説明

電子レンジ調理用容器

【課題】口縁の外側に向けフランジ部を有する容器であっても、中身が見えるように、立てて展示することができ、消費者に商品をアピールすることができる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10は、口縁16aの外側に向けフランジ部16が設けられ、両端にコーナーの壁面12a、12aを有する底面を兼ねる側壁12と、容器本体の内側に突出する凸部15を有する底面を具え、底面を兼ねる側壁12を底面としたとき、重心が、接地面と底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも容器本体の開口部側に位置するため、容器が空の場合は元より、容器の最大深さの少なくとも、6割まで冷凍食材を入れた場合でも立てることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、陳列販売及び電子レンジでの加熱調理に使用可能な、冷凍食材を収納する電子レンジ調理用容器(以下、単に「容器」ということがある。)のうち、特に、展示のために立てることができるものに関する。
【背景技術】
【0002】
食材が収納され、陳列販売され、そのまま電子レンジでの加熱調理にも使用できる電子レンジ調理用容器が多く開発されている。このような容器には、食材が収納された状態で見栄えが良くなる工夫や、食材がうまく加熱調理されるような工夫が施されており、その例として、以下に示すようなものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2006−321539号公報
【特許文献2】特開平7−101472号公報
【特許文献3】特開2010−47280号公報
【0004】
特許文献1には、食材が収納された状態で見栄えがよく、容器を複数積み重ねても蓋が潰れたり変形したりせず、また、容器内部の印刷柄や食品が見えやすい電子レンジ調理用容器が開示されている。
また、特許文献2には、陳列販売及び電子レンジでの加熱調理に使用できる電子レンジ調理用容器であって、電子レンジでの加熱調理のときに、食材に適度な水分補給がされ、調理終了時に食材が適度に蒸し上げられる電子レンジ調理用容器が開示されている。
そして、特許文献3には、電子レンジでの加熱調理のとき、容器内の圧力をコントロールできる、耐熱性・耐水性・耐浸透性を有する部品点数の少ない紙製の電子レンジ調理用容器が開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1〜3が開示するように、陳列販売にも使用される電子レンジ用容器は、その容器が複数積み重ねられるように設計されており、商品販売時、容器を複数積み重ねて販売することが主流である。しかし、容器を複数積み重ねた場合、消費者に情報を見せる部分である蓋の面が常に上を向くため、陳列場所が消費者の目線以下でないと、消費者に商品を最大限アピールできないという問題がある。
【0006】
陳列販売時に、消費者に商品をアピールする手法として、容器を立てることが考えられるが、現在の主な容器は口縁の外側に向けフランジ部を有しているため、容器を立てた場合、角度が付き、立てることができない。そこで、近年、本来は立てられない容器であっても、容器を支持又は梱包する紙製の箱等を使用し、商品を立てて陳列したり、他の商品に容器を立てかけて陳列することが行われている。容器本体とは別に紙製の箱等を使用すると、製造コストが増大するだけでなく、資源を浪費することにもなる。また、本来は立てられない容器を他の商品に立てかけると、安定性が悪いことに加え、陳列作業に手間がかかるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、前述した問題に鑑み、陳列販売時に、口縁の外側に向けフランジ部を有する容器であっても、容器とは別体の紙製の箱等を使用することなく、容器本体のみで立てることができ、消費者に、商品をアピールすることができる電子レンジ調理用容器を提供することをその目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、食材が収納される容器本体を有する電子レンジ調理用容器であって、
前記容器本体は、口縁の外側に向けフランジ部が設けられ、両端にコーナーの壁面を有する底面を兼ねる側壁と、前記容器本体の内側に突出する凸部を有する底面を具え、
前記底面を兼ねる側壁を底面としたとき、前記容器本体の重心が、接地面と前記底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも前記容器本体の開口部側に位置し、前記容器本体が立てられることを特徴とする電子レンジ調理用容器によって、前記課題を解決した。
請求項2は、容器本体の最大深さの少なくとも6割まで冷凍食材を入れた場合でも、容器本体が立つ要件を記載したものである。
【0009】
また、請求項3のように、容器本体の底面が、凸部を有する底面に替え、底面を兼ねる側壁からその側壁と対向する壁面に向け、容器本体の内側に傾斜している傾斜部を有する底面を具える構成としてもよい。
【0010】
また、請求項4のように、容器本体が接地したとき水平となるように、底面を兼ねる側壁と対向する壁面の底部に接地用の脚が設けられる構成とすることや、請求項5のように、容器本体が接地したとき水平となるように、底面を兼ねる側壁と対向する壁面の底部が外向きに凸状に突出しているのが一つの代表的実施形態である。
【0011】
また、請求項6のように、底面を兼ねる側壁に、容器の外側に向け、フランジ部を超えない範囲でドーム型等の凸部が設けられることも好ましい。
【0012】
また、請求項7のように、底面を兼ねる側壁の壁面の少なくとも一部が、容器本体の外側に向け、前記フランジ部を超えない範囲で膨らんでいると好適である。
【発明の効果】
【0013】
請求項1、2の発明によれば、本発明の容器は、両端にコーナーの壁面を有する底面を兼ねる側壁と、容器本体の内側に突出する凸部を有する底面を具えている。このような凸部があることにより、容器を立てたとき、収納される標準的な量の食材の、接地面と底面を兼ねる側壁との接点から立てられる法線より底側の体積が、法線より開口部側の体積より少なくなるようにすることができる。すなわち、平らな底面を有する一般的な容器に比べ、重心を開口部の方向にずらすことができる。従って、容器を立てることができ、一般的な容器に比べ、容器を立てたときの姿勢が安定する。このため、容器を立てて連続して陳列させることがし易くなり、商品を陳列したときの見栄えが良く、商品陳列棚の比較的上段であっても、情報を多く有する開口部の面を消費者に向けられ、商品を確実にアピールすることができる。
【0014】
また、請求項3のように、凸部のある底面に替え、底面を兼ねる側壁からその側壁と対向する壁面に向け、容器本体の内側に傾斜している底面としても同様の効果を奏することができる。なお、容器本体の開口部はフィルム等で密封してもよいし、容器本体と嵌合する別体の蓋体にて封をしてもよい。蓋体を用いた場合、容器本体を立てたとき、蓋体の重量分、重心を蓋体の方向にさらにずらすことができ、容器本体を立てたときの安定性が増す。また、発明者等が既に特許権を取得している特許第4468479号等の技術を、蓋体及び容器本体に施すことによって、加熱調理時の利便性を高めることも可能である。
【0015】
また、請求項4のように、容器本体が接地したとき水平となるように、底面を兼ねる側壁と対向する壁面の底部に接地用の脚を設けることにより、食材を食するときや電子レンジでの加熱調理のとき、容器が傾かずに済む。
【0016】
さらに、請求項5のように、容器本体が接地したとき水平となるように、底面を兼ねる側壁と対向する壁面の底部が外向きに凸状に突出していることによっても同様の効果を得られる。この構成によると、容器の容積を増大させることができ、また、容器本体の底面が、いわゆる、「上げ底」となり、電子レンジによる食材の加熱効率が向上し、加熱処理時間を短くできるという効果を奏する。
【0017】
請求項6のように、底面を兼ねる側壁に、容器の外側に向け、フランジ部を超えない範囲でドーム型等の凸部を設けたり、また、請求項7のように、底面を兼ねる側壁の壁面の少なくとも一部が、容器本体の外側に向け、フランジ部を超えない範囲で膨らんでいることにより、容器本体を立たせたとき、接地面に対する容器本体の角度を垂直に近づけることができるため、安定性をさらに増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明の第1実施形態の正面図と側面図。
【図2】本発明の第1実施形態の右側面図。
【図3】本発明の第1実施例の蓋体の正面図と側面図。
【図4】本発明の第2実施形態の右側面図。
【図5】本発明の第3実施形態の右側面図。
【図6】本発明の第4実施形態の側面図と右側面図。
【図7】本発明の第5実施形態の正面図。
【図8】水を凍らせた状態で立てた本発明の第1実施形態の容器の右側面図。
【図9】水を凍らせた状態で立てた従来の電子レンジ調理用容器の右側面図。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の実施形態を図1〜9を参照して説明する。但し、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。本発明は、スープと共に冷凍された食材が収納される形態における使用が最適であるが、他の冷凍食品、場合によっては、レトルトパウチ食品、フリーズドライ食品にも適用可能である。
【0020】
図1は、本発明の電子レンジ調理用容器10の第1実施形態の正面図及び側面図である。容器(容器本体でもある。)10は、両端にコーナーの壁面12a、12aを有する底面を兼ねる側壁12を具え、図3に示す蓋体20の嵌合当て付け面24と当接する容器10の嵌合当て付け面14、蓋体20の嵌合部24aと嵌合する容器10の嵌合部14a、そして、口縁16aの外側に向けて設けられたフランジ部16、口縁16a上に設けられたリブ16bを有する。容器10及び蓋体20には、特許4468479号等の技術を利用し、電子レンジでの加熱調理の利便性が高められているのがよい。なお、特許4468479号等の技術の詳細な内容については、説明を省略する。
【0021】
図1に示すように、容器10はコーナーの壁面12a、12aの口縁16a及びリブ16bが他の同部分に比べて内側に傾斜して凹んだ飲口部16cを有している。このように、角に飲口部16cを設けることによって、他の場所に飲口部を設ける場合に比べ、口を容器に付け易くなり、容器内部のコーナーに集められた食材やスープをこぼしにくくなる。また、図2に示すように、容器10は、内側に向けて突出している凸部15を有する底面を具え、また、図1に示すように、底面を兼ねる側壁12と対向する壁面11は半円弧状であり、正面図は、全体として、丸みを帯びた本塁ベースの形状をしている。なお、凸部15は図2のような湾曲形状の他に、角張った凸部でもよく、容器の形状は、容器全体として半円型の形状としてもよい。また、図1に示すように、底面を兼ねる側壁12の両端部12c、12cが、フランジ部16を超えない範囲で(すなわち、容器本体を立てたときフランジ部16が直角にならない程度に)他の部分と比べて、垂直に近く、容器本体の外側に向けて膨らんでいるため、容器10を立てたときの、容器本体の接地面に対する角度を垂直に近づけることができ、安定性が増す。なお、両端部12c、12cのみではなく、側壁12の壁面の全部が容器本体の外側に向けて膨らんでいる構成としてもよい。
【0022】
ところで、図8、9は本発明の容器10と、容器10と同じ高さ、底面を兼ねる側壁12と同じ辺の長さを持つ、ほぼ四角形の従来型の容器50に、同じ高さまで水を入れて凍らせ、立たせた時の状態を示している。接地面(本発明では水平面を想定している。)と底面となっている側壁12、52との接地点Aから立てた法線Pより底側の体積がy、開口部側の体積がxで表されており、便宜上、内容物である氷にはxとyの部分にハッチング処理がされている。ここで、水を入れて凍らせた場合で検討するのは、容器の底部に収納物が集中し、立たせることが最も困難である、スープと共に冷凍された食材を収納した場合を想定したためである。このような冷凍食品として、典型的なものは「うどん」であり、この場合、うどん、具材、スープは、容器本体の最大深さの少なくとも6割までは入れられるのが通常であるから、水の量も、最大深さの約6割と設定した。また、水と各種の食材の混合物である冷凍麺類の比重は、水とそれほど大きな違いはないと考えられるため、この実験の結果が当てはまるものと考えられる。
【0023】
図8、9に示すG1は、水を入れていない場合の重心の位置を表しており、G2は、水を入れて凍らせた場合の容器本体と水を合わせたものの重心の位置を表している。水を入れていない場合、容器10、50ともに重心G1が法線Pよりも容器本体の内側に位置しているため、容器本体を立てることができる。しかし、水を入れて凍らせた場合、図9に示すように、容器50は、xの体積よりもyの体積が多くなり、重心G2は法線Pよりも容器の底側に位置することになる。このため、容器50は倒れてしまい、立てることができない。一方、図8のように、本発明の容器10は、xの体積がyの体積よりも多く、重心G2が法線Pよりも開口部側に位置しているため、容器は倒れず、立てることができる。容器10の凸部15はyの体積を減少させる効果を奏し、半円弧状の壁面11及び底面を兼ねる側壁の端部12cが容器本体の外側に膨らんでいることにより、収納物の体積は、容器を立てたときの下部が上部より大きくなり、また、容器本体を立てたとき、接地面に対する容器本体の角度を垂直に近づけることができる。よって、容器10の重心G1、2は、容器50の重心G1、2に比べ、法線Pよりも開口部側及び底面を兼ねる側壁側に位置している。なお、凸部15の突出が大きいほどyの体積をより減らすことができるため、容器は倒れにくくなる。
【0024】
また、図8に示す、容器10の接地面に対する角度θが大きくなればなるほど、yの体積が大きくなり、容器10は倒れやすくなる。すなわち、角度θが小さいほど容器10を立てたときの安定性が増すため、角度θを小さくするために、フランジ部16の幅を狭くしたり、容器10の深さを深くすることが好ましい。なお、収納される食材の量が多いほど、重心G2の位置は開口部側にずれるため、容器10を立てたときの安定性が増す。
【0025】
次に、図4、5に示すように、凸部15に替えて、一定角度の傾斜部15aを有する底面としてもよい。そして、図4のように、底面を兼ねる側壁12と対向する壁面11の底部に、底面が接地したとき容器本体が水平となるように接地用の脚15bを設けることにより、食材を食するときや、電子レンジでの加熱調理のときに容器が傾かなくて済む。さらに、図5のように、接地用の脚15bに替えて、壁面11の底部に、横方向全長に延びて凸状に突出する、接地用の突出部15cを設ければ、容器の容積を増大させることができ、また、容器の底面が、いわゆる「上げ底」となり、電子レンジによる食材の加熱効率が向上し、加熱処理時間を短くできるという効果を奏する。
【0026】
さらに、図6に示すように、底面を兼ねる側壁12の壁面の下部に、容器の外側に向け、フランジ部16を超えない範囲でドーム型等の凸部12dを設けることにより、容器を立てたときの、接地面に対する容器本体の角度を、より一層、垂直に近づけることができ、容器を立てたときの安定性が向上する。図6では、凸部12dは水滴形状をしているが、円形や四角形等でもよく、設ける箇所も二ヶ所でなくともよい。
【0027】
また、図7のように、容器10dを、正面図で、ほぼ三角形形状にしてもよい。この他、台形や、場合によっては五角形等の形状にも適用可能である。
【0028】
以上、説明したように、本発明によれば、口縁の外側に向けフランジ部を有する容器であっても、底面に凸部を設け又は傾斜させて、容器を立てたとき、収納された食材の、接地面と底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線より底側の体積を、法線より開口部側の体積よりも少なくさせることによって、容器が空の場合は元より、容器の最大深さの少なくとも6割まで冷凍食材を入れた場合でも立てられる容器を提供することができる。また、底面を兼ねる側壁の壁面の下部に、容器の外側に向け、フランジ部を超えないようにドーム型等の凸部を設けたり、底面を兼ねる側壁の壁面の少なくとも一部を、フランジ部を超えない範囲で容器の外側に向けて膨らませたり、底面を兼ねる側壁と対向する側(立てたとき上部に来る。)に向けて容積を小さくしたりすることにより、重心を、容器の開口部方向及び底面を兼ねる側壁方向にずらすことができ、その結果、容器を立てたときの安定性を向上させることができる。
【符号の説明】
【0029】
10 電子レンジ調理用容器(容器本体)
12 底面を兼ねる側壁
12a コーナーの壁面
12d ドーム状の凸部
15 凸部
15a 傾斜部
15b 接地用の脚
15c 接地用の突出部
16 フランジ部
16a 口縁
G1、2 重心
P 法線

【特許請求の範囲】
【請求項1】
食材が収納される容器本体を有する電子レンジ調理用容器であって、
前記容器本体は、口縁の外側に向けフランジ部が設けられ、両端にコーナーの壁面を有する底面を兼ねる側壁と、前記容器本体の内側に突出する凸部を有する底面を具え、
前記底面を兼ねる側壁を底面としたとき、前記容器本体の重心が、接地面と前記底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも前記容器本体の開口部側に位置し、前記容器本体が立てられることを特徴とする、
電子レンジ調理用容器。
【請求項2】
前記容器本体の最大深さの少なくとも6割まで冷凍食材を入れた場合でも前記冷凍食材と容器本体を合わせたものの重心が、接地面と前記底面を兼ねる側壁との接点から立てた法線よりも前記容器本体の開口部側に位置し、前記容器本体が立てられることを特徴とする、請求項1の電子レンジ調理用容器。
【請求項3】
前記容器本体の底面が、前記凸部を有する底面に替え、前記底面を兼ねる側壁から該側壁と対向する壁面に向け、前記容器本体の内側に傾斜している傾斜部を有する底面を具える、請求項1又は2の電子レンジ調理用容器。
【請求項4】
前記容器本体が接地したとき水平となるように、前記底面を兼ねる側壁と対向する壁面の底部に接地用の脚が設けられた、請求項1から3のいずれかの電子レンジ調理用容器。
【請求項5】
前記容器本体が接地したとき水平となるように、前記底面を兼ねる側壁と対向する壁面の底部が外向きに凸状に突出している、請求項1から4のいずれかの電子レンジ調理用容器。
【請求項6】
前記底面を兼ねる側壁に、前記容器の外側に向け、前記フランジ部を超えない範囲でドーム型等の凸部が設けられた、請求項1から5のいずれかの電子レンジ調理用容器。
【請求項7】
前記底面を兼ねる側壁の壁面の少なくとも一部が、前記容器本体の外側に向け、前記フランジ部を超えない範囲で膨らんでいる、請求項1から6のいずれかの電子レンジ調理用容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2012−153390(P2012−153390A)
【公開日】平成24年8月16日(2012.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−13114(P2011−13114)
【出願日】平成23年1月25日(2011.1.25)
【出願人】(306012846)NEWS CHEF株式会社 (30)
【Fターム(参考)】