移植のための抗−CD19抗体治療
本発明は免疫治療組成物、およびヒトCD19抗原に結合し、好ましくはヒトADCCを媒介する治療抗体を用いてヒト対象においてGVHD、液性拒絶、および移植後リンパ系増殖障害を治療および予防する方法に関する。本発明は、IgG1またはIgG3ヒトイソタイプのヒトまたはヒト化抗−DC19抗体を含む医薬組成物に関する。本発明は、好ましくはヒトADCCを媒介するIgG2またはIgG4ヒトイソタイプのヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を含む医薬組成物に関する。また、本発明は、ヒトADCCを媒介するIgG1、IgG2、IgG3またはIgG4イソタイプのキメラ化抗−CD19抗体を含む医薬組成物に関する。好ましい実施形態において、本発明はモノクローナルヒト、ヒト化、またはキメラ抗−CD19抗体を含む医薬組成物に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
医薬上許容される担体中にIgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項2】
医薬上許容される担体中に治療有効量のIgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項3】
前記IgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体の治療有効量が約1mg/kg患者体重未満である請求項2記載の医薬組成物。
【請求項4】
前記IgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体の治療有効量が約2mg/kg患者体重未満である請求項2記載の医薬組成物。
【請求項5】
前記抗−CD19抗体がIgG1ヒトイソタイプ抗体である請求項1または2記載の医薬組成物。
【請求項6】
前記抗−CD19抗体がIgG3ヒトイソタイプ抗体である請求項1または2記載の医薬組成物。
【請求項7】
医薬上許容される担体中に、ヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する治療有効量のモノクローナルヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項8】
医薬上許容される担体中の、ヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介するモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項9】
前記抗−CD19抗体がIgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4ヒトイソタイプのものである請求項7または8記載の組成物。
【請求項10】
前記抗−CD19抗体は少なくとも4ないし7日の半減期を有する請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項11】
前記組成物が1500mg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項12】
前記組成物が375mg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項11記載の医薬組成物。
【請求項13】
前記組成物が1.5mg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項11記載の医薬組成物。
【請求項14】
前記組成物が0.5μg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項13記載の医薬組成物。
【請求項15】
前記抗−CD19抗体が検出可能に標識される請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項16】
前記抗−CD19抗体は裸の抗体である請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項17】
前記抗−CD19抗体が治療化合物にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項18】
前記抗−CD19抗体が細胞傷害性剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項19】
前記抗−CD19抗体が診断剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項20】
前記抗−CD19抗体が静細胞剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項21】
前記抗−CD19抗体がアポトーシスを誘導する剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項22】
前記抗−CD19抗体は二特異的である請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項23】
前記二特異的抗−CD19抗体がエフェクター細胞に結合することについて特異性を有する請求項20記載の医薬組成物。
【請求項24】
前記抗−CD19抗体のADCC機能が、インビトロにてエフェクター細胞による標的細胞溶解を媒介する該抗−CD19抗体の能力を測定することによって評価される請求項7記載の医薬組成物。
【請求項25】
前記抗−D19抗体が抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR3領域、あるいはHB12aまたはHB12b抗体の重鎖CDR3領域に対して少なくとも25%アミノ酸配列同一性を有する重鎖CDR3領域を含む請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項26】
前記抗−CD19抗体が、HB12aまたはHB12b抗体の重鎖CDR1、CDR2、およびCDR3領域、またはHB12aまたはHB12b抗体の重鎖CDR1、CDR2、およびCDR3領域に対して少なくとも25%アミノ酸配列同一性を有する重鎖CDR1、CDR2、およびCDR3領域を含む請求項23記載の医薬組成物。
【請求項27】
循環B細胞を枯渇させるのに十分な量の抗−CD19抗体を受容体に投与することを含み、ここに、該抗−CD19抗体は、単独で、または1以上の他の治療剤と組み合わせて投与される、それを必要とするヒト移植体受容体において液性拒絶を治療または予防する方法。
【請求項28】
前記抗−CD19抗体が、循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を枯渇させるのに十分な量にて移植に先立って投与され、ここに、該抗−CD19抗体は、単独で、または1以上の他の治療剤と組み合わせて投与される請求項27記載の方法。
【請求項29】
移植に先立って、移植片を、該移植片からB細胞を枯渇させるのに十分な量の抗−CD19抗体と接触させることを含む、それを必要とする移植体受容体において移植片拒絶、または移植片−対−宿主病を予防する方法。
【請求項30】
前記移植片をエクスビボにて抗−CD19抗体と接触させる請求項29記載の方法。
【請求項31】
さらに、前記移植片を、抗−Tリンパ球抗体または抗−胸腺細胞グロブリンの1以上と接触させる請求項29記載の方法。
【請求項32】
前記方法が、急性または慢性液性拒絶を治療するためのものである請求項27記載の方法。
【請求項33】
前記拒絶が:循環抗−ドナーアロ抗体によって特徴付けられる潜在的液性応答;循環抗−ドナーアロ抗体およびC4d沈積によって特徴付けられるサイレント反応;および循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、および組織病理学によって特徴付けられる臨床下拒絶よりなる群から選択される初期段階液性拒絶である請求項32記載の方法。
【請求項34】
前記拒絶が循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、組織病理学、および移植片機能不全によって特徴付けられる請求項32記載の方法。
【請求項35】
前記受容体が検出可能なレベルの循環抗−HLAアロ抗体を有する請求項27、28または29いずれか1記載の方法。
【請求項36】
前記受容体が、造血系細胞移植体、膵臓島細胞の同種異系移植体、あるいは心臓移植体、腎臓−膵臓移植体、腎臓移植体、肝臓移植体、肺移植体、および膵臓移植体よりなる群から選択される固体器官移植体の受容体である請求項27または29いずれか1記載の方法。
【請求項37】
前記移植体が膵臓島細胞の同種異系移植体の受容体である請求項27、28または29いずれか1記載の方法。
【請求項38】
前記移植体が造血細胞移植体の受容体である請求項27、28または29いずれか1記載の方法。
【請求項39】
前記1以上の他の治療剤はアドリアマイシン、アザチオプリン、ブスルファン、シクロホスファミド、サイクロスポリンA、サイトキシン、フルダラビン、5−フルオロウラシル、メトトレキサート、マイコフェノレートモフェチル、非ステロイド抗−炎症剤、ラパマイシン、シロリムス、およびタクロリムスよりなる群から選択される請求項27または28記載の方法。
【請求項40】
前記1以上の他の治療剤がOKT3TM(ムロモナブ−CD3)、CAMPATHTM−1G、CAMPATHTM−1H(アレムツズマブ)、またはCAMPATHTM−1M、SIMULECTTM(バシリキシマブ)、ZENAPAXTM(ダクリズマブ)、RITUXANTM(リツキシマブ)、および抗−胸腺細胞グロブリンよりなる群から選択される抗体である請求項27または28記載の方法。
【請求項41】
前記抗−CD19抗体の投与は、移植片拒絶の治療または予防用の治療養生法を含む請求項27記載の方法。
【請求項42】
前記治療養生法が、さらに、免疫抑制療法、抗−リンパ球療法、免疫吸着、またはプラズマフェレシスの1以上を含む請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記免疫抑制療法が、ステロイド、サイトカイン転写の阻害剤、ヌクレオチド合成の阻害剤、成長因子シグナル伝達の阻害剤、およびT細胞インターロイキン2受容体の阻害剤よりなる群から選択される1以上の化合物を受容体に投与することを含む請求項42記載の方法。
【請求項44】
前記ステロイドがコルチコステロイドである請求項43記載の方法。
【請求項45】
サイトカイン転写の前記阻害剤はサイクロスポリンAまたはタクロリムスである請求項43記載の方法。
【請求項46】
ヌクレオチド合成の前記阻害剤がアザチオプリンまたはマイコフェノレートモフェチルである請求項43記載の方法。
【請求項47】
成長因子シグナル伝達の前記阻害剤がシロリムスまたはラパマイシンである請求項43記載の方法。
【請求項48】
T細胞インターロイキン2受容体の前記阻害剤がダクリズマブまたはバシリキシマブである請求項43記載の方法。
【請求項49】
前記抗−リンパ球療法が、OKT3TM(ムロノナブ−CD3)、CAMPATHTM−1G、CAMPATHTM−1H(アレムツズマブ)、またはCAMPATHTM−1M、SIMULECTTM(バシリキシマブ)、ZENAPAXTM(ダクリズマブ)、RITUXANTM(リツキシマブ)、および抗−胸腺細胞グロブリンよりなる群から選択される1以上の抗体を受容体に投与することを含む請求項42記載の方法。
【請求項50】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体、ヒト化抗体およびキメラ抗体よりなる群から選択されるモノクローナル抗体である請求項27または29いずれか1記載の方法。
【請求項51】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する請求項50記載の方法。
【請求項52】
前記抗−CD19抗体がIgG1またはIgG3ヒトイソタイプ抗体である請求項50記載の方法。
【請求項53】
前記抗−CD19抗体がIgG2またはIgG4ヒトイソタイプ抗体である請求項50記載の方法。
【請求項54】
前記抗−CD19抗体が少なくとも4ないし7日である半減期を有する請求項50記載の方法。
【請求項55】
前記抗−CD19抗体が非経口、腹腔内、静脈内、皮下または筋肉内経路によって投与される請求項50記載の方法。
【請求項56】
前記抗−CD19抗体が静脈内または皮下経路によって投与される請求項50記載の方法。
【請求項57】
前記抗−CD19抗体が、37.5mg/m2以下の用量にて皮下経路によって投与される請求項55記載の方法。
【請求項58】
前記抗−CD19抗体が1.5mg/m2以下の用量にて投与される請求項57記載の方法。
【請求項59】
治療有効養生法の抗−CD19抗体を受容体に投与することを含む、それを必要とするヒト移植体受容体において液性拒絶を治療または予防する方法。
【請求項60】
前記方法が急性または慢性液性拒絶を治療するためのものである請求項59記載の方法。
【請求項61】
前記拒絶が:循環抗−ドナーアロ抗体によって特徴付けられる潜在的液性応答;循環抗−ドナーアロ抗体およびC4d沈積によって特徴付けられるサイレント反応;および循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、および組織病理学によって特徴付けられる臨床下拒絶よりなる群から選択される初期段階液性拒絶である請求項60記載の方法。
【請求項62】
前記拒絶が循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、組織病理学、および移植片機能不全によって特徴付けられる請求項60記載の方法。
【請求項63】
前記受容体が検出可能なレベルの循環抗−HLAアロ抗体を有する請求項59記載の方法。
【請求項64】
前記受容体が心臓移植体、腎臓−膵臓移植体、腎臓移植体、肝臓移植体、肺移植体、および膵臓移植体よりなる群から選択される同種異系固体器官移植体の受容体である請求項59記載の方法。
【請求項65】
前記受容体が膵臓島細胞の同種異系移植体の受容体である請求項59記載の方法。
【請求項66】
前記受容体が造血細胞移植体の受容体である請求項59記載の方法。
【請求項67】
さらに、免疫抑制療法、抗−リンパ球療法、免疫吸着、およびプラズマフェレシスの1以上を含む請求項59記載の方法。
【請求項68】
さらに、抗−CD20抗体、抗−CD22抗体、および抗−CD52抗体よりなる群から選択される1以上の抗体を投与することを含む請求項59記載の方法。
【請求項69】
前記養生法が、さらに、単球またはマクロファージの機能を増強させる化合物を投与することを含む請求項59記載の方法。
【請求項70】
前記養生法が、抗−CD19抗体の受容体への単一投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項71】
前記養生法が、抗−CD19抗体の受容体への1を超える投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項72】
前記養生法が単一治療剤としての抗体の投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項73】
前記養生法が1以上の他の治療剤と組み合わせた抗体の投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項74】
前記1以上の他の治療剤がアドリアミイシン、アザチオプリン、ブスルファン、シクロホスファミド、サイクロスポリンA,サイトキシン、フルダラビン、5−フルオロウラシル、メトトレキサート、マイコフェノレートモフェチル、非ステロイド抗−炎症剤、ラパマイシン、シロリムスおよびタクロリムスよりなる群から選択される請求項73記載の方法。
【請求項75】
前記1以上の他の治療剤がOKT3TM(ムロモナブ−CD3)、CAMPATHTM−1G、CAMPATHTM−1H(アレムツマブ)、またはCAMPATHTM−1M、SIMULECTTM(バシリキシマブ)、ZENAPAXTM(ダクリツマブ)、RITUXANTM(リツキシマブ)、および抗−胸腺細胞グロブリンよりなる群から選択される抗体である請求項73記載の方法。
【請求項76】
投与される前記養生法が循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を少なくとも50%だけ枯渇させる請求項59記載の方法。
【請求項77】
投与される前記養生法が前記受容体においてパネル反応性アロ抗体を低下させる請求項59記載の方法。
【請求項78】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する請求項59記載の方法。
【請求項79】
前記抗−CD19抗体が、循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を枯渇させるのに十分な量にて、ヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する請求項59記載の方法。
【請求項80】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体、ヒト化抗体、およびキメラ抗体よりなる群から選択されるモノクローナル抗体である請求項59記載の方法。
【請求項81】
前記抗−CD19抗体がヒトまたはヒト化抗体である請求項80記載の方法。
【請求項82】
前記抗−CD19抗体が少なくとも4ないし7日である半減期を有する請求項80記載の方法。
【請求項83】
前記抗−CD19抗体がIgG1またはIgG3ヒトイソタイプ抗体である請求項80記載の方法。
【請求項84】
前記抗−CD19抗体がIgG2またはIgG4ヒトイソタイプ抗体である請求項80記載の方法。
【請求項85】
前記抗−CD19抗体が非経口、腹腔内、または筋肉内経路によって投与される請求項59記載の方法。
【請求項86】
前記抗−CD19抗体が静脈内または皮下経路によって投与される請求項59記載の方法。
【請求項87】
前記抗−CD19抗体が37.5mg/m2以下の用量にて皮下経路によって投与される請求項86記載の方法。
【請求項88】
前記抗−CD19抗体が1.5mg/m2以下の用量で投与される請求項87記載の方法。
【請求項89】
循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方における少なくとも75%枯渇が達成される請求項27、29または76いずれか1記載の方法。
【請求項90】
循環B細胞または循環免疫グロブリンにおける前記枯渇が少なくとも7日の期間で観察される請求項89記載の方法。
【請求項91】
循環B細胞または循環免疫グロブリンにおける前記枯渇が少なくとも30日の期間で観察される請求項89記載の方法。
【請求項92】
循環B細胞または循環免疫グロブリンにおける前記枯渇が少なくとも6ヶ月の期間で観察される請求項89記載の方法。
【請求項93】
循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を枯渇させるのに十分な量のヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を移植体受容体に投与することを含む、それを必要とするヒト移植体受容体において移植後リンパ系増殖障害を治療または予防する方法。
【請求項94】
さらに、抗−ウイルス剤を投与することを含む請求項93記載の方法。
【請求項95】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR1、CDR2、またはCDR3のアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する重鎖CDRを含む請求項27記載の方法。
【請求項96】
前記重鎖CDRがHCDR3である請求項95記載の方法。
【請求項97】
前記HCDR3が抗体HB12aまたはHB12bのHCDR3のアミノ酸配列に対して100%配列同一性を有する請求項96記載の方法。
【請求項98】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR1、CDR2、またはCDR3の各々のアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する重鎖CDRを含む請求項95記載の方法。
【請求項99】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR1、CDR2、またはCDR3の各々のアミノ酸配列に対して100%配列同一性を有する重鎖CDRを含む請求項98記載の方法。
【請求項100】
前記抗−CD19抗体が、さらに、抗体HB12aまたはHB12bの軽鎖CDRを含む請求項95記載の方法。
【請求項101】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの軽鎖CDRを含む請求項99記載の方法。
【請求項102】
前記抗−CD19抗体が、配列番号:16または配列番号:18に対して少なくとも25%アミノ酸配列同一性を有する可変軽鎖を含む請求項27記載の方法。
【請求項103】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖可変ドメインアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する重鎖可変ドメインを含む請求項27記載の方法。
【請求項104】
前記抗−CD19抗体が、さらに、抗体HB12aまたはHB12bの軽鎖可変ドメインアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する軽鎖可変ドメインを含む請求項103記載の方法。
【請求項1】
医薬上許容される担体中にIgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項2】
医薬上許容される担体中に治療有効量のIgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項3】
前記IgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体の治療有効量が約1mg/kg患者体重未満である請求項2記載の医薬組成物。
【請求項4】
前記IgG1またはIgG3ヒトイソタイプのモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体の治療有効量が約2mg/kg患者体重未満である請求項2記載の医薬組成物。
【請求項5】
前記抗−CD19抗体がIgG1ヒトイソタイプ抗体である請求項1または2記載の医薬組成物。
【請求項6】
前記抗−CD19抗体がIgG3ヒトイソタイプ抗体である請求項1または2記載の医薬組成物。
【請求項7】
医薬上許容される担体中に、ヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する治療有効量のモノクローナルヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項8】
医薬上許容される担体中の、ヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介するモノクローナルキメラ化抗−CD19抗体を含む医薬組成物。
【請求項9】
前記抗−CD19抗体がIgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4ヒトイソタイプのものである請求項7または8記載の組成物。
【請求項10】
前記抗−CD19抗体は少なくとも4ないし7日の半減期を有する請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項11】
前記組成物が1500mg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項12】
前記組成物が375mg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項11記載の医薬組成物。
【請求項13】
前記組成物が1.5mg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項11記載の医薬組成物。
【請求項14】
前記組成物が0.5μg/m2以下の用量の抗−CD19抗体を含む請求項13記載の医薬組成物。
【請求項15】
前記抗−CD19抗体が検出可能に標識される請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項16】
前記抗−CD19抗体は裸の抗体である請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項17】
前記抗−CD19抗体が治療化合物にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項18】
前記抗−CD19抗体が細胞傷害性剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項19】
前記抗−CD19抗体が診断剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項20】
前記抗−CD19抗体が静細胞剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項21】
前記抗−CD19抗体がアポトーシスを誘導する剤にコンジュゲートされた請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項22】
前記抗−CD19抗体は二特異的である請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項23】
前記二特異的抗−CD19抗体がエフェクター細胞に結合することについて特異性を有する請求項20記載の医薬組成物。
【請求項24】
前記抗−CD19抗体のADCC機能が、インビトロにてエフェクター細胞による標的細胞溶解を媒介する該抗−CD19抗体の能力を測定することによって評価される請求項7記載の医薬組成物。
【請求項25】
前記抗−D19抗体が抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR3領域、あるいはHB12aまたはHB12b抗体の重鎖CDR3領域に対して少なくとも25%アミノ酸配列同一性を有する重鎖CDR3領域を含む請求項1、2、7または8記載の医薬組成物。
【請求項26】
前記抗−CD19抗体が、HB12aまたはHB12b抗体の重鎖CDR1、CDR2、およびCDR3領域、またはHB12aまたはHB12b抗体の重鎖CDR1、CDR2、およびCDR3領域に対して少なくとも25%アミノ酸配列同一性を有する重鎖CDR1、CDR2、およびCDR3領域を含む請求項23記載の医薬組成物。
【請求項27】
循環B細胞を枯渇させるのに十分な量の抗−CD19抗体を受容体に投与することを含み、ここに、該抗−CD19抗体は、単独で、または1以上の他の治療剤と組み合わせて投与される、それを必要とするヒト移植体受容体において液性拒絶を治療または予防する方法。
【請求項28】
前記抗−CD19抗体が、循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を枯渇させるのに十分な量にて移植に先立って投与され、ここに、該抗−CD19抗体は、単独で、または1以上の他の治療剤と組み合わせて投与される請求項27記載の方法。
【請求項29】
移植に先立って、移植片を、該移植片からB細胞を枯渇させるのに十分な量の抗−CD19抗体と接触させることを含む、それを必要とする移植体受容体において移植片拒絶、または移植片−対−宿主病を予防する方法。
【請求項30】
前記移植片をエクスビボにて抗−CD19抗体と接触させる請求項29記載の方法。
【請求項31】
さらに、前記移植片を、抗−Tリンパ球抗体または抗−胸腺細胞グロブリンの1以上と接触させる請求項29記載の方法。
【請求項32】
前記方法が、急性または慢性液性拒絶を治療するためのものである請求項27記載の方法。
【請求項33】
前記拒絶が:循環抗−ドナーアロ抗体によって特徴付けられる潜在的液性応答;循環抗−ドナーアロ抗体およびC4d沈積によって特徴付けられるサイレント反応;および循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、および組織病理学によって特徴付けられる臨床下拒絶よりなる群から選択される初期段階液性拒絶である請求項32記載の方法。
【請求項34】
前記拒絶が循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、組織病理学、および移植片機能不全によって特徴付けられる請求項32記載の方法。
【請求項35】
前記受容体が検出可能なレベルの循環抗−HLAアロ抗体を有する請求項27、28または29いずれか1記載の方法。
【請求項36】
前記受容体が、造血系細胞移植体、膵臓島細胞の同種異系移植体、あるいは心臓移植体、腎臓−膵臓移植体、腎臓移植体、肝臓移植体、肺移植体、および膵臓移植体よりなる群から選択される固体器官移植体の受容体である請求項27または29いずれか1記載の方法。
【請求項37】
前記移植体が膵臓島細胞の同種異系移植体の受容体である請求項27、28または29いずれか1記載の方法。
【請求項38】
前記移植体が造血細胞移植体の受容体である請求項27、28または29いずれか1記載の方法。
【請求項39】
前記1以上の他の治療剤はアドリアマイシン、アザチオプリン、ブスルファン、シクロホスファミド、サイクロスポリンA、サイトキシン、フルダラビン、5−フルオロウラシル、メトトレキサート、マイコフェノレートモフェチル、非ステロイド抗−炎症剤、ラパマイシン、シロリムス、およびタクロリムスよりなる群から選択される請求項27または28記載の方法。
【請求項40】
前記1以上の他の治療剤がOKT3TM(ムロモナブ−CD3)、CAMPATHTM−1G、CAMPATHTM−1H(アレムツズマブ)、またはCAMPATHTM−1M、SIMULECTTM(バシリキシマブ)、ZENAPAXTM(ダクリズマブ)、RITUXANTM(リツキシマブ)、および抗−胸腺細胞グロブリンよりなる群から選択される抗体である請求項27または28記載の方法。
【請求項41】
前記抗−CD19抗体の投与は、移植片拒絶の治療または予防用の治療養生法を含む請求項27記載の方法。
【請求項42】
前記治療養生法が、さらに、免疫抑制療法、抗−リンパ球療法、免疫吸着、またはプラズマフェレシスの1以上を含む請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記免疫抑制療法が、ステロイド、サイトカイン転写の阻害剤、ヌクレオチド合成の阻害剤、成長因子シグナル伝達の阻害剤、およびT細胞インターロイキン2受容体の阻害剤よりなる群から選択される1以上の化合物を受容体に投与することを含む請求項42記載の方法。
【請求項44】
前記ステロイドがコルチコステロイドである請求項43記載の方法。
【請求項45】
サイトカイン転写の前記阻害剤はサイクロスポリンAまたはタクロリムスである請求項43記載の方法。
【請求項46】
ヌクレオチド合成の前記阻害剤がアザチオプリンまたはマイコフェノレートモフェチルである請求項43記載の方法。
【請求項47】
成長因子シグナル伝達の前記阻害剤がシロリムスまたはラパマイシンである請求項43記載の方法。
【請求項48】
T細胞インターロイキン2受容体の前記阻害剤がダクリズマブまたはバシリキシマブである請求項43記載の方法。
【請求項49】
前記抗−リンパ球療法が、OKT3TM(ムロノナブ−CD3)、CAMPATHTM−1G、CAMPATHTM−1H(アレムツズマブ)、またはCAMPATHTM−1M、SIMULECTTM(バシリキシマブ)、ZENAPAXTM(ダクリズマブ)、RITUXANTM(リツキシマブ)、および抗−胸腺細胞グロブリンよりなる群から選択される1以上の抗体を受容体に投与することを含む請求項42記載の方法。
【請求項50】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体、ヒト化抗体およびキメラ抗体よりなる群から選択されるモノクローナル抗体である請求項27または29いずれか1記載の方法。
【請求項51】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する請求項50記載の方法。
【請求項52】
前記抗−CD19抗体がIgG1またはIgG3ヒトイソタイプ抗体である請求項50記載の方法。
【請求項53】
前記抗−CD19抗体がIgG2またはIgG4ヒトイソタイプ抗体である請求項50記載の方法。
【請求項54】
前記抗−CD19抗体が少なくとも4ないし7日である半減期を有する請求項50記載の方法。
【請求項55】
前記抗−CD19抗体が非経口、腹腔内、静脈内、皮下または筋肉内経路によって投与される請求項50記載の方法。
【請求項56】
前記抗−CD19抗体が静脈内または皮下経路によって投与される請求項50記載の方法。
【請求項57】
前記抗−CD19抗体が、37.5mg/m2以下の用量にて皮下経路によって投与される請求項55記載の方法。
【請求項58】
前記抗−CD19抗体が1.5mg/m2以下の用量にて投与される請求項57記載の方法。
【請求項59】
治療有効養生法の抗−CD19抗体を受容体に投与することを含む、それを必要とするヒト移植体受容体において液性拒絶を治療または予防する方法。
【請求項60】
前記方法が急性または慢性液性拒絶を治療するためのものである請求項59記載の方法。
【請求項61】
前記拒絶が:循環抗−ドナーアロ抗体によって特徴付けられる潜在的液性応答;循環抗−ドナーアロ抗体およびC4d沈積によって特徴付けられるサイレント反応;および循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、および組織病理学によって特徴付けられる臨床下拒絶よりなる群から選択される初期段階液性拒絶である請求項60記載の方法。
【請求項62】
前記拒絶が循環抗−ドナーアロ抗体、C4d沈積、組織病理学、および移植片機能不全によって特徴付けられる請求項60記載の方法。
【請求項63】
前記受容体が検出可能なレベルの循環抗−HLAアロ抗体を有する請求項59記載の方法。
【請求項64】
前記受容体が心臓移植体、腎臓−膵臓移植体、腎臓移植体、肝臓移植体、肺移植体、および膵臓移植体よりなる群から選択される同種異系固体器官移植体の受容体である請求項59記載の方法。
【請求項65】
前記受容体が膵臓島細胞の同種異系移植体の受容体である請求項59記載の方法。
【請求項66】
前記受容体が造血細胞移植体の受容体である請求項59記載の方法。
【請求項67】
さらに、免疫抑制療法、抗−リンパ球療法、免疫吸着、およびプラズマフェレシスの1以上を含む請求項59記載の方法。
【請求項68】
さらに、抗−CD20抗体、抗−CD22抗体、および抗−CD52抗体よりなる群から選択される1以上の抗体を投与することを含む請求項59記載の方法。
【請求項69】
前記養生法が、さらに、単球またはマクロファージの機能を増強させる化合物を投与することを含む請求項59記載の方法。
【請求項70】
前記養生法が、抗−CD19抗体の受容体への単一投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項71】
前記養生法が、抗−CD19抗体の受容体への1を超える投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項72】
前記養生法が単一治療剤としての抗体の投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項73】
前記養生法が1以上の他の治療剤と組み合わせた抗体の投与を含む請求項59記載の方法。
【請求項74】
前記1以上の他の治療剤がアドリアミイシン、アザチオプリン、ブスルファン、シクロホスファミド、サイクロスポリンA,サイトキシン、フルダラビン、5−フルオロウラシル、メトトレキサート、マイコフェノレートモフェチル、非ステロイド抗−炎症剤、ラパマイシン、シロリムスおよびタクロリムスよりなる群から選択される請求項73記載の方法。
【請求項75】
前記1以上の他の治療剤がOKT3TM(ムロモナブ−CD3)、CAMPATHTM−1G、CAMPATHTM−1H(アレムツマブ)、またはCAMPATHTM−1M、SIMULECTTM(バシリキシマブ)、ZENAPAXTM(ダクリツマブ)、RITUXANTM(リツキシマブ)、および抗−胸腺細胞グロブリンよりなる群から選択される抗体である請求項73記載の方法。
【請求項76】
投与される前記養生法が循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を少なくとも50%だけ枯渇させる請求項59記載の方法。
【請求項77】
投与される前記養生法が前記受容体においてパネル反応性アロ抗体を低下させる請求項59記載の方法。
【請求項78】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する請求項59記載の方法。
【請求項79】
前記抗−CD19抗体が、循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を枯渇させるのに十分な量にて、ヒト抗体−依存性細胞傷害(ADCC)を媒介する請求項59記載の方法。
【請求項80】
前記抗−CD19抗体がヒト抗体、ヒト化抗体、およびキメラ抗体よりなる群から選択されるモノクローナル抗体である請求項59記載の方法。
【請求項81】
前記抗−CD19抗体がヒトまたはヒト化抗体である請求項80記載の方法。
【請求項82】
前記抗−CD19抗体が少なくとも4ないし7日である半減期を有する請求項80記載の方法。
【請求項83】
前記抗−CD19抗体がIgG1またはIgG3ヒトイソタイプ抗体である請求項80記載の方法。
【請求項84】
前記抗−CD19抗体がIgG2またはIgG4ヒトイソタイプ抗体である請求項80記載の方法。
【請求項85】
前記抗−CD19抗体が非経口、腹腔内、または筋肉内経路によって投与される請求項59記載の方法。
【請求項86】
前記抗−CD19抗体が静脈内または皮下経路によって投与される請求項59記載の方法。
【請求項87】
前記抗−CD19抗体が37.5mg/m2以下の用量にて皮下経路によって投与される請求項86記載の方法。
【請求項88】
前記抗−CD19抗体が1.5mg/m2以下の用量で投与される請求項87記載の方法。
【請求項89】
循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方における少なくとも75%枯渇が達成される請求項27、29または76いずれか1記載の方法。
【請求項90】
循環B細胞または循環免疫グロブリンにおける前記枯渇が少なくとも7日の期間で観察される請求項89記載の方法。
【請求項91】
循環B細胞または循環免疫グロブリンにおける前記枯渇が少なくとも30日の期間で観察される請求項89記載の方法。
【請求項92】
循環B細胞または循環免疫グロブリンにおける前記枯渇が少なくとも6ヶ月の期間で観察される請求項89記載の方法。
【請求項93】
循環B細胞または循環免疫グロブリン、または双方を枯渇させるのに十分な量のヒトまたはヒト化抗−CD19抗体を移植体受容体に投与することを含む、それを必要とするヒト移植体受容体において移植後リンパ系増殖障害を治療または予防する方法。
【請求項94】
さらに、抗−ウイルス剤を投与することを含む請求項93記載の方法。
【請求項95】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR1、CDR2、またはCDR3のアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する重鎖CDRを含む請求項27記載の方法。
【請求項96】
前記重鎖CDRがHCDR3である請求項95記載の方法。
【請求項97】
前記HCDR3が抗体HB12aまたはHB12bのHCDR3のアミノ酸配列に対して100%配列同一性を有する請求項96記載の方法。
【請求項98】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR1、CDR2、またはCDR3の各々のアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する重鎖CDRを含む請求項95記載の方法。
【請求項99】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖CDR1、CDR2、またはCDR3の各々のアミノ酸配列に対して100%配列同一性を有する重鎖CDRを含む請求項98記載の方法。
【請求項100】
前記抗−CD19抗体が、さらに、抗体HB12aまたはHB12bの軽鎖CDRを含む請求項95記載の方法。
【請求項101】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの軽鎖CDRを含む請求項99記載の方法。
【請求項102】
前記抗−CD19抗体が、配列番号:16または配列番号:18に対して少なくとも25%アミノ酸配列同一性を有する可変軽鎖を含む請求項27記載の方法。
【請求項103】
前記抗−CD19抗体が、抗体HB12aまたはHB12bの重鎖可変ドメインアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する重鎖可変ドメインを含む請求項27記載の方法。
【請求項104】
前記抗−CD19抗体が、さらに、抗体HB12aまたはHB12bの軽鎖可変ドメインアミノ酸配列に対して少なくとも25%配列同一性を有する軽鎖可変ドメインを含む請求項103記載の方法。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図5A】
【図5B】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図10D】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13A】
【図13B】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図15】
【図16】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図5A】
【図5B】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図10D】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13A】
【図13B】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図15】
【図16】
【公表番号】特表2008−546647(P2008−546647A)
【公表日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−516018(P2008−516018)
【出願日】平成18年6月8日(2006.6.8)
【国際出願番号】PCT/US2006/022759
【国際公開番号】WO2006/133450
【国際公開日】平成18年12月14日(2006.12.14)
【出願人】(502363490)デューク ユニバーシティ (7)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年6月8日(2006.6.8)
【国際出願番号】PCT/US2006/022759
【国際公開番号】WO2006/133450
【国際公開日】平成18年12月14日(2006.12.14)
【出願人】(502363490)デューク ユニバーシティ (7)
【Fターム(参考)】
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