農業用支柱
【課題】先端の両先が内側に丸みをもって曲ったU字形の上部を有し、下部の先端が尖った支柱を提供する。
【解決手段】支柱の上部に先端の両先が内側に丸みをもって曲ったU字形の部分を有し、下部先端が尖った部分を有する農業用支柱。
【解決手段】支柱の上部に先端の両先が内側に丸みをもって曲ったU字形の部分を有し、下部先端が尖った部分を有する農業用支柱。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、上部の両先端が丸みをもち内側に曲ったU字形で下部の先端がとがった形をした支柱に関するものである.
【背景技術】
【0002】
従来、上部が丸形で下部がとがった支柱があった、又丸形で丸形の片方が掛けていた支柱があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
それには次のような問題点があった。
(イ)畑等で使用する時、ひもを通すか、穴にあった棒しかとおす事が出来なかった。
(ロ)クサリ等も利用できない事も有った。
本発明は、これらの問題点を解決するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
支柱の上部をU字形にし先端両端(A)(A’)部を内側に曲げ、中央部には金具(B)を設け、また土、畑、花壇等に刺す下部の先端(C)部を尖らせた農業用支柱である。
【発明の効果】
【0005】
鋼鉄、又は合成樹脂で作った各種の支柱は、下部先端が尖っている為、土、畑、花壇等に刺すのに女性や子供でも楽に刺すことが出来、また支柱の上部がU字形である為、上から棒や竹棒等をすばやくのせる事ができる。又、上部先端(A)(A’)が内側に曲っている為、安全であり、クサリ等かけたときも容易には外れない、又、鋼鉄、合成樹脂で出来ているため強固である、又半永久的に使用できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)支柱のB部分を握り、下部Cを地表の目的の場所におき、B部に力を加えてなるべく地表に直角に向かい希望の高さまで刺す。
(ロ)支柱2本を棒等の長さに合わせ、間隔をおいて土に刺し、棒を渡す。
(ハ)鉄製鎖を掛けても良く、合成樹脂製のような軽い鎖だと巾広く、広い場所でも利用できる。
(ニ)支柱4本を棒に合わせ平行に適当に刺し棒を渡す。
(ホ)支柱を刺した後、棒又は竹棒を渡し、ワラをのせ日除けに利用できる。
(ヘ)支柱を刺した後、布又はシートをかけて霜よけ、寒さよけに、利用できる。
(ト)支柱を刺した後、カゴ等をのせ、梅干や薬草干しに利用できる。
(チ)支柱を刺した後、棒を渡した簡易物干しに利用できる。
(リ)支柱を刺し、棒を渡し棒にタラスゲ等をさげ、又エンドウ豆のつる受けに利用できる。
(ヌ)支柱を刺し、その上に硬いホースを渡し、農作物をいためず潅水用に利用できる。
本発明は、以上のような構成よりなっている。
これを使用する時は、複数の支柱を地中に刺し、図18〜図27、図30に示すような使用方法等があり、極めて便利であり、いろいろの使用方法があり農業用、又は他の分野でも利用でき、大量生産も可能で安価な農業用支柱を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の基本型の正面図である。
【図2】本発明の基本型の右側面図である。
【図3】本発明の基本型の拡大平面図である。
【図4】本発明の基本型の拡大底面図である。
【図5】本発明の類似型の正面図である。
【図6】本発明の類似型の正面図である。
【図7】本発明の類似型の正面図である。
【図8】本発明の類似型の正面図である。
【図9】本発明の類似型の正面図である。
【図10】本発明の類似型の正面図である。
【図11】本発明の類似型の正面図である。
【図12】本発明の類似型の正面図である。
【図13】本発明の類似型の正面図である。
【図14】本発明の類似型の正面図である。
【図15】本発明の類似型の正面図である。
【図16】本発明の類似型の正面図である。
【図17】本発明の類似型の正面図である。
【図18】本発明の実施例1である。
【図19】本発明の実施例2である。
【図20】本発明の実施例3である。
【図21】本発明の実施例4である。
【図22】本発明の実施例5である。
【図23】本発明の実施例6である。
【図24】本発明の実施例7である。
【図25】本発明の実施例8である。
【図26】本発明の実施例9である。
【図27】本発明の実施例10である。
【図28】本発明の他の類似型の正面図である。
【図29】本発明の他の類似型の正面図である。
【図30】本発明の他の実施例11である。
【符号の説明】
【0008】
1 農業用支柱
2 U字形部
3 A部
4 A’部
5 中間部金具B
6 先端部C
【技術分野】
【0001】
本発明は、上部の両先端が丸みをもち内側に曲ったU字形で下部の先端がとがった形をした支柱に関するものである.
【背景技術】
【0002】
従来、上部が丸形で下部がとがった支柱があった、又丸形で丸形の片方が掛けていた支柱があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
それには次のような問題点があった。
(イ)畑等で使用する時、ひもを通すか、穴にあった棒しかとおす事が出来なかった。
(ロ)クサリ等も利用できない事も有った。
本発明は、これらの問題点を解決するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
支柱の上部をU字形にし先端両端(A)(A’)部を内側に曲げ、中央部には金具(B)を設け、また土、畑、花壇等に刺す下部の先端(C)部を尖らせた農業用支柱である。
【発明の効果】
【0005】
鋼鉄、又は合成樹脂で作った各種の支柱は、下部先端が尖っている為、土、畑、花壇等に刺すのに女性や子供でも楽に刺すことが出来、また支柱の上部がU字形である為、上から棒や竹棒等をすばやくのせる事ができる。又、上部先端(A)(A’)が内側に曲っている為、安全であり、クサリ等かけたときも容易には外れない、又、鋼鉄、合成樹脂で出来ているため強固である、又半永久的に使用できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)支柱のB部分を握り、下部Cを地表の目的の場所におき、B部に力を加えてなるべく地表に直角に向かい希望の高さまで刺す。
(ロ)支柱2本を棒等の長さに合わせ、間隔をおいて土に刺し、棒を渡す。
(ハ)鉄製鎖を掛けても良く、合成樹脂製のような軽い鎖だと巾広く、広い場所でも利用できる。
(ニ)支柱4本を棒に合わせ平行に適当に刺し棒を渡す。
(ホ)支柱を刺した後、棒又は竹棒を渡し、ワラをのせ日除けに利用できる。
(ヘ)支柱を刺した後、布又はシートをかけて霜よけ、寒さよけに、利用できる。
(ト)支柱を刺した後、カゴ等をのせ、梅干や薬草干しに利用できる。
(チ)支柱を刺した後、棒を渡した簡易物干しに利用できる。
(リ)支柱を刺し、棒を渡し棒にタラスゲ等をさげ、又エンドウ豆のつる受けに利用できる。
(ヌ)支柱を刺し、その上に硬いホースを渡し、農作物をいためず潅水用に利用できる。
本発明は、以上のような構成よりなっている。
これを使用する時は、複数の支柱を地中に刺し、図18〜図27、図30に示すような使用方法等があり、極めて便利であり、いろいろの使用方法があり農業用、又は他の分野でも利用でき、大量生産も可能で安価な農業用支柱を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の基本型の正面図である。
【図2】本発明の基本型の右側面図である。
【図3】本発明の基本型の拡大平面図である。
【図4】本発明の基本型の拡大底面図である。
【図5】本発明の類似型の正面図である。
【図6】本発明の類似型の正面図である。
【図7】本発明の類似型の正面図である。
【図8】本発明の類似型の正面図である。
【図9】本発明の類似型の正面図である。
【図10】本発明の類似型の正面図である。
【図11】本発明の類似型の正面図である。
【図12】本発明の類似型の正面図である。
【図13】本発明の類似型の正面図である。
【図14】本発明の類似型の正面図である。
【図15】本発明の類似型の正面図である。
【図16】本発明の類似型の正面図である。
【図17】本発明の類似型の正面図である。
【図18】本発明の実施例1である。
【図19】本発明の実施例2である。
【図20】本発明の実施例3である。
【図21】本発明の実施例4である。
【図22】本発明の実施例5である。
【図23】本発明の実施例6である。
【図24】本発明の実施例7である。
【図25】本発明の実施例8である。
【図26】本発明の実施例9である。
【図27】本発明の実施例10である。
【図28】本発明の他の類似型の正面図である。
【図29】本発明の他の類似型の正面図である。
【図30】本発明の他の実施例11である。
【符号の説明】
【0008】
1 農業用支柱
2 U字形部
3 A部
4 A’部
5 中間部金具B
6 先端部C
【特許請求の範囲】
【請求項1】
支柱の上部の両端が丸みを持って内側に曲ったU字形で下部の先端がとがった形をした農業用支柱。
【請求項2】
支柱の上部の両端が丸みを持って内側に曲ったU字形、丸形、Y形等の各種形状で下部の先端が尖った形をした請求項1記載の農業用支柱。
【請求項3】
支柱の中間部に、縄、紐、ロープ、鎖等を引っ掛け、又は結ぶ各種形状の金具を設けた請求項1〜2記載の農業用支柱。
【請求項4】
金属、あるいは合成樹脂で構成された請求項1〜3記載の農業用支柱。
【請求項5】
金属、あるいは合成樹脂でできた農業用支柱に塗装又は各種メッキをした請求項1〜4記載の農業用支柱。
【請求項1】
支柱の上部の両端が丸みを持って内側に曲ったU字形で下部の先端がとがった形をした農業用支柱。
【請求項2】
支柱の上部の両端が丸みを持って内側に曲ったU字形、丸形、Y形等の各種形状で下部の先端が尖った形をした請求項1記載の農業用支柱。
【請求項3】
支柱の中間部に、縄、紐、ロープ、鎖等を引っ掛け、又は結ぶ各種形状の金具を設けた請求項1〜2記載の農業用支柱。
【請求項4】
金属、あるいは合成樹脂で構成された請求項1〜3記載の農業用支柱。
【請求項5】
金属、あるいは合成樹脂でできた農業用支柱に塗装又は各種メッキをした請求項1〜4記載の農業用支柱。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【公開番号】特開2006−34272(P2006−34272A)
【公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−240158(P2004−240158)
【出願日】平成16年7月24日(2004.7.24)
【出願人】(596050584)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成16年7月24日(2004.7.24)
【出願人】(596050584)
【Fターム(参考)】
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