説明

遮断熱材入り掛け布団

【課題】冬の寒い時期などに、何枚も掛け布団を掛けても足元が冷えるのを解消するために、遮断熱材入り掛け布団を提供する。
【解決手段】掛け布団1の中綿2と中綿3の間に遮断熱材4を入れ込むことにより、冷気が布団の中に入り込まず、体温も逃げずに掛け布団の中の温度を暖かく保温して使用できるようにして体内からの発汗を中綿2が吸収して、冷気を中綿3にて和らげるようにする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、足元の冷えを解決するために、掛け布団の厚みが薄くても、遮断熱材を入れる事により軽量で冷気が入らなく暖かくて快眠できる様にしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、軽量で薄くても足元が暖かい掛け布団はなかった。
【先行技術文献】
【0003】
特開2006−51093号公報
特開平07−213402号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
冬の寒い時期などに何枚も掛け布団を掛けても足元が冷えるという難点があり、靴下を履いていたりしていた。本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
掛け布団1の中綿2と中綿3の間に、遮断熱材4を入れ込む事によって、冷気が布団の中に入り込まず、体温も逃げずに布団の中の温度を暖かく保温して使用できるようにした。
【発明の効果】
【0006】
寒い時期に、敷き布団を厚くして、掛け布団が薄くて軽量でも中綿2と中綿3の間に、遮断熱材4が入っていることにより足元が冷えるのを防げる効果があり、体内からの発汗を中綿2が吸収して、冷気を中綿3にて和らげる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の平面図である。
【図2】本発明の断面図である。
【図3】本発明の使用状態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
掛け布団1の中綿2と中綿3の間に遮断熱材サーモプロテクト等の材質4を入れ込んである。
【符号の説明】
【0009】
1 掛け布団
2 中綿
3 中綿
4 遮断熱材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
掛け布団1の中綿2と中綿3の間に、遮断熱材4を入れ込んである遮断熱材入り掛け布団。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−90936(P2012−90936A)
【公開日】平成24年5月17日(2012.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−255331(P2010−255331)
【出願日】平成22年10月27日(2010.10.27)
【出願人】(502333644)
【Fターム(参考)】