説明

電動車両の充電装置

【課題】電動車両の充電装置において、車体から外部電源の接地点と異なる接地点に接続された接地線の異常の有無を容易に判断する。
【解決手段】充電開始前にリレー50によって、外部電源の第1接地点24と異なる第2接地点44に接続された接地線19を、制限抵抗55を介して漏電遮断器34と充電器11との間の電圧側車両充電用配線16に接続された短絡線54側に切り換えて、漏電遮断器34から短絡線54を介して接地線19に電流を流し、漏電遮断器34の動作と接地線19の接地を確認する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動車両に搭載される二次電池を充電する充電装置に関する。
【背景技術】
【0002】
モータによって車両を駆動する電気自動車等の電動車両には、モータを駆動するための駆動源として充放電可能な二次電池を搭載している。二次電池は車両の走行によって放電するので、残存容量が所定の容量まで低下してきたら充電を行う必要がある。このため、電動車両には交流を直流に変換するとともに二次電池の充電電圧に電圧を調整する車載充電器が搭載され、外部の交流電源に接続して充電を行うことができるように構成されている。
【0003】
一般に、交流電源は、配電系統の故障の際の異常電圧抑制などを図るために、中性点が接地されている場合が多い。この様な交流電源に電動車両に搭載された車載充電器を接続して充電を行う際に交流配線から車体へのリークが生じた場合、電動車両に外部の交流電源による交流電位が生じることがある。この交流電位を解消するため、車両を外部電源の接地線に接続し、交流配線から車両にリークした漏電電流を交流電源の接地線から大地に逃がすとともに、リークを検出した際に、交流配線を遮断する漏電遮断器を設けることがおこなわれている。また、交流電線を遮断する電磁リレーに接地線を設け、外部電源側の接地線が断線などの異常となった場合に、車両から電磁リレーの接地線を介して大地に漏電電流を逃がすと同時に電磁リレーによって交流電線を遮断する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】特開平7−123517号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
交流電線から車両へのリークによる交流電位の発生を防止するために、車両の車体に直接接地線を接続することが行われている。この場合、交流電線から車両にリークした漏電電流は、車体に直接接続された接地線を介して大地に逃がされる。しかし、車体に直接接続された接地線に断線などの異常があった場合には、漏電電流を大地に逃がすことができなくなる。
【0006】
図3を参照しながら、このような従来技術によって電動車両100に充電を行う場合について説明する。図3に示すように、外部電源は例えば交流600Vの高圧ケーブルで電柱の柱上トランス21に供給され、柱上トランス21によって交流200Vに変圧され、建屋31の電源として供給される。柱上トランス21のコイルの中性点22は接地線23によって電柱付近の第1接地点24に接地されている。柱上トランス21は中性点22に接続されている中性端26と、2つの電圧端25a,25bとを備えている。中性端26はケーブル28によって建屋31の引き込み口32に接続され、各電圧端25a,25bはそれぞれケーブル27,29によって引き込み口32に接続されている。このような配電系統の場合、各電圧端25a,25bに接続されたケーブル27,29との間から電力を取り出した場合には、交流200Vの電力を取り出せ、一方のケーブル27と中性点に接続されたケーブル28とから電力を取り出した場合には、交流100Vの電力を取り出すことができる。
【0007】
図3に示すように、建屋31に設けられた漏電遮断器33を介してケーブル27とケーブル28とが建屋31の配電系統に接続されており、建屋31の配電系統は電圧端25aに電気的に接続されているケーブル41と中性端26に電気的に接続されているケーブル42によって構成されている。ケーブル41とケーブル42とは交流100Vの電力を建屋31の配電系統に供給する。また、建屋31には第2接地点44に接続された接地線43が設けられており、ケーブル41,42から建屋31内にリークがあった場合に、漏電電流を大地に逃がすことができるよう構成されている。
【0008】
ケーブル41とケーブル42とは漏電遮断器34を介して、電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17に接続され、各配線16,17はそれぞれ電動車両100に搭載された充電器11の電圧端12と接地端13とに接続されている。電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17とは車両充電用配線15を構成する。漏電遮断器34は、電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17が貫通するコイルの電流を測定してリーク電流を検出する電流計と各配線16,17とを遮断する遮断器とを含む本体35と、ケーブル41と接地側車両充電用配線17とを制限抵抗38とテストスイッチ37とを介して接続したテストライン36とが設けられている。充電器11は内部に交流電力を直流電力に電力変換器と、電圧を電動車両100に搭載された二次電池14の充電電圧に調整する電圧変換器とを備え、供給された交流電力によって二次電池14の充電を行う。
【0009】
図3に示すように、電動車両100には、一端が車体10に直接接続され、他端が建屋31の接地線43に接続され、車体10と第2接地点44とを電気的に接続する車体接地線18が設けられている。
【0010】
以上のように構成された充電系統によって電動車両100に搭載された二次電池14に充電を行う場合の動作について説明する。充電を開始する前に、充電器11の接続側にある漏電遮断器34のテストスイッチ37をオンとしてケーブル41から制限抵抗38を通して接地側車両充電用配線17に図3に示す矢印のように電流を流す。そして、この電流によって漏電遮断器34の電流検出器が電流を検出し、遮断器が動作するかどうかを確認する。テストスイッチ37による漏電遮断器34の動作テストの際には電流は車体接地線18には流れない。このため、漏電遮断器34の動作テストの際には車体接地線18が異常無く第2接地点44に電気的に接続されているかどうかを確認することはできない。
【0011】
そこで、第2接地点44に電気的に接続されている建屋31の接地線43または車体接地線18と柱上トランス21の中性点に電気的に接続されているケーブル42との間の電位を測定する。中性点22は接地線23によって第1接地点24に電気的に接続されているので、第1接地点と第2接地点との間に電位差が無い場合には、測定電位がゼロであれば車体接地線18は異常なく接地されていることが確認できる。車体接地線18が異常なく第2接地線に電気的に接続されている場合には、電圧側車両充電用配線16から車体10にリークが発生した場合、漏電電流は図3の矢印に示すように、車体10から車体接地線18を通って大地に逃がされる。
【0012】
ところが、第1接地点24と第2接地点44とは別の地点であることから、第1接地点24と第2接地点44との間に電位差ΔVが発生する場合がある。このような場合には、車体接地線18とケーブル42との間の測定電位差がゼロとなった場合でも車体接地線18に異常のある場合があり、逆に、測定電位差がゼロでない場合でも車体接地線18に異常のない場合もある。このため、車体接地線18とケーブル42との間の電位差を測定することによって車体接地線18の異常の有無を確認することができないという問題があった。そして、車体接地線18に異常が有り、第2接地点44に電気的に接続されていない場合には、電圧側車両充電用配線16から車体10にリークが発生した場合、車体10に交流電位が発生してしまうという問題があった。
【0013】
本発明は、車体から外部電源の接地点と異なる接地点に接続された接地線の異常の有無を容易に判断することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明の電動車両の充電装置は、中性点が第1接地点に接地されている外部電源に漏電遮断器を介して接続され、電動車両に搭載した二次電池を充電する電動車両の充電装置であって、電動車両に搭載された充電器と、外部電源の電圧端と中性端と、充電器の電圧端と接地端とをそれぞれ電気的に接続する車両充電用配線と、電動車両に搭載され、一端が外部電源の第1接地点と異なる第2接地点に電気的に接続された接地線と、一端が電動車両の車体に接続された車体接続線と、一端が制限抵抗を介して漏電遮断器と充電器との間の電圧側車両充電用配線に接続された短絡線とが接続され、接地線を車体接続線側と短絡線側との間で切り換えるリレーと、リレーの切り換えを行う制御部と、を備え、制御部は、充電開始前にリレーを短絡線側に切り換えて、漏電遮断器から短絡線を介して接地線に電流を流し、漏電遮断器の動作と接地線の接地を確認する接地確認手段を有すること、を特徴とする。
【0015】
本発明の電動車両の充電装置において、制御部は、接地確認手段の後、リレーを車体接続線側に切り換えて、車体接続線と接地線とを接続した後充電を開始する充電開始手段を有すること、としても好適である。
【発明の効果】
【0016】
本発明は、車体から外部電源の接地点と異なる接地点に接続された接地線の異常の有無を容易に判断することができるという効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図3を参照して説明した従来技術と同様の部分には同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。図1に示すように、電動車両100の充電装置70は、中性点22が第1接地点24に接地されている外部電源に漏電遮断器34を介して接続され、電動車両100に搭載した二次電池14を充電するもので、電動車両100に搭載された充電器11と、外部電源と充電器11とを接続する車両充電用配線15と、車両に搭載されたリレー50と、リレー50と外部電源の第1接地点24と異なる第2接地点44とを電気的に接続する接地線19と、リレー50と電動車両100の車体10とを接続する車体接続線56と、制限抵抗55を介してリレー50と電圧側車両充電用配線16とを接続する短絡線54と、車両充電用配線15の電流を検出する電流計57と、リレー50の切り換えを行う制御部60とを含んでいる。
【0018】
図1に示すように、外部電源は、例えば交流600Vの高圧ケーブルで電柱の柱上トランス21に供給され、柱上トランス21によって交流200Vに変圧され、3本のケーブル27,28,29によって建屋31に供給され、このうちの2本のケーブル27,28に接続された建屋31の配電系統のケーブル41,42から供給される交流100Vの電力である。
【0019】
ここで、柱上トランス21のコイルの中性点22は接地線23によって電柱付近の第1接地点24に接地されている。柱上トランス21は中性点22に接続されている中性端26と、2つの電圧端25a,25bとを備えている。中性端26はケーブル28に接続され、各電圧端25a,25bはそれぞれケーブル27,29に接続されている。また、建屋31には第2接地点44に接続された接地線43が設けられており、ケーブル41,42から建屋31内にリークがあった場合に、漏電電流を大地に逃がすことができるよう構成されている。
【0020】
ケーブル41,42から供給される交流100Vの電力は、漏電遮断器34を介して、電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17に接続され、各配線16,17はそれぞれ電動車両100に搭載された充電器11の電圧端12と接地端13とに接続されている。電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17とは車両充電用配線15を構成する。充電器11は内部に交流電力を直流電力に交換する電力変換器と、電圧を電動車両100に搭載された二次電池14の充電電圧に調整する電圧変換器とを備え、供給された交流電力によって二次電池14の充電を行う。
【0021】
電動車両100にはリレー50が取り付けられている。リレー50には3つの接点51,52,53と一端が接点51に接続され、他端の接続を接点52と接点53との間で切り換えられる可動導電板58が設けられている。リレー50の接点51と建屋31の接地線43との間は接地線19で接続されている。建屋31の接地線43は、第2接地点44に接続されていることから接地線19は接点51と第2接地点44とを電気的に接続するものである。リレー50の接点52と電圧側車両充電用配線16とは制限抵抗55が設けられた短絡線54で接続されている。短絡線54は、漏電遮断器34と充電器11との間の電圧側車両充電用配線16に接続され、短絡電流が建屋31の配電系統から漏電遮断器34を通って流れるように構成されている。リレー50の接点53と電動車両100の車体10とは車体接続線56で接続されている。車両充電用配線15に設けられた電流計57は、電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17が貫通するコイルの電流を測定して短絡電流を検出するものであってもよいし、各配線16,17個別の電流を測定するものであってもよい。
【0022】
制御部60は、内部にCPUとプログラムやデータなどを格納するメモリとを含むコンピュータであってもよいし、電気回路によって構成してもよい。リレー50と、電流計57と、充電器11とは制御部60に接続され、リレー50は制御部60の指令によって接点の切り換え動作と充電器11のオンオフ動作とができるように構成されている。また、制御部60は、電流計57によって検出した電流値を取得することができるよう構成されている。
【0023】
以上のように構成された電動車両100の充電装置70の動作について図2を参照しながら説明する。図2のステップS101に示すように、制御部60はリレー50の接点51に取り付けられた可動導電板58の他端が接点52と接するようにリレー50を切り換える指令を出力する。この指令によってリレー50が動作し、可動導電板58が接点51と接点52とを接続する方に切り換えられる。接地線19に異常のない場合には、接点51と接点52とが接続されると、図1の矢印に示すように、短絡電流が電圧側車両充電用配線16から制限抵抗55を通って短絡線54、接点52に流れ、接点52から接点51、接地線19を通って第2接地点44に流れる。そして、漏電遮断器34に設けられている電流計が短絡電流を検出し、漏電遮断器34の遮断器を開として車両充電用配線15を遮断する。
【0024】
図2のステップS102に示すように、制御部60は、車両充電用配線15に設けられた電流計57によって電圧側車両充電用配線16から短絡線54に流れる短絡電流を検出する。短絡電流は、リレー50が短絡線54側に切り換えられると検出され、漏電遮断器34によって車両充電用配線15が遮断されると検出されなくなる。このことから、図2のステップS103に示すように、制御部60は、リレー50の切り換え後、短絡電流が検出され、その後短絡電流が検出されなくなった場合には漏電遮断器34が正常に動作したものと判断する。また、同時に接地線19が異常なく第2接地点44に接続されているものと判断する。
【0025】
図2のステップS104に示すように、制御部60は、漏電遮断器34が正常に動作し、接地線19が異常なく第2接地点44に電気的に接続されていると判断した場合には、リレー50の接点51に取り付けられた可動導電板58の他端が接点53と接するようにリレー50を切り換える指令を出力する。この指令によってリレー50が動作し、可動導電板58が接点51と接点53とを接続する方に切り換えられる。すると、接地線19はリレー50を通って車体10に接続され、電圧側車両充電用配線16から車体10にリークが発生した場合でも車体10に流れた漏電電流を異常のない接地線19から第2接地点44に流すことができ、車体10に交流電位が発生することを防止することができるようになる。
【0026】
図2のステップS105に示すように、制御部60は、充電を開始する指令を出力する。この指令によって、充電器11がオンとなり、充電器11は、電圧側車両充電用配線16と接地側車両充電用配線17によって充電器11の電圧端12と接地端13とに供給された交流電力を直流電力に変換して二次電池14の充電を開始する。
【0027】
一方、接地線19に異常のある場合には、リレー50が動作し、可動導電板58が接点51と接点52とを接続する方に切り換えられ接点51と接点52とが接続されても、短絡電流が電圧側車両充電用配線16から制限抵抗55を通って短絡線54、接点52に流れず、漏電遮断器34が動作しない。また、電流計57も短絡電流を検出しない。このことから、図2のステップS103に示すように、制御部60は、リレー50の切り換え後、短絡電流が検出されない場合には接地線19に異常があり、接点51は第2接地点44に接続されていないものと判断する。
【0028】
制御部60は、図2のステップS106に示すように、リレー50の接点51に取り付けられた可動導電板58の他端が接点53と接するようにリレーを切り換える指令を出力する。この指令によってリレー50が動作し、接点51と接点52との接続が開放される。そして、図2のステップS107に示すように、制御部60は、充電動作を停止する。
【0029】
以上説明したように、本実施形態では、リレー50を介して電圧側車両充電用配線16に、車体10から外部電源の第1接地点24と異なる第2接地点44に接続された接地線19を接続し、短絡電流を車体10に流すことなく接地線19に流し、接地線19の異常の有無を確認することができるので、車体10から外部電源の第1接地点24と異なる第2接地点44に接続された接地線19の異常の有無を容易に判断することができるという効果を奏する。また、接地線19の異常の確認と共に漏電遮断器34の動作確認もできることから充電の際のリークにより車体10に交流電位が発生することを効果的に抑制することができるという効果を奏する。
【0030】
以上説明した実施形態では、制御部60は車両充電用配線15に設けた電流計57によって短絡電流を検出するものとして説明したが、漏電遮断器34に設けられている電流計を制御部60に接続するようにして短絡電流の検出を行うこととしても良い。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】本発明の実施形態における電動車両の充電装置の構成を示す系統図である。
【図2】本発明の実施形態における電動車両の充電装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】従来技術により電動車両の二次電池を充電する際の系統構成を示す系統図である。
【符号の説明】
【0032】
10 車体、11 充電器、12 電圧端、13 接地端、14 二次電池、15 車両充電用配線、16 電圧側車両充電用配線、17 接地側車両充電用配線、18 車体接地線、19,23,43 接地線、21 柱上トランス、22 中性点、24 第1接地点、25a,25b 電圧端、26 中性端、27,28,29,41,42 ケーブル、31 建屋、32 引き込み口、33,34 漏電遮断器、35 本体、36 テストライン、37 テストスイッチ、38,55 制限抵抗、44 第2接地点、50 リレー、51,52,53 接点、54 短絡線、56 車体接続線、57 電流計、58 可動導電板、60 制御部、70 充電装置、100 電動車両。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
中性点が第1接地点に接地されている外部電源に漏電遮断器を介して接続され、電動車両に搭載した二次電池を充電する電動車両の充電装置であって、
電動車両に搭載された充電器と、
外部電源の電圧端と中性端と、充電器の電圧端と接地端とをそれぞれ電気的に接続する車両充電用配線と、
電動車両に搭載され、一端が外部電源の第1接地点と異なる第2接地点に電気的に接続された接地線と、一端が電動車両の車体に接続された車体接続線と、一端が制限抵抗を介して漏電遮断器と充電器との間の電圧側車両充電用配線に接続された短絡線とが接続され、接地線を車体接続線側と短絡線側との間で切り換えるリレーと、
リレーの切り換えを行う制御部と、を備え、
制御部は、
充電開始前にリレーを短絡線側に切り換えて、漏電遮断器から短絡線を介して接地線に電流を流し、漏電遮断器の動作と接地線の接地を確認する接地確認手段を有すること、
を特徴とする電動車両の充電装置。
【請求項2】
請求項1に記載の電動車両の充電装置であって、
制御部は、
接地確認手段の後、リレーを車体接続線側に切り換えて、車体接続線と接地線とを接続した後充電を開始する充電開始手段を有すること、
を特徴とする電動車両の充電装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2009−268188(P2009−268188A)
【公開日】平成21年11月12日(2009.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−112172(P2008−112172)
【出願日】平成20年4月23日(2008.4.23)
【出願人】(000003207)トヨタ自動車株式会社 (59,920)
【Fターム(参考)】