説明

農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム

【課題】国際情報化経済社会の情報通信基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムを提供する。
【解決手段】農水産物栽培養殖手段の農水産物栽培養殖情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖情報収集処理手段1と農水産物栽培養殖促進手段の農水産物栽培養殖促進情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖促進情報収集処理手段2と農水産物栽培養殖促進効果を評価する農水産物栽培養殖促進効果評価手段3と農水産物消費情報を収集し情報処理する農水産物消費情報収集処理手段4を具備し農水産物栽培養殖消費情報通信基盤を構築する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムは社会の情報基盤が未発達の時期に形成されたシステムの延長上の概念に基づいたものであった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、以上の技術によれば、情報基盤が成熟化し国際化した現状に対応し、総合的に絶えず発展成長して行く事を考慮されたものではなく、経済社会の要求に対応出来ない状況となって来た。特に、情報資本主義社会において、金融の投融資をする立場から見て作られたものではなかった。そこで、この発明は、これを解決し国際情報化経済社会の情報通信基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、第1の発明は、農水産物栽培養殖手段の農水産物栽培養殖情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖情報収集処理手段と農水産物栽培養殖促進手段の農水産物栽培養殖促進情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖促進情報収集処理手段と農水産物栽培養殖促進効果を評価する農水産物栽培養殖促進効果評価手段と農水産物消費情報を収集し情報処理する農水産物消費情報収集処理手段を具備し農水産物栽培養殖消費情報通信基盤を構築する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第2の発明は、農水産物栽培養殖管理情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖管理情報収集処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第3の発明は、農水産物栽培養殖周辺環境情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖周辺環境情報収集処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第4の発明は、農水産物消費者会員組織構築情報を収集し情報処理する農水産物消費者会員組織構築情報収集処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第5の発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が運輸情報通信基盤や防災情報通信基盤と連携する農水産物栽培養殖消費連携情報収集処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第6の発明は、農水産物栽培養殖消費環境対応評価手段の情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報収集処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第7の発明は、農水産物栽培養殖消費環境対応評価による農水産物栽培養殖消費環境金融経済手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第8の発明は、農水産物栽培養殖消費の将来状況を推定する根拠情報に基づく農水産物栽培養殖消費将来状況推定情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖消費将来状況推定情報処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第9の発明は、農水産物栽培養殖消費情報を登録し認定する農水産物栽培養殖消費情報登録認定手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第10の発明は、評価モデルによる評価手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第11の発明は、評価モデルと連携する評価モデル連携手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第12の発明は、地図情報処理手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第13の発明は、農水産物栽培養殖消費関連教育手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第14の発明は、模型等の等価縮小拡大形体を用いた等価縮小拡大展開表現による評価モデルと連携する評価モデル等価縮小拡大連携手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第15の発明は、前記各手段の情報処理が情報画像表現等による仮想表現される仮想表現手段を具備することを特徴とする農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムである。
また、第16の発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御される農水産物栽培養殖装置である。
また、第17の発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御され評価される農水産物栽培養殖評価装置である。
また、第18の発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御される農水産物栽培養殖促進装置である。
また、第19の発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御され評価される農水産物栽培養殖促進評価装置である。
また、第20の発明は、農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御される農水産物栽培養殖消費方法である。
【発明の効果】
【0005】
前記第1から第20までの各発明によれば、農水産物栽培養殖消費情報が、社会の発達した情報基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより、発展成長性を持つ様に標準化される。農水産物栽培養殖消費の発展成長及び情報通信基盤の発展成長に伴い発展する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が自動的に構築され農水産物栽培養殖消費の価値を高め、農水産物栽培養殖消費関連企業の企業価値を高めるものとなり、農水産物の健全な流通を促進し、地球環境問題に対応し、食料自給率を高める等、急激に発展する経済社会の要求に対応出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
第1、第2の発明の実施形態を、図1に示す。
第1の発明の農水産物栽培養殖情報収集処理手段1は農産物のハウス栽培や水耕栽培等の装置栽培や、家畜等の飼育や魚類等水産物の水槽養殖等の装置養殖等農水産物栽培養殖を行う農水産物栽培養殖手段の農水産物の栽培養殖に関する農水産物栽培養殖情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理するものである。農水産物栽培養殖促進情報収集処理手段2は高電位農法、磁気農法、波動農法、バイオテクノロジー、磁気プロトニクス農法、高電位水槽養殖、高機能水水槽養殖等、農水産物栽培養殖を促進させる各種農水産物栽培養殖促進手段の農水産物栽培養殖促進情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理するものである。農水産物栽培養殖促進効果評価手段3は情報処理された農水産物栽培養殖情報や農水産物栽培養殖促進情報を数学的手法や統計学的手法等を用いて農水産物栽培養殖促進効果をコンピュータ等の情報処理手段により評価情報を情報処理するものである。農水産物消費情報収集処理手段4はマーケット情報、個人消費情報、食品衛生情報等の農水産物消費情報を収集し情報処理するものである。前記各手段を具備した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
第2の発明の、農水産物栽培養殖管理情報収集処理手段6は農水産業の作業管理、害虫細菌対応管理等の農水産物栽培養殖管理情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり、第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
第3、第4、第5の発明の実施形態を、図2に示す。
第3の発明の農水産物栽培養殖周辺環境情報収集処理手段7は周辺気象情報、大気汚染情報、土壌汚染情報等の農水産物栽培養殖周辺環境情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
第4の発明の農水産物消費者会員組織構築情報収集処理手段8は農水産物消費者個人情報や農水産物消費者連合組織情報等により組合方式や代理店方式、組織販売方式等組織構築形態に対応した農水産物消費者会員組織構築情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
第5の発明の農水産物栽培養殖消費連携情報収集処理手段9は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が運輸情報通信基盤や防災情報通信基盤と連携する連携情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第6、第7、第8、第9の発明の実施形態を、図3に示す。
第6の発明の農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報収集処理手段10は炭酸ガス、大気汚染、異常気象、土壌汚染等に対する農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第7の発明の農水産物栽培養殖消費環境金融経済手段11は需要供給輸送等による経済状況と、それに伴う金融状況が排出権取引等、地球環境金融経済に適合する様、関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第8の発明の農作物栽培消費将来状況推定情報処理手段12は気象予測情報や少子高齢化等の社会情報等関連情報を統計学等関連学術適合手段により農作物栽培消費の将来状況を推定する根拠情報に基づく農作物栽培消費将来状況推定情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農作物栽培消費情報通信基盤システム5により農作物栽培消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第9の発明の農水産物栽培養殖消費情報登録認定手段13は生産者消費者流通業者等農水産物栽培養殖消費に関わる個人法人企業団体を登録し認証認定する情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第10、第11、第12、第13の発明の実施形態を、図4に示す。
第10の発明の評価モデル14は農水産物栽培養殖消費の評価装置、仮想評価装置等であり、又実働装置に対する等価装置、等価縮小装置、等価拡大装置であってもよく、それが情報通信的に結合し、その関連情報等評価情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理されるモデルであり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各装置、構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第11の発明の評価モデル連携手段15は基準となる評価モデル14を設定した場合それに対応する従属等価装置群と連携する様関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農作物栽培消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第12の発明の地図情報処理手段16はカーナビ等機能的に成熟した地図情報システム等による地域情報等関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第13の発明の農水産物栽培養殖消費関連教育手段17は学校教育社会教育教材産業等に蓄積された関連教育手段による関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
第14、第15、第16、第17、第18、第19、第20の発明の実施形態を、図5に示す。
第14の発明の評価モデル等価縮小拡大展開連携手段18は無線操縦やジオラマ等の等価縮小拡大形体を用いた等価縮小拡大展開表現による評価モデルを各構成手段と連携させるものである。
第15の発明の仮想表現手段19は、情報通信技術による仮想表現技術により関連各手段の情報処理が情報画像表現等による仮想表現されるものである。
第16の発明の農水産物栽培養殖装置20は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御されるものである。
第17の発明の農水産物栽培養殖評価装置21は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御され評価されるものである。
第18の発明の農水産物栽培養殖促進装置22は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御されるものである。
第19の発明の農水産物栽培養殖促進評価装置23は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御され評価されるものである。
第20の発明の農水産物栽培養殖消費方法は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御される方法である。
【0007】
「実施形態の効果」
図1の実施形態によれば、第1、第2の発明が示され、
第1の発明の農水産物栽培養殖情報収集処理手段1は農産物のハウス栽培や水耕栽培等の装置栽培や、家畜等の飼育や魚類等水産物の水槽養殖等の装置養殖等農水産物栽培養殖を行う農水産物栽培養殖手段の農水産物の栽培養殖に関する農水産物栽培養殖情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理するものである。農水産物栽培養殖促進情報収集処理手段2は高電位農法、磁気農法、波動農法、バイオテクノロジー、磁気プロトニクス農法、高電位水槽養殖、高機能水水槽養殖等、農水産物栽培養殖を促進させる各種農水産物栽培養殖促進手段の農水産物栽培養殖促進情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理するものである。農水産物栽培養殖促進効果評価手段3は情報処理された農水産物栽培養殖情報や農水産物栽培養殖促進情報を数学的手法や統計学的手法等を用いて農水産物栽培養殖促進効果をコンピュータ等の情報処理手段により評価情報を情報処理するものである。農水産物消費情報収集処理手段4はマーケット情報、個人消費情報、食品衛生情報等の農水産物消費情報を収集し情報処理するものである。前記各手段を具備した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
第2の発明の、農水産物栽培養殖管理情報収集処理手段6は農水産業の作業管理、害虫細菌対応管理等の農水産物栽培養殖管理情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり、第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
従来、各手段が個別のシステムの目的に応じて不統一に使われて来たが、本システムは、総合的な上位概念から順次下位概念へと導く、統一した概念に基づいて、情報が収集処理される様に構成されているので、循環経済社会が望んでいる経済基盤構築を指向した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤構築の為に極めて有効である。農水産物流通の混雑した現状から個々の積み上げによるシステムの構築には、経済的に多大な困難を伴う。特に金融の投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステムの早急な開発が望まれたが、それは極めて困難であった。本システムにより、これらの問題が解決される。農水産物栽培養殖消費情報及びそれに伴う流通情報が、社会の発達した情報基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより、発展成長性を持つ様に標準化される。農水産産業の発展成長及び情報通信基盤の発展成長に伴い発展する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が自動的に構築され、農水産物栽培養殖消費の価値を高め、農水産物栽培養殖消費関連企業の企業価値を高めるものとなり、農水産物栽培養殖消費の流通を促進し、地球環境問題に対応し、食料自給率を高める等、急激に発展する経済社会の要求に対応出来る。
図2の実施形態によれば、第3、第4、第5の発明が示され、
第3の発明の農水産物栽培養殖周辺環境情報収集処理手段7は周辺気象情報、大気汚染情報、土壌汚染情報等の農水産物栽培養殖周辺環境情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
周辺気象情報、大気汚染情報、土壌汚染情報等の農水産物栽培養殖周辺環境情報をカメラやセンサー等の情報収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは環境重視の経済社会を視野に入れた金融投融資の面からも、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第4の発明の農水産物消費者会員組織構築情報収集処理手段8は農水産物消費者個人情報や農水産物消費者連合組織情報等により組合方式や代理店方式、組織販売方式等組織構築形態に対応した農水産物消費者会員組織構築情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化される。
農水産物消費者個人情報や農水産物消費者連合組織情報等により組合方式や代理店方式、組織販売方式等組織構築形態に対応した農水産物消費者会員組織構築情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは消費者の経済社会へ参加状況を把握し需要と供給及びその有効な管理制御を実現し消費者重視の経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等極めて有効である。
第5の発明の農水産物栽培養殖消費連携情報収集処理手段9は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が運輸情報通信基盤や防災情報通信基盤と連携する連携情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が運輸情報通信基盤や防災情報通信基盤と連携する連携情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは物流情報や防災情報と連動し緊急事態の社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等極めて有効である。
従来、各手段が個別のシステムの目的に応じて不統一に使われて来たが、本システムは、総合的な上位概念から順次下位概念へと導く、統一した概念に基づいて、情報が収集処理される様に構成されているので、循環経済社会が望んでいる経済基盤構築を指向した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤構築の為に極めて有効である。農水産物流通の混雑した現状から個々の積み上げによるシステムの構築には、経済的に多大な困難を伴う。特に金融の投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステムの早急な開発が望まれたが、それは極めて困難であった。本システムにより、これらの問題が解決される。農水産物栽培養殖消費情報及びそれに伴う流通情報が、社会の発達した情報基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより、発展成長性を持つ様に標準化される。農水産産業の発展成長及び情報通信基盤の発展成長に伴い発展する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が自動的に構築され、農水産物栽培養殖消費の価値を高め、農水産物栽培養殖消費関連企業の企業価値を高めるものとなり、農水産物栽培養殖消費の流通を促進し、地球環境問題に対応し、食料自給率を高める等、急激に発展する経済社会の要求に対応出来る。
図3の実施形態によれば、第6、第7、第8、第9の発明が示され、
第6の発明の農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報収集処理手段10は炭酸ガス、大気汚染、異常気象、土壌汚染等に対する農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
炭酸ガス、大気汚染、異常気象、土壌汚染等に対する農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、環境重視の経済社会を視野に入れた社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第7の発明の農水産物栽培養殖消費環境金融経済手段11は需要供給輸送等による経済状況と、それに伴う金融状況が排出権取引等、地球環境金融経済に適合する様、関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
需要供給輸送等による経済状況と、それに伴う金融状況が排出権取引等、地球環境金融経済に適合する様、関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、環境重視の経済社会を視野に入れた社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第8の発明の農作物栽培消費将来状況推定情報処理手段12は気象予測情報や少子高齢化等の社会情報等関連情報を統計学等関連学術適合手段により農作物栽培消費の将来状況を推定する根拠情報に基づく農作物栽培消費将来状況推定情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農作物栽培消費情報通信基盤システム5により農作物栽培消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
気象予測情報や少子高齢化等の社会情報等関連情報を統計学等関連学術適合手段により農作物栽培消費の将来状況を推定する根拠情報に基づく農作物栽培消費将来状況推定情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、各種シミュレーション等将来予測を可能とし、少子高齢化等未来の社会基盤構築を指向することになり強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第9の発明の農水産物栽培養殖消費情報登録認定手段13は生産者消費者流通業者等農水産物栽培養殖消費に関わる個人法人企業団体を登録し認証認定する情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
生産者消費者流通業者等農水産物栽培養殖消費に関わる個人法人企業団体を登録し認証認定する情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
従来、各手段が個別のシステムの目的に応じて不統一に使われて来たが、本システムは、総合的な上位概念から順次下位概念へと導く、統一した概念に基づいて、情報が収集処理される様に構成されているので、循環経済社会が望んでいる経済基盤構築を指向した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤構築の為に極めて有効である。農水産物流通の混雑した現状から個々の積み上げによるシステムの構築には、経済的に多大な困難を伴う。特に金融の投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステムの早急な開発が望まれたが、それは極めて困難であった。本システムにより、これらの問題が解決される。農水産物栽培養殖消費情報及びそれに伴う流通情報が、社会の発達した情報基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより、発展成長性を持つ様に標準化される。農水産産業の発展成長及び情報通信基盤の発展成長に伴い発展する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が自動的に構築され、農水産物栽培養殖消費の価値を高め、農水産物栽培養殖消費関連企業の企業価値を高めるものとなり、農水産物栽培養殖消費の流通を促進し、地球環境問題に対応し、食料自給率を高める等、急激に発展する経済社会の要求に対応出来る。
図4の実施形態によれば、第10、第11、第12、第13の発明が示され第10の発明の評価モデル14は農水産物栽培養殖消費の評価装置、仮想評価装置等であり、又実働装置に対する等価装置、等価縮小装置、等価拡大装置であってもよく、それが情報通信的に結合し、その関連情報等評価情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理されるモデルであり、第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各装置、構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
このようなモデルが付加されることは、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第11の発明の評価モデル連携手段15は基準となる評価モデル14を設定した場合それに対応する従属等価装置群と連携する様関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農作物栽培消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
基準となる評価モデル14を設定した場合それに対応する従属等価装置群と連携する様関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第12の発明の地図情報処理手段16はカーナビ等機能的に成熟した地図情報システム等による地域情報等関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
カーナビ等機能的に成熟した地図情報システム等による地域情報等関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第13の発明の農水産物栽培養殖消費関連教育手段17は学校教育社会教育教材産業等に蓄積された関連教育手段による関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段であり第1の発明の各手段に加えて具備された農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により農水産物栽培養殖消費情報通信基盤は構築され、各構成手段、運用手段は標準化され、各種関連情報を一元的に取り扱える情報処理環境を持つ様に構成される。
学校教育社会教育教材産業等に蓄積された関連教育手段による関連情報を各種対応収集手段により収集しコンピュータ等の情報処理手段により情報処理する手段が付加されることは、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
従来、各手段が個別のシステムの目的に応じて不統一に使われて来たが、本システムは、総合的な上位概念から順次下位概念へと導く、統一した概念に基づいて、情報が収集処理される様に構成されているので、循環経済社会が望んでいる経済基盤構築を指向した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤構築の為に極めて有効である。農水産物流通の混雑した現状から個々の積み上げによるシステムの構築には、経済的に多大な困難を伴う。特に金融の投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステムの早急な開発が望まれたが、それは極めて困難であった。
本システムにより、これらの問題が解決される。農水産物栽培養殖消費情報及びそれに伴う流通情報が、社会の発達した情報基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより、発展成長性を持つ様に標準化される。農水産産業の発展成長及び情報通信基盤の発展成長に伴い発展する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が自動的に構築され、農水産物栽培養殖消費の価値を高め、農水産物栽培養殖消費関連企業の企業価値を高めるものとなり、農水産物栽培養殖消費の流通を促進し、地球環境問題に対応し、食料自給率を高める等、急激に発展する経済社会の要求に対応出来る。
図5の実施形態によれば、第14、第15、第16、第17、第18、第19、第20の発明が示され、
第14の発明の評価モデル等価縮小拡大展開連携手段18は無線操縦やジオラマ等の等価縮小拡大形体を用いた等価縮小拡大展開表現による評価モデルを各構成手段と連携させるものである。
これにより、視覚的表現を、より有効化し、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第15の発明の仮想表現手段19は、情報通信技術による仮想表現技術により関連各手段の情報処理が情報画像表現等による仮想表現されるものである。
これにより、仮想的表現を、より有効化し、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第16の発明の農水産物栽培養殖装置20は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御されるものである。
これにより、農水産物栽培養殖装置20の機能は、より向上し、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第17の発明の農水産物栽培養殖評価装置21は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御され評価されるものである。
これにより、農水産物栽培養殖評価装置21の機能は、より向上し、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第18の発明の農水産物栽培養殖促進装置22は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御されるものである。
これにより、農水産物栽培養殖促進装置22の機能は、より向上し、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第19の発明の農水産物栽培養殖促進評価装置23は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御され評価されるものである。
これにより、農水産物栽培養殖促進評価装置23の機能は、より向上し、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
第20の発明の農水産物栽培養殖消費方法は農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5により自動的又は半自動的に管理制御される方法である。
この方法により、食料自給問題等の解決モデル構築を推進し、食品偽装やテロ等反社会的犯罪や個人情報流出等の人権問題等に対応した社会基盤構築を指向することになり、強固な経済社会を視野に入れた金融投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステム構築に寄与する等、極めて有効である。
従来、各手段が個別のシステムの目的に応じて不統一に使われて来たが、本システムは、総合的な上位概念から順次下位概念へと導く、統一した概念に基づいて、情報が収集処理される様に構成されているので、循環経済社会が望んでいる経済基盤構築を指向した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤構築の為に極めて有効である。農水産物流通の混雑した現状から個々の積み上げによるシステムの構築には、経済的に多大な困難を伴う。特に金融の投融資の面から、全体像を認識する総合的なシステムの早急な開発が望まれたが、それは極めて困難であった。本システムにより、これらの問題が解決される。農水産物栽培養殖消費情報及びそれに伴う流通情報が、社会の発達した情報基盤に適応した農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより、発展成長性を持つ様に標準化される。農水産産業の発展成長及び情報通信基盤の発展成長に伴い発展する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が自動的に構築され、農水産物栽培養殖消費の価値を高め、農水産物栽培養殖消費関連企業の企業価値を高めるものとなり、農水産物栽培養殖消費の流通を促進し、地球環境問題に対応し、食料自給率を高める等、急激に発展する経済社会の要求に対応出来る。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図4】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図5】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
【0010】
農水産物栽培養殖情報収集処理手段1
農水産物栽培養殖促進情報収集処理手段2
農水産物栽培養殖促進効果評価手段3
農水産物消費情報収集処理手段4
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム5
農水産物栽培養殖管理情報収集処理手段6
農水産物栽培養殖周辺環境情報収集処理手段7
農水産物消費者会員組織構築情報収集処理手段8
農水産物栽培養殖消費連携情報収集処理手段9
農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報収集処理手段10
農水産物栽培養殖消費環境金融経済手段11
農作物栽培消費将来状況推定情報処理手段12
農水産物栽培養殖消費情報登録認定手段13
評価モデル14
評価モデル連携手段15
地図情報処理手段16
農水産物栽培養殖消費関連教育手段17
評価モデル等価縮小拡大展開連携手段18
仮想表現手段19
農水産物栽培養殖装置20
農水産物栽培養殖評価装置21
農水産物栽培養殖促進装置22
農水産物栽培養殖促進評価装置23

【特許請求の範囲】
【請求項1】
農水産物栽培養殖手段の農水産物栽培養殖情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖情報収集処理手段と農水産物栽培養殖促進手段の農水産物栽培養殖促進情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖促進情報収集処理手段と農水産物栽培養殖促進効果を評価する農水産物栽培養殖促進効果評価手段と農水産物消費情報を収集し情報処理する農水産物消費情報収集処理手段を具備し農水産物栽培養殖消費情報通信基盤を構築する農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項2】
農水産物栽培養殖管理情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖管理情報収集処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項3】
農水産物栽培養殖周辺環境情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖周辺環境情報収集処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項4】
農水産物消費者会員組織構築情報を収集し情報処理する農水産物消費者会員組織構築情報収集処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培消費情報通信基盤システム
【請求項5】
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤が運輸情報通信基盤や防災情報通信基盤と連携する農水産物栽培養殖消費連携情報収集処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項6】
農水産物栽培養殖消費環境対応評価手段の情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖消費環境対応評価情報収集処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項7】
農水産物栽培養殖消費環境対応評価による農水産物栽培養殖消費環境金融経済手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項8】
農水産物栽培養殖消費の将来状況を推定する根拠情報に基づく農水産物栽培養殖消費将来状況推定情報を収集し情報処理する農水産物栽培養殖消費将来状況推定情報処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項9】
農水産物栽培養殖消費情報を登録し認定する農水産物栽培養殖消費情報登録認定手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項10】
評価モデルによる評価手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項11】
評価モデルと連携する評価モデル連携手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農作物栽培消費情報通信基盤システム
【請求項12】
地図情報処理手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項13】
農水産物栽培養殖消費関連教育手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項14】
模型等の等価縮小拡大形体を用いた等価縮小拡大展開表現による評価モデルと連携する評価モデル等価縮小拡大連携手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項15】
前記各手段の情報処理が情報画像表現等による仮想表現される仮想表現手段を具備することを特徴とする請求項1記載の農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システム
【請求項16】
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御される農水産物栽培養殖装置
【請求項17】
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御され評価される農水産物栽培養殖評価装置
【請求項18】
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御される農水産物栽培養殖促進装置
【請求項19】
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御され評価される農水産物栽培養殖促進評価装置
【請求項20】
農水産物栽培養殖消費情報通信基盤システムにより管理制御される農水産物栽培養殖消費方法

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2010−246392(P2010−246392A)
【公開日】平成22年11月4日(2010.11.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−306827(P2008−306827)
【出願日】平成20年11月4日(2008.11.4)
【出願人】(508354164)
【出願人】(508354474)
【出願人】(591173615)
【Fターム(参考)】