説明

数字早や探しゲーム

【課題】従来のゲーム機は年配者には少し難しくて飽きやすい傾向にあったのでゲーム自体は簡単にして画面に出てきた数字をタッチペンにより早くクリックするという指先を使った機敏さや瞬発力を養って行くと同時に脳の活性化になって行くというゲームを提供する。
【解決手段】画面にタッチすると毎回違う場所にランダムに数字が出てくる。正解だとピンと音で知らせて数字は消え枠内に数字が灯る。次の画面にタッチすると又数字が出てくる、10問の問題が終れば次回は又上下の矢印と数字の位置が変って出てくる。上下の矢印を覚え出てくる数字の場所を想像し探し指先を使ってタッチペンでクリックする、常に出てくる数字の場所を変え早く探す。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本ゲームは画面にタッチすると毎回違う場所にランダムに数字が出てくる正解だとピンと音で知らせて数字は消え枠内に数字が灯る次の画面にタッチすると又数字が出てくる、10問の問題が終れば次回は又上下の矢印と数字の位置が変って出てくる、上下の矢印を覚え出てくる数字の場所を想像し探し指先を使ってタッチペンでクリックする、常に出てくる数字の場所を変え早く探すゲーム。
【背景技術】
【0002】
従来の装置としては数字とボタンスイッチを1対にして操作パネル上に並べ表示灯が点灯したらボタンを押していく特開平9−276540等があるが、これだと点灯したら押すだけで疲れてしまうので今回考えたのはランダムに出てきた数字を的確に押さえ0から9までの数字を成立させていくゲームです。
【ゲームの進め方】
【0003】
例えば1番の所は3が出ています図1の矢印は上向きになっているで上の枠内をクリックすると右側の数字がランダムに出てきます図2,その中から4を早く探して早くクリックする,正解だと押した(クリック)したと同時に右側のランダムの数字は消えて3の上枠に4が灯ります図3、その後続けて上の枠をクリックすると前回とは違う場所にランダムに数字が出てくる図4,次は5を探して早くクリックすると同時に又右側の数字は消えて4の上に5が灯る図5、その後6・7・8・9が終れば今度は下から0・1・2と入れていく図6(参照)。1問目が終ると2問目に出ている7が灯り上の枠をクリックし8を探して進めて行く2問目が終ると3問目に出ている5が灯る。
【0004】
3番の場合は5が灯っていて矢印が下向きになっているので今度は下へ向って5の下の枠をクリックして又右側のランダムに出てきた数字の中から6を早く探してクリックする同時にランダムの数字は消えて5の下の枠に6が灯く図7(参照),続いて6の下の枠をクリックすると右側のランダムの数字が又前回とは違う場所にランダムに数字が出る図8(参照),7・8・9とした後,今度は上から下へ0・1・2・3・4と入れていき3問目は終わり4問目には入っていく。
【0005】
10問まで終ると経過時間によって初級・中級・上級と決めていく。
【0006】
ゲームが終わり再度挑戦する時と終ってスイッチを切って新たにゲームを行う場合は前回とは違う場所に新たな数字が出てきて矢印も変ってきます,図9(参照)。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】スイッチを入れた時点の図面、上下矢印の指示と数字が出ている
【図2】右側の画面に数字が出ている図面
【図3】3の上の枠内に4が灯った図面
【図4】右側の画面に前回と違う所に数字が出ている図面
【図5】4の上の枠内に5が灯った図面
【図6】下の枠から0・1・2とは入り1問目が完成した図面
【図7】5の下の枠内に6が灯った図面
【図8】右側の画面に前回と違う所に数字が出ている図面
【図9】新しい場所に上下矢印の指示と数字が出ている

【特許請求の範囲】
【請求項1】
このゲームは1番から10番までの問題になっていて上下矢印の方向に従って,右側のランダムに出て来た数字の中から次ぎの数字を早く探してクリックする、毎回違う所に出てくる数字を探し出して0から9までの数字を早く成立させていくゲームです。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2012−143523(P2012−143523A)
【公開日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−14570(P2011−14570)
【出願日】平成23年1月7日(2011.1.7)
【出願人】(511022845)
【Fターム(参考)】