説明

撮像装置

【課題】アクセサリ機器をスライド装着するための逃げスペースを撮像装置上に設けなくても、簡単にアクセサリ機器をスライド装着できるようにしたアクセサリシュー構造を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置のアクセサリシュー11には、アクセサリ機器12をスライドさせることでアクセサリ機器が着脱される。該撮像装置は、アクセサリシューが撮像装置の本体に対して突出して、アクセサリ機器が着脱可能となる第1の位置と、アクセサリシューが撮像装置の本体に対して格納され、アクセサリ機器が着脱不能となる第2の位置との間でアクセサリシューを回動可能に支持する支持機構31,32を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アクセサリシューを備えたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の撮像装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ビデオカメラ等の撮像装置には、ライトやマイク等のアクセサリ機器を装着するためのアクセサリシューが設けられている。
【0003】
図8には、従来のアクセサリシューを有するビデオカメラの外観を示している。101はビデオカメラ本体、102はアクセサリ機器をビデオカメラ101に装着するためのアクセサリシューである。103はアクセサリ機器(ビデオライト)、104はアクセサリ機器103に設けられた固定ねじである。
【0004】
アクセサリシュー102は、ビデオカメラ本体101に固定的に設けられている。アクセサリ機器103をアクセサリシュー102に装着するには、まずアクセサリ機器103をビデオカメラ本体101の上面におけるアクセサリシュー102の後方(ファインダ接眼レンズ105側)に設けられた逃げスペース106上に配置する。そして、アクセサリ機器103を逃げスペース106上から前方にスライドさせることで、アクセサリ機器103の下面に設けられた不図示のシューがアクセサリシュー102に対して係合する。そして、固定ねじ104を締め付け方向に回転させることで、アクセサリ機器103をビデオカメラ本体101に対して固定する。
【0005】
このように、撮像装置の本体に固定的に設けられたアクセサリシューにアクセサリ機器を装着するためには、アクセサリシューの後方に、スライドストローク(約20mm)分の逃げスペースを設ける必要がある。この結果、撮像装置におけるアクセサリシューまわりの構造が大きくなる。
【0006】
また、アクセサリ機器のシューをアクセサリシューにスライド係合させた後、さらに固定ねじを締め込んでアクセサリ機器を固定する必要がある。このため、アクセサリ機器の装着に手間がかかる。
【0007】
特許文献1には、複数の接点が仮想軸を中心とした円周方向に配置されたアクセサリシューが開示されている。このアクセサリシューに対してアクセサリ機器側のシューを仮想軸回りで回転させることで、アクセサリ機器の装着と接点の接続とが行われる。
【0008】
また、特許文献2には、アクセサリシューの内側に凹部と凸部を設けることで、短いスライドストロークでアクセサリ機器側のシューを係合させることができるアクセサリシューが開示されている。
【特許文献1】特開2005−209357号公報
【特許文献2】特開2005−315989号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、特許文献1にて開示されたアクセサリシューでは、アクセサリ機器とアクセサリシューの双方に回転のための機構が必要であるため、構成が複雑になったり、回転方向での位置合せが煩雑になったりするという問題がある。
【0010】
また、特許文献2にて開示されたアクセサリシューでは、スライドストロークは短いもののスライド係合の後に固定ねじによる固定操作が必要である。
【0011】
本発明は、アクセサリ機器をスライド装着するための逃げスペースを撮像装置側に設けなくても、簡単にアクセサリ機器をスライド装着できるようにしたアクセサリシュー構造を有する撮像装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明の一側面としての撮像装置は、アクセサリ機器をスライドさせることで、アクセサリシューにアクセサリ機器が着脱される撮像装置であって、アクセサリシューが撮像装置の本体に対して突出して、アクセサリ機器が着脱可能となる第1の位置と、アクセサリシューが撮像装置の本体に対して格納され、アクセサリ機器が着脱不能となる第2の位置との間でアクセサリシューを回動可能に支持する支持機構を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、撮像装置の本体から第1の位置に回動して突出したアクセサリシューに対して、アクセサリ機器をスライドさせて装着したり取り外したりすることができる。このため、撮像装置の本体上にアクセサリ機器をスライドさせるための逃げスペースを設ける必要をなくすることができる。この結果、アクセサリシューを備えた撮像装置を小型化することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1及び図2には、本発明の実施例であるビデオカメラ(撮像装置)におけるアクセサリシュー周辺の構成を示す。
【0016】
図1はアクセサリ機器を装着又は取り外すときの様子を示す。図1において、10はビデオカメラ本体(以下、カメラ本体という)である。11はアクセサリシューである。12はアクセサリ機器であり、ここではビデオライトを示している。アクセサリ機器としては、ステレオマイクロフォン等、ビデオライト以外のものを用いてもよい。13はロック解除レバーである。
【0017】
アクセサリシュー11は、カメラ本体10の上面に形成された矩形の開口部内に、後述する支持機構の一部を構成する支持軸を回動中心としてカメラ本体10に対して上下方向に回動可能に取り付けられている。回動中心となる支持軸は、アクセサリシュー11の前端部(カメラ本体10の光軸方向前方の一辺)を回動中心として回動可能に支持している。これにより、アクセサリシュー11は、その後部が前部よりも大きくカメラ本体10から離れるように回動する。
【0018】
図1は、アクセサリシュー11の後部がカメラ本体10に対して上方に突出した、言い換えれば跳ね上がった位置(第1の位置:以下、跳ね上げ位置という)に回動した状態を示す。この位置ではアクセサリ機器が着脱可能となる。また、アクセサリシュー11は、後述する跳ね上げばね33によって跳ね上げ位置の方向に付勢されている。
【0019】
この跳ね上げ位置にあるアクセサリシュー11に対して、アクセサリ機器12の下面に設けられた不図示のシューを該アクセサリシュー11の後方(支持軸とは反対側のより大きく跳ね上がった側)からスライドさせる。これにより、双方のシューを互いに係合させることができる。具体的には、アクセサリシュー11の左右には内側に向かって折り曲げられて形成された爪部11cが設けられている。この爪部11cとアクセサリシュー11の底面との間のスペースにアクセサリ機器12のシューをスライドさせて挿入することで、アクセサリシュー11(爪部11c)とアクセサリ機器12のシューとが係合する。
【0020】
そして、アクセサリ機器12をアクセサリシュー11とともに下方に回動させることで、アクセサリ機器12をカメラ本体10に対する適正な位置に移動させることができる。なお、アクセサリシュー11に係合していたアクセサリ機器12を跳ね上げ位置にて後方にスライドさせることにより、アクセサリシュー11から取り外すことができる。
【0021】
このように、カメラ本体10からアクセサリシュー11を跳ね上げた状態でアクセサリ機器12のスライドによる着脱を可能とすることで、カメラ本体10の上面におけるアクセサリシュー11の後方に従来のような長い逃げスペースを設ける必要がなくなる。したがって、カメラ本体10(ビデオカメラ)を小型化することができる。
【0022】
図2には、アクセサリシュー11(ただし、アクセサリ機器12は装着されていない)が、上述した跳ね上げ位置からカメラ本体10の上記開口部内に格納される位置(第2の位置:以下、格納位置という)に回動した状態を示す。この位置ではアクセサリ機器が着脱不能となる。
【0023】
図2において、14は固定ピンであり、跳ね上げばね33によって突出する方向に付勢されている。15はカメラ本体10に設けられた接点である。16はガタ取り用リブ(突起部)である。
【0024】
この格納位置において、アクセサリシュー11は跳ね上げばね33によって後方に付勢されており、その付勢力によって開口内で若干カメラ本体10の光軸方向後方にスライドしている。そして、アクセサリシュー11の後端部が、後述する支持ベースの後端部に形成された折り曲げ係合部に係合し、かつアクセサリシュー11に形成された孔部11aに固定ピン14が挿入されることで、アクセサリシュー11が格納位置にロック保持される。孔部11aを図1にも示している。このような構成により、アクセサリシュー11を跳ね上げ位置から格納位置に回動させることに応じて、自動的にアクセサリシュー11を格納位置にロック保持するロック機構が構成される。
【0025】
アクセサリ機器12をアクセサリシュー11に対して着脱する際には、ロック解除レバー13を操作することで固定ピン14が跳ね上げばね33の付勢力に抗して、アクセサリシュー11に形成された孔部11aから下方に退避する。そして、アクセサリシュー11を支持ベースに対して前方に若干スライドさせることで、アクセサリシュー11の後端部と上記折り曲げ係合部との係合が外れ、アクセサリシュー11の跳ね上げ位置への回動が可能となる。
【0026】
また、格納位置においては、アクセサリシュー11に装着されたアクセサリ機器12のシューの後端部には、上述した支持ベースの後端部に設けられた折り曲げ係合部(外れ阻止部)が当接する。これにより、アクセサリ機器12のアクセサリシュー11からの後方への抜け(外れ)が阻止される。
【0027】
さらに、アクセサリシュー11の左右には、図1にも示すように、溝部11bが形成されている。アクセサリシュー11を格納位置に回動させると、溝部11bを通ってガタ取り用リブ16がアクセサリシュー11の上面から突出する。このガタ取り用リブ16は、アクセサリ機器12のシューの底面に当接してこれを上方に持ち上げることで、アクセサリ機器12のシューをアクセサリシュー11の爪部11cに下側から押し付ける。これにより、アクセサリ機器12のアクセサリシュー11(つまりはカメラ本体10)に対するがたつきが阻止される。
【0028】
これらのような抜け阻止構造とがたつき阻止構造とにより、跳ね上げ位置にてアクセサリシュー11に装着されたアクセサリ機器12をアクセサリシュー11とともに格納位置に回動させることで、ワンタッチでカメラ本体10に固定することができる。
【0029】
図3には、格納位置にあるアクセサリシュー周辺の断面を示す。また、図7には、格納位置にあるアクセサリシュー周辺の図3とは異なる断面を示す。
【0030】
これらの図において、32は前述した支持軸であり、31は該支持軸32を保持するとともにカメラ本体10に固定される支持ベースである。これら支持軸32と支持ベース31とにより支持機構が構成される。
【0031】
図7に示すように、支持ベース31の前端に設けられた支持軸保持部32aは、前後方向Cに若干長い長孔形状の開口を有し、この開口内に支持軸32を通すことで、支持軸32を前後方向Cへの若干の移動を許容しながら保持する。
【0032】
33は支持ベース31に取り付けられた前述した跳ね上げばね(付勢部材)である。跳ね上げばね33はアクセサリシュー11を跳ね上げ位置に付勢する付勢力と、収納位置にあるアクセサリシュー11を後方に付勢する付勢力と、固定ピン14を突出方向に付勢する付勢力とを発生させる。図3において、34は支持ベース31の後端部に形成された前述した折り曲げ係合部である。
【0033】
図3中に矢印Aで示すように、アクセサリシュー11は、跳ね上げばね33によって後方(図の右側)に付勢されている。この付勢力により、前述したように、跳ね上げ位置から格納位置に回動したアクセサリシュー11は、支持軸32とともに支持ベース31に対して若干後方にスライドし、アクセサリシュー11の後端部が支持ベース31の折り曲げ係合部34に係合する。さらに、アクセサリシュー11に装着されたアクセサリ機器12のシュー12aの後端部が折り曲げ係合部34に当接する。
【0034】
また、跳ね上げばね33の一部は、固定ピン14を図中に矢印Bで示すように上方向に付勢している。この付勢力によって、固定ピン14は、前述したアクセサリシュー11の孔部11aに挿入される。
【0035】
図4には、跳ね上げ位置にあるアクセサリシュー周辺の断面を示す。また、図5には、アクセサリシュー11が跳ね上げ位置にある状態でのアクセサリシュー11、支持ベース31、支持軸32及び跳ね上げばね33の上面図、背面図及び側面図を示している。さらに、図6には、同状態でのアクセサリシュー11、支持ベース31、支持軸32及び跳ね上げばね33の後方からの斜視図を示している。
【0036】
図4において、ロック解除レバー13の操作によって固定ピン14を跳ね上げばね33の付勢力に抗して下方(矢印B′の方向)に移動させることで、該固定ピン14をアクセサリシュー11の孔部11aから退避させる。そして、アクセサリシュー11を支持ベース31に対して支持軸32とともに前方に若干スライドさせることで、アクセサリシュー11の後端部と支持ベース31の折り曲げ係合部34との係合が解除される。これにより、跳ね上げばね33の付勢力によってアクセサリシュー11は跳ね上げ位置に回動する。
【0037】
アクセサリシュー11は跳ね上げ位置に回動した後も跳ね上げばね33の付勢力によって支えられており、アクセサリ機器12のシュー12aをアクセサリシュー11に対してスライドさせる際にアクセサリシュー11が格納位置に下がらない。このため、アクセサリ機器12のアクセサリシュー11への着脱が容易となる。
【0038】
図5において、51はアクセサリシュー11に形成された回動制限部であり、52は支持ベース31の前端部に設けられた回動制限部である。アクセサリシュー11が支持ベース31に対して13度の角度に設定された跳ね上げ位置まで回動するとこれら回動制限部51,52が互いに当接することで、アクセサリシュー11の該跳ね上げ位置を超える上方への回動が阻止される。これは、アクセサリシュー11に対するアクセサリ機器12の着脱時にアクセサリシュー11に跳ね上げ位置を超える回動を生じさせるような不用意な力が加わっても、アクセサリシュー周りの構造が破損しないようにするための構成である。特に、この回動阻止構造は、ともに剛性が高い支持ベース31の前端部とアクセサリシュー11の曲げ部とによって構成されているので、上述した不用意な力にも十分耐え得る強度を有する。
【0039】
図7において、71はアクセサリ機器12に設けられた接点である。カメラ本体10に装着されたアクセサリ機器12の接点71が、前述したカメラ本体10の接点15に接触することで、アクセサリ機器12とカメラ本体10との間での通信や電源の授受を行うことができる。
【0040】
前述したように、跳ね上げ位置から格納位置に回動させたアクセサリシュー11及びアククセサリ機器12は、跳ね上げばね33の付勢力によって支持ベース31に対して後方に若干スライドされる。このとき、アクセサリ機器12の接点71がカメラ本体10の接点15に対して摺動する。この摺動によって、両接点71,15の接触領域がクリーニングされるため、これらを安定した接続状態とすることができる。
【0041】
以上説明したように、本実施例によれば、アクセサリシュー11をカメラ本体10に対して跳ね上げ可能な構造とすることで、アクセサリ機器12のアクセサリシュー11に対するスライド用の逃げスペースをカメラ本体10上に確保する必要がなくなる。しかも、上述したロック機構によって、アクセサリ機器12をアクセサリシュー11に係合させた後、格納位置に押し下げるだけでアクセサリ機器12をアクセサリシュー11(つまりはカメラ本体10)に固定することができる。このため、カメラの小型化に有効であり、かつアクセサリ機器の着脱が容易なアクセサリシュー付きカメラを実現することができる。
【0042】
なお、本実施例では、ビデオカメラについて説明したが、本発明は、ビデオカメラ以外のコンパクトデジタルスチルカメラや一眼レフデジタルカメラといった各種撮像装置に適用することができる。
【0043】
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】本発明の実施例であるビデオカメラにおけるアクセサリシュー周辺の構成(アクセサリシュー跳ね上げ状態)を示す斜視図。
【図2】上記アクセサリシュー周辺の構成(アクセサリシュー格納状態)を示す斜視図。
【図3】上記アクセサリシュー周辺の構成(アクセサリシュー格納状態)を示す断面図。
【図4】上記アクセサリシュー周辺の構成(アクセサリシュー跳ね上げ状態)を示す断面図。
【図5】上記アクセサリシュー周辺の構成(アクセサリシュー跳ね上げ状態)を示す上面図、側面図及び背面図。
【図6】上記アクセサリシュー周辺の構成(アクセサリシュー跳ね上げ状態)を示す後方斜視図。
【図7】上記アクセサリシュー周辺の接点構造(アクセサリシュー格納状態)を示す断面図。
【図8】従来のビデオカメラの斜視図。
【符号の説明】
【0045】
10 カメラ本体
11 アクセサリシュー
12 アクセサリ機器(ビデオライト)
13 ロック解除レバー
14 固定ピン
15,71 接点
16 ガタ取り用リブ
31 支持ベース
32 支持軸
33 跳ね上げばね


【特許請求の範囲】
【請求項1】
アクセサリ機器をスライドさせることで、アクセサリシューに前記アクセサリ機器が着脱される撮像装置であって、
前記アクセサリシューが前記撮像装置の本体に対して突出して、前記アクセサリ機器が着脱可能となる第1の位置と、前記アクセサリシューが前記本体に対して格納され、前記アクセサリ機器が着脱不能となる第2の位置との間で前記アクセサリシューを回動可能に支持する支持機構を有することを特徴とする撮像装置。
【請求項2】
前記支持機構の回動中心は、前記撮像装置の光軸方向前方の一辺に設定されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記支持機構は、前記アクセサリシューを前記第1の位置に向けて付勢する付勢部材を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記付勢部材は、前記アクセサリシューが前記第2の位置にあるときに、前記アクセサリシューを前記撮像装置の光軸方向後方に付勢することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記アクセサリシューが前記第1の位置から第2の位置に回動されることに応じて、該アクセサリシューを前記第2の位置に保持するロック機構を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の撮像装置。
【請求項6】
前記第2の位置において、前記アクセサリシューに装着された前記アクセサリ機器の該アクセサリシューからの外れを阻止する外れ阻止部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の撮像装置。
【請求項7】
前記アクセサリ機器が装着された前記アクセサリシューは、前記第2の位置において前記撮像装置の本体に対してスライドし、該アクセサリ機器に設けられた接点を前記撮像装置の本体に設けられた接点に対して摺動させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の撮像装置。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−139850(P2009−139850A)
【公開日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−318618(P2007−318618)
【出願日】平成19年12月10日(2007.12.10)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】