足の指フィルター靴下およびその編成方法
本発明は、足の指フィルター靴下およびその編成方法に関する発明である。靴下の足の指の挿入部の反物に、フィルター部に編成されている糸を返し縫いする方法で編成、または、フィルター部が靴下と一体型に織機により編成され、足の指の間にフィルターを挟むようになっており、フィルターは嵌め部により靴下の反物に脱着する靴下に関するものである。フィルター部にある開閉(開閉口)を通じて、内部空間に各種物質を交換して活用することが可能なので、足の指の間の空気が循環し、足の指の汗が吸収、消去され、水虫を予防、治療するなど、健康状態を向上させることが可能である。従来のナノ粒子を含んだ抗菌性また脱臭性靴下が、生態系を汚染するなど環境にやさしくないことが判明されている中、本フィルター靴下は、環境生態系の保護に寄与するように作られている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、足の指フィルター靴下およびその編成方法に関するもので、上記本発明は、靴下の足の指の挿入部の反物に、フィルター(22)に編成されている糸を返し縫いする方法で編成される。足の指の挿入部に穴が編成され、フィルター部が脱着できるようになっている。また、靴下の足の指の間の上下の反物に、フィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型になる形で順次編成される。また一般の靴下の足の指先の間に位置する部分が突出する形で、フィルター部(61)(62)(63)(64)が靴下と一体型になって、織機により順次編成される。もっと詳しく説明すると、使用者の足の指の間に、様々な物質が投入されているフィルターを着けることによって、靴下(一般の靴下、足の指靴下、ストッキング)の足の指の間の清潔を保ち、においを除去することが可能である。靴下の反物にナノ粒子が含まれていると、環境や生態系に影響を及ぼし、また人類に害をもたらすことが、科学分野の学会で報告されたり論文が発表されたりする中、本発明による靴下は、靴下の反物にナノ粒子を含むことなしに、抗菌、脱臭機能を果たしている。また、ナノ粒子を含んでないため、環境にやさしく、人類に害を及ぼさない。上記フィルターの脱着及び各種物資を活用することで、以下の効能が期待される。足の指の校正、血液循環、足の指の運動による足の指の機能向上、足の指が刺激されることによる疲労回復、空気循環による足の指の汗の除去及び水虫の予防と治療などである。従って、本発明は、健康機能を向上させることを可能にする靴下及びその編成方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般の靴下は、空間が密閉されているため、においを除去することが不可能で、足の指と足の指の間に各種物質を活用することも不可能だったので、足の指の運動もできず、健康上の効果も得ることができなかった。本発明により、足の指の間に各種物質を用いると、以下のような補助治療効果を得ることができる。例えば、足の親指は、我々の身体の頭に該当する部位であり、生理不順のときは、足の親指を押すとよいと言われる。また、足の人差し指は、胃の経絡の出発点で、毒物を中和する作用を持っている。そのため、足の人差し指に負担を与えた場合、腹痛または便秘を起こすこともあり、食中毒にかかった場合は、足の人差し指を刺激すればよいのである。足の中指は心臓と繋がっているため、足の中指をマッサージすると、循環器の機能が向上し、関節または心臓病の症状が好転する。足の薬指は胆の経絡で、薬指がむくんでいたら、胆に異常があることを意味している。消化不良のときは、足の薬指をマッサージするとよいし、痙攣を起こした場合は、足の親指と一緒にマッサージするとよい。足の小指は、心臓または膀胱に該当する部位で、肩凝り、耳鳴り、難聴、頭痛、中耳炎、めまい、低血圧、膀胱炎、子供の夜尿症の時に、マッサージするとよい。このように、東洋医学の古典文献の治療法を参照して、足の指をマッサージすると、低廉な費用で健康回復の目的を達成することができるが、従来の靴下は、靴下の足の指の挿入部を通じて足の指の間に各種物質を投入するフィルターがなかったため、それらを活用することができなかった。
また、従来のナノ粒子の含まれている抗菌性、脱臭性靴下が環境を汚染しているということが、科学者により判明されていることに関して、文献、学会及び下記のインターネットURLに乗ってある情報を通じて説明する。
[例]
http://gift.kisti.re.kr/data/file/GTB/leekira/leekira_1207618965736.hwp, 20080408
http://www.sciencedaily.com/releases/2008/04/080406175050.htm
抄録:最近誰でも近くの商店でナノ粒子を手軽に入手することができる。ナノシルバー(nanoparticle silver)は、抗菌と消臭の機能を果たすため、靴下から洗濯機など広範囲の製品にわたって使われている。しかし、科学者たちは、環境及び健康に対するナノシルバー(nano silver)の目に見えない効果を綿密に調査することを勧めている。アメリカ科学会(ACE; American
Chemical Society)第 235回の会議で発表予定の報告書の著者であるアリゾナ州立大学所属のPaul Westerhoffと
Troy M. Bennは、消費者がナノ粒子が含有されている製品を購入するにあたって、あまり知られていない関連危険性について認識する必要があると指摘した。
WesterhoffとBennは、日常の洗濯で、ナノ粒子を含んでいる靴下から相当な量の銀ナノ粒子が洗い流されていると報告した。研究組は、足のにおいを予防するナノ粒子が、排水処理システムを通じて自然の水路に浸透し、水中の有機体と人間に好ましくない効果を与えていると指摘した。研究組は、ナノ粒子が含有されている脱臭機能を持っている靴下(anti-odor sock) を六足購入し、室温の蒸留水に一時間浸した後、内容物を揺さぶって、有害なイオン形態とまだ研究がそれほどされていない多様なナノ粒子の形態の二種類のシルバーに対し実験を行った。研究組はそれぞれの靴下が違う割合でシルバーを排出するという事実を確認し、靴下にシルバーが固定されて排出されないような、さらに優秀な製造工程があるだろうと提案した。
もし相当な量のナノシルバーが靴下で浸出され、廃水処理場を通じて近隣の湖、川、河川などに流入したら、水中の生態系を損傷しかねないとBeenは明らかにした。
イオン性シルバー(ionic silver)は臭いを誘発するバクテリアを除去できない上に、他の微生物と水中動物の生命に必須の化学工程(chemical
process)を攻撃することがある。 もしイオン性シルバーが放出されはじめたら、全ての水中生物に致命的な影響を与える。 また、イオン性シルバーの含有量が非常に高い水準にある時は、唯一人間だけに毒性を誘発する。
本発明は、使用者がフィルターの内部に、思いのまま各種物質を投入でき、足の指の間の清潔を保つとともに健康を向上させることが可能な靴下及びその編成方法を提供する。また、靴下の反物に抗菌性物質または脱臭用物質を含めずに、抗菌、脱臭機能を果たし、これらの物質を含まないため、環境汚染の防止に寄与でき、作業工程が減ることによって、生産原価を減らすことが可能である。
【発明の開示】
【0003】
本発明は、足の指フィルター靴下及びその編成方法に関するもので、もっと詳しく説明すると、靴下の足の指の挿入部反物に、フィルター部に編成されている糸を返し縫いする方法で編成または、フィルター部が靴下と一体型に織機で編成され、足の指の間にフィルター部を挟み、嵌め部により靴下反物に脱着できるようにした靴下に関するものである。
フィルター部にある開閉(開閉口)を通じて、内部空間に各種物質を交換活用することが可能なので、足の指の間の空気が循環し、足の指の汗を吸収、消去し、水虫を予防、治療することで、健康状態を向上することが可能である。従来のナノ粒子を含んだ抗菌性または脱臭性靴下が、生態系を汚染するなど環境にやさしくないことが判明されている中、本フィルター靴下は、環境生態系の保護に寄与するように作られている。本発明は、靴下の足の指の挿入部の反物に、織機でフィルター部を編成した靴下を提供することを、目的の一つとしている。
そして、インターネットまたは本を利用した古典文献情報検索、漢方医料情報検索、マルチメディア情報検索を通じて、足の指の健康法をより簡単で経済的負担なしに使用者に使ってもらおうと、靴下の足の指の間にフィルターを使い、またフィルター内部に各種物質を活用することができる。本発明は、上記なようなフィルターの脱着が可能なフィルター靴下およびその編成方法を提供するのを、もう一つの目的としている。
また、抗菌物質や脱臭物質が含まれている従来の靴下の問題点は、靴下の挿入部の内部空間が密閉されているため、足による熱と水分が発生し、その密閉された空間と湿気により悪臭ができてしまう。坑菌物質や脱臭物質が含まれていても、密閉した空間により湿気が発生し悪臭ができる。優れた機能を持つ
坑菌物質または脱臭物質でも、一時的に効果があっても、時間が経つと効果が弱まり効能を失ってしまう。足の指フィルター靴下およびその編成方法で、上記フィルターの内部にいつでも各種物質を交換使用することが可能なので、足の指の空気が循環し、においを除去または軽減することができる。
靴下の足の指の挿入部は、左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、足の指の挿入部つまり使用者が靴下を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の上下に多数の穴が編成され、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成される。
靴下の足の指の挿入部は、左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、足の指の挿入部つまり使用者が靴下を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の上下に、多数のフィルター部がフィルター部に編成されている糸が靴下の反物に縫い返しされる方法で構成される。また、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成される。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部、足の指部と足の指部の間の各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機によって作られるフィルター靴下であって、上記足の指部とフィルター部(51)(52)(53)(54)は、個々の足の指部とフィルター部が一体型に、小指部(85)、フィルター部(54)、薬指部(84)、フィルター部(53)、中指部(83)、フィルター部(52)、人差し指部(82)、フィルター部(51)、親指部(81)というように順次編成される。上記の各フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成するために各フィルター部(51)(52)(53)(54)は
フィルター部 (51)(52)(53)(54) 個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(51)(52)(53)(54)
に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は足の指部と足の指部の間の靴下の反物に脱着可能である。
靴下またはストッキングにおいて、足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に繋がっているフィルター部(61)(62)(63)(64)などが一体型に織機により編成されるフィルター靴下(1)であって、上記足の指とフィルター部(61)(62)(63)(64)は、足の指の間のつま先が突出する形で、フィルター部(61)、フィルター部(62)、フィルター部(63)、フィルター部(64)が靴下と一体型に順次編成される。上記の各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成するために、各フィルター部(61)(62)(63)(64)はフィルター部
((61)(62)(63)(64)個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(61)(62)(63)(64)に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は、足の指の間の靴下の反物に脱着可能である。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に、各種物資が投入されるフィルター部(61)(62)(63)(64)とが一体型に編成されるフィルター靴下であって、上記各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成する為に一定の針床の間に配列されている針の動作により編成される各フィルター部(61)(62)(63)(64)は、各針床の編針の編成動作により、足の指の甲の端に繋がりながら、足の指の間の足の指の裏側の端に、幅が徐徐に狭くなるように上下のフィルター部(61)(62)(63)(64)を個々に編成する。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部, 足の指部と足の指部の間の、各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型に織機により編成されるフィルター靴下であって、上記足の指部足の指部の間の上方フィルター部(51)(52)(53)(54)
の端に繋がる形で、対称的に各足の指と足の指の間の下方フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成し, 上記の各下方フィルター部(51)(52)(53)(54)は上方フィルター部(51)(52)(53)(54)と両端が繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、フィルター部
(51)(52)(53)(54) に嵌め部に編成されている糸を縫い返し編成し、嵌め部は足の指と足の指の間の靴下の反物に脱着することが可能である。
上記嵌め部は、靴下の反物に脱着可能な材質で作られる。
従来のナノ粒子の含まれている抗菌性、脱臭性靴下が環境を汚染しているということが、科学者により判明されていることに関して、文献、学会及び下記のインターネットURLに乗ってある情報を通じて説明する。
[例]
http://gift.kisti.re.kr/data/file/GTB/leekira/leekira_1207618965736.hwp, 20080408
http://www.sciencedaily.com/releases/2008/04/080406175050.htm
抄録:最近誰でも近くの商店でナノ粒子を手軽に入手することができる。ナノシルバー(nanoparticle silver)は、抗菌と消臭の機能を果たすため、靴下から洗濯機など広範囲の製品にわたって使われている。しかし、科学者たちは、環境及び健康に対するナノシルバー(nano silver)の目に見えない効果を綿密に調査することを勧めている。アメリカ科学会(ACE; American
Chemical Society)第 235回の会議で発表予定の報告書の著者であるアリゾナ州立大学所属のPaul Westerhoffと
Troy M. Bennは、消費者がナノ粒子が含有されている製品を購入するにあたって、あまり知られていない関連危険性について認識する必要があると指摘した。
WesterhoffとBennは、日常の洗濯で、ナノ粒子を含んでいる靴下から相当な量の銀ナノ粒子が洗い流されていると報告した。研究組は、足のにおいを予防するナノ粒子が、排水処理システムを通じて自然の水路に浸透し、水中の有機体と人間に好ましくない効果を与えていると指摘した。研究組は、ナノ粒子が含有されている脱臭機能を持っている靴下(anti-odor sock) を六足購入し、室温の蒸留水に一時間浸した後、内容物を揺さぶって、有害なイオン形態とまだ研究がそれほどされていない多様なナノ粒子の形態の二種類のシルバーに対し実験を行った。研究組はそれぞれの靴下が違う割合でシルバーを排出するという事実を確認し、靴下にシルバーが固定されて排出されないような、さらに優秀な製造工程があるだろうと提案した。
もし相当な量のナノシルバーが靴下で浸出され、廃水処理場を通じて近隣の湖、川、河川などに流入したら、水中の生態系を損傷しかねないとBeenは明らかにした。
イオン性シルバー(ionic silver)は臭いを誘発するバクテリアを除去できない上に、他の微生物と水中動物の生命に必須の化学工程(chemical
process)を攻撃することがある。 もしイオン性シルバーが放出されはじめたら、全ての水中生物に致命的な影響を与える。 また、イオン性シルバーの含有量が非常に高い水準にある時は、唯一人間だけに毒性を誘発する。
本発明は、使用者がフィルターの内部に、思いのまま各種物質を投入でき、足の指の間の清潔を保つとともに健康を向上させることが可能な靴下及びその編成方法を提供する。また、靴下の反物に抗菌性物質または脱臭用物質を含めずに、抗菌、脱臭機能を果たし、これらの物質を含まないため、環境汚染の防止に寄与でき、作業工程が減ることによって、生産原価を減らすことが可能である。
靴下のフィルター内部空間を活用し、各種物質を交換使用することによって、足のにおいを効果的に除去することが可能で、足の指の間に各種物質があることから、足の指のマッサージ効果と健康効果を得ることができる。また、フィルター部は、繊維の素材によって作られているため、洗濯も可能である。特に、上記靴下(一般の靴下、足の指靴下、ストッキング)を着用した場合、各種物質の活用により、足の指の校正、血液循環、足の指の運動による足の指の機能向上、足の指を刺激することによる疲労回復、足の指の間の空気の循環による足の指の汗の吸収及び除去、水虫の予防と補助治療などの効果が期待でき、それらの効果により健康機能が向上する。インターネットまたは本を用いて、古典文献、漢方医療などの情報を検索し、それらの情報に基づいて各種物質を応用し、経済的負担なしに健康を保つことのできる健康法をより簡単に利用することが可能である。本発明による靴下は、構造が簡単で、低廉な費用で使用者の健康を守るという長所を持っている。また、フィルター内部に各種物質を交換使用することが可能であるため、抗菌、脱臭効果があり、靴下の反物にナノ物質が含まれていないため、環境生態系の保護への寄与とともに生産原価を減らすことのできるなどの長所も持っている。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【図1】図1は、本発明による、靴下の足の指の挿入部が伸縮性のある材料ででき、挿入部に多数のボタン穴を持っており、フィルター部が嵌め部により脱着できるように作られている一般の靴下の構造を表した図である。
【図2】図2は、本発明による、靴下の足の指の挿入部が伸縮性のある材料ででき、挿入部に多数のボタン穴を持っており、フィルター部が嵌め部により脱着できるように作られている足の指靴下の構造を表した図である。
【図3】図3は、本発明による、靴下の足の指の挿入部が伸縮性のある材料ででき、挿入部に多数のボタン穴を持っており、フィルター部が嵌め部により脱着できるように作られているストッキングの構造を表した図である。
【図4】図4は、本発明による、靴下の足の指の間隙の底部に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される一般の靴下の構造を表した図である。
【図5】図5は、本発明による、靴下の足の指の間隙の底部に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成されるストッキングの構造を表した図である。
【図6】図6は、本発明による、靴下の足の指の間隙の上の部分に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される一般の靴下の構造を表した図である。
【図7】図7は、本発明による、靴下の足の指の間隙の上の部分に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される足の指靴下の構造を表した図である。
【図8】図8は、本発明による、靴下の足の指の間隙の上の部分に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成されるストッキングの構造を表した図である。
【図9】図9は、本発明による、足の指の間隙の内部位置に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される一般の靴下の構造を表した図である。
【図10】図10は、本発明による、足の指の間隙の内部位置に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成されるストッキングの構造を表した図である。
【図11】図11は、本発明による、足の指の間のつま先が突出するような形でフィルター部(61)(62)(63)(64)と靴下が一体型になっている一般の靴下の構造を表した図である。
【図12】図12は、本発明による、足の指の間のつま先が突出するような形でフィルター部(61)(62)(63)(64)と靴下が一体型になっているストッキングの構造を表した図である
【図13】図13は、本発明による、足の指の袋とフィルター部(51)(52)(53)(54)が交互に並ぶ形で一体型になっている足の指靴下の構造を表した図である。
【符号の説明】
【0005】
1:靴下
11:穴
12:縫い返し
13:糸
16:伸縮性のある材料
21:エアバッグ
22:フィルター部
26:各種物質
28:開閉(開閉口)
31:嵌め部(嵌め部または velcro)
51:フィルター部
52:フィルター部
53:フィルター部
54:フィルター部
61:フィルター部
62:フィルター部
63:フィルター部
64:フィルター部
81:親指
82:人差し指
83:中指
84:薬指
85:小指
【実施例】
【0006】
靴下(1)の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料(16)ででき、使用者が靴下(1)を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の挿入部の上下の反物に多数の穴(11)が編成され、開閉(口)(28)を通じて各種物質(26)を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部(22)が、靴下(1)の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部(22)の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部(30)があり、上記フィルター部(22)の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部(30)があって、上記フィルター(22)が靴下(1)の足の指の間に脱着できるように構成される。
靴下(1)の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料(16)ででき、足の指の挿入部の、使用者が靴下(1)を着用した時足の指の間隙が位置する部分の上下に、多数のフィルター部(22)が、フィルター部(22)に編成されている糸(13)が靴下(1)の反物に縫い返し(12)される方法で構成され、開閉(口)(28)を通じて各種物質(26)を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部(22)が、靴下(1)の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部(22)の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部(30)があり、上記フィルター部(22)の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部(30)があって、上記フィルター(22)が靴下(1)の足の指の間に脱着できるように構成される。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部(81)(82)(83)(84)(85)、足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部(81)(82)(83)(84)(85)の間の各種物質(26)が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機によって作られるフィルター靴下であって、上記足の指部(81)(82)(83)(84)(85)とフィルター部(51)(52)(53)(54)は、個々の足の指部(81)(82)(83)(84)(85)
とフィルター部が一体型に、小指部(85)、フィルター部(54)、薬指部(84)、フィルター部(53)、中指部(83)、フィルター部(52)、人差し指部(82)、フィルター部(51)、親指部(81)というように順次編成される。上記の各フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成するために各フィルター部(51)(52)(53)(54)は
フィルター部 (51)(52)(53)(54) 個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)(28)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(51)(52)(53)(54)
に嵌め部(30)についている糸(13)を縫い返し(12)する方法で編成し、嵌め部(30)は足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部
(81)(82)(83)(84)(85) の間の靴下(1) の反物に脱着可能である。
靴下またはストッキングにおいて、足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に繋がっているフィルター部(61)(62)(63)(64)などが一体型に織機により編成されるフィルター靴下(1)であって、上記足の指とフィルター部(61)(62)(63)(64)は、足の指の間のつま先が突出する形で、フィルター部(61)、フィルター部(62)、フィルター部(63)、フィルター部(64)が靴下と一体型に順次編成される。上記の各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成するために、各フィルター部(61)(62)(63)(64)はフィルター部
((61)(62)(63)(64)個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)(28)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(61)(62)(63)(64)に嵌め部(30)についている糸(13)を縫い返し(12)する方法で編成し、嵌め部(30)は、足の指の間の靴下の反物に脱着可能である。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に、各種物資(26)が投入されるフィルター部(61)(62)(63)(64)とが一体型に編成されるフィルター靴下であって、上記各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成する為に一定の針床の間に配列されている針の動作により編成される各フィルター部(61)(62)(63)(64)は、各針床の針の編成動作により、足の指の甲の端に繋がりながら、足の指の間の足の指の裏側の端に、幅が徐徐に狭くなるように上下のフィルター部(61)(62)(63)(64)を個々に編成することができる。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部(81)(82)(83)(84)(85), 足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部(81)(82)(83)(84)(85)
の間の、各種物質(26)が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型に織機により編成されるフィルター靴下であって、上記足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部(81)(82)(83)(84)(85)
の間の上方フィルター部(51)(52)(53)(54) の端に繋がる形で、対称的に各足の指(81)(82)(83)(84)(85) と足の指(81)(82)(83)(84)(85)
の間の下方フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成し, 上記の各下方フィルター部(51)(52)(53)(54)は上方フィルター部(51)(52)(53)(54)と両端が繋がりながら開閉(開閉口)(28)を形成するように編みながら編成され、フィルター部
(51)(52)(53)(54) に嵌め部(30)に編成されている糸(13)を縫い返し(12)編成し、嵌め部(30)は足の指(81)(82)(83)(84)(85)
と足の指(81)(82)(83)(84)(85) の間の靴下(1) の反物に脱着することが可能である。上記嵌め部(30)は靴下(1)の反物に脱着可能な材質で作られる。
【産業上の利用可能性】
【0007】
上記のフィルター部の反物は通気性のある材質でできており、フィルター部には開閉口または嵌め部が付いている。
上記フィルター部にある開閉口を通じて、フィルターの内部空間に各種物質を投入することが可能なので、使用者の好みによって好きな物質を利用することが可能である。また、生活上の食物から出るゴミを自然乾燥して使用することも可能なので、経済面で役に立ちつつ、食物から出るゴミを減らすことができるので環境にも優しい。同時に、水虫の予防と治療、においの除去などができるので、経済面、健康面において役に立つ。
上記の穴の外郭は、縫い返しまたは製織により靴下の反物が破れるのを防止できるようにできており、フィルターを足の指の間の内部に挿入、または足の指の間の挿入部に嵌めるために作られる。
足の指の間に各種物質を用いると、以下のような補助治療効果を得ることができる。例えば、足の親指は、我々の身体の頭に該当する部位であり、生理不順のときは、足の親指を押すとよいと言われる。また、足の人差し指は、胃の経絡の出発点で、毒物を中和する作用を持っている。そのため、人差し指に負担が与えられた場合は、腹痛または便秘を起こすこともあり、食中毒にかかった場合は、足の人差し指を刺激すればよいのである。足の中指は心臓と繋がっているため、中指をマッサージすると循環がよくなり、関節または心臓病の症状が好転する。足の薬指は胆の経絡で、薬指がむくんでいたら、胆に異常があることを意味している。消化不良のときは、薬指をマッサージするとよいし、痙攣を起こした場合は、足の親指と一緒にマッサージすればよいのである。足の小指は、心臓または膀胱に該当する部位で、肩凝り、耳鳴り、難聴、頭痛、中耳炎、めまい、低血圧、膀胱炎、子供の夜尿症の時に、マッサージするとよい。このように、東洋医学の古典文献の治療法を参照し、脱着可能な材料が具備されている靴下を活用して足の指をマッサージすると、低廉な費用で健康を回復させることができる
上記靴下の足の指の挿入部の反物に、フィルター部に編成されている糸を返し縫いする方法で編成、または、フィルター部が靴下と一体型に織機により編成され、足の指の間にフィルターを挟んで、嵌め部により靴下の反物に脱着する靴下に関するものである。フィルター部にある開閉(開閉口)を通じて、内部空間に各種物質を交換活用することが可能で、足の指の間の空気の循環により、足の指の汗が吸収、消去され、水虫を予防、治療により健康状態を向上させることが可能である。従来のナノ粒子を含んだ抗菌性また脱臭性靴下が、生態系を汚染するなど環境にやさしくないことが判明されている中、本フィルター靴下は、環境生態系の保護に寄与するように作られている。
また、上記靴下の織機で、足の指の挿入部の反物にフィルター部にある糸を縫い返しする方法で編成し、足の指の間の上下の靴下の反物に足の指部とフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機により編成、または、一般の靴下の足の指の端の上下の靴下の反物に、一般の靴下とフィルター部(61)(62)(63)(64)が一体型に織機により編成され、使用者がフィルターの内部に各種物質を自由に投入することができるため、足の指の間の清潔が保たれることと同時に健康状態を向上させることが可能である。靴下の反物に抗菌性物質または脱臭性物質を含めずに抗菌、脱臭機能を備えられる。靴下の反物にナノ抗菌性物質が含まれないため、環境を汚染することなく抗菌、脱臭することが可能で、作業工程が減ることにより生産コストを減らすことができる。本発明は、上記のような脱着が可能なフィルターを備えている靴下及びその編成方法を提供する。
また、上記の靴下の足の指の間にフィルター部を挿入、活用することによって、足の指の間に空気が循環され、足の指の間の汗が吸収、除去される。それによって、水虫を予防または治療の補助効果を果たし、健康状態を向上させる。開閉(開閉口)を通じて、フィルターの内部に各種物質を入れたり出したりすることができるように編成されているため、各種物資を交換使用することが可能で、内部の空気が循環され、清潔さが保たれると同時ににおいが除去される。
上記のフィルター部は、通気可能な材質ででき、開閉(開閉口)を通じてフィルターの内部に各種物質を入れたり出したりすることで交換することが可能であるため、それにより足の指の間の空気が循環し、足の指の汗が吸収、除去され、水虫の予防または治療の補助効果が得られる。また、各種物質は使用者の好みによって利用することが可能なので、利用者の意に沿った健康状態を利用者自身で作り上げることが可能である。
上記の足の指の挿入部にある穴は、外郭と内郭が縫い返しまたは製織処理され、靴下の洗濯時及び着用時に糸が解れるのを防止する。靴下の足の指の挿入部にある穴は、嵌め部により脱着可能であるため洗濯しやすく、靴下の反物の糸が解れるのを防止する。
上記の足の指の健康法に詳しくない一般人でも、インターネット及び本を用いて、古典文献、漢方医料、マルチメディアなどの情報を入手し、足の指の健康法に基づいてフィルターを活用することにより、経済的負担なしに手軽に利用することが可能である。
靴下の足の指の挿入部の空間は密閉されているため、足により熱と水分が発生し、時間が経つにつれて、湿気と密閉による悪臭が発生する。ナノ抗菌物質と脱臭物質を含有されている効果の著しい靴下であっても、一時的な効果はあるものの、時間が経つと湿気と密閉した環境によりその効能を失ってします。使用者の好みでフィルター内部に各種物質を自由に交換使用することで、足の指の間の空気が循環し、においが除去または軽減され、上記のような問題点が解決される。
【技術分野】
【0001】
本発明は、足の指フィルター靴下およびその編成方法に関するもので、上記本発明は、靴下の足の指の挿入部の反物に、フィルター(22)に編成されている糸を返し縫いする方法で編成される。足の指の挿入部に穴が編成され、フィルター部が脱着できるようになっている。また、靴下の足の指の間の上下の反物に、フィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型になる形で順次編成される。また一般の靴下の足の指先の間に位置する部分が突出する形で、フィルター部(61)(62)(63)(64)が靴下と一体型になって、織機により順次編成される。もっと詳しく説明すると、使用者の足の指の間に、様々な物質が投入されているフィルターを着けることによって、靴下(一般の靴下、足の指靴下、ストッキング)の足の指の間の清潔を保ち、においを除去することが可能である。靴下の反物にナノ粒子が含まれていると、環境や生態系に影響を及ぼし、また人類に害をもたらすことが、科学分野の学会で報告されたり論文が発表されたりする中、本発明による靴下は、靴下の反物にナノ粒子を含むことなしに、抗菌、脱臭機能を果たしている。また、ナノ粒子を含んでないため、環境にやさしく、人類に害を及ぼさない。上記フィルターの脱着及び各種物資を活用することで、以下の効能が期待される。足の指の校正、血液循環、足の指の運動による足の指の機能向上、足の指が刺激されることによる疲労回復、空気循環による足の指の汗の除去及び水虫の予防と治療などである。従って、本発明は、健康機能を向上させることを可能にする靴下及びその編成方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般の靴下は、空間が密閉されているため、においを除去することが不可能で、足の指と足の指の間に各種物質を活用することも不可能だったので、足の指の運動もできず、健康上の効果も得ることができなかった。本発明により、足の指の間に各種物質を用いると、以下のような補助治療効果を得ることができる。例えば、足の親指は、我々の身体の頭に該当する部位であり、生理不順のときは、足の親指を押すとよいと言われる。また、足の人差し指は、胃の経絡の出発点で、毒物を中和する作用を持っている。そのため、足の人差し指に負担を与えた場合、腹痛または便秘を起こすこともあり、食中毒にかかった場合は、足の人差し指を刺激すればよいのである。足の中指は心臓と繋がっているため、足の中指をマッサージすると、循環器の機能が向上し、関節または心臓病の症状が好転する。足の薬指は胆の経絡で、薬指がむくんでいたら、胆に異常があることを意味している。消化不良のときは、足の薬指をマッサージするとよいし、痙攣を起こした場合は、足の親指と一緒にマッサージするとよい。足の小指は、心臓または膀胱に該当する部位で、肩凝り、耳鳴り、難聴、頭痛、中耳炎、めまい、低血圧、膀胱炎、子供の夜尿症の時に、マッサージするとよい。このように、東洋医学の古典文献の治療法を参照して、足の指をマッサージすると、低廉な費用で健康回復の目的を達成することができるが、従来の靴下は、靴下の足の指の挿入部を通じて足の指の間に各種物質を投入するフィルターがなかったため、それらを活用することができなかった。
また、従来のナノ粒子の含まれている抗菌性、脱臭性靴下が環境を汚染しているということが、科学者により判明されていることに関して、文献、学会及び下記のインターネットURLに乗ってある情報を通じて説明する。
[例]
http://gift.kisti.re.kr/data/file/GTB/leekira/leekira_1207618965736.hwp, 20080408
http://www.sciencedaily.com/releases/2008/04/080406175050.htm
抄録:最近誰でも近くの商店でナノ粒子を手軽に入手することができる。ナノシルバー(nanoparticle silver)は、抗菌と消臭の機能を果たすため、靴下から洗濯機など広範囲の製品にわたって使われている。しかし、科学者たちは、環境及び健康に対するナノシルバー(nano silver)の目に見えない効果を綿密に調査することを勧めている。アメリカ科学会(ACE; American
Chemical Society)第 235回の会議で発表予定の報告書の著者であるアリゾナ州立大学所属のPaul Westerhoffと
Troy M. Bennは、消費者がナノ粒子が含有されている製品を購入するにあたって、あまり知られていない関連危険性について認識する必要があると指摘した。
WesterhoffとBennは、日常の洗濯で、ナノ粒子を含んでいる靴下から相当な量の銀ナノ粒子が洗い流されていると報告した。研究組は、足のにおいを予防するナノ粒子が、排水処理システムを通じて自然の水路に浸透し、水中の有機体と人間に好ましくない効果を与えていると指摘した。研究組は、ナノ粒子が含有されている脱臭機能を持っている靴下(anti-odor sock) を六足購入し、室温の蒸留水に一時間浸した後、内容物を揺さぶって、有害なイオン形態とまだ研究がそれほどされていない多様なナノ粒子の形態の二種類のシルバーに対し実験を行った。研究組はそれぞれの靴下が違う割合でシルバーを排出するという事実を確認し、靴下にシルバーが固定されて排出されないような、さらに優秀な製造工程があるだろうと提案した。
もし相当な量のナノシルバーが靴下で浸出され、廃水処理場を通じて近隣の湖、川、河川などに流入したら、水中の生態系を損傷しかねないとBeenは明らかにした。
イオン性シルバー(ionic silver)は臭いを誘発するバクテリアを除去できない上に、他の微生物と水中動物の生命に必須の化学工程(chemical
process)を攻撃することがある。 もしイオン性シルバーが放出されはじめたら、全ての水中生物に致命的な影響を与える。 また、イオン性シルバーの含有量が非常に高い水準にある時は、唯一人間だけに毒性を誘発する。
本発明は、使用者がフィルターの内部に、思いのまま各種物質を投入でき、足の指の間の清潔を保つとともに健康を向上させることが可能な靴下及びその編成方法を提供する。また、靴下の反物に抗菌性物質または脱臭用物質を含めずに、抗菌、脱臭機能を果たし、これらの物質を含まないため、環境汚染の防止に寄与でき、作業工程が減ることによって、生産原価を減らすことが可能である。
【発明の開示】
【0003】
本発明は、足の指フィルター靴下及びその編成方法に関するもので、もっと詳しく説明すると、靴下の足の指の挿入部反物に、フィルター部に編成されている糸を返し縫いする方法で編成または、フィルター部が靴下と一体型に織機で編成され、足の指の間にフィルター部を挟み、嵌め部により靴下反物に脱着できるようにした靴下に関するものである。
フィルター部にある開閉(開閉口)を通じて、内部空間に各種物質を交換活用することが可能なので、足の指の間の空気が循環し、足の指の汗を吸収、消去し、水虫を予防、治療することで、健康状態を向上することが可能である。従来のナノ粒子を含んだ抗菌性または脱臭性靴下が、生態系を汚染するなど環境にやさしくないことが判明されている中、本フィルター靴下は、環境生態系の保護に寄与するように作られている。本発明は、靴下の足の指の挿入部の反物に、織機でフィルター部を編成した靴下を提供することを、目的の一つとしている。
そして、インターネットまたは本を利用した古典文献情報検索、漢方医料情報検索、マルチメディア情報検索を通じて、足の指の健康法をより簡単で経済的負担なしに使用者に使ってもらおうと、靴下の足の指の間にフィルターを使い、またフィルター内部に各種物質を活用することができる。本発明は、上記なようなフィルターの脱着が可能なフィルター靴下およびその編成方法を提供するのを、もう一つの目的としている。
また、抗菌物質や脱臭物質が含まれている従来の靴下の問題点は、靴下の挿入部の内部空間が密閉されているため、足による熱と水分が発生し、その密閉された空間と湿気により悪臭ができてしまう。坑菌物質や脱臭物質が含まれていても、密閉した空間により湿気が発生し悪臭ができる。優れた機能を持つ
坑菌物質または脱臭物質でも、一時的に効果があっても、時間が経つと効果が弱まり効能を失ってしまう。足の指フィルター靴下およびその編成方法で、上記フィルターの内部にいつでも各種物質を交換使用することが可能なので、足の指の空気が循環し、においを除去または軽減することができる。
靴下の足の指の挿入部は、左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、足の指の挿入部つまり使用者が靴下を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の上下に多数の穴が編成され、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成される。
靴下の足の指の挿入部は、左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、足の指の挿入部つまり使用者が靴下を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の上下に、多数のフィルター部がフィルター部に編成されている糸が靴下の反物に縫い返しされる方法で構成される。また、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成される。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部、足の指部と足の指部の間の各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機によって作られるフィルター靴下であって、上記足の指部とフィルター部(51)(52)(53)(54)は、個々の足の指部とフィルター部が一体型に、小指部(85)、フィルター部(54)、薬指部(84)、フィルター部(53)、中指部(83)、フィルター部(52)、人差し指部(82)、フィルター部(51)、親指部(81)というように順次編成される。上記の各フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成するために各フィルター部(51)(52)(53)(54)は
フィルター部 (51)(52)(53)(54) 個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(51)(52)(53)(54)
に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は足の指部と足の指部の間の靴下の反物に脱着可能である。
靴下またはストッキングにおいて、足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に繋がっているフィルター部(61)(62)(63)(64)などが一体型に織機により編成されるフィルター靴下(1)であって、上記足の指とフィルター部(61)(62)(63)(64)は、足の指の間のつま先が突出する形で、フィルター部(61)、フィルター部(62)、フィルター部(63)、フィルター部(64)が靴下と一体型に順次編成される。上記の各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成するために、各フィルター部(61)(62)(63)(64)はフィルター部
((61)(62)(63)(64)個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(61)(62)(63)(64)に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は、足の指の間の靴下の反物に脱着可能である。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に、各種物資が投入されるフィルター部(61)(62)(63)(64)とが一体型に編成されるフィルター靴下であって、上記各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成する為に一定の針床の間に配列されている針の動作により編成される各フィルター部(61)(62)(63)(64)は、各針床の編針の編成動作により、足の指の甲の端に繋がりながら、足の指の間の足の指の裏側の端に、幅が徐徐に狭くなるように上下のフィルター部(61)(62)(63)(64)を個々に編成する。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部, 足の指部と足の指部の間の、各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型に織機により編成されるフィルター靴下であって、上記足の指部足の指部の間の上方フィルター部(51)(52)(53)(54)
の端に繋がる形で、対称的に各足の指と足の指の間の下方フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成し, 上記の各下方フィルター部(51)(52)(53)(54)は上方フィルター部(51)(52)(53)(54)と両端が繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、フィルター部
(51)(52)(53)(54) に嵌め部に編成されている糸を縫い返し編成し、嵌め部は足の指と足の指の間の靴下の反物に脱着することが可能である。
上記嵌め部は、靴下の反物に脱着可能な材質で作られる。
従来のナノ粒子の含まれている抗菌性、脱臭性靴下が環境を汚染しているということが、科学者により判明されていることに関して、文献、学会及び下記のインターネットURLに乗ってある情報を通じて説明する。
[例]
http://gift.kisti.re.kr/data/file/GTB/leekira/leekira_1207618965736.hwp, 20080408
http://www.sciencedaily.com/releases/2008/04/080406175050.htm
抄録:最近誰でも近くの商店でナノ粒子を手軽に入手することができる。ナノシルバー(nanoparticle silver)は、抗菌と消臭の機能を果たすため、靴下から洗濯機など広範囲の製品にわたって使われている。しかし、科学者たちは、環境及び健康に対するナノシルバー(nano silver)の目に見えない効果を綿密に調査することを勧めている。アメリカ科学会(ACE; American
Chemical Society)第 235回の会議で発表予定の報告書の著者であるアリゾナ州立大学所属のPaul Westerhoffと
Troy M. Bennは、消費者がナノ粒子が含有されている製品を購入するにあたって、あまり知られていない関連危険性について認識する必要があると指摘した。
WesterhoffとBennは、日常の洗濯で、ナノ粒子を含んでいる靴下から相当な量の銀ナノ粒子が洗い流されていると報告した。研究組は、足のにおいを予防するナノ粒子が、排水処理システムを通じて自然の水路に浸透し、水中の有機体と人間に好ましくない効果を与えていると指摘した。研究組は、ナノ粒子が含有されている脱臭機能を持っている靴下(anti-odor sock) を六足購入し、室温の蒸留水に一時間浸した後、内容物を揺さぶって、有害なイオン形態とまだ研究がそれほどされていない多様なナノ粒子の形態の二種類のシルバーに対し実験を行った。研究組はそれぞれの靴下が違う割合でシルバーを排出するという事実を確認し、靴下にシルバーが固定されて排出されないような、さらに優秀な製造工程があるだろうと提案した。
もし相当な量のナノシルバーが靴下で浸出され、廃水処理場を通じて近隣の湖、川、河川などに流入したら、水中の生態系を損傷しかねないとBeenは明らかにした。
イオン性シルバー(ionic silver)は臭いを誘発するバクテリアを除去できない上に、他の微生物と水中動物の生命に必須の化学工程(chemical
process)を攻撃することがある。 もしイオン性シルバーが放出されはじめたら、全ての水中生物に致命的な影響を与える。 また、イオン性シルバーの含有量が非常に高い水準にある時は、唯一人間だけに毒性を誘発する。
本発明は、使用者がフィルターの内部に、思いのまま各種物質を投入でき、足の指の間の清潔を保つとともに健康を向上させることが可能な靴下及びその編成方法を提供する。また、靴下の反物に抗菌性物質または脱臭用物質を含めずに、抗菌、脱臭機能を果たし、これらの物質を含まないため、環境汚染の防止に寄与でき、作業工程が減ることによって、生産原価を減らすことが可能である。
靴下のフィルター内部空間を活用し、各種物質を交換使用することによって、足のにおいを効果的に除去することが可能で、足の指の間に各種物質があることから、足の指のマッサージ効果と健康効果を得ることができる。また、フィルター部は、繊維の素材によって作られているため、洗濯も可能である。特に、上記靴下(一般の靴下、足の指靴下、ストッキング)を着用した場合、各種物質の活用により、足の指の校正、血液循環、足の指の運動による足の指の機能向上、足の指を刺激することによる疲労回復、足の指の間の空気の循環による足の指の汗の吸収及び除去、水虫の予防と補助治療などの効果が期待でき、それらの効果により健康機能が向上する。インターネットまたは本を用いて、古典文献、漢方医療などの情報を検索し、それらの情報に基づいて各種物質を応用し、経済的負担なしに健康を保つことのできる健康法をより簡単に利用することが可能である。本発明による靴下は、構造が簡単で、低廉な費用で使用者の健康を守るという長所を持っている。また、フィルター内部に各種物質を交換使用することが可能であるため、抗菌、脱臭効果があり、靴下の反物にナノ物質が含まれていないため、環境生態系の保護への寄与とともに生産原価を減らすことのできるなどの長所も持っている。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【図1】図1は、本発明による、靴下の足の指の挿入部が伸縮性のある材料ででき、挿入部に多数のボタン穴を持っており、フィルター部が嵌め部により脱着できるように作られている一般の靴下の構造を表した図である。
【図2】図2は、本発明による、靴下の足の指の挿入部が伸縮性のある材料ででき、挿入部に多数のボタン穴を持っており、フィルター部が嵌め部により脱着できるように作られている足の指靴下の構造を表した図である。
【図3】図3は、本発明による、靴下の足の指の挿入部が伸縮性のある材料ででき、挿入部に多数のボタン穴を持っており、フィルター部が嵌め部により脱着できるように作られているストッキングの構造を表した図である。
【図4】図4は、本発明による、靴下の足の指の間隙の底部に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される一般の靴下の構造を表した図である。
【図5】図5は、本発明による、靴下の足の指の間隙の底部に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成されるストッキングの構造を表した図である。
【図6】図6は、本発明による、靴下の足の指の間隙の上の部分に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される一般の靴下の構造を表した図である。
【図7】図7は、本発明による、靴下の足の指の間隙の上の部分に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される足の指靴下の構造を表した図である。
【図8】図8は、本発明による、靴下の足の指の間隙の上の部分に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成されるストッキングの構造を表した図である。
【図9】図9は、本発明による、足の指の間隙の内部位置に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成される一般の靴下の構造を表した図である。
【図10】図10は、本発明による、足の指の間隙の内部位置に、フィルター部に編成されている糸が靴下の足の指の挿入部の反物に縫い返しする方法で編成されるストッキングの構造を表した図である。
【図11】図11は、本発明による、足の指の間のつま先が突出するような形でフィルター部(61)(62)(63)(64)と靴下が一体型になっている一般の靴下の構造を表した図である。
【図12】図12は、本発明による、足の指の間のつま先が突出するような形でフィルター部(61)(62)(63)(64)と靴下が一体型になっているストッキングの構造を表した図である
【図13】図13は、本発明による、足の指の袋とフィルター部(51)(52)(53)(54)が交互に並ぶ形で一体型になっている足の指靴下の構造を表した図である。
【符号の説明】
【0005】
1:靴下
11:穴
12:縫い返し
13:糸
16:伸縮性のある材料
21:エアバッグ
22:フィルター部
26:各種物質
28:開閉(開閉口)
31:嵌め部(嵌め部または velcro)
51:フィルター部
52:フィルター部
53:フィルター部
54:フィルター部
61:フィルター部
62:フィルター部
63:フィルター部
64:フィルター部
81:親指
82:人差し指
83:中指
84:薬指
85:小指
【実施例】
【0006】
靴下(1)の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料(16)ででき、使用者が靴下(1)を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の挿入部の上下の反物に多数の穴(11)が編成され、開閉(口)(28)を通じて各種物質(26)を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部(22)が、靴下(1)の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部(22)の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部(30)があり、上記フィルター部(22)の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部(30)があって、上記フィルター(22)が靴下(1)の足の指の間に脱着できるように構成される。
靴下(1)の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料(16)ででき、足の指の挿入部の、使用者が靴下(1)を着用した時足の指の間隙が位置する部分の上下に、多数のフィルター部(22)が、フィルター部(22)に編成されている糸(13)が靴下(1)の反物に縫い返し(12)される方法で構成され、開閉(口)(28)を通じて各種物質(26)を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部(22)が、靴下(1)の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部(22)の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部(30)があり、上記フィルター部(22)の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴(11)または靴下(1)の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部(30)があって、上記フィルター(22)が靴下(1)の足の指の間に脱着できるように構成される。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部(81)(82)(83)(84)(85)、足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部(81)(82)(83)(84)(85)の間の各種物質(26)が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機によって作られるフィルター靴下であって、上記足の指部(81)(82)(83)(84)(85)とフィルター部(51)(52)(53)(54)は、個々の足の指部(81)(82)(83)(84)(85)
とフィルター部が一体型に、小指部(85)、フィルター部(54)、薬指部(84)、フィルター部(53)、中指部(83)、フィルター部(52)、人差し指部(82)、フィルター部(51)、親指部(81)というように順次編成される。上記の各フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成するために各フィルター部(51)(52)(53)(54)は
フィルター部 (51)(52)(53)(54) 個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)(28)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(51)(52)(53)(54)
に嵌め部(30)についている糸(13)を縫い返し(12)する方法で編成し、嵌め部(30)は足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部
(81)(82)(83)(84)(85) の間の靴下(1) の反物に脱着可能である。
靴下またはストッキングにおいて、足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に繋がっているフィルター部(61)(62)(63)(64)などが一体型に織機により編成されるフィルター靴下(1)であって、上記足の指とフィルター部(61)(62)(63)(64)は、足の指の間のつま先が突出する形で、フィルター部(61)、フィルター部(62)、フィルター部(63)、フィルター部(64)が靴下と一体型に順次編成される。上記の各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成するために、各フィルター部(61)(62)(63)(64)はフィルター部
((61)(62)(63)(64)個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)(28)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(61)(62)(63)(64)に嵌め部(30)についている糸(13)を縫い返し(12)する方法で編成し、嵌め部(30)は、足の指の間の靴下の反物に脱着可能である。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に、各種物資(26)が投入されるフィルター部(61)(62)(63)(64)とが一体型に編成されるフィルター靴下であって、上記各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成する為に一定の針床の間に配列されている針の動作により編成される各フィルター部(61)(62)(63)(64)は、各針床の針の編成動作により、足の指の甲の端に繋がりながら、足の指の間の足の指の裏側の端に、幅が徐徐に狭くなるように上下のフィルター部(61)(62)(63)(64)を個々に編成することができる。
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部(81)(82)(83)(84)(85), 足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部(81)(82)(83)(84)(85)
の間の、各種物質(26)が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型に織機により編成されるフィルター靴下であって、上記足の指部(81)(82)(83)(84)(85)と足の指部(81)(82)(83)(84)(85)
の間の上方フィルター部(51)(52)(53)(54) の端に繋がる形で、対称的に各足の指(81)(82)(83)(84)(85) と足の指(81)(82)(83)(84)(85)
の間の下方フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成し, 上記の各下方フィルター部(51)(52)(53)(54)は上方フィルター部(51)(52)(53)(54)と両端が繋がりながら開閉(開閉口)(28)を形成するように編みながら編成され、フィルター部
(51)(52)(53)(54) に嵌め部(30)に編成されている糸(13)を縫い返し(12)編成し、嵌め部(30)は足の指(81)(82)(83)(84)(85)
と足の指(81)(82)(83)(84)(85) の間の靴下(1) の反物に脱着することが可能である。上記嵌め部(30)は靴下(1)の反物に脱着可能な材質で作られる。
【産業上の利用可能性】
【0007】
上記のフィルター部の反物は通気性のある材質でできており、フィルター部には開閉口または嵌め部が付いている。
上記フィルター部にある開閉口を通じて、フィルターの内部空間に各種物質を投入することが可能なので、使用者の好みによって好きな物質を利用することが可能である。また、生活上の食物から出るゴミを自然乾燥して使用することも可能なので、経済面で役に立ちつつ、食物から出るゴミを減らすことができるので環境にも優しい。同時に、水虫の予防と治療、においの除去などができるので、経済面、健康面において役に立つ。
上記の穴の外郭は、縫い返しまたは製織により靴下の反物が破れるのを防止できるようにできており、フィルターを足の指の間の内部に挿入、または足の指の間の挿入部に嵌めるために作られる。
足の指の間に各種物質を用いると、以下のような補助治療効果を得ることができる。例えば、足の親指は、我々の身体の頭に該当する部位であり、生理不順のときは、足の親指を押すとよいと言われる。また、足の人差し指は、胃の経絡の出発点で、毒物を中和する作用を持っている。そのため、人差し指に負担が与えられた場合は、腹痛または便秘を起こすこともあり、食中毒にかかった場合は、足の人差し指を刺激すればよいのである。足の中指は心臓と繋がっているため、中指をマッサージすると循環がよくなり、関節または心臓病の症状が好転する。足の薬指は胆の経絡で、薬指がむくんでいたら、胆に異常があることを意味している。消化不良のときは、薬指をマッサージするとよいし、痙攣を起こした場合は、足の親指と一緒にマッサージすればよいのである。足の小指は、心臓または膀胱に該当する部位で、肩凝り、耳鳴り、難聴、頭痛、中耳炎、めまい、低血圧、膀胱炎、子供の夜尿症の時に、マッサージするとよい。このように、東洋医学の古典文献の治療法を参照し、脱着可能な材料が具備されている靴下を活用して足の指をマッサージすると、低廉な費用で健康を回復させることができる
上記靴下の足の指の挿入部の反物に、フィルター部に編成されている糸を返し縫いする方法で編成、または、フィルター部が靴下と一体型に織機により編成され、足の指の間にフィルターを挟んで、嵌め部により靴下の反物に脱着する靴下に関するものである。フィルター部にある開閉(開閉口)を通じて、内部空間に各種物質を交換活用することが可能で、足の指の間の空気の循環により、足の指の汗が吸収、消去され、水虫を予防、治療により健康状態を向上させることが可能である。従来のナノ粒子を含んだ抗菌性また脱臭性靴下が、生態系を汚染するなど環境にやさしくないことが判明されている中、本フィルター靴下は、環境生態系の保護に寄与するように作られている。
また、上記靴下の織機で、足の指の挿入部の反物にフィルター部にある糸を縫い返しする方法で編成し、足の指の間の上下の靴下の反物に足の指部とフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機により編成、または、一般の靴下の足の指の端の上下の靴下の反物に、一般の靴下とフィルター部(61)(62)(63)(64)が一体型に織機により編成され、使用者がフィルターの内部に各種物質を自由に投入することができるため、足の指の間の清潔が保たれることと同時に健康状態を向上させることが可能である。靴下の反物に抗菌性物質または脱臭性物質を含めずに抗菌、脱臭機能を備えられる。靴下の反物にナノ抗菌性物質が含まれないため、環境を汚染することなく抗菌、脱臭することが可能で、作業工程が減ることにより生産コストを減らすことができる。本発明は、上記のような脱着が可能なフィルターを備えている靴下及びその編成方法を提供する。
また、上記の靴下の足の指の間にフィルター部を挿入、活用することによって、足の指の間に空気が循環され、足の指の間の汗が吸収、除去される。それによって、水虫を予防または治療の補助効果を果たし、健康状態を向上させる。開閉(開閉口)を通じて、フィルターの内部に各種物質を入れたり出したりすることができるように編成されているため、各種物資を交換使用することが可能で、内部の空気が循環され、清潔さが保たれると同時ににおいが除去される。
上記のフィルター部は、通気可能な材質ででき、開閉(開閉口)を通じてフィルターの内部に各種物質を入れたり出したりすることで交換することが可能であるため、それにより足の指の間の空気が循環し、足の指の汗が吸収、除去され、水虫の予防または治療の補助効果が得られる。また、各種物質は使用者の好みによって利用することが可能なので、利用者の意に沿った健康状態を利用者自身で作り上げることが可能である。
上記の足の指の挿入部にある穴は、外郭と内郭が縫い返しまたは製織処理され、靴下の洗濯時及び着用時に糸が解れるのを防止する。靴下の足の指の挿入部にある穴は、嵌め部により脱着可能であるため洗濯しやすく、靴下の反物の糸が解れるのを防止する。
上記の足の指の健康法に詳しくない一般人でも、インターネット及び本を用いて、古典文献、漢方医料、マルチメディアなどの情報を入手し、足の指の健康法に基づいてフィルターを活用することにより、経済的負担なしに手軽に利用することが可能である。
靴下の足の指の挿入部の空間は密閉されているため、足により熱と水分が発生し、時間が経つにつれて、湿気と密閉による悪臭が発生する。ナノ抗菌物質と脱臭物質を含有されている効果の著しい靴下であっても、一時的な効果はあるものの、時間が経つと湿気と密閉した環境によりその効能を失ってします。使用者の好みでフィルター内部に各種物質を自由に交換使用することで、足の指の間の空気が循環し、においが除去または軽減され、上記のような問題点が解決される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
靴下の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、
使用者が靴下を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の挿入部の上下の反物に多数の穴が編成され、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成されることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項2】
靴下の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、足の指の挿入部の、使用者が靴下を着用した時足の指の間隙が位置する部分の上下に、多数のフィルター部が、フィルター部に編成されている糸が靴下の反物に縫い返しされる方法で構成され、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成されることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項3】
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部、足の指部と足の指部の間の各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機によって作られるフィルター靴下であって、上記足の指部とフィルター部(51)(52)(53)(54)は、個々の足の指部とフィルター部が一体型に、小指部(85)、フィルター部(54)、薬指部(84)、フィルター部(53)、中指部(83)、フィルター部(52)、人差し指部(82)、フィルター部(51)、親指部(81)というように順次編成される。上記の各フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成するために各フィルター部(51)(52)(53)(54)は
フィルター部 (51)(52)(53)(54) 個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(51)(52)(53)(54)
に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は足の指部と足の指部の間の靴下の反物に脱着可能であることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項4】
靴下またはストッキングにおいて、足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に繋がっているフィルター部(61)(62)(63)(64)などが一体型に織機により編成されるフィルター靴下(1)であって、上記足の指とフィルター部(61)(62)(63)(64)は、足の指の間のつま先が突出する形で、フィルター部(61)、フィルター部(62)、フィルター部(63)、フィルター部(64)が靴下と一体型に順次編成される。上記の各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成するために、各フィルター部(61)(62)(63)(64)はフィルター部
((61)(62)(63)(64)個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(61)(62)(63)(64)に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は、足の指の間の靴下の反物に脱着可能であることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項5】
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に、各種物資が投入されるフィルター部(61)(62)(63)(64)とが一体型に編成されるフィルター靴下であって、上記各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成する為に一定の針床の間に配列されている針の動作により編成される各フィルター部(61)(62)(63)(64)は、各針床の編針の編成動作により、足の指の甲の端に繋がりながら、足の指の間の足の指の裏側の端に、幅が徐徐に狭くなるように上下のフィルター部(61)(62)(63)(64)を個々に編成することができることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項6】
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部, 足の指部と足の指部の間の、各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型に織機により編成されるフィルター靴下であって、上記足の指部足の指部の間の上方フィルター部(51)(52)(53)(54)
の端に繋がる形で、対称的に各足の指と足の指の間の下方フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成し, 上記の各下方フィルター部(51)(52)(53)(54)は上方フィルター部(51)(52)(53)(54)と両端が繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、フィルター部
(51)(52)(53)(54) に嵌め部に編成されている糸を縫い返し編成し、嵌め部は足の指と足の指の間の靴下の反物に脱着することが可能であることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項7】
上記嵌め部は、靴下の反物に脱着可能な材質で作られることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項1】
靴下の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、
使用者が靴下を着用した時の足の指の間隙が位置する部分の挿入部の上下の反物に多数の穴が編成され、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成されることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項2】
靴下の足の指の挿入部が左右に伸びることのできる伸縮性のある材料ででき、足の指の挿入部の、使用者が靴下を着用した時足の指の間隙が位置する部分の上下に、多数のフィルター部が、フィルター部に編成されている糸が靴下の反物に縫い返しされる方法で構成され、開閉(口)を通じて各種物質を入れたり出したりすることのできる多数のフィルター部が、靴下の着用前または着用後に、足の指の間に挟められるように作られる。フィルター部の上段には、上記足の指の挿入部の上の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている上部嵌め部があり、上記フィルター部の下段には、上記足の指の挿入部の下の部分に作られている穴または靴下の反物に嵌められるように作られている下部嵌め部があって、上記フィルターが靴下の足の指の間に脱着できるように構成されることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項3】
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部、足の指部と足の指部の間の各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が一体型に織機によって作られるフィルター靴下であって、上記足の指部とフィルター部(51)(52)(53)(54)は、個々の足の指部とフィルター部が一体型に、小指部(85)、フィルター部(54)、薬指部(84)、フィルター部(53)、中指部(83)、フィルター部(52)、人差し指部(82)、フィルター部(51)、親指部(81)というように順次編成される。上記の各フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成するために各フィルター部(51)(52)(53)(54)は
フィルター部 (51)(52)(53)(54) 個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(51)(52)(53)(54)
に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は足の指部と足の指部の間の靴下の反物に脱着可能であることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項4】
靴下またはストッキングにおいて、足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下(1)を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に繋がっているフィルター部(61)(62)(63)(64)などが一体型に織機により編成されるフィルター靴下(1)であって、上記足の指とフィルター部(61)(62)(63)(64)は、足の指の間のつま先が突出する形で、フィルター部(61)、フィルター部(62)、フィルター部(63)、フィルター部(64)が靴下と一体型に順次編成される。上記の各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成するために、各フィルター部(61)(62)(63)(64)はフィルター部
((61)(62)(63)(64)個々の両側の端に繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、各フィルター部(61)(62)(63)(64)に嵌め部についている糸を縫い返しする方法で編成し、嵌め部は、足の指の間の靴下の反物に脱着可能であることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項5】
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、使用者が靴下を着用した時、使用者の足の指の間隙が位置する足の指の挿入部の上の部分と下の部分に、各種物資が投入されるフィルター部(61)(62)(63)(64)とが一体型に編成されるフィルター靴下であって、上記各フィルター部(61)(62)(63)(64)を編成する為に一定の針床の間に配列されている針の動作により編成される各フィルター部(61)(62)(63)(64)は、各針床の編針の編成動作により、足の指の甲の端に繋がりながら、足の指の間の足の指の裏側の端に、幅が徐徐に狭くなるように上下のフィルター部(61)(62)(63)(64)を個々に編成することができることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項6】
足首に着用される足首部、かかとを包むかかと部、足の裏及び足の甲を包む足の裏部と足の甲部により構成されている胴体部、足の指に着用される足の指部, 足の指部と足の指部の間の、各種物質が投入されるフィルター部(51)(52)(53)(54)が靴下と一体型に織機により編成されるフィルター靴下であって、上記足の指部足の指部の間の上方フィルター部(51)(52)(53)(54)
の端に繋がる形で、対称的に各足の指と足の指の間の下方フィルター部(51)(52)(53)(54)を編成し, 上記の各下方フィルター部(51)(52)(53)(54)は上方フィルター部(51)(52)(53)(54)と両端が繋がりながら開閉(開閉口)を形成するように編みながら編成され、フィルター部
(51)(52)(53)(54) に嵌め部に編成されている糸を縫い返し編成し、嵌め部は足の指と足の指の間の靴下の反物に脱着することが可能であることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【請求項7】
上記嵌め部は、靴下の反物に脱着可能な材質で作られることを特徴としている足の指フィルター靴下及びその編成方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【公表番号】特表2012−508328(P2012−508328A)
【公表日】平成24年4月5日(2012.4.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−529984(P2011−529984)
【出願日】平成21年4月6日(2009.4.6)
【国際出願番号】PCT/KR2009/001748
【国際公開番号】WO2009/125950
【国際公開日】平成21年10月15日(2009.10.15)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.VELCRO
【出願人】(511081026)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年4月5日(2012.4.5)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年4月6日(2009.4.6)
【国際出願番号】PCT/KR2009/001748
【国際公開番号】WO2009/125950
【国際公開日】平成21年10月15日(2009.10.15)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.VELCRO
【出願人】(511081026)
【Fターム(参考)】
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