説明

屋外用スリッパ

【課題】屋外にスリッパを長い事、置いていた場合、雨や風の影響でスリッパの中が濡れたり汚れたりすることがあり、履き心地が悪いことがあった、本発明は雨や埃が入らない屋外用スリッパを提供する。
【解決手段】スリッパ本体、左右の中心部分に丸い穴を設け、半円形の平たいプラスチック板をその左右の穴に渡して可動できるようにビスで留めて、スリッパ本体と半円形のプラスチック板に防水布を被せて設け、半円形のプラスチック板の真中部分に、つま先で開閉できる四角の平たい板を設けたことを特徴とする屋外用スリッパ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、雨や埃がスリッパの中に入らないように工夫した屋外用スリッパに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、スリッパはある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のスリッパでは、屋外に置いてある場合。雨が降ったり、風の吹くときは、スリッパの中が濡れたり、汚れたりします。本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
スリッパの左右の中心部分に半円形のプラスチック板が容易に可動ができる丸い穴を設け、その丸い穴に半円形のプラスチック板が自由に可動できるようにビスで留める。スリッパ本体から半円形のプラスチック板に防水布を被せて接着する。半円形のプラスチック板の真中に、四角の平たい開閉用の板を取り付ける。
以上を特徴とする屋外用スリッパである。
【発明の効果】
【0005】
従来のスリッパを長い事、屋外に置いた場合、雨や風の影響で中が濡れたり、埃が付着したりしました。それらの事が解決します。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の閉じた状態のスリッパの斜視図。
【図2】本発明の開いた状態のスリッパの斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、発明の実施の形態について説明する。
(イ)スリッパ本体(5)の左右の中心部分に丸い穴(2)をあける。
(ロ)その左右の中心部分の丸い穴(2)に半円形の平たいプラスチック板(3)を自由に可動できるようにビスで留める。
(ハ)スリッパ本体(5)から半円形のプラスチック板(3)に防水布(1)をかぶせて、接着する。
(ニ)半円形のプラスチック板(3)の真中部分に平たい開閉用板(4)をつける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、スリッパ本体(5)と半円形のプラスチック板(3)に被せる防水布が雨や埃がスリッパの中に入らないようにした構造で、半円形のプラスチック板(3)の真中部分に取り付けた、開閉用板(4)を手を使わずに、つま先でひっかけて、半円形のプラスチック板に被せた防水布の部分を開閉できる屋外用スリッパである。
【符号の説明】
【0008】
1 防水布
2 本体中心部の穴
3 プラスチック板
4 開閉用板
5 スリッパ本体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
従来のスリッパ本体、左右の中心部分に丸い穴を設け、半円形の平たいプラスチック板をその左右の穴に渡して可動できるようにビスで留めて、スリッパ本体と半円形のプラスチック板に防水布を被せて設け、半円形のプラスチック板の真中部分に、つま先で開閉できる四角の平な板を設けたことを特徴とする屋外用スリッパ。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−240354(P2010−240354A)
【公開日】平成22年10月28日(2010.10.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−106994(P2009−106994)
【出願日】平成21年4月2日(2009.4.2)
【出願人】(509118053)
【Fターム(参考)】