけ大小は設けず同じ形状に統一しロフトだけを変えるようにしたい。
▲3▼ 出来ることなら、シャフトは、強化アルミニウムの管では無く棒にしたい。強度を増す必要があれば、それを六角などの角棒としたい。なお、それが風に鳴ったり等して困る場合には、その上に適当な材質の筒を被せたい。また、グリップ部分も一体成形にしても宜しい。
▲4▼ なお、木製ヘッドの場合、ロフト面の強化には、光沢ステンレス板を使用したい。
▲5▼ なおまた、出来ることなら、ヘッドにおけるシャフトの取付け位置を現在の手前端から出来るだけ中央に以て行って見たい(特許出願済み)。
▲6▼ 勿論、ヘッドは、シャフトの取付け延長線から見て前部と後部とは重量バランスしているようにする。
以上のように構成された、ゴルフのウッドクラブセットの構成法に基づいた、novel woodと呼ぶことにする、ウッドクラブ。

【公開番号】特開2006−212378(P2006−212378A)
【公開日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−59628(P2005−59628)
【出願日】平成17年2月2日(2005.2.2)
【出願人】(594052526)
【出願人】(502234662)
【出願人】(502378678)
【出願人】(502395365)
【Fターム(参考)】