説明

汲上ポンプ

【課題】外パイプと中パイプを組合せ、それぞれに仕切りと穴と弁をつけ、吸入室と汲上室をつくり、液体の浮力と引力と汲上げた液体の力と加えた力を用いて汲上げする方法を提供する。
【解決手段】中パイプを下に降ろすと、外パイプの弁がしまり、そしてその後中パイプ弁が開き下降する。そして中パイプの汲仕切は外弁が閉まっているので浮遊状態になっている。重しと加えた力で中パイプを引き上げると、まず中パイプ弁が閉まりその後外パイプ弁が開く。そして上昇すると液は矢印の方向に動く。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
この発明は、外パイプと中パイプを組合せ、それぞれに仕切と弁をつけて中パイプを上下させることにより、液体を汲上げるものである。
【背景技術】
【0002】
ありません
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の汲上ポンプは高所に汲上げる場合、それ相当の力を必要としたが、この発明ポンプは引力と浮力と汲上げた液体の力を活用するので、はるかに少い力で汲上げる事のできるものである。
【発明の効果】
【0004】
(図面の1図、2図、3図、4図)である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 別紙4図の中パイプを下に降ろすと、外パイプ弁がしまり、そしてその後中パイプ弁が開き下降します。その時液は矢印の方向に動きます。そして中パイプの汲仕切は外弁が閉まっているので浮遊状態になっています。(右の重しと加えた力を持ち上げると上昇し左の中パイプは下降します)
【図2】 別紙1図の中パイプを下に降ろすと、外パイプの弁が閉まり中パイプ弁が開いているので、吸入室の液が上部の汲上室に入ります。その時外パイプの弁が閉まっているので、中パイプは浮遊状態となっています。(右の重しと加えた力を持ち上げると左の中パイプは下降します)
【図3】 別紙2図の中パイプを引き上げはじめると、まず中パイプ弁が閉まりその後外パイプ弁が開きます。そして上昇しますと液は矢印の方向に動きます。(右の重しと加えた力で中パイプを上昇させます)
【図4】 別紙3図の中パイプを引き上げると、液は矢印の方向に動き上部の流出口より外に出ます。そして外部の液は、吸入室に入ります。(右の重しと加えた力で中パイプを上昇させます)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
外パイプと中パイプを組合せ、それぞれに仕切と穴と弁をつけ、吸入室と汲上室をつくり、液体の浮力と引力と汲上げた液体の力と加えた力を用いて汲上げする方法

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2006−316624(P2006−316624A)
【公開日】平成18年11月24日(2006.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2003−415616(P2003−415616)
【出願日】平成15年11月10日(2003.11.10)
【出願人】(599052646)
【出願人】(599052657)
【出願人】(599052668)
【出願人】(599052679)
【出願人】(501064918)
【出願人】(501064929)
【出願人】(501064930)
【出願人】(599052680)
【出願人】(599052691)
【出願人】(501064952)
【出願人】(503457644)
【出願人】(503188553)
【Fターム(参考)】