説明

固形乳製品の切断兼用保存ケース

【課題】バター等の固形乳製品のための切断兼用保存ケースを提供する。
【解決手段】受皿容器1と、受皿容器に載置された固形乳製品2を切断する刃手段3を備えた切断枠4と、受皿容器に被冠されるカバー5とから成る固形乳製品切断兼用保存ケースである。切断枠は、固形乳製品を通過自在とする枠内空間16を有する枠部を形成し、枠内空間にワイヤー7を張設することにより刃手段を構成し、受皿容器は、固形乳製品を載置させる載置面9を有する載置台10を備え、載置面にワイヤーを通過させるスリット13を形成しており、受皿容器と切断枠の相互に、切断枠を受皿容器に向けて下動するとき前記ワイヤーとスリットが対向するように位置決めする横方向位置決め手段22と、切断枠を完全に下動したとき前記ワイヤーがスリットを通過した位置で切断枠を固定する縦方向位置決め手段23を設けている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バター等の固形乳製品のための切断兼用保存ケースに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、バターやチーズ等の乳製品(バターに準じるものとしてマーガリンを含む)は、ペースト状の形態で市販されている他、直方体等の固形とされたブロック形態のものが市販されている。
【0003】
そこで、直方体のブロック形態とされた固形乳製品の場合、ユーザが家庭で消費するに際し、その都度、ナイフ等により端から順に必要量だけ切断して分離しなければならない。
【0004】
例えば、トースト1枚に対するバターの適正な消費量は5gとされている。また、調理レシピにおいて「バター大さじ一杯」は、15gを意味している。
【0005】
ところが、家庭においてブロック形態のバターを切断するに際し、目分量により前述のような適正重量の切れ端を形成することは極めて困難である。
【0006】
この点に関して、例えば、1個あたり5gとする小さな直方体に成形したバターを個別に包装した製品が市販されており、これによれば5gの倍数に相当するバターの量を簡単に決定できる利点がある。然しながら、このような製品はブロック形態の製品に較べると高価であり、包装紙の廃棄量も増えるため、好ましくない。
【0007】
このため、本出願人は、本願に先立ち、ユーザが固形乳製品を所定の大きさに容易に切断できるようにした固形乳製品の保存ケースを開発し、特許文献1及び特許文献2により提案した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特許第3715218号公報
【特許文献2】特許第4093422号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上述の従来技術(特許文献1及び特許文献2)によれば、ユーザは、中敷き部材の上で固形乳製品を切断する際、固形乳製品に刻設されたガイド線を目印としてナイフを移動できるので、所望の小ブロックに分割切断することが容易である。
【0010】
しかしながら、依然として、ユーザは、ガイド線を目視しながら自分の手でナイフを移動しなければならないので、切断ミスを生じるおそれがあり、その場合、分割切断された小ブロックは歪な形状となる。そして、一度ミスが生じると、残された固形乳製品の切断面も歪となり偏位しているので、二度目の切断作業にはミスがなく成功しても、再び分割切断された小ブロックも歪な形状になってしまう。
【0011】
本発明は、ユーザが固形乳製品を冷蔵庫等で保存できるケースを提供すると共に、ケースに収納する際、極めて簡単なワンタッチの作業で固形乳製品を所望の小ブロック等に分割切断することができ、このように分割切断された固形乳製品を切断状態のままで直ちに冷蔵庫等で保存できるようにした固形乳製品の切断兼用保存ケースを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記課題を解決するために本発明が手段として構成したところは、受皿容器と、該受皿容器に載置された固形乳製品を切断する刃手段を備えた切断枠と、前記受皿容器に被冠されるカバーとから成り、前記切断枠は、固形乳製品を通過自在とする枠内空間を有する枠部を形成し、前記枠内空間にワイヤーを張設することにより前記刃手段を構成し、前記受皿容器は、固形乳製品を載置させる載置面を有する載置台を備え、前記載置面に前記ワイヤーを通過させるスリットを形成しており、前記受皿容器と切断枠の相互に、切断枠を受皿容器に向けて下動するとき前記ワイヤーとスリットが対向するように位置決めする横方向位置決め手段と、切断枠を完全に下動したとき前記ワイヤーがスリットを通過した位置で切断枠を固定する縦方向位置決め手段を設けて成る点にある。
【0013】
本発明の好ましい実施形態において、前記受皿容器は、皿状周壁の内側に位置して前記載置台を隆起形成することにより、該載置台の側壁と前記皿状周壁の間に凹所を形成し、前記切断枠は、前記凹所に嵌入される嵌入壁を枠部から垂設しており、前記凹所と嵌入壁の相互に、前記横方向位置決め手段と縦方向位置決め手段を形成している。
【0014】
前記載置台のスリットは、断面U形の有底溝壁により形成され、スリットを介して隣接する載置面の分割面を前記有底溝壁により連結していることが好ましい。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、受皿容器1における載置台10の載置面9に固形乳製品2を載置した状態で、固形乳製品2の上方から切断枠4を下動するだけで、刃手段3を構成するワイヤー7が固形乳製品2を貫通して載置面9のスリット13を通過することにより、保存に先立ち、固形乳製品2を消費に適した所定の大きさ及び形状に切断分割するので、保存中、必要に応じて、すでに切断されている分割ブロックを直ちに消費できるという効果がある。
【0016】
この際、受皿容器1と切断枠4の相互に、横方向位置決め手段22が設けられているので、スリット13が固形乳製品2の下側に隠れて目視できない状態でありながら、該位置決め手段22の位置決めにより、ワイヤー7をスリット13に対して正確に対向させた位置に配置することが可能であり、このように位置決めされた状態で切断枠4を受皿容器1に向けて下動することにより、固形乳製品2を切断貫通したワイヤー7を好適にスリット13に通過させることが可能となる。
【0017】
更に、受皿容器1と切断枠4の相互に、切断枠4の下動に際して、ワイヤー7がスリット13を通過した位置で切断枠4を停止させる縦方向位置決め手段23が設けられているので、ユーザは、縦方向位置決め手段23により停止するまで切断枠4を一挙に押下げれば良く、切断作業が容易である。
【0018】
そして、切断完了後は、ワイヤー7をスリット13に貫通させた状態で停止している切断枠4を該切断停止位置に残置したまま、固形乳製品2の上方を被うカバー5を受皿容器1に嵌着した状態で、冷蔵庫等に入れて保存することが可能であるから、載置台10に固形乳製品2の切断ブロックを整然と配置した状態で保存すると共に、整然と配置された所望の切断ブロックを消費できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の1実施形態の分解状態を示す斜視図である。
【図2】受皿容器を示す斜視図である。
【図3】受皿容器を示す縦断面図である。
【図4】切断枠を示す斜視図である。
【図5】切断枠を示す縦断面図である。
【図6】切断枠を示す横断面図であり、図5のA−A線断面矢視図である。
【図7】受皿容器に載置した固形乳製品を切断枠により切断する作用を示す縦断面図である。
【図8】切断を完了した固形乳製品の保存中の状態を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
【0021】
(全体構成)
図1に示すように、固形乳製品の切断兼用保存ケースは、受皿容器1と、前記受皿容器1に載置された固形乳製品2を切断する刃手段3を備えた切断枠4と、前記固形乳製品2を上方から被うようにして受皿容器1に被冠されるカバー5により構成されている。尚、図示実施形態において、「固形乳製品」は、典型的な例として直方体ブロック形態のバターを示しているが、固形のものであればマーガリン等もそれに準じるものとして含まれる。
【0022】
前記切断枠4は、合成樹脂の一体成形により、固形乳製品2を通過自在とする枠内空間を有する枠部6を構成し、前記枠内空間にワイヤー7を張設することにより前記刃手段3を構成している。尚、ワイヤー7は、合成樹脂により切断枠4と一体成形しても良いが、図示実施形態の場合、金属製細線により形成されている。また、ワイヤー7の断面形状は、円形又は非円形を問わない。
【0023】
前記受皿容器1は、合成樹脂の一体成形により、上部開口状の浅い皿状容器を構成し、皿状周壁8の内側に固形乳製品2を載置する載置面9を有する載置台10を一体に隆起形成することにより、該載置台10の側壁11と前記皿状周壁8の間に環状の凹所12を形成し、前記載置面9に前記ワイヤー7を通過させるスリット13を形成している。
【0024】
前記カバー5は、合成樹脂の一体形成により下部を開口した透明又は半透明のフード状ケースを構成し、下部開口縁5aを受皿容器1の皿状周壁8の上部開口縁8aに着脱自在に嵌着される。
【0025】
(皿状容器)
図2及び図3に示すように、前記受皿容器1は、前記凹所12の底壁12aの外周縁から前記皿状周壁8を立設すると共に、内周縁から前記載置台10の側壁9を立設しており、皿状周壁8の一対の対向辺に外向きフランジ状の把持片14を延設している。
【0026】
前記載置台10の載置面9は、四隅にL形のリブ15を突設し、4本のリブ15により囲まれた領域に固形乳製品2を位置決め状態で載置させるように構成され、載置された固形乳製品2を同形同大の小ブロックに分割する分割線に沿って前記スリット13を縦横方向に形成している。図例の場合、固形乳製品2を幅方向に2分割する1本の縦スリット13aと、固形乳製品2を長手方向に多分割する多数の横スリット13bが形成されているが、図示の形態に限定されるものではない。
【0027】
図3に示すように、前記スリット13は、断面U形の有底溝壁13uにより形成され、スリット13を介して隣接する載置面9の分割面9aを前記有底溝壁13uにより連結している。これにより、受皿容器1は、載置台10の下部を下向きに開口させたものとして、合成樹脂により一体成形することが可能となる。
【0028】
(切断枠)
図4ないし図6に示すように、前記切断枠4は、固形乳製品2を通過自在とする枠内空間16を区成する枠部6の内周縁に歯形状の保持リブ17aとスペーサリブ17bを交互に列設し、両リブ17a、17bの間に切欠き溝18を形成している。この際、図6に示すように、枠内空間16を介して対向するリブ列の相互は、一方のリブ列の保持リブ17aが他方のリブ列のスペーサリブ17bに対向するように配置されており、各保持リブ17aの背後に近接する保持突起19が設けられている。
【0029】
刃手段3を構成するワイヤー7は、図示実施形態の場合、1本の金属細線から成り、枠内空間16を幅方向に2分割する縦線部7aを形成すると共に、該縦線部7aから延長されたワイヤー7を前記切欠き溝18から前記保持リブ17aの背後を通過させることにより、枠内空間16を介して対向するリブ列の間でジグザグ状に掛け渡すことにより、枠内空間16を長手方向に多分割する横線部7bを形成しており、縦線部7a及び横線部7bが前記載置台10の縦スリット13a及び横スリット13bに対応するように配設されている。
【0030】
尚、縦線部7aの始端部7c及び横線部7bの終端部7dは、枠内空間16の外側で固定突起20に巻回することにより固定保持されている。また、ジグザグ状に掛け渡された横線部7bは、保持リブ17aの背後で保持突起19により固定保持されている。
【0031】
図4及び図5に示すように、切断枠4は、前記枠部6から嵌入壁21を垂設しており、該嵌入壁21を受皿容器1の凹所12に嵌入したとき、両者の相互により、後述するような横方向位置決め手段22と縦方向位置決め手段23を構成する。
【0032】
前記枠部6の長手方向の両側に位置して、前記嵌入壁21を切欠くことにより開口窓24が形成され、該開口窓24の上方に向けて門形となる把手25が枠部6から立設されている。
【0033】
図示実施形態の場合、枠部6は、長手方向の1辺に位置して、長手方向のほぼ中央部に舌片26を立設すると共に、長手方向の両端部に相互に対向する断面L形の端片27、27を立設し、これにより、フォーク等の治具28を保持する保持手段29を形成している。図例の場合、治具28は、切断された固形乳製品2の小ブロックを摘み上げ又は掬い上げるフォーク機能又はスプーン機能の他、小ブロックを更に細分するためのナイフ機能を具備している。
【0034】
(作用)
上記実施形態に基づく固形乳製品の切断兼用保存ケースの作用を図7及び図8に示している。図7に示すように、受皿容器1における載置台10の載置面9に固形乳製品2を載置した状態で、該固形乳製品2の上方から切断枠4を降り下ろすだけで、固形乳製品2は、前記載置面9の分割面9aに対応した小ブロックに切断分割される。
【0035】
固形乳製品2は、四隅を載置面9のリブ15に合わせることにより、所定位置に載置される。尚、固形乳製品2が予め冷蔵等により硬化しているときは、電子レンジで常温(約15度C)に戻した状態で、載置面9に載置すれば良い。
【0036】
切断を開始する前に、切断枠4は、ワイヤー12を固形乳製品2の上に載せることにより仮設置される。この状態で、切断枠4の真上から目視することにより、切断枠4の嵌入壁21が受皿容器1の凹所12に合致しているかどうかを確認する。合致していない場合は、仮設置された切断枠4を移動することにより合致させる。合致していると確認できたときは、固形乳製品2の下側に隠れているスリット13と切断枠4のワイヤー12が正しく位置合わせされているので、把手25、25を押下げれば良い。このように受皿容器1の凹所12と切断枠4の嵌入壁21の相互により、目視を介して位置決めを可能にする横方向位置決め手段22が構成され、これにより切断のミスを防止する。
【0037】
図7に矢印Fで示すように、把手25、25を押下げると、切断枠4が下動することによりワイヤー12が固形乳製品2に進入し、切断溝30を形成し、図8に示すように、切断枠4の嵌入壁21の下端が凹所12の底壁12aに当接したとき切断が完了する。この切断完了位置は、ワイヤー12が固形乳製品2を貫通せず中途で停止することを防止し、しかも、ワイヤー12がスリット13を通過した後、断面U形の有底溝壁13uの底部に衝突することにより損傷することを防止する必要がある。このような必要事項を満たすため、受皿容器1の凹所12と切断枠4の嵌入壁21の相互により、押下げられた切断枠4を所定位置で停止させる縦方向位置決め手段23が構成されている。従って、ユーザは、嵌入壁21の下端が底壁12aに当接して停止するまで、切断枠4を一挙に押下げれば良い。
【0038】
切断が完了した後は、切断枠4を切断停止位置に残置したまま、図8に示すように、カバー5で固形乳製品2の上方を被い、該カバー5の下部開口縁5aを受皿容器1の上部開口縁8aに嵌着し、冷蔵庫等に入れて保存すれば良く、必要に応じて、カバー5を取外し、固形乳製品2の切断された小ブロックを消費すれば良い。切断枠4は、固形乳製品2が全て消費されるまで、ワイヤー12を有底溝壁13uの所定位置に収納し、嵌入壁21を凹所12に嵌入した状態に保持され、固形乳製品2の消費中、邪魔になることはない。
【0039】
切断完了後に切断枠4を引き上げると、ワイヤー12により固形乳製品2の小ブロックが押し倒される等、外観を崩してしまうのに対して、上述のように、切断枠4は、切断完了位置にそのまま残置され、残置された状態で邪魔にならず、しかも、外部からワイヤー12等を視認させないように構成されているので、載置台10の上に固形乳製品2の小ブロックを整然と配置した状態で消費することが可能となる。
【0040】
尚、上記実施形態は、切断枠4をカバー5と別体に形成したものを示したが、両者を一体に形成しても良い。また、刃手段3を構成するワイヤー7並びにスリット13は、その配置ないし配列を適宜設計変更することが自由であり、図示した小ブロックとは異なる大きさや形状とするように固形乳製品2を切断する構成としても良い。
【符号の説明】
【0041】
1 受皿容器
2 固形乳製品
3 刃手段
4 切断枠
5 カバー
6 枠部
7 ワイヤー
8 皿状周壁
9 載置面
10 載置台
12 凹所
13 スリット
13u 有底溝壁
16 枠内空間
21 嵌入壁
22 横方向位置決め手段
23 縦方向位置決め手段

【特許請求の範囲】
【請求項1】
受皿容器(1)と、該受皿容器に載置された固形乳製品(2)を切断する刃手段(3)を備えた切断枠(4)と、前記受皿容器に被冠されるカバー(5)とから成り、
前記切断枠(4)は、固形乳製品を通過自在とする枠内空間(16)を有する枠部(6)を形成し、前記枠内空間(16)にワイヤー(7)を張設することにより前記刃手段(3)を構成し、
前記受皿容器(1)は、固形乳製品を載置させる載置面(9)を有する載置台(10)を備え、前記載置面(9)に前記ワイヤーを通過させるスリット(13)を形成しており、
前記受皿容器(1)と切断枠(4)の相互に、切断枠(4)を受皿容器(1)に向けて下動するとき前記ワイヤー(7)とスリット(13)が対向するように位置決めする横方向位置決め手段(22)と、切断枠(4)を完全に下動したとき前記ワイヤー(7)がスリット(13)を通過した位置で切断枠(4)を固定する縦方向位置決め手段(23)を設けて成ることを特徴とする固形乳製品の切断兼用保存ケース。
【請求項2】
前記受皿容器(1)は、皿状周壁(8)の内側に位置して前記載置台(10)を隆起形成することにより、該載置台の側壁(11)と前記皿状周壁(8)の間に凹所(12)を形成し、
前記切断枠(4)は、前記凹所(12)に嵌入される嵌入壁(21)を枠部(6)から垂設しており、
前記凹所(12)と嵌入壁(21)の相互に、前記横方向位置決め手段(22)と縦方向位置決め手段(23)を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の固形乳製品の切断兼用保存ケース。
【請求項3】
前記載置台(10)のスリット(13)は、断面U形の有底溝壁(13u)により形成され、スリットを介して隣接する載置面の分割面(9a)を前記有底溝壁(13u)により連結して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の固形乳製品の切断兼用保存ケース。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate


【公開番号】特開2013−17406(P2013−17406A)
【公開日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−151707(P2011−151707)
【出願日】平成23年7月8日(2011.7.8)
【出願人】(390035091)スケーター株式会社 (23)
【Fターム(参考)】